| 2005年03月31日(木) |
ハイテンショ〜〜〜ン |
お友達が遊びに来て、ハイテンション。 そりゃそーだ。 子供だけで9人だもの。 しかしどうしても普段ラボで会い、多くの時間を過ごしているお友達とツルむ傾向にあり。 子供だから当然といえば当然だけれども、ちょっと何だかなあ。 もう少しこう、周りをみて、思いやりを持ってとか、できないのかなあ。 5歳じゃ無理だろうか。
5歳? ミニは5月生まれで、もうじき6歳だ。 月日の流れのなんと早いこと。 びっくり〜〜〜〜〜〜〜!!!
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
そういえば、またまた驚かされることがあったのだ。 ミニの読める漢字が飛躍的に増えている。 恐竜博でも動物園でもあらゆる文字を読んでいたのだが、動物園の爬虫類館でルビのふってない「砂漠の生物」をあっさり「さばくのせいぶつ」と読んでいた。 お友達も「いや〜、前からだから驚かないけど、やっぱりすごいよね」と。 ふむ、そうなのかなあ。
でもこの頃思うのよ。 漢字が読めても読めなくても、体操ができてもできなくても、背が高くても低くても、何がどうでも元気で幸せに生きていてくれればいいんだなって。 人との比較は意味が無いと言いながら、ついついそれをしてしまって、我が子が可哀想に思えたりもしちゃうんだけれど、親がそういうふうでいるから駄目なのよね。 いいことも悪いことも、どちらも大したことではないんだって。 あっさり「砂漠の生物」と読んだ息子を見てそう思ってしまった。 これが彼にとって自然なら、それでいいのだ。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
恐竜博があまりに混んでいたし、スペース自体も少なかったので、1時間ほどで見終わったとたんにがっくりのミニ。 「もっとみたい〜〜〜!」 みたいったって、あれしかないんだってば。 よくよく聞くと、恐竜博を見終わったら、お友達とバイバイだと思っていて、それが悲しかったらしい。 ぶぶ、可愛い(笑)。
お友達が上野動物園に付き合ってくれたので、親は話しながら、子供たちはじゃれあいながら、遊ぶ。 要するに広い場所があって、一緒に動けていれば、子供同士は十分楽しいのだ。 良かったね〜。
今日の1冊:「恐竜」
しかしミニ助って、場ってものを考えない子だ(笑)。 子供で場を考えられる子がいたら、それも怖いのかとも思うけれど、それにしても。 せっかくS嬢が遊びに来てるというのに、一人でテンションが上がり、一人でなにやらしゃべっているぞ。 いいのか〜?それで〜〜〜〜?
と思ったのが、S嬢が大人なのでなんとかなりました。 S嬢、ありがとう。 ミニ助はこんなやつで、呆れもするでしょうが、今後ともひとつよろしく(笑)。
夫が帰宅して、ミニを「天使だよ」と言う。( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 先日遅く帰宅したときに、「パパ、お帰り〜」とニッコリ笑って言った時の顔がまさしく天使のようだったんだって。 この人も相当の親ばかですな。
今日の1冊:「魚」
この頃、何かというと「だって」。 ついこの間まで、一緒にいて過ごしやすくてとにかくトラブルのない子だったのに、変身はあっという間である。 何かというと「だって」。
むっかあ〜っと来ることもあるけれど、これも成長と、心を静め〜の。 それにしても益々口が達者になるのだ。 漢字も益々読めるようになって、なんというか・・・子供と一緒にいるという気がしないのよね。 しっかりしているという意味ではなく(全然なく)、会話は大人並なのである。 子供の心と子供の日常と、そこに会話だけ大人。 げげげ、である。
今日の1冊:「ノアの箱舟」
体操はテスト。 テストといっても単なる前転である。 それなのに〜(笑)、ずっと何故か練習ではできていて、本番だと駄目だったミニ。 今回はあっさり1回でできた。 コーチはまるで人事のように「うまくなるもんだなあ」なんて言っちゃってる。 同じ年の子達と比べると恐ろしくゆっくりな成長ではあるが、少しずつできることが増えているのだ。 どんなに奇異に見えるとしても、私がそれを気にしていてはミニが可哀想である。
