今時は玩具を買うとそこにその玩具のURLがのっていたりする。 これがインターネット上のHPを見るためのものだということをもう知っているミニは、時々「ママ〜ホームーページ見たい〜」と言うのである。 ネットには怖い部分もあるが、便利な部分も沢山あるわけで、もちろん便利な部分はちゃんと活用できた方がいい。
ミニは自分で自分のPCを起動し、無線でネットに繋ぎ(設定の仕方を覚えたので)IEを起動し、URLを打ち込み、ふむふむ言いながらHPを見ている。 子供ってどうしてこうもの覚えが早いんでしょうねえ。 驚いちゃうわ。 今日はそのHPに書かれている意味のわからない言葉の質問攻めにあってしまった。 なので「お〜い、何のために辞書があるの。辞書で調べなさい」
お友達にいただいた国語辞典で言葉を調べる。 ネットもいいが辞書を引く週間はやはり捨てがたい。 なので、私はネットで辞書機能のあるHPもあるのだということはまだ内緒にしているのだ(笑)。 辞書の引き方も覚えたミニは、今度はどんどん辞書を読む。
手がかからなくなってきたよなあ、そういう意味では。 頑張ってくれたまえよ。 勉強っていうのは自分でいろんなことを発見していくのがいいのよん。 そしてそれを楽しいと思えたら最高だからね〜。
今日の1冊:「幸福な王子」
習志野文化ホールの外の階段には手すりがある。 その外側は子供一人通れるぐらいの幅がある。 ミニは小学校1年生の男の子T君がその手すりの外側を歩き始めたのを見て、真似をした。 が、高いわけで・・・結局腰を下ろして手すりにつかまりながら、お尻でずって降りてきた。 げげげ・・・買ったばかりのBeBeのジーンズが破れるやん・・・ってことはおいといて(笑)。
次の階段で今度は1級下の女の子がその手すりの外側をスタスタ歩いて降りだした。 するとミニは・・・お尻でずっていたのを手すりを持ちながらの中腰に変え、更に少し降りたら今度は手すりを離し、更に降りながらしっかり立ったのである。
これは普通の子ならなんてことない話なのだ。 だがミニにとっては画期的なこと。 高い場所で手を離して立ったのだから。 「○○ちゃ〜〜〜ん!」とS嬢ママを呼ぶ。 見て欲しかったらしい(笑)。 1級下の女の子に負けるのが悔しかったのかどうなのか。 これも彼のプライドなのかもしれず。
私は小さい頃超おてんばで、高いところには登るもの、と決めてかかっていたような子だった。 だから今更ながらミニがこういうことができるようになったことは嬉しい。 ま、当然ながら歩いちゃいけない場所だとは思うけれどもね。 うっふっふ。 でもほらあなたもあなたもあなたも〜〜〜〜! 余所様の塀の上を歩いたりしたことありません? 「危険!」って言われるとやりたくなるんだよね〜〜〜。 (私だけか?違うよね・・・(-.-)ボソッ・・・)
今日の1冊:「ブレーメンの音楽隊」
「よし、ミニ、プライドだ〜〜〜!」と夫が叫び、2人で布団の上で組んず解れずが始まるプライドタイム。 本日は3ラウンド1本勝負だったようで、1ラウンド目は弁慶の泣き所に蹴りを入れられた夫の負け。 2ラウンドと3ラウンドは関節を決められてミニの負け。
やっぱり父親と母親は違う。 私ならとてもこの相手はできない。 ちらっとみただけだが、かなり痛そうな双方。 でもミニは泣くわけでもなく、どんどん戦いを挑み楽しそうにしているのだから、止めるわけにもいかない。 とにかく楽しいなら仕方ないわよね。 身体を使った遊びはやっぱりパパに頼みましょう。
今日の1冊:「ゆきむすめ」
ピアノのあと買物の途中で31アイスクリームを食べた。 本当は昨日の約束だったのだが、耳鼻科のあとで行った薬局でお友達に会い、雨なので車で送ることになり、31がおあずけになったのだ。 ミニはその時特に愚図りもしなかったのだが・・・一度約束したものを反故にするのは趣味に反する、ということで、今日になったのだ。
