・・・・・・・・・・。 我が息子ながら、どないなっとんのかいな、って思ってしまう時があります。 「ゴッホとゴーギャン」既に3回ぐらい読んでるし。 しかも「1983年、オルセー美術館蔵」とかまで全部読んでるし。 おかげで「美術館」という漢字も覚えたようだし(笑)。
不思議な子だわね・・・。 でもこれだけ嬉々として本を読まれると買ったかいもあるというもの。 本が好きであることは決して悪いことではないから、嬉しいわ。
さて、ラボのうちあげ。 いや〜〜〜、エキサイトしまくり! お兄ちゃん達とボール遊びして大喜び。 お姉ちゃんにべったりして、大喜び。 逞しくなった。 うん、よかったことだ。
今日の1冊:「はやくおむかえこないかな」
| 2004年04月29日(木) |
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ |
実家で母にサッカーと相撲の相手をしてもらい、またまたハイテンション。 この頃は動くのが大好きなようだ。 さすがの母も「もう駄目〜」と悲鳴をあげる。 うっふっふ。 ね、これだから、同年代ぐらいのお友達と長い時間合わせる必要があると思えるでしょうが? 体操でもプールでもいいが、同じぐらいに動ける子と遊ぶことはとっても重要なのだ。 私や祖父母(ミニにとってのね)、ファミリーの存在はとても重要だろうが、それとはまた別。 友達とからしか吸収できないものも絶対にあるからね。
さて「ゴッホとゴーギャン」を一人で読破したミニ。 夫との電話で延々とゴッホの人生を語っておりました。 「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホはねえ・・・」です。 ポール・ゴーギャンもOK。
フレディー・マーキュリーもブライアン・メイもジョン・ディーコンも、ロジャー・テイラーも全部フルネームで言うのだから、カタカナの名前が苦手な子にはならないかも。 世界史いこう、世界史(笑)。
今日の1冊:「どんなに君が好きだか、あててごらん」
体操のテスト。 1歳年上のお兄ちゃんにべーったり。 このお兄ちゃんはものすごく運動神経のいい子でおまけにハンサムでかっこいいのである。
お兄ちゃんが「よーいどん!」 チビたち一斉に走る!みたいな図が体操が始まる前にすでに展開され(笑)。 おしゃべり大好きなミニはあまり年下には感心を示さない。 相手にならないからね。 って、男の子はみんなそうか。 上に憧れるんだろうな〜。
テストも最終日なので、人数も少なく、とにかくミニはそのお兄ちゃんにずっとくっついていた。 はしゃぎ回り〜の、で、テンションが高くなり、それは帰宅してからもずっと続いた。 この頃特によく動き回るのである。 男の子になってきたな、ってつくづく思うわ。
今日の1冊:「ゴッホとゴーギャン」
夜、ママに怒られ大泣き。 そこへパパから電話。 「なになに、どうしたの?」と、パパが言うも、どうにもならず、泣き続け。 興奮状態かな、と思ったら、パパがプライドやってるからテレビつけろという。
つけました。 大泣きだったミニは一瞬にして「あ!ミルコだ!」
・・・・・・・・。 これっていいのか?(笑)
今日の1冊:「ふるやのもり」
一緒に鯉のぼりを出した。 ラボの発表会等で気持ちも落ち着かなかったのだが、すっきりしたので、鯉のぼり。 (( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、遅くなったことへの言い訳だろう) ミニは嬉々として手伝う。 全部取り付け終わったら、「もう一度ベランダに出る〜」と言う。 既に暗くなっていたし、寒くなっていたので止めたのだがどうしても出るという。 出て何をするのかと思ったら、いきなり歌いだした。 「屋根よ〜りた〜か〜い、鯉の〜ぼ〜り〜〜〜」
きっと幼稚園でみんなで歌っているのね。 朗々と歌い上げて、室内へ戻るミニ。 いい幼稚園に行かせたな。 やっぱりミニにとって、あの幼稚園は良かったのだ。 な〜んて思わず嬉しくなる母親。 子供の感受性って素敵ね。
今日の1冊:「ベキーノと人食い鬼」
「ノアの箱舟」のテーマ活動終了。 これらの経験が子供達の中にどういう形で蓄積していくのか・・・。 私にはわからない。 今の子供の視線、子供の視点にたって、ものを見る、ということができないからだ。 彼らは舞台の上で何を考えているのだろう。 どう感じているのだろう。 ミニは大学生をどう眺めているのだろう。