というわけで、「受かったよ〜!」と大騒ぎするミニに「良かったね〜」と喜ぶ私。 他の子から見たら「そんなこと」でもミニにとっては勲章なのさ〜。
今日の1冊:「ノアの箱舟」
お友達のお宅に遊びに行き、最初は調子よく遊んでいたミニ。 急に私のところへ来て、泣き顔になったと思ったら、何だかフニャフニャ言っている。 なんだ〜? ほうほう、ふむふむって・・・それだけのこと?(笑) この親にとってはたったそれだけのことと思えることが、子供にとっては大問題なんだろうなあ。 立ち直るのに暫く時間がかかり・・・っていうか、私はミニがこんなふうになってるのを始めてみた。
遊びに行った先のお友達の家で机に潜って出てこないなんて。 相手のお子さんにも失礼だしとは思ったのだが、ミニはミニで感情が複雑になってきているわけで、先方のお母さんが寛大な方であることに甘えて、暫くそのままにさせてもらった。 すいませ〜んという感じ。 ミニはミニなりに成長していくのだなあ。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
昨日の夫の怒りが効いてしまったのか、携帯ショップにいる間、妙に静かなミニ。 んんん、これはこれでなあ。 親の顔色見ながら生きるようにはさせたくない、と私は思っているのですが、夫君、いかがなものでしょう?
その後中華のファミリーレストランへ。 ミニは一時に比べるとよく食べるようになった。 それでも普通のお子さんの半分以下なのだが、私にとっては大満足。 だって、自ら「あれを食べたい」って言うんだものね。 こういう日も来るんだ〜。
お子様チャーハンセットなるものを頼んで、ほぼ完食したミニ。 ママは嬉しいぞ。
今日の1冊:「クレヨンのくろくん」
パパに怒られて山ほど泣く。 母親はこういうの駄目だなあ。 母親はというよりも私が、か。 吐くほど泣く姿を見せられてしまうと「もういいじゃない」と言いたくなってしまう。 それでいて、私が子供を怒る時は実に冷たいのだ。 何回言ってもわからなければ「そう、じゃあもう勝手にしなさい」と言い放ってしまう。 しかもかなり落ち着いた声で。 子供にとってはどっちも嫌だろう。
母親が息子に甘くなってしまうのは仕方ない。 だが、甘くなりすぎると我侭坊主養成所になりかねない。 駄目な部分は駄目としっかり言える親でなくてはならない。 その兼ね合いが難しいのさ。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
母の仕事の手伝いに実家に行ったのだが、父のドライバーついでに帰宅しようとしたらミニがごねる。 「まだ遊びたい〜〜!!」 ほらね、こういうこともとても珍しいことなのだ。 というよりも、これから先は増えて行くだろうが、ミニは強烈に自己主張をする普通の子供になったというだけのことである。 なんたって今まで反抗期がなかったわけだからね。 今出さずにいつ出すのだという自己主張。 いくらでもやっていいよ、ってなわけでおさまるのを待つ。
この人は良くも悪くも切り替えが早い。 長引かないので、こちらも楽だ。 ごねたな〜と思ってもそれをいつまでも引きずったりはしないのでね。
ジイジに「マティス」を読んでもらってご満悦。 マティスは今までじっくり見たことがなかったけれど、いいな。 気に入っちゃった。
今日の1冊:「マティス」
風邪はひどくはないし、熱もないのだが。 私の体調もイマイチということで、家で過ごす。 何をするかというと新学期の準備。 名前つけだの何だの。 結構面倒で私は好きではないが、ミニは楽しそう。 ふうん・・・そういうものなのかあ。
夕方になり、ホームワークなども全部終わらせようと、ピアノを一緒に弾く。 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の指使いができるようになったためか、とても嬉しそう。 もう一度、もう一度と何度も弾きたがる。 ふうん・・・そういうものなのかあ。