お〜、記念すべき日です(笑)。 31のコーンのアイスを一人で食べきりました。 それでなくても食べない子で、普通の子は甘い物なら入るという子も多いのだが、ミニは甘いものも駄目で・・・31なんて最後はいつもパパに助けてもらっていたのに今日は完食。 自分でも「全部食べられたぞ」なんて言ってた。 わっはっはっはっはっは。
今日の1冊:「はるかぜとぷう」
こども病院にて。 「僕は何の病気なの?」とミニが聞く。 「ん〜、まだ病気かそうでないかがわからないから、その判断のために通っているのよ」と私。
段々ごまかしがきかなくなってきた。 そりゃそーだわよね、もう6歳だもの。 幼稚園でも周りの子に「チビ」と言われることもあるらしい。 それもそりゃそーだわよね、なのだ。 明らかに「チビ」なのだからして。
さて、どう説明するかなあ。 って、私のことだ、きっとそのまま正直に伝えてしまうに違いない。 ごまかし、嫌いなんだもの(笑)。 背丈が小さければ、それに打ち勝つ何がしかの強さがあればいいだけのことだ。 「僕は小さいけど、ひげの成長は早いんだね」 ぶわっはっはっは!そうね〜、君は何故か口の産毛が昔からあるのだ。 これって何なのでしょう〜♪
今日の1冊:「ブラヴォー・キティン」
「いや〜、惜しかったんだよね〜、キックは良かったんだけれどね〜」と、これはミニほんにんの弁(笑)。 さすがにバタフライは受からなかったようで。 4段階で色々な項目があり、全てAにならないと合格しないのだが、全てBで止まってしまった。 ま、いっか。 これ以上急いで進級されても困るしね。
子供って友達のことはどう考えているのだろうなあ。 誰々ちゃんは好きとか、誰々君は好きとか、家では良く言うけれど、その好きってどういう感覚なのだろう。 大人だと話していて楽しいとか、フィーリング(古語?)が合うとか、いろんな言い方ができるだろうが、子供の「好き」はどうなのだろう。 子供は子供なりに小さな社会を作っていくのだろうが、なるべくなら平和な状態であって欲しいと思うもの。 みんな仲良く、なんてなったら素敵だろうな。 そうありたいよね。
今日の1冊:「It's a Funny Funny Day」
プライドの効果はすごい。 怖いです〜ってなぐらいすごい(笑)。 パパとプライドごっこをするのはいいけれど、パンチは飛び交うわ、踏みつけにするわ、飛び乗るわで、夫も相当痛いらしい。 だけれど夫は負けないの。 最後には必ず自分が勝つようにしている。
「5回に1回ぐらいは負けてあげたら?」と私が言うと、「それはミニに失礼。俺は本気で勝つぞ」とのこと(笑)。 父親像というのもいろんなのがあるのだろうけれど、夫は手は抜かない主義らしい。 頑張ってくださいませね〜。
今日の1冊:「かみなりこぞう」
体操でテストが受かったと思ったら、ものすご〜く嬉しかったらしく、その体操用の冊子を最初から声を出して読み始めた。 ・・・・・・・・・・・・。 すいませ〜ん、移動の車中だし。 車の中で本を読むと目が悪くなるそうだし〜、やめたら? と思ったのだが、あまりに嬉しそうなので、一度だけ注意したのみ。
今はじめての反抗期で、ああ言えばこう言う君なのだけれど、こういうところはまだまだ可愛い。 要するにすごく素直なのだ。 感情表現もストレートだしね。 子供はやっぱり可愛いわ。
一緒にお風呂に入ったら「ママ、セットしてあげるね」と私の髪をいじりはじめた。 どこで覚えたんだろう。 幼稚園でしょうか?(笑) 「綺麗だね〜」だって。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ
今日の1冊:「ぐりとぐらのおきゃくさま」
え〜っと(笑)。 男の子だけで一部屋に篭って何をしているのかと思ったら、腹筋やら腕立てやらなのね。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! ミニは「スポーツマンナンバーワン決定戦」が大好きだし、パパのトレーニングをみているし。 一緒に篭った男の子は空手をやっていて、やはりそこで腹筋やらその他諸々やらされるらしい。 男の子同士、どんな会話がなされていたのかは知らないが(聞き耳もたてなかったので)黙々とトレーニング。
「お片づけの時間よ〜」と言われ、部屋から出てきたかと思ったらものすごい勢いでお菓子を食べた。 ぎゃっはっはっは! おなかが減るほど運動したのね〜。 子供ってほんとに面白いわ。
今日の1冊:「たろうのおでかけ」
な〜んでママには開口一番「ママ!トイレの電気がつけっぱなし!」なのに、パパには寝ているところを起き出してまで「パパ〜お帰りなさ〜〜い♪」なのよ! 夫の帰った時間が微妙で、ミニと私が寝付いてから30分ぐらいたっていたのに、ミニってば玄関の開く音と同時に「パパだ!」とかって起きだすんだもん。 んでもって、夫の大好きな「パパ、おかえりなさ〜い♪」(ラブラブモード)なのだ。 やってらんないわ(笑)。
まあね、ミニも成長してるし。 パパの帰りを首を長くして待つようになるってのは悪いことではないのよ。 もう少しママにも優しい言い方ができないのおおおおお???
今日の1冊:「ひとつしかない地球」
同じ組の男の子と遊ぶ。 男の子ばかり見事に7人。 男の子の中にいると、ミニはまったく目立たない。 埋もれてるって話もあるが、騒ぐでもなく、悪さをするわけでもなく、普通にしている。 いわゆる大人しい部類に入るということが、よくわかる図であった。 じゃあ楽しくなさそうかというと、楽しそうなのだ。 男の子7人も集まれば殺伐としてるようにも思えるが、そんなこともなく。 なかなか不思議な体験でした〜。
そのあとがピアノで、さすがに帰宅してからはちょっと疲れた様子。 たまにはこういうのもいいよね。
今日の1冊:不思議な国のアリス
保護者会のあと、お友達と遊ぶ。 以前同じメンバーで遊んだ時と比べるとずっとしっくりいっている、というか、まくいってる(笑)。 幼稚園ではお友達との関わりを大事になどという話もあった。 今年1年は幼稚園のお友達と遊ぶ時間をやはり少し増やしてあげたいなあ。 ってことは・・・プールを週一にするか。 う〜む、迷うところだわ。
今日の1冊:不思議の国のアリス
やっぱりね・・・。 ってなわけで、ライトセーバーが2本になったので、当然の如く戦いごっこ。 今日は夫がオフ日だったので、朝から夫を相手にセリフつき。 幼稚園に行く前なんて、「帰ってきたら続きをやろうね、さっきの『弟の命が惜しくないのか』からね」だって。 まったくもう・・・(笑)。
ラボの先生が男の子は男の子になっていくから大丈夫とおっしゃっていたが、本当にそうだわ。 あれだけ自己主張しない子で男の子ともほとんど遊ばなかったのに、これだもんなあ。 プールの時も、いつも一緒の小学生のお兄ちゃんたちと、ハイタッチなんてしちゃってるし。 逞しくなってきたわ。 いいことなんだと思います。 ね。
今日の1冊:「We are Songbirds」
| 2005年04月17日(日) |
ルークじゃなくてマークじゃなくて、今日はアナキン |
朝食後、英会話のホームワークに取り掛かる。 ほう・・・。 新しい教材が楽しかったのか何なのか、かなり積極的に取り組み、あっという間に終わらせる。 なるほどね、子供の習い事にも適度な変化が必要なわけか。