この子達の頭の中を、本当に一度みてみたいわ。 どう感じているのか、同じように私も感じてみたい。 なんちゃって、無理なんだけれど、無理だとわかっているだけに〜(笑)。
ミニは家に帰ってからも、何故かまた「Noarの箱舟」を読んでいた。 ぶぶ、変なの。
今日の1冊:「Noah's Ark」
「ノアの箱舟」のリハーサルだった。 ミニは微熱があるので、どうしようかと思ったが、参加。 頑張ってできたので、誉める。
夜、先生から電話がある。 ミニの体調のことと、無理をしなくていいこと。 場立ちに間に合わなくても、ギリギリで中に入ればいいとおっしゃってくださった。 それと今日のミニのこと。 「とにかくミニ君には何も言わなくていいから。そのまんまでいいから」と。
ミニのパーティは幼児が多い。 今日のような場で中に溶け込める子もいれば、やっぱりそうできない子もいる。 みんなができているのに、自分の子だけできない、という状況。 人と比べてはいけない、と、わかってはいても、親は悲しくなったり、イライラしたりしてしまうのである。 特にこういう発表の場などだとそれが目立つ。 普段は我慢できることなのに、切れそうになっているお母さんがいて、先生がそれをなだめたり。
気持ちわかるよね。 ミニだって、みんなができているのにできないことが、沢山あった。 プールでは「用意、ドン!」でコースロープにしがみついていた。 プール前の体操も随分長い間やらなくて、私にやっぱりしがみついていた。 途中から私は諦めて、好きなだけしがみついていればいいのだと思った。 長い人生のほんの一瞬だもの。 今まだ甘えたいのなら、甘えさせればいい。 この頃のミニなんて、私の足元にいやしないものね。
大切なのはできないことを叱るのではなく、できたことを誉めることだ。
ま、理想だけれどね(笑)。
今日の1冊:「Noah's Ark」
幼稚園のバス停までの短い道のりで、ミニは私に様々なものをくれる。 タンポポ。 「はい、ママ、これ綺麗だからあげるね」 「ありがとう」
ハコベ。 「ママ〜、ぺんぺん草だよ〜」 「そうだね〜、可愛い音が鳴るよね〜」 「そんなことは知ってるってば」 「そっか、ありがとう」
姫ジオン(だっけ?) 「ママママ、はい、どうぞ〜」 「ありがと〜〜♪綺麗ね!」 「おうちに帰ったら、コップに入れておいてね」
ミニがとってくれる花は野草であるから、丈も短い。 だいたい花瓶じゃなく、小さなコップに入れておくのだ。
姫ジオン。 ミニがとってくれた時には、咲いている花が一輪、蕾が5つあった。 まさかコップの水でこの小さな蕾は咲かないだろうと思っていたら、咲いた。 しかも全部の蕾が。 姫ジオンって生命力のある花なんだわね。 なんとなく嬉しくなってみたり。
今日の1冊:「ギルガメシュ王さいごのたび」
| 2004年04月22日(木) |
今日も今日とて「仮面の男」 |
また「仮面の男」を見るという。 いや〜、やっとディカプリオが二役やっていること、ルイとフィリップが双子であること、ルイが王様だけれど悪い奴で、フィリップが鉄仮面でいい人であることを理解してくれた。 この間までは「どっちがルイ?」とかってそのたびに聞かれてたんだもんね。
で、またロディを相手に戦うのである。 ダルタニアンが2人の父親であることも確認。 ストーリーが全部理解できたので、実に楽しそう。 良かった良かった。 寝る寸前まで見ていて、その後お話。 今日はちゃんと読めました。
今日の1冊:「ギルガメシュ王さいごの旅」
| 2004年04月21日(水) |
m(_ _)mゴメンネ |
プールにいきたかったようだけれど・・・。 ママがバテバテでダウン。 ごめんね。
お風呂はゆっくり入って・・・しっかりコミュニケーション。 というか、甘えん坊ミニに変身。 こちらも甘えさせる母に変身。 ベタベタ〜〜〜ベタベタ〜〜〜。 ( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ!か、この親子(笑)。
今日の1冊:読む気力もなかった。 ほんと、ごめん。
| 2004年04月20日(火) |
またまたダルタニアン |
