| 2004年06月30日(水) |
「三匹のやぎのがらがらどん」 |
「三匹のやぎのがらがらどん」というお話がある。 ラボのミニ達が属するパーティーでは、キディたちは今このお話に取り組んでいる。 で、ミニ。 ラボで使っているのではない本に載っていた英語版「三匹のやぎのがらがらどん」を実家の母に語ってきかせる。 これがすごい。 英語を全部読み、そのあとに自分で日本語訳をつけるのである。 日本語訳はラボでやってるものを覚えているのだ。
私はともかく母が驚いてしまって「この子はまあ・・・」と絶句。 「小学生になったらママと一緒に海外に行く?」なんて聞いてます。 違うと思うよ〜〜〜〜〜〜(笑)。 先日の田島先生のお話によると、要は環境だからね。 ただ外国に行けばいいってものではないし、心を育てるのがメインだとすれば、私とミニだけ外国にいって英語を覚えることにあまり意味はない。 半分本気だから怖いよ、母上は(笑)。
今日の1冊:「三匹のやぎのがらがらどん」
風邪で幼稚園でお休みしたので、家でDVDなど見て過ごす。 「ライオン・キング」を見たのが失敗(笑)? その後ずっと日本語が通じない状態に。 なんせ何を言っても応えが「がお〜」である。 うなるうなる。 最初な〜にをやっとるかと思ったが、考えてみれば、ライオンだ。 気分はシンバ、らしい。 ま、いいけどね。
食欲は普通にない(笑)。 元気は普通以下。 運動量も普通以下。 おしゃべり(というかうなり)の量だけ普通以上。 このおしゃべりが無くなったら、本当に具合が悪いということだ。 しゃべって(うなって)いる間は大丈夫。
今日の1冊:「さんびきのこぶた」
幼稚園が終わり、お友達と遊び、楽しく1日を過ごしたミニ。 しか〜〜〜〜〜し、寝る前になってママの雷が落ちる。 何度呼んでも返事をせず、遊びに夢中になっていたのでね。 で、このママの場合は雷といっても、怒鳴ったりはしませんの。
じ〜〜〜〜〜と覚めた目で見ながら、(-.-)ボソッ・・・っと何か言うもんですから(うわあ、何て嫌なやつなんだ)ミニはそれこそ、「しまった!」という顔をするのよね。 でももうその時には遅くて、ママは怒ってるわけだし・・・。 「びょえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」になるわけなのでした。 そんなに泣くくらいなら、最初から返事ぐらいすりゃーいいじゃん、と思うのだが、遊びたい子供の気持ちもわかります。 わははははは。
今日の1冊:「きてれつ六勇士」
体操で級が上がり喜ぶミニ。 「おもちゃ買いたい〜」などと珍しく言うので「100円均一」のお店へ。 (そういうところに行くか(笑))
虫とヘビを買って帰宅。 寝る前にカミキリムシの触角をいじっていたら、切り落とす。 泣く。 それについては日記に(笑)。
ヘビは何で買ったかというと、パパを驚かすためなのだそうだ。 パパはヘビが嫌いなのである。 「ヘビが嫌いってことはさあ、パパってインディ?」
う〜ん、パパってインディかあ。 ものすごく好意的な解釈だなあ(笑)。 でも驚かすとか言いながら、パパからの電話でそれを全部しゃべってしまうのだから、どーにもならない。 ま、可愛いものですね。
今日の1冊:「きてれつ6勇士」 いや〜、ものすごく集中して聞いていてびっくり。 楽しいらしいわ。
親たちが田島教授の講演を聞いている間、ラボのテューターと一緒に遊んだ(はず)の子供たち。 終わってからも楽しくはしゃぐはしゃぐ。 その後一緒にお昼を食べ、別れる段になり、車の中で大泣きのミニ。 またかい! どうして泣いているのかというと「S姫ともっと遊びたかった!」のだそうだ。 ほ〜〜〜〜〜。 「寂しい」という感情が出てきたのね、この頃。 パパがいない、ということもあるのだろうけれど、よく「寂しい」と言いますなあ。 それって、良いことだわね。 誰かを思って泣く。 文字一辺倒かと思っていたけれど、ちゃんと感情があるようです(笑)。