以前約束してあった玩具を買ってなかったので、トイザラスへ。 1000円前後!と言っていたら、みごとに1000円ジャストのものを見つけたミニ(笑)。 バイオニクルじゃなくて、ライトセーバー。 だけど家にひとつあるのに〜〜〜。 家にあるのはアナキン・スカイウォーカーのライトセーバーで、確か2000円以上はしたもの。 それよりはどうみても劣るのだが、外国製のライトセーバーが1000円で売っている。 それを見つけたのである。 「これがいい!」 「・・・同じのがあるじゃない」 「でもこれ!」
帰宅し、二つのライトセーバを両手に持ち、ご満悦のミニ。 アナキンとアナキンが戦ってどーするというのだ・・・。 男の子だなあ(笑)。
今日の1冊:「世界遺産」
| 2005年04月16日(土) |
ルークじゃなくて、マーク |
実家→体操→英会話→また実家。 実家へは母の仕事の手伝いに。 例によって文書ができないのである。 仕方ないので私が作る。 結局また朝から晩まで家を空けてるのね〜。
さて、体操は・・・おお! もう完全に逆上がりができるではないか! 子供って成長するなあ。 自然にできればそれに越したことはないのだろうが、ミニの場合はなんせ運動能力が著しく劣る、であるからして、それは難しい。 こういうところに通っていることで、少しでもコンプレックスを持たずにいてくれればと思うわけで・・・。 いつのまにか逆上がりは完全にできるようになっている。 良かった良かった。
英会話はまたまた新しい先生が。 今回はルークじゃなくて、マークね(笑)。 どちらにしてもミニは大喜び。 教材も変わったので、帰宅後もず〜っと英語。 ま、たまにはこういうときもあるっと。
今日の1冊:たまのあなにはいったら
幼稚園のあと、ラボ。 子供は、というか、人はそれぞれに個性がある。 と、この子供たちを見ていると、本当にそう思わされる。 一人一人のその全く違う個性に優劣はつけられない。 ただ「違う」だけである。 問題はこの「違い」を子供たちがいつ互いに認め合えるようになるのかという点だ。 人は自分の思い通りには動かない。 こんな簡単なことさえ、子供がわかるには時間がかかる。 それを自然にわかっていく子もいればそうでない子もいるだろう。 だから子供たちは大人よりずっと簡単に喧嘩をするし、それを口にも出すのだ。
ミニは喧嘩になっている場をみると、だいたいささっと遠ざかってしまう。 これは昔からで、喧嘩を避ける傾向にある。 いいのか悪いのかはわからない。 だが「人と争え」というのも変な話なので、ほおっておく。 ミニに「お友達が喧嘩しているの、どう思った?」と聞いてみた。 「え〜、どうでもいいことなのになあと思った」だって。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ(笑)。 ま、君はそういう性格なのね。
今日の1冊:「ピーターパン」
プールは張り切って泳いでいる。 バタフライには見えないが。 特に手をつけるとひどいものだが。 それでもドルフィンキックは楽しそうだ。 子供は水が大好きね。 水の中だと自然に楽しくいられるらしいわ。
私はミニにたくさんの望みを持っているだろうか。 たぶんそうではないと思う。 東大に入って欲しいとも思わないし、有名人になって欲しいとも思わない。 優しく、人の気持ちのわかる子に育って欲しいと思うだけだ。 だがそこにできれば元気で、とか、できれば何とかで、などと言い出すと、どんどん「できれば」が増え、結局は沢山のことを望んでいるような状態になってしまうのだな。
今の望み? 嫌なやつにならないでね、ってことだ。 子供に自我が出てきて、「自分が自分が」と言いたがるのは自然なことだ。 決して悪いことではない。 でも何でも自分が一番でなくては気がすまなかったりする部分って、やっぱりなんだかな〜、なのよね。 ん〜、難しいところですわ。