ミニと私は別の人。 感じることも全然違うことの方が多いのだ。 そしてこの子供の感覚というのが結構面白い。 「頼むから静かにして!」と言いたくなる時も多々あるのだが、楽しいことの方が圧倒的に多い。 時々私は息子に見とれる。 何で?可愛くて(笑)。 私はバカだなあ。
今日の1冊:国語辞典
夜、鼻が詰まって寝苦しそうなミニ。 ずっと寝たり起きたりで、当然私もそれに付き合うことになる。 熱はないのだが、この鼻はなあ。 朝になり午前中のうちに病院に行くことにし、その後の今日の体操と英会話はどうするかなあと思ってミニに聞くと「行く!」。 「でもお風邪っぽいから無理しなくてもいいんじゃない?」 「絶対行くの!!!」
まあね〜、熱は全くないわけで、気分も悪くないだろうから、「絶対に行く!」といいたくなる気持ちはわからないでもない。 3度ほど聞いたが全て「絶対いく!」という答えだったし、何度計っても熱もないし行くことにしたのだった。 それにしてもなあ「絶対に行く!」なんて、こんなに主張したことはなかったのにね。 変われば変わるものです〜〜〜〜。
今日の1冊:21世紀こども英語館
いや〜、活発になってきたのはいいのだが。 息子君、そこは壁だし。 ロッククライミングとか言って、人様の家の壁にとりつくのはやめておくれ。
息子君、そこは鉄棒でもないし。 バーをみつけたら腕支持スイングしたがるのはやめくれないかしら。 ほらほら、そこもカート置き場であって、平行棒ではないし。
ここ数日、というか、ここのところずっと「スポーツマンナンバーワン決定戦」と「SASUKE」だから、外に出てもこの調子。 そのうち大怪我をするのではないかと正直心配です。 でも男の子のようになってるのは、良いことなのよ、絶対にね。
今日で年中さんは終わり。 楽しい1年でした。
今日の1冊:「世界遺産」
やっぱりバタフライはエビフライだ(笑)。 どのへんがバタフライなんだが、さっぱりわかりましぇ〜ん。 でも木曜日にプールに行くとお友達がたくさんいるので楽しそう。 同級生のS姫、S君、H君に、小学生のO君、T君。 お兄ちゃんたちやお友達に囲まれて、とにかく楽しそうに泳いでいるので、それでいいや、と思ってしまう。 特に習い事に関しては何よりも楽しいことを優先させたい。 楽しいと思うことでないとこの時期には身につかないような気がするからね。
終わってから新しいゴーグルを買う。 古いものが壊れてしまったからだ。 「Sちゃんと同じの!」と言って、大好きなS姫と同じものを購入。 ほんとにまったくね〜(笑)。
今日の1冊:「世界遺産」
ピアノの日。 いや〜、別人のように真面目にピアノの前に座るミニ。 一生懸命弾いてるし。 帰宅してからも「ピアノ弾く〜〜」 ほ〜・・・そういうもんか。
お風呂の中で「ドレミの歌」の替え歌を2人で歌って遊ぶ。 大笑いのミニ。 すると急に「ド〜はドラクロワのド〜♪、レ〜はレンブラントのレ〜〜♪ミ〜はミケランジェロのミ〜♪、ファ〜は・・・あれ、ファ、誰がいる?」 「いたっけ・・・ファが付く画家」 「ママ〜、僕お風呂から出たら『ルーブル美術館見たい。最初から見たらファの人いるかもしれないよね」 「う〜ん・・・ソの人もいないか(笑)」 「ラ〜はラファエロのラ〜♪、シ〜はシャガールのシ〜〜〜♪」
いや〜毎度ながら君には驚く。 ついでに今日は「地平線」を読んでたし。 「辛い」も読んでたし。 読める漢字はどんどん増える。 どこでそんなに覚えるのかというと・・・どこだろうね(笑)。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
| 2005年03月15日(火) |
アイネ・クライネ・ナハトムジーク |
このモーツァルトの名曲。 つっかえつっかえ弾くミニ。 指を変えなくてはならない部分がどうしてもうまくいかないのだ。 我慢〜、我慢〜と思いながら付き合う私。 この我慢〜が自然にミニにプレッシャーを与えてしまったのか、ついにうまくできなくて泣き出してしまった。