今日の1冊:「ルノアールとドガ」
魔歯を抜いた。 隙っ歯になった。 もっと違和感があるのかと思ったが、見ている分にはあまり変わらない。 ぶぶぶ。 お間抜けな図ではあるな。
それにしても、ま〜〜〜〜〜よくしゃべる。 診察室には診察台が3台ある。 それぞれに患者さんは乗っているのだが、ドクターは一人。 3人のバランスをみながら治療するわけよ。 で、自分が治療されてない時間というのがあるわけで、その間中しゃべってるからね、ミニ助は。 「僕ねえ〜、15ヶ国語で『こんにちは』が言えるんだよ〜」 「へえ、すごいわねえ」(技工士さんも相手してくれちゃうし) 「英語でしょ〜、中国語でしょ〜、韓国でしょ〜、フランスでしょ〜、ロシアでしょ〜」15ヶ国の国の名前を言うミニ。 そのくせ肝心の『こんにちは』をどう言うのかは、英語、フランス語、ロシア語、中国語、ポルトガル語以外は忘れているのだ。 あ、スワヒリ語は覚えてた。 「こんにちは」じゃなくて、国の名前だけ覚えてどーするよ(笑)。 よくしゃべるのは今にはじまったことじゃないけど、それにしてもすごい。 親じゃなかったら絶えられませんわ〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:「ハメルーンの笛吹き」
わお!46秒だってさ! 頑張ったね〜〜〜〜〜〜!!! と、言ってる場合でもなく(笑、いっぱい言ったけど) コーチが出てきて、「やっべ〜、うかっちゃうよ、なんて思っちゃった」だって。 そう、コーチも次の時間だと厳しいということをわかってくださってるのよね。 だって、小学生しかいないんだもん。 しかも6年生まで一緒のクラスだから、みんなでかいんだもん。 あっちに行くのは無理があるわ。 でも頑張ってるものを、頑張るな!とも言いたくないし。
今日のコーチはミニ達をbabyの頃から見ていてくれている、素晴らしいコーチだ。 ミニはべったりくっついていて実に楽しそう。 (小学生のお兄ちゃんとふざけている場面も多かったですが) こういう様々な方たちのお力添えでミニは成長していくのである。 有難いことだ。
今日の1冊:「ひとつしかない地球」
ミニの自転車にはまだ補助輪がついている。 同じぐらいの歳の子には補助輪無しが増えている。 ミニの場合、身体が小さいし、足がつかない、というのが主な理由でそのまま補助輪をつけているのだが、どうやらこれがお気に召さなくなってきた様子。 「パパが帰ってきたら、補助輪とってパパと練習したい」
どっからか聞いてきたんでしょうねえ(笑)。 パパと一緒に練習したよ、とか、それで補助輪が取れたんだよ、とか。
ずっとそれを言ってるので、電話でパパに言ってみたら?と言うとさっそくその通りに(笑)。 「パパ〜、ぼくねえ、今度パパが帰ってきたら、補助輪とる練習をパパとしたいの」
夫に言わせると、夫も補助輪を取った時は義父と一緒だったそうだ。 義父に後ろを抑えてもらっていて練習していたら、いつのまにか義父が消えていたのだそうで。 嬉しそうにそう語る夫。 よかったわね、息子と自転車に乗れて。
今日の1冊:「ガンピーさんのふなあそび」
息子と手を繋いで歩いていたら、何だか急に寂しくなってきちゃった。 だって・・・いずれこの子は成長していき、手なんか繋いでくれなくなり、親を必要としなくなり、家を出て行く。 当たり前のことなんだし、そのように育てられればばんばんざいなわけだけれど、でも急にね。 今が一番幸せだなあ、なんて思えてきて。 「ママ、ママ〜」って呼んでくれる、抱き着いてきてくれる、この瞬間、この時期は今だけだ。 これ以上の幸せはない、と感じているということは、あとはこれ以下にどんどん変わっていくわけなのかな、なんてね。
時は止められない。 私が今の私、ミニが今のミニぐらいで一生いられたら、最高に幸せなのに、そんなふうには絶対にならない。 (;_q))クスン。 ちょっとだけ、ちょっとだけ、今だけね。 こんなことで寂しくなるのは。 でも寂しいよ〜〜〜〜。