幼稚園のあと、歯医者へ。 帰宅後「仮面の男」を見る、というのでDVDをオン。
・・・・・・・・・・・。 気分はダルタニアン。 それからず〜っとダルタニアン。 寝るまでダルタニアン。 ロディを相手に剣術の試合してるし。 私のことは「My lady」と呼ぶし。
「ママ、これからずっとおうちの中では英語でお話しようね」 「なに?」 「お外では日本語でいいけど、おうちの中では英語ね」 「・・・・・・・・・・頑張ります」 「頑張ってね」
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、ほんとかね。 明日になったら忘れていてくれますように。
今日の1冊:「Noar's Ark」
仲良しのS姫がプールをお休みした。 お風邪である。 見学にはいらしていたけれど。
で、ミニ。 泣くかと思ったのに泣かなかった。 一瞬ちょと顔をゆがめたので、ぎゃあ、これは・・・と思ったが大丈夫。 以前だったら、確実にここで泣いていたね。 「Sちゃんと一緒がいい〜」とか言いながらね。
ミニは強くなった。 たぶん少しずつだったのかもしれないが、強くなっている。 子供には波があるだろうから、このままどんどん強くなるわけでもないだろうが、でもとりあえず強くなった。 我慢もできるようになった。 お友達にぶたれても蹴られても「気にしない」のだそうだし。
強くなった君をママは誇りに思います。
のに、な〜んで家の中だと甘えん坊なのよ〜〜〜〜〜!!! 「ママ、食べしゃしぇて」「ママ、着替えしゃしぇて」 だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 今だけだと思うからやってるけれども。 いい加減にせんか〜〜〜(笑)
今日の1冊:「Noah's Ark」
午前中実家へ。 午後はラボの合同練習へ。 んが(笑)。 ミニってば大学生のお姉ちゃんにべ〜〜〜〜〜ったり。 膝の上に乗っちゃって寝そべっちゃって(つまり膝枕をしてもらってる状態)、べ〜ったり。 かと思えば中学生のお兄ちゃんにべ〜ったり。 状態は同じ。 膝枕&抱っこ〜で、べ〜ったり。
なんだか、愛情不足か何かみたいに見えるのじゃないですかああああ?(笑) これってやっぱり今現在パパがいないからこうなるのかしらん。 あまりにも誰彼かまわずべ〜ったりしているので、ちょっと驚きました。
「ノア」の内容については、不問(笑)。 2度は飽きるようです。
今日の1冊:時間切れ、無し。(ごめん)
いや、やっぱりミニって、オチビの癖にタフなのかもね。 体操行って、鉄棒やら何やら沢山して、その後英会話に行って、その後実家に行ってバアバとサッカー三昧して、さらに実家から我が家まで、ず〜っと走って来たってんだから、驚く(笑)。 家に帰ってからも、ず〜っとエキサイト状態だし。 実際ここ数日、というか、年中さんになってから、ググッと逞しくなったような気がするのよね。 なんとなく嬉しいような寂しいような。
英会話教室ではエキサイトしずぎて鼻血が出ました。 しかも、た〜っぷり。 教室の敷き変えたばかりのカーペットの上にも血が付き〜の。 ううむ、ごめんね、お教室の方々。
イースターエッグを一緒に作った。 カラフルなのができました。
今日の1冊:「ゆかいなゆうびんやさんのだいぼうけん」
この頃ミニは消えてしまう。 自分の知っている場所、馴染みのある場所に行くと、ダ〜〜〜〜ッと走って行って、姿が見えなくなってしまうのだ。 路肩など、ほんのちょっとでも高くなっている場所があると、これまたすぐに乗りたがる。 乗って平均台のようにして歩く。 次の路肩、また乗る。 知ってる場所、走る、いなくなる、乗る、の繰り返し。
なんだかこう・・・喜ぶべきか悲しむべきか(笑)。 逞しくなってきたのは嬉しいことなんだけれど、こうなったらこうなったで危険。 高いところはまだしもいなくなるのは困る。 どんなに私が言っても、いなくなる。 世の中・・・怖い人もいるのだと、ちゃんと教えなくては。 事件も多いしね。
今日の1冊:新聞(笑)。
ミニは本が好きだ。 辞書も好きだ。 ちなみに新聞も好きである(笑)。 自分で読めるところは自分で読む。
今日、夫からの電話の時に、何を思ったか、ず〜っと新聞を読み続けるミニ。 「ヤンキースじゃない松井の名前はなんて読むの〜?」だの、「イチローは勝ったよ」だの、新聞を読みながら夫に伝えるのである。