びっくり・・・。 今までできない、ということで泣いたことなどなかったのに。 悔しそうにどうにもできないという様子で泣く。 そのミニを抱き、こればかりは練習するしかないのだと言ってみる。 「跳び箱とおんなじだね。できなければ何回でも練習するの」
泣いたことで嫌がるかと思ったら逆。 ミニは急に熱心にピアノに向かったりしているのだ。 う〜む、子供ってわからん(笑)。
今日の1冊:「イガイガ」
バレンタインの時に3連のハートを下さったビーズ売り場のお姉さんに、ホワイトデーのクッキーを持っていったミニ。 少し離れたところから眺めていると、ちゃんと「バレンタインの時はハートをありがとう!」と言って、クッキーを渡せている。 しかも握手なんてしてもらって、照れること照れること。 売り場の人たちもみんなニコニコで眺めてくれている。
ミニの周りには笑顔がいっぱいだ。 この子は大人から愛される。 (何故か動物占いでもそうなっている。なんで動物占いかってことは、おいといて(笑)。たぬきってそうなんだってさ〜) お友達も多いし、そういう点では今のところ心配はなし。 笑顔が笑顔を呼ぶという感じかしらね。 嬉しいことです。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
買物に出たのだが途中で二手に分かれる。 夫と手を繋いでエスカレーターを上っていくミニ。 実に嬉しそう。
よっぽど印象的だったとみえ、あとで夫が「ほんとに嬉しそうな顔をするんだよなあ」と。 「俺なんかと手を繋いでるだけで、どうしてあんなに嬉しそうなんだろう」 「そりゃあパパだからでしょ」 「パパだからかあ」 「愛されてるっていう確信があるからよ。あの子は今まで人に憎まれたことがないもの。だから笑顔も多いでしょう?」
夫は父親に愛されたという記憶があまりないと言う。 私も母に愛されたという思いをあまり持たないまま大人になった。 だから2人とも我が子だけは愛して育てようと思っているのだ。 大好きであることを毎日伝えようと。 子供を持ったことで、一番癒されているのは、実は夫なのかもしれないね。
今日の1冊:「世界の国旗」
子供ってどんどん成長するのね。 ついこの間まで、デレデレの甘えん坊さんだったくせに、この頃は何かというと「だって!」である。 ああいえばこういう、だし。 とりあえず反論し、気に入らないとほっぺを膨らませてフグになる。 この顔がまた〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
だって、もともとまん丸な顔をさらに丸くするのですもの。 フグの二乗かい?みたいな(笑)。 彼としては本気で怒っているのかもしれないが、思わず笑ってしまう私がいるのよね。 いかんいかん。 子供が怒っているときに、からかってはいけないんですって。 でもね〜。 フグだわ。 (o_ _)ノ彡ギャノヽノヽノヽノヽノヾンノヾン!
今日の1冊:「ひとうちななつ」
大好きなラボの日。 お友達と転げ回るミニ。
以前ラボの先生がこんなことをおっしゃった。 1年ほど前に活動した内容のCDをかけていたら、それを覚えていたのがミニだけで、他のみんなはキョトンとした顔をしていたのに、ミニは一人でその活動の説明をしていたとか。 そして今日、先日私が本を読み聞かせていたら「この本を読むと僕は赤ちゃんの時を思い出すんだよねえ」とミニが言ったのが、あまりに面白かったのでそのお話をしてみた。 すると先生は「ミニ君ねえ、大人の目をするんだよね。目の奥の表情がね、大人なの。彼は今何歳ぐらいのつもりなのかしらね〜」
私は今までミニにあれをしてはいけない、これをしてはいけないと煩く言ってきたろうか。 いないと思う。 というよりも私はほとんど何も言わない親だ。 ではミニは何故そういう子に育ったのか。 大人の目をさせてしまうような何かがあっただろうか。
いろいろと考えさせられた1日でした。
今日の1冊:「ひとつしかない地球」
あの〜〜〜、いつまで続くのでしょう、このブーム(笑)。 帰宅してからず〜〜とSASUKEでして。 しかもソファーに飛び乗ったり、和室でスライディングしたり、どたばたどたばたとうるさいのですが。 ここは集合住宅。 野中の一軒屋じゃないのよ〜〜〜〜〜!