今日の1冊:「魚」
夫がよくミニのことを「元をとる子だ」と言う。 玩具買うでしょ? 最初だけちょっと触ったらあとは見向きもしないと思うと、2ヶ月も3ヶ月もたった頃にいきなり使いだして、が〜〜〜〜〜っと今度はそればかりになったりする。 今日はDVD「ヘラクレス」 じ〜〜〜〜〜〜〜〜、じ〜〜〜〜〜〜〜、じ〜〜〜〜〜〜〜。 終わったと思ったらおもむろに「21世紀こども英語館」を出して、星座のとこをじ〜〜〜〜〜〜〜〜、じ〜〜〜〜〜、じ〜〜〜〜。
星座って、ギリシャ神話の神の名前と一緒だったりするじゃないですか。 これを一通り読んだあと、私に問題出すのね。 だから・・・問題はいいから、出さなくて(笑)。
寝る前に「さんびきのやぎのがらがらどん」を読んでくれた。 日本語と英語で。 表情動作、その他、臨場感たっぷり。 君は楽しいや。 君といると、ママはとても楽しいわよ。 ありがとうね。
今日の1冊:「3匹のやぎのがらがらどん」
実家の両親が本日は外出とのこと。 父の日プレゼントは昨日届けてしまったし、というので、家で過ごすことに。 「ファインディング・ニモ」の2回目に挑戦したわけだが・・・。 子供ってすごいねえ。 登場人物(登場魚?)の名前、もう全部覚えてるし。 こういうのはもう絶対に子供にかないませんね。 「ママ違う!これはギルでしょ!」 「でしょ」って言われても〜、すいません、覚えてませ〜ん(笑)。
英語と日本語のスクリプト本があるのだが、今度はそれをじっくり眺め。 「ママドリーになって、僕ニモね!」 だからなれないって。 ママは覚えてないんだからさあ・・・ってこの頃要求に応えられないことが、どんどん増えている。 なんだかなあ・・・。 私にはこの子を伸ばしてやれないのだと思うと、悲しくなるわ。
今日の1冊:「ファインディング・ニモ」
幼稚園で薦めてくれた「おはなし名画シリーズ」。 これが大好きなミニ。 今回は「ルノアールとドガ」である。 話の内容が面白いのか、絵を見るのが楽しいのか、はたまた単に文字マニアに拍車がかかっているだけかは知らないが、とにかく読む。 読む読む読む。 朝っぱらから「ママ、ルノアールのお話してあげるね」と言ったと思ったら、キッチンの私の足元に本を持って座り、延々と読み出すのだ。 そして読み終わったあと、何故ルノアールがあのような絵を描くに至ったかをもう一度私に説明するのである。
ううむ、我が子ながら不思議〜〜〜〜〜。 もうひとつ面白いのは、どうも人が死んだ年齢に興味があるらしいことだ。 ゴッホは何歳で、モディリアーニは何歳で、ローランサンは何歳で、といちいち説明し、誰が一番長生きか、なんて語ってる。 面白いぞ。 子供の興味がどこに向かうか、ほんとに親にはわからないものだ。
今日の1冊:「ルノアールとドガ」
| 2004年06月18日(金) |
またまた大泣き(笑) |
ラボが終わり、帰る前に年長さんの男の子に帽子をとられたミニ。 一生懸命追いかけるのだが、相手の方が足も速く、追いつかず、結局泣き出した。 大泣き〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)。 年長さんの子はからかって遊んでいるだけなんだわよね。 でもミニにとっては大切な帽子。 しかも追いつかなかったということも重なって、もう泣く泣く。
「自分で『返して』って言いなさい」 「びゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 「こういう時はママは助けてあげられないよ、自分で言おうね」 「びゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ま、いろんな思いをしながら大きくなっていただきましょう。 これぐらいでめげてたら大変である(笑)。
で、パパにそのことを電話で言う?と聞いたら「言わないで!」 内緒がいいんだってさ。