夫君、電話の向こうでさぞや苦笑しているでありましょう。 でもまあ、愛するミニのすることだし(笑)。 怒らないで聞こうね〜。
そのミニ。 夜、寝る前の一冊に「かいじゅうたちのいるところ」を選んだら、かいじゅうが出てきたところで逃げ出してしまった。 布団にもぐりこんで「怖い〜」と言っている。 冗談かと思って読み続けていたら、泣いてた。 あらららららら。 子供ってほんとによくわかんないや(笑)。
今日の1冊:「かいじゅうたちのいるところ」
今日も楽しく登園、楽しく降園、と。 その後プールで帰宅、と。 ん〜〜〜、やっぱり親子が一緒の時間って少ないじゃ〜ん。 ということはその少ない時間はベタベタしてもいいってことよね。
ミニは戦いごっこも以前に比べるとずっと好きになっている。 昨日の「黄金筋肉」を録画しておいて、というので録画しておき、今日みていたのだが、少林寺の場面で目が点。 じ〜〜〜〜〜っと眺めてるなあと思ったら、棒を使って同じように動き出す。 同じようには、あくまでも「つもり」ではあるが(笑) 子供っていろんなことを好きになるんざんすね。
幼稚園のお話もしてくれるし。 「あのね〜、○○君ね、僕よりこんなに小さいんだよ!!!」 ・・・・・・・・。 ○○君はどうみても君と同じぐらいだが(笑)。 ま、いっか。
今日の1冊:「イエスさまのあしあと」
「ノアのおじさん」という本を読む。 言うまでもなく「ノアの箱舟」だ。 が、こちらには聖書と同じように「神様」が出てくる。
私はキリスト教徒ではないが、何かを畏怖する気持ちというのはとても大切なものだと思っているので、大きな存在としての「神」はいていいと思うのだ。 ミニは単純に「僕の神様は太陽〜♪」って言ってるけれどね。 (そもそもその発想がどこからきたのかわからないけれど)
どこかに神がいる。 それは畏れるべき存在でもあり、そう思うことにより、人は謙虚になれる。 悪いことではない。
太陽を神だとするのはエジプトと、中南米かな。 アフリカについては私は詳しくないので、なんとも言えないが。 ミニのように「太陽が神様〜」と明るく言えるのもいいのかもしれない。
今日の1冊:「ノアのおじさん」
幼稚園からニコニコで帰宅。 案ずるより横山やすし、か。
その後プールへ。 「今日はSちゃん来るでしょう?」 「ん?」 「だって月曜日だもん。月曜日と木曜日はSちゃんが来る日でしょう?」 実はS姫は今日はプールお休みするのだ。 ママの体調が悪いので、と、事前にメールを貰っていた。 だが、それを今言うとごねるぞ〜と思ったもので、ごまかす。 「たぶん遅れてくるのかもしれないね」 「ふ〜ん」
さっさと着替えてまたニコニコでプールに入り。 ニコニコで泳ぎきり。 案外我が息子は逞しいのか? それとも単に鈍いのか(笑)。 考えちゃいましたわ。
今日の1冊:「わらしべ長者」
ミニはあまり手がかかる子ではない、と思う。 1日中しゃべっていること以外は。 家の中で超甘えん坊さん、ということ以外は。 本も自分で読むし、しめしめ、なんて思っていたのだが、ちょっと考え直そう。 やっぱりミニが「僕が読む!」と強く主張する場合でなければ、(たいがいは強く主張するのだが)読み聞かせに再チャレンジしよう。
「僕が読む」と言われ、実際ミニも自分で読んでいるからそれでいいやと思っていたのだが、朝幼稚園に送り出し、その後プールやらなにやらだとすると、実は親子が触れ合う時間は案外少ないのである。 寝る前の10分ぐらい、しっかり一緒のことをする、だけでもだいぶ違うのではないかな。
さっそく始めてみたり。 「え〜」とか言いやがる(笑、やがるって・・・) 「だってママ、読みたいんだも〜ん」と言いながら勝手に読む。 すると、側に寄ってきて一緒に読む。 ふむ、いいじゃないですか。
今日の1冊:「アリババと40人の盗賊」
朝からご飯を食べない。 何を言っても食べない。 で・・・段々私がイライラしてきーの。 つっけんどんまではいかないけれど、普段と違う態度でミニと接してしまった。
それにしても・・・どうしてミニは食べないのかなあ。 うちのご飯だけじゃないもん。 外でも食べないもん。 実家に行った時だけはまともに食べてるけど。 これで大きいなら食べなくてもほっとくけど・・・小さいんだもん。 食べて欲しいなあ・・・。 (;-_-) =3 フゥ