自分でなにやら表を書き、点数をつけ、バイオニクルのキャラクター達が選手になり、ミニは解説というか、アナウンサー件選手でもあり。 この勢いで体操やれば、なんとか出来そうなんだけれどなあ(笑)。 ま、運動神経は普通かそれ以下。 そんなところでしょう。
今日の1冊:なし
お正月にHDDに録画した「SASUKE」。 未だにそれを見るミニ。 大好きなんだよね〜。 それと「スポーツマンナンバーワン決定戦」 何回見るんだ〜、というぐらいよく見るんだよね〜。 それはいいんだけれども。
幼稚園から帰ってきて、ず〜〜〜〜っとSASUKEってのはどうよ。 ず〜〜〜〜っとテレビを見ているわけじゃなく、ず〜〜〜〜っとSASUKEの真似なわけね。 リビングにいろんなものを持ち出して障害物を作ってる。 以前よりも自分の身体が動くようになったというのが大きな理由なのだろうけれども。 よく飽きんなあ・・・( ̄。 ̄)ボーーォ。
今日の1冊:「ガンピーさんの船遊び」
子供にも相性というものがあるのなら、ミニとS姫はかなり相性がいいといえる。 ごくごく小さい頃こそ、互いの気持ちがうまくかみ合わず喧嘩になっていたこともあったけれど、今では全然喧嘩にならない。 では互いに言いたいことも言わずに我慢しているのかというと、言いたいことは言い合っているのだ。 一方が自己主張をすると、もう一方はそれでもいっか、みたいな感じになる。 さながら長年付き合ったカップルのよう。 そうかというと、長年付き合っているのに、まるで親からみてもまるで歯車が噛みあっていない子供同士もある。
楽しそうなミニとS姫。 互いに異性であることを意識し、もっともっと成長していったら、もうこんな風には遊べない。 今を大事にしよう。 きっと心の奥底に残る、大事な思い出になるだろうからね。
今日の1冊:「アリコのおつかい」
幼稚園にオーケストラ発表会を見に行ったのだが、ミニ助ってば、ず〜〜〜とあくびをしている。 眠いのかあ。 このところ夜中に結構バタバタ動いているからかなあ。 帰宅しても眠そう。 プールに行く時も眠そう。 何か私はこの子に無理をさせている? 8時半に寝て、7時半に起きているのにまだ眠そうとは。 春眠暁を覚えず、かいな。 ん〜、謎だ。
今日の1冊:「一寸法師」
平均って何だろう。 平均、普通。 私の周りには私の知っている人しかいないので、その狭い範疇から私は普通を探さなくてはならない。 普通は私を安心させ、また不安にさせる。
ミニの体格。 これはあきらかに普通ではない。 先日も幼稚園で身体測定をしたらしくそれをみたら、あと2ヶ月で6歳になるというのに、3歳児の平均と同じ大きさしかないからだ。 ミニの運動能力。 これも物理的にできないことがあることを考慮しても並以下である。 たま〜に人並みがあるという程度。 私も夫も運動は決して苦手ではないので、これは不思議である。 さて、頭脳。 これがここのところの私を悩ませている。
ミニは漢字を読む。 3桁+2桁の足し算をする。 オーストラリアの首都がキャンベラで、隣の国はニュージーランドだと知っている。 源義経のおにーちゃんが頼朝で、とーちゃんが義朝だってのも知っている。(これは大河ドラマの影響) そして私は彼に何も教えてない。 字ひとつ、教えたことがない。 これは客観的にみて5歳の子にしては発達しているらしいのだが、その子は普通に家にいて(つまり私が必死に勉強を教えたわけではないのに)、普通に私や夫と会話をし、普通に新聞を読んだりしているので、「すごい」という実感を持ちづらいのだ。 困ったな・・・困ったぞ。