今日の1冊:「アメリカン・ライフ」
「ファインディング・ニモ」は楽しい。 らしい・・・・(笑)。 なんせ字幕も英語にしてくれたので、細かい部分がわからない私(笑)。 子供ってすごいねえ。 頭の中に垣根を作らないんだね。 もちろんミニだって、英語字幕で全てがわかってるわけでも何でもないんだと思う。 でも自分で「英語にしてみたい」と思って、わかるとこだけ聞いて、それでゲラゲラ笑っちゃうわけよ。 大笑いだもん、ドリーの声聞きながら。
全部わからなきゃとか、意味が通じなきゃという、そういう部分がないんだわ。 子供はニュアンスで楽しめればよくて、実際楽しんでいるわけだから、それで全てOKなのだ。
ほんとつくづく思うのは、「子供だからわからない」ってのはやめようってことだ。 子供にはもちろん全てがわかるわけではない。 でも自分達なりに楽しむすべは知っていて、それは大人のそれよりもずっとほんとに楽しそうだということなのよ。
私は子育てに入る前に「子供という哲学者」という本を読んだ。 つくづく良かったと思っている。 少なくともあのイタリアの作者のように、私は子供と接していられるようだ。 あの本を友人に貸したら「所詮男性の言い分だ」と言っていたが、私はそうは思わない。 こんな風に育児ができたら最高じゃないですか。 が、今日の1冊はなし。 ギリギリまで「ファインディング・ニモ」を見ていたのでね(笑)。
「習い事」という言葉があまり好きではないが、現実には習い事になるんだろうな〜とミニのピアノについて考えてみる。
親がガミガミ言うのは嫌だな。 私はミニに習い事のことでガミガミ言いたくない。 「楽しい」と思ってもらえて、自ら「行きたい」と思ってもらうことが一番である。 なので・・・(笑)。 誉めたおしてみる。 今日は弾き終わったあと、両手を静かに膝の上に戻す、というのをやっていた。 これも私の位置からは見えなかったので、お風呂に入った時に、「今日、手を足に乗せるというのやってたよねえ、どうやってたの?」と聞いてみた。 ミニは真剣な顔で弾き終わった後、ゆっくり両手を膝の上に戻す動作をしてみせてくれる。 「すごいねえ〜〜〜〜〜、ミニ、ちゃんとできるんだ、かっこいい〜〜〜!」と、私。 「ぼく、年長さんになっても小学生になっても、ずっとピアノやるんだ〜」とミニ。
ううう、素直な子で嬉しいわ〜〜〜〜〜((o_ _)ノ彡ギャノヽノヽノヽノヽノヾンノヾン!)
今日の1冊:時計を見間違え、寝る時間が遅くなったので、なし
県民の日なので、お友達が家に集まった。 ミニはエキサイト〜! 相変わらず食べもせず、遊ぶ遊ぶ(笑)。 しかし怒る気にもなれず。 あまりに楽しそうなんだもん。
ラボでも一緒のお友達がほとんどだから気心が知れているというのもあるだろうけれど、集まった瞬間にほぼみんなで遊びに入り、そのままず〜っと遊び通し。 有難いことに男女混合だというのもあるかもしれないが、暴力的な子がいないので、こちらも安心してあそばせておける。 メイン日記には1歳代の男の子が可愛いなんて書いてしまったが、実はどの子もぜ〜〜〜んぶ「可愛いわ!」というのが素直な感想。 小さい頃からみているせいもあるのだろうけれど、よそのお子さんなのに近しい感情になっていくのでしょうね、こちらも。 みんないいように育つといいな〜なんて思ってしまう。
ミニはミニでとにかく楽しそう。 本当に喧嘩にならずに遊ぶ子たちなのに、常に楽しそうだ。 良かったことでした〜〜〜〜〜。
今日の1冊:なし
一時子供は早くから自立させるべきだと日本でも言われて、添い寝、抱き癖はいかんということになっていた。 が、今は子供の心の健やかな発達のためには添い寝、抱く、で、いけという。 どっちやねん、と思ったら今度は長く添い寝をすると子供の自立を妨げる、ときた。 おいおいおいおいおい。 その「添い寝がいかん」の理由がすごい。 「近親相姦の恐れ」があるからですって。 この説をとなえている人には子供があるのかな?