という親の気持ちが負担になっているのだろうか。 とにかく食べて欲しいです。
今日の1冊:「勇気」
私が歯医者で治療している間、ずっと静かに本を読んでいた。 何を読んでいたかというと「怪傑ゾロリ」。 なんじゃこりゃ(笑)。 きつねが主人公のようではあるが・・・。 ん〜〜、私だったら買わないような本。 しかしこれを楽しみに歯医者に来るというのもミニにとっては悪くなかろう。
親が子供に与えるものとは違っても、たまにはこういうの!っていうのがあっても悪くない。 そのうち親が与えるものなんて、一瞥もしなくなるもんね。 でもなんだか・・・基本的なことはもう大丈夫という気もしているので・・・。
怪傑ゾロリねえ。 帰宅後、お風呂の中でそのお話をしていたし。 うぷぷぷぷ。 楽しかったのね。
今日の1冊:「怪傑ゾロリ」・・・( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日から新学期。 ミニのすみれ組はベテランの素晴らしい先生が担任だ。 だが・・・メイン日記にも書いたけれど、このクラスに我が子が入るのかと思うと親としては二の足を踏みたくなる、それぐらいすごい状態だった。 救いはミニ自身が嫌がっていないこと。 「○○君と友達になった〜」と何度も言っていたので、彼は大丈夫だろう。
親なんて勝手だ。 要は私はミニが殴られて欲しくないのである。 他の粗暴な子が嫌なのである。 なんというエゴイストであることか。 粗暴=悪いこと、という図式を作ってしまっていること自体、私に問題があるのだろう。
子供は逞しい、はずだ。 どうかミニがこの中でより逞しく過ごしてくれますように。
その後プールへ。 今日はずっと見ていたので、そう言うと「テストの時以外は見てなくていいの」といわれてしまった(笑)。 やはり子供は成長するのである。
今日の1冊:なし
英会話教室のお友達と遊ぶ。 1年生のお兄ちゃんと今度年長さんになる妹さん。 ミニってば年長さん似なる女の子とつるんで、お兄ちゃんを困らせた。 しまいにはお兄ちゃんは怒って「こいつら俺の言うこと何にも聞かないんだもん! 疲れるよ!」などと言い出す。 う〜ん、お兄ちゃんの方もどうかとは思うが(笑)。
とにかくミニがお友達とつるむと強気になることも発見。 1年生の男の子を泣く寸前までもっていくんだから、なかなか・・・。 気が弱いわけではないのよねえ。 手が出ないだけで。 優しくはあるけれど、弱くはない。 空威張りっていう噂もあるが・・・(笑)。 大きいお兄ちゃんにも抵抗できるというのは、決して悪いことではないし。
ま、徐々に強くなっていただきましょう。
今日の1冊:いっぱりありすぎ
この頃何かというと「ママ、僕が20歳になったらママと結婚してあげるからね」というミニ。 「あげる」ってなんだ、「あげる」って(笑)。 その場合パパはどうなるのかというと、これがまた考えてないのよね。 で、「ママはもう20歳過ぎてるから、2回結婚できるでしょう?」とくる。 (ΦωΦ)ふふふ・・・そりゃそうだけれどね。
実家の庭に紋白蝶が飛んできた。 その蝶をみるなり「こんにちは〜!」とミニ。 ・・・・・・・・・・。 ピュアだなあ。 いくつぐらいまでこういう気持ちを持ち続けてくれるのかなあ。 ずっとずっと先までって親は思うけれど、それは難しいものね。 でもなるべく長く、維持できますように。
今日の1冊:「小さな青い馬」
友人とそのお子さんとTDSへ。 友人のお子さん、K君と実にウマが合っているように見えるミニ。 最初のアクアトピアから「K君と乗る〜」って、( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、ママは置き去りかい! その後もずっとK君とべったり。 常に隣に座りたがり〜の。 K君は優しいから、相手をしてくれているし。
昼食の時はフライドポテトを口にくわえて二人で怪しい世界。 一時ポッキーのCMでやってた、あれですな。 ニコニコ笑いながら遊んでるし。 テーブルの下にももぐっちゃうし。 楽しいんだねえ、よかったね。