親としての私に、強いポリシーがあるのならともかく、軟体動物、定款無し、ノンポリの私だからして、こういう子には困ってしまう。 普通に愛らしい子なんだけれどなあ。 ニコニコしていると目がなくなってさ。 (;-_-) =3 フゥ・・・いや、困ったわい。
今日の1冊:「きてれつ六勇士」
土曜日の体操クラブは混んでいる。 同じ時間にプールも行われいるので、人でごった返している。 というわけで、普段はそんなことはできないのだが、土曜日に限り、親達は体育室に入れるのだ。 子供たちが跳び箱したり、マット運動をしている部屋の壁際にずら〜〜っと並ぶ親達。
今日のミニはマット。 ふむ。ふむふむふむ。 前回りはできてる。 次は後転だが・・・これは難しいらしい。
しか〜〜し、ひとつ何かするたびに母のところへやってきてKissするってのはどうよ?! もう5歳ざんすよ〜〜(笑)。 周りのパパママたちは笑っちゃうしさ。 嬉しいけれど、恥ずかしいじゃん。 (なんちゃって、実はかなり嬉しいのかも。私ってバカ(笑)) ミニはKiss魔です。 これは確実よ。
今日の1冊:「どんなに君が好きだかあててごらん」
雪と戯れる少年。 満面の笑み。 なんて楽しそうなんだろう。 なんて幸せそうなんだろう。
あなたがいつまでもそうやって幸せに笑えますように。 そのためなら、きっと私は・・・。
子供の笑顔の何て素敵なこと。 これに変えられるものは何もない。 本当に何もないのだ。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
子供ってよくわかんないわ〜。 何でも「ママやって!」とか言うし、幼稚園で泣いたりすることもあるっていうし、よわっちいのかなあと思うと、プールで仲良しなのは全部年上のお兄ちゃんだったりする。 小学生なのよね、一緒にいるのが。 でもって、自分よりすご〜く大きいお兄ちゃんに「よお!○○○!」(○○○は名前ね)とか呼ばれて「おお!○○君!」なんて返事しちゃってるし。 ううむ(笑)。
同輩となかなか上手にやっていけないのでは困るとも思うが、5月生まれでおまけに人より百倍はしゃべるので、同学年の子だと本人としては物足りないものを感じるのかもしれない。 かといって、幼稚園ではついに年長になるのだしなあ。 難しいところだわい。
今日の1冊:「ひとうちななつ」
私があれだけイライラして全然できなかったピアノ。 今日レッスンにいったら、あっさり弾いてたりする。 子供って不思議でござんす。 大人の硬い頭では理解できないことがた〜〜〜くさんありまする。 だからやっぱりきっとあんまりガミガミ言うなってことなんだろうなあ。 バカみたいだからさ。 子供は自分で伸びる力を持ってるからさ。
はい、よっくわかりましたです。 反省。
今日の1冊:「きょうりゅう」
幼稚園に行って帰ってきたら耳鼻科へ。 鼻だけとのこと。 抗生物質を飲んでいたのに効かないのだから、別の抗生物質を試してみましょうと。 薬ねえ。 あまり薬に頼ると自然治癒力がなくなってしまいそうな気もするのだけれど、だからといって中耳炎が癖になるのも嫌だし。 風邪かもと思ったらすぐに耳鼻科に来るようにといわれてもいるし。 どうなんでしょう・・・。 今回の薬は速攻で効いている気がする。 ん〜〜〜。
今日の1冊:「ひとうちななつ」
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