私は自分の子が大好きだ。 毎日Kissもするし抱きしめもする。 しかしだからといって近親相姦がどーのなんて考えたこともない。 まあ実際そういう例があるからそういう説が出てくるのだろうけれど、添い寝をしてたから近親相姦になってしまった人の絶対数と子供の気持ちが健やかに育つ例との対比をして欲しいよなあ。
さて、今日は土曜の振替えで幼稚園はお休み。 S姫とカルフールにお出かけ、その後プール。 ミニはご機嫌でした。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」(ながい・・・)
朝からまた少し風邪気味で、鼻をグズグズいわせているので迷ったのだが、今日は実家の母に呼ばれている。 今日をはずすとまた3日行けないので、あちらも困るであろうということで出かけた。 ミニは嘘のように元気になってしまい、昼食にはアメリカンチェリーとスイカをすごい勢いで食べて、その後母とサッカー。 汗びっしょりになってまたおやつを食べた。 これだから私の食べさせ方が悪い、なんて言われてしまうのである(笑)。
ミニは私の両親を大好きだ。 ジイジにもバアバにもすぐにごろにゃん状態で甘えていく。 こんな時が来るなんて思いもしなかったけれど、本当に嬉しい状態である。 子供には父母も必要であろうが、父母以外で自分を愛してくれる祖父母の存在というのもまた大事。 そこから沢山のことを学ぶはずだからね。
ひとしきり遊んだら「ジジババとお散歩して帰る」 私一人で車で帰宅しました(笑)。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」
| 2004年06月12日(土) |
「トイ・ストーリー」 |
久しぶりに「トイ・ストーリー」を見る。 このアニメは私も大好き。 ストーリーも素敵だが、使われている英語がシンプルでわかりやすい。 ミニもさっそく「『トイ・ストーリー』みたし、今日は英会話の日だから、英語でしゃべろうよ、ママ」 (;_q))クスン。 君の方が語彙が豊富だからなあ。 ママ、この頃ついていけないんだってばさ。
んで、ピアノ用のレッスンバッグを買う。 プーさんのと、ミッキーのと、何故かトイ・ストーリーのがあったので、当然トイ・ストーリーになってしまった。 ううう。 プーさんののんびりした感じが好きだったのに〜。 親の好みとはどんどん変わっていくのね。 バズがかっこいいんだって、バズが。 ぶう。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」
大好きなラボの日なのでエキサイト。 ラボが終ってからもなんだかんだと楽しそうにしている。 この楽しそうな子供たちの様子をみていると、ラボに入れたことは本当に良かったことだと思える。 まあなんにせよ、楽しいのが一番だ。
帰宅したらライトセーバーで遊ぶだの、CD-ROMをするだのと言っていたのに、結局はサッカーゲームである。 でもあの小さなサッカーゲーム、さすがにミニが使っても小ささを感じるようになった。 力を入れて手で引っ張ったり押したりするので、キーキーと変な音もしだした。 と、思ったら足が取れた(笑)。 アロンアルファでくっつけたが、これでいつまでもつものやら。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」
普段通り元気に幼稚園に行き、元気にプールを終える。 が、その頃から私の調子が悪くなり・・・。 「ママはちょっとお腹が痛いから色々協力してね」と伝えると「うん」
協力といっても何をしてくれるわけでもないのだが、急に素直になる。 あげくの果てには「ママ、お腹痛いの大丈夫?治るといいね」 ほおおお、今まであまりこういう言葉は聞かれなかったと思うけれどなあ。 まあ気分やさんでもあるからして、言ってみただけ、なのかも(笑)。
親が調子が悪い時、気遣ってくれるのは男の子よりも女の子の方だとみんな言う。 実際男の子はほとんど「大丈夫?」なんて言わないのだそうだ。 そんなものでしょうねえ。 でもまあ今日は言ってくれたし・・・って、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ(笑)。
今日の1冊:なし