今日の1冊:「ピーターパン」
TDLに行く予定だったが、雨で流れた。 朝起きて、それを知ったミニは大泣き。 そこまで泣かなくても・・・(笑)。 だがそこはミニのこと。 一度泣いたら気がすんだらしく、すぐに気持ちを切り替え。 こういう部分っていいところなんだから無くして欲しくないよなあ。
子供も成長してくると、親からみてヒヤヒヤするような言葉使いをすることも多い。 そんないじわるな言い方しなくても、って思うことも多々ある。 でも残酷な言い方をするのも子供ならではという見方もできるわけで。 ん〜。 優しい子に育って欲しいとは思うが、何でもかんでも「その言い方はね」って言うのもどうだろう。
・・・・・・・・・。 実にくだらないことを考えるなあ、親って。 そんなことどーでもいいだろう、とも言えるんだけれど。 私もバカである。
今日の1冊:「21世紀こども英語館」
初めてのお友達のお宅にお呼ばれ。 うひゃ〜・・・というぐらいによく遊ぶ。 全然ものおじもせず。 幼稚園の同級生とはいえ、年中さんでは違うクラスなのに、全然そういうことは感じないのかなあ(笑)。 あっという間に子供の部屋に入って行き、そのままず〜〜〜っと遊んでいた。 息があっていて、良かったことでした。
その後ピアノ。 ううむ。 約束はどーした・・・って、全然駄目。 「先生がやってみようと言ったら、やってみようね」って言ったのになあ。 ふざける方が先なんだよね。 もしくは自信が無いときは出来ない。
でも焦らないでいこう。 プールでだって、自信を持って泳げるようになるまであんなにかかったんだもの。 この子はそういう子なのだ。
帰宅後ピアノの先生からメールがあり。 今日のちょっとしたトラブルでの件だけれども。 良い先生だ。 こんなことまで気にしてくださって。 ミニは本当に先生やコーチには恵まれてるわ。
今日の1冊:「むしたちのうんどうかい」
昨夜、いつもなら8時半、遅くても9時には寝る息子は、興奮してしまって寝ない寝ない。 10時過ぎても全然寝ようとしないで布団の中で私に話しかけるので、最後には「ママは眠いから話しかけないで」なんて言ってしまった。 ごめんよぉ。
今日は今日とて、プールの途中で大好きなS姫が見に来たものだから、またエキサイト。 おどけて変な顔ばかりしていて、見学室の隣に座っていたママから「ミニ君って明るいね」などと言われる。 明るいんじゃなくて、( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ!なんです。 お調子者なのです〜〜〜〜! この子といると、普通という感覚が段々わからなくなる気がするわ(笑)。
今日の1冊:「ナーサリーライム」
上野で甥っ子達と会う。 さ〜、ミニの大好きな甥っ子だ。 興奮するだろうなあと思ったら、案の定。 なんせず〜〜〜っとしゃべっているし、人の話は聞いてないし、しきりたがるしで大変。 甥っ子もよく我慢してるなあ。 「うるさいよ」ぐらいのこと、言ってもいいのだけれど。 そこは妹の教育がよろしいようで、ちゃんとお兄ちゃんしてくれている。 偉いなあ。
絵を見たあと公園内を歩いたのだが、これまた大興奮で、ちょっと柵があれば登りたがり、木を見れば飛びつき、とにかく危ない危ないの連続。 ひょえ〜とは思うが全部に注意をしていたらミニも可哀想。 どこまでやらせてどこまで思いとどまらせるかがやっぱり難しいね。
帰宅してからも興奮は止まらず。 スポーツマンナンバーワン決定戦をまた見て、動く動く。 こんなんだからお布団に入っても寝られるはずがなく、結局寝付いたのは普段より1時間も遅い。 息子君〜〜〜、明日の朝、起きられるの?