それにしてもものすごい勢いでポップコーンを食べること。 一人で一回あのバスケットのものを食べきって、お変わりしたのにまだ食べるって。 んんん、これはこれで食べているのだから喜ぶべきことなのか。 ちらっと私も食べてみる。ストロベリーポップコーン。 あま!あま〜〜〜〜〜〜〜い!!! ってことは活気的なことだわね(笑)。 甘いポップコーンをミニが食べてる。 以前もポップコーンは食べていたから・・・粉類じゃないから甘くても食べられるらしい。 ま、いっか。食べてくれてるんだから、何でも。
帰宅後何故かいきなり読書。 おもしろ〜い(笑)。
今日の1冊:「むしたちの運動会」他、3冊。
私がビーズを作っているとそばにきて、「僕も作る、教えて」とくる。 教えるのだが、さすがにこればかりは4歳にはまだまだ難しく、自分が思った通りのものができない。 するとなんと、ミニってば泣き出した。 これぐらいで泣くようなことなのかなあ、とも思うのだが、一応平静を装って「どうしたの?」と聞いてみる。 「だって、だって僕はビーズ作りたいの!!」 「ビーズはねえ・・・ちょっと難しいと思うよ」 「でも作りたいの!」 「ビーズの何を作りたいの?」 「リングとかネックレスとか」 「ビーズのアクセサリーって女の子ならいいかもしれないけれど、男の子はあまりしないかもしれないわよ」 「僕は男の子だけど、ビーズがいいの!」
あら・・・言い切りましたね(笑)。 この時点で寝る時間だったので、明日起きたら、ということになりました。 起きたらって君、明日はTDSだがね。ぶぶ。
自分のしたいこと、やりたいことについて、少しずつ執着を持つようになってきた。 無頓着だったのにねえ、何にでも。 良いことです。
今日の1冊:「ロマンチック・ジュエリー」
ラボの先生が「とにかく子供の話をよく聞いて応えてあげてください」とおっしゃっていたという話を夫にしてみた。 ミニは朝から晩までしゃべっているので、これをずっと聞いていると、私達は会話ができないことになる。
体操に行く。 いろんなお子さんがいらっしゃる。 男の子の双子の兄弟に、その下にも男の子という3人男の子の兄弟がいる。 これがまた3人ともパワフルでよく動く。 喧嘩もしょっちゅうである。 しかも手も足も盛大に出る。
夫と「子供が3人いたらどうだろうね」という仮定をしてみた。 どんなに子供を可愛いと思っていても、3人の話をそれぞれきちんと聞いて、きちんと応えるのは難しいだろう。 私達は精神的にとても子供の部分を残した夫婦なので、一人で手一杯なのかもしれない。 朝から晩までしゃべり続けるミニ。 この子に何かあったら運命と諦め、一人を大事に育てていくしかないのである。 ね。
今日の1冊:「21世紀こども英語館」
昨夜あれだけ怒ったというのに、朝になったらまるで忘れているかの如くのミニ。 しかしまあ、良くも悪くも切り替えの早い子である。 この切り替えの早いところが、グズグズにならなくていいのだが、執着心もない。 いわゆる「頑張る」タイプじゃないのよね。 駄目だこりゃとなるとあっさり「さようなら」なのである。 まあこれも個性だ。 無理矢理「頑張れ!」とは言いたくないしねえ。
で、ラボ。 ラボは楽しいらしい(笑)。 パパが家にいようがどうしようが、ラボは必ず「行く」と言う。 何年も付き合ってきて、気心もしれてきた友達に会えるわけで、そりゃあ楽しいのだろう。 このままずっと楽しいままでと思うけれど、それは無理なのよね。 互いに成長していけばもっとぶつかる部分も出てくるし。 少なくとも男女間には「恥ずかしい」という気持ちが出てきて、今のようにはいかない。 この素敵な時期は本当に一瞬で終るわけだわ。
さて、「20歳になったらママと結婚する」宣言をしたミニ。 パパは笑って相手にしませんでした。 ま、笑うしかないよね。
今日の1冊:「We are Songbirds 2」
へっへ、喧嘩してやったぜ。 今回はちょっと意識的にしましたよ。
一人っ子であるということは、愛情もだがものも豊富に与えられるということ。 結果的にものを大事にできない子になられては困るので。
ちょっとそこんとこ、いかんのじゃないか〜と思う部分を追求。 納得しないようだったので、おこりーの。
珍しくなかなか赦しませんでした。 いかんことはいかんのよ、ミニ君。 なので、「今日の1冊」もなし!
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