夜、「ピノキオ」のDVDを見ていたら、突然「パパに会いたい〜」と泣く。 どうやらゼペットおじさんがピノキオを探しに歩いている場面をみて、感情移入してしまったらしい。 これはミニにしては非常に珍しいことなのだ。 今まで本やビデオをみて、かっこいい登場人物になりきるということはあったが、そうでない場面で感情移入して泣くということはなかったのである。 心も少しずつ成長しているんだなあ、と、妙に感心してしまった。 が、泣かれると困る。 テーブルの下にもぐって泣いてるしね(笑)。
しかしさすが気分転換の早いミニ。 サッカーが始まったら思いっきりサッカー。 仮想対決でインドvs日本で日本を負けさせちゃってるし。 お〜〜〜〜〜〜〜〜〜い! 勝つのよ、日本は!(笑)
今日の1冊:「ピノキオの冒険」
もう慣れたけれど、驚かされるのは(笑)。 字幕スーパーほとんど読んじゃうんだもんなあ。 いいんだか悪いんだか。
映画を英語で聞いているのは当たり前なのだが、字幕スーパーのほとんどを読んでしまう。 ほんとかよ、と思うがほんとなのだ。 そもそも字幕スーパーってあんまり難しい漢字は使われていないのね。 「共和国の防衛」の時も驚いたけれど、今日はもっとなんだかすごいのを読んでたなあ。 声だして読んでるんだけれど、ほとんど合ってるんでびっくりしちゃいましたです。 今日の映画は「三銃士」でした。
その後いきなり英語の本を出したかと思うと、ダルタニアンとアトス、アラミス、ポルトスの名前を筆記体で書き〜の。 ううむ・・・驚くよ、君には。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」 大人用の本だから長いのだ〜。
朝、幼稚園バスが大幅に遅れる。 ミニはその間、同じバス停を利用しているママ達に「どやったらジェダイになれるか」を説明している(笑)。 ママ達の一人が「でもジェダイになるにはマスターが必要でしょう。ミニ君のマスターは誰なの?」 ミニはしばし考えたあと「ライトセーバーが『君にはもうフォースがある』って言ってたから、自分で習えばいいんじゃないのかなあ」 そうです。 なんとミニが買ったライトセーバーはしゃべるのである(笑)。 しかも英語と日本語で、クワイ・ガン・ジンやオビ・ワンの声でしゃべる。 これがなかなか笑えるのだ。
パパとさよならした後、泣きまくるミニ。 泣かないでくれよぉ〜。 ママにはどうしてあげることもできないのだから。 とも思うけれど、泣いてる時は抱きしめるのみ。 仕方ないですなあ、実際悲しいわけだから。
「ねえねえ、僕にフォースがあるってことはさあ、僕のママにもパパにもフォースがあるんだよね、アナキンやルークと一緒でしょ?」 「そうねえ、どうかなあ」 「だって、女の人だってジェダイの人いたんもんね。わかった、僕、ママをマスターにするよ!」 と、寝る前にはしっかり立ち直る。 よかったよかった。
今日の1冊:「ピノキオの冒険」
熱が下がったので、ショッピングに。 (( - 。-)ノ"" オイ・・オイ) ミニはスターウォーズのライトセーバーを買ってもらい、帰宅後ず〜っとそれで遊ぶ。 ジェダイになるんだってさ。 ついこの間までは「消防士」って言ってたのだけれど、急にジェダイになることにしたそうだ。 しかも「8月になったら髪の毛をこうやって縛ってね」と、8月からはパダ・ワンになる予定らしい。 ほんとかい・・・(笑)。
「ママ、『フォース』って何?」と聞いてくるので、それについて説明。 『フォース』は宗教的ではないけれど、実に東洋的な思想で描かれているよね。 おまけにスター・ウォーズの衣装は思い切り着物状態だし。 あの『フォース』についての捉え方って、なかなかいいものだと思うのだが。 さて、ミニがどこまで理解しただろうか(笑)。
今日の1冊:「おにいさんがいて、おとうとがいて」
発熱してしまい、家で過ごした。 「ママ、こっちに来て〜」と呼ぶ声のなんと愛しいこと。 早く良くなれ〜、なのでありますね。
夜、血液型についての番組をやっていた。 私はあまり血液型というのを意識しないが、(だってA型なのに、あまり人様からA型って言われないんだもん)夫は結構こういうのが好きである。 ちなみに夫もA。 ミニがO。 O型のいろんなパターンを見ながら大笑いする夫。 ミニの性格は血液型もあるだろうとのこと。 そうかなあ(笑)。 ま、大らかで社交的ってのは、いいことかもね。 ミニも一緒になって大笑いしながらみていました。 (だから君は熱があるだろう〜〜!!!)