今日の1冊:なし
このところ、夫とミニの関係はすこぶる良好である。 前々回ぐらいの大喧嘩のあと、「子供は親の言うことを聞くために生まれてるわけじゃないもんね〜。こちらの顔色を見ならが暮らさせるようになってしまったら可哀想よね」などとポツンと私が言ったら、翌々日ぐらいに夫がミニに「少しミニ助と仲良くするかなあ」などと言っていた(笑)。
父親と母親の役割は違う。 接し方も違って当然だと思うが、父親としてありたいと思うばかりに権威をふりかざす状態になってしまうのはやはりよろしくないだろう。 ポイントは違ってもいいのだけれど、相手の話を聞くという点では父親も母親もない。 頭ごなしに怒るというのは私はあまり賛成できないのだ。
私が母親5年生であるように、夫も父親5年生。 少しずつ成長できればいいのだと思う。 ミニにもそこのところをくんでもらおう(笑)。
今日の1冊:「ピーターパン」
君は風邪をひいているのじゃないのかねえええええ!
ラボが終わって迎えにいったら、シャツ1枚になってるし。 な〜んでか? そりゃあお兄ちゃんたちがシャツ1枚だからさ。 君はあああああ! 昨日プールを休んで病院に行ったのではないのかねえええ!
な〜んてことは子供の「楽しい!」の前にはなんの抵抗にもならないのよね。 子供にとって楽しいことは何よりも優先されるし。 大好きなお兄ちゃんがそうしていれば真似するし。
私だって息子に更に風邪をひどくして欲しいわけではない。 でも今はそれよりももっと大事なことがたくさんあると思うのだ。 仲良しのお友達と同じふうでありたいって、決して悪いことじゃないよね。
今日の1冊:ナーサリーライム
一昨日ぐらいからまた黄色い鼻が出ている。 だからピクニックの時ジャケットを着てくれって何度も言ったのに〜〜! この頃は私が「寒いから着て!」と言っても「寒くないも〜ん!」と言って着ようとしないのだ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 そうやっては風邪をひくんだもんな。
熱はないけれど、仕方ないので医者に連れていく。 どっちゃり黄色い鼻水が出たし。 お薬も処方されたし。 日曜日には上野に父の絵を見に行き、水曜はTDLの予定だが、大丈夫か? それはそれとして、今朝の天気予報までは水曜日は曇りだったのに、夜になったら傘マークがついてるぞ〜。 げげげげげげ。
今日の1冊:「ピーターパン」
同じクラスになった仲の良いお友達と、幼稚園からの帰り道で写真を撮ろうと思ったのに・・・。 まったくもう、この頃では「写真」というとまとまな顔をしてくれない。 変なポーズをとったり、わざとらしいおどけ顔を作ったり。 どうにかならないのか〜〜〜!ってなわけで、携帯の待ちうけ画面も半年前の写真だったりするのだ。 ブツブツブツ。
そもそもなんだね。 桜の下で楽しくて楽しくて仕方のない子供たちを、一箇所に集めて写真を撮ろうなんてこと自体に無理があるんだわよね。 仕方ないわ〜、などと思いつつ、諦めるのでありました。 ま、子供は走ってる方が楽しいってことよ。
今日の1冊:「ピーターパン」
お友達のHPにあったのと同様、私もミニの質問に答えられないという思いを何度もしている。 そのたびに「ママは百科事典じゃないので、帰ったら調べましょう」とか「ミニは自分で辞書持ってるんだから、それで調べてみたら?」などと言ってはいるが、子供は子供なりに筋道のたった答えというのを求めるのである。 こうしてどんどん答えられないことが増えていくんだろうなあと、なんとなくしみじみ(笑)。