今日の1冊:「クリスマスのまえのばん」 ・・・・・・・・・・・・・・。 まだ6月だが?(笑)
夫と上野駅で待ち合わせたのだが、夫の姿をみかけたとたん、ダッシュしていって、夫に抱きつき!!! こりゃあ夫もたまらんわね。 可愛いなあ〜。 子供ってどうしてこういとおしいのでしょうね。 全身で親を求める。 こういう子を殴ったり蹴ったりする親の心境というのがわかりません。
が、夫は相乗効果というものもあるのではないかという。 子供にも持って生まれた性格もあるし、初期の親の接し方もあるだろうが、たとえば自分の子が人様に手を出したり噛んだり引っかいたりするタイプだったり、スーパーで寝転がって長時間ヒステリックにわめいたりする、そういう子だったら、なかなかこちらも疲れてしまって「いとおしい」と思えるかどうかが怪しい、と。 ミニがいつもニコニコで、一緒にいて楽しい子だから、こちらも楽しく育児ができるのではないかというのだ。
ふうむ・・・そうなのかな。 だとしたら私たちはラッキーだということでしょう。 こういう性格の子に恵まれたわけだから。 ただ私は、ミニの自己主張については少々危ぶんでいるところがある。 これがこの子の性格ならばそれでも構わないのだが、自己主張しなさすぎとも思えるし、淡白すぎるとも思えるのだ。 なにがなんでもここは譲らない!という部分があってもいいのだが、ミニときたら、何につけても「いいよ〜」である。 これってほんとにいいのかいな・・・。
と思ったら、珍しく「スター・ウォーズ展」でヨーダの人形が欲しいとごねる。 いくらなんでもちょっとという出来にちょっと・・・というお値段(笑)。 買わなかったら泣いたのだが、夫がからかったらすぐに機嫌が直ってしまった。 やっぱりね。
今日の1冊:「ピノキオ」
テストから随分日があいてしまったけれど、久々のプール。 プールに行く車の中で大泣きしていたのでどうなることかと思ったのだが、「僕はもう泣かない」と言って、体操を始める。 体操中も普段より顔が真剣。 まずいなあ、泣くかなあと思ったのだがそうでもなく。 プールに入ってしまったら、S姫と楽しそうに泳いでいる。 子供ってのは・・・よくわかんないわ。
帰宅後今度はビデオを観る。 えいごリアンね。 じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じ〜〜〜〜〜〜〜〜。 「サイモンの英語って、変だね」 そうです(笑)。 ものすごいオーストラリア訛があるからね。 違いがわかるってことは、ま、いいでしょ。
今日の1冊:なし。さぼりました。
昨日の大阪弁の聞き取りにビックリしてしまった私は、前々から考えてはいたけれどやらなかったこと・・・つまりピアノを習わせてみようかな〜というのを実行することにしてみました。 昨日電話して、今日体験。 ピアノの先生の個人のお宅は、お庭に7人の小人のモチーフがあったり、いかにもピアノの先生のお宅という感じで(どんな感じだ(笑))なかなかいい雰囲気。
ミニは初めて会う若い女の先生に明らかにてれていましたね。 こういうミニを見るのは珍しいので私もびっくり。 先生は若いというだけでなく、こう・・・ほわ〜〜〜〜〜っとした、本当に可愛い人なのだ。 ううむ、ミニの気持ちもわからないでもない。 ちょっと通ってみようと思います。 駄目なら駄目でね、また考えよう。
今日の1冊:「いっすんぼうし」
ネット友達G氏より、ミニにプレゼントが届く。 ミニはメッセンジャーで私がG氏と話していることも知ってるし、自分も音声チャットでG氏としゃべったことがあるので、まあ、大喜び。 パパからの電話にも「Gからプレゼントが届いたんだよ〜〜!」とご報告。 しかも「GがGが」と連呼。(まさかGという名前ではありませんが) ぶっ。 夫もG氏のことは知ってるので、「え〜っと静岡の人だっけ、大阪の人だっけ」だって(笑)。
ミニは早速プレゼントにかぶりつきだし。 G氏が「メッセンジャーをダウンロードしてあげれば?」と言っていたが、そうか! 早くミニがキーボードを打てるようになり、G氏とメッセで会話ができるようになればいいのね。 うふふふふふふ。
今朝、私が「細雪」の影響でほんの一瞬だけイントネーションを大阪弁にして(ほんとにそうだったかどうだかは知らないけれど)話してみた。 するとミニはそのほんの一瞬で「今のって、この間の『新撰組!』で大阪のお姉ちゃんが話してた言葉でしょう」 この子はやはり耳がいいのかな? 音を聞き分けたり曲を聞き分けたり。 まあ、子供にはそういう才がみんなあると思うのだけれどもね。
今日の1冊:「かさじぞう」
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