そういえば自分が子供の頃は「忘れる」ということが理解できなくて、心の中で母親世代をバカにしていたようなことがあった。 それを防ぐために最初から「ママは万能じゃないし、忘れっぽいの」なんてミニに言ってしまっているのかしら。 だとしたら、やっぱり私って・・・やなやつじゃん(笑)。
今日の1冊:「ピーターパン」
| 2005年04月04日(月) |
男の子には旅をさせろ? |
誰が教えたわけでもないのに、男の子は勝手に男の子になっていく。 そりゃそうよね、だって生まれた時から男の子なんだもの。 あれだけ物事に消極的で自分から何かにチャレンジする、という気質の無かった子なのに、この頃のミニときたら、ま〜、見ているこちらがハラハラするぐらい、いろんなことをやらかす。
今日もラボのピクニックで、1級上のお兄ちゃんにくっついて遊ぶ。 だいたいが運動神経からして違うのだが、楽しくて仕方の無い様子。 多少の怪我は仕方ない。 服が汚れるのも仕方ない、という自体にどんどんなっていくのだろうなあ。
女の子は女の子同士で手を繋いで歩いたり、絵を描いたりしているわけだが、女の子でも活発な子はやはり動くことが大好き。 それをみていると、性別で子供を云々と思うのはいけないような気がするし。 事実私は超活発な女の子でしたからね(笑)。 とにかく楽しそうなミニをみていて、私も幸せだった。
今日の1冊:なし
今日は夫の仕事が休み。 1日中家にいることにしたのだが、ま〜、ミニ助ったら。 普段なら朝目が覚めて「ママ〜」と呼ぶ。 今日も呼ばれたから行ってみたら「ママ、パパは今日お休み?」 「そうよ」 「じゃあ、パパ呼んできて」
☆ヽ(o_ _)oドテッ。 なんじゃいそりゃあ(笑)。 まあ、そんなわけで、私は朝の家事がはかどりました。
前回夫とミニがぶつかって以来、夫はミニにもう少し優しくしようと思ったらしく・・・。 ミニもミニで夫が優しければやっぱり「パパ大好き」になるわけで。 怪しい親子の図を演じておりました。 こわ!
今日の1冊:「ブレーメンの音楽隊」
あんなに恐ろしい思いをしたくせに、子供の立ち直りは早い(笑)。 もうすっかり忘れているように見える。 これも成長ならやはり成長させてあげたいなあ。 ミニなりにやりたいと思うこと、チャレンジしたいことはさせてあげたい。
帰宅してお風呂にはいり、ご飯を食べたら、テレビをみる。 アテネオリンピックで銅メダルを取ったマラソンのデリマ選手が走るのをみて「すっげ〜〜〜!」を連発するミニ。 「オリンピック、やっぱりマラソンで出る〜!」のだそうだ。 ええっと・・・(笑)。 頑張ってくれたまえ!
今日の1冊:「ブレーメンの音楽隊」
| 2005年04月01日(金) |
どうして僕は小さいの? |
私の記憶が確かならば、彼がこの問いをするのは2度目である。 今日は午前中実家。 着いて早々、私は母の仕事の手伝いに入ったのだが、ミニは母と別の部屋におり、そこで開口一番母にこう言ったらしい。 「どうして僕は一生懸命食べてるのに、背が伸びなくて体重が増えないの?」 私はこういう問いにはこう答えようともう決めてあるし、我が子だと案外なれてくるものなのだが、母にとってはカウンターパンチだったようで「涙が出てきてしまった」とか。
何かあったのかと母が聞いてみたら、どうも昨日友達に背が低いことを「ダサい」と言われたらしく、それがミニなりに応えてしまったらしい。 仕方ないのよ。 これから何度もこんなことはある。 そのたびに泣いてるわけにもいかないし、親が助けてくれるわけでもない。 言われることに負けない強さを身に付けていくしかないのだ。 強く生きる力。 基本はこれだもの。
今日の1冊:ガンピーさんのふなあそび
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