体操。 鉄棒で前回りができた。 みんなできてるんだから、不思議でもなんでもないんだけれど、でもね。 我が子が鉄棒に上がり、クルッと回って降りてくるのみたら、久々に感激しちゃいましたですよ。 いろんなことができるようになるのねえ。
その後はトランポリンだったのだけれど、今月から一緒の幼稚園で同じクラスのY君と、実に楽しそうに話ながら、跳ねてました。 やっぱりお友達が一緒だと嬉しいのかな。 Y君がこれまた可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜のよ! 良いコンビでありました。
今日の1冊:「世界の国旗」
またまた大好きなラボの金曜日。 なんたって、お友達に会えるんだわなあ。 まあ、そのうちの半分は同じ幼稚園だから、しょっちゅう会ってるようなものですが。 ラボの何が好きなのかって、私が子供だったらどう思うのかな。 何だかこう楽しそうな子供達をみていると、もう一度子供の気分、子供の頃の脳に戻ってみたくなったりする。 何をどう考えながら生きていたのか。 だって、大人になると全然覚えてないんだもんね。
小学生くらいのことなら覚えてる。 中学生にもなると記憶はだいぶはっきりする。 高校生だと鮮明だし、大学生の頃のこともよく覚えている。 それなにのに、たぶん一番楽しい頃のことを大人になると忘れてしまうのだ。 なんだかな〜。
彼らの目に大人はどう映り、同じ子供同士がどう映っているのか。 ほんと、一度みてみたいわ。
今日の1冊:「ノアの箱舟」
プールのテスト。 合格はしなかったけれど、25m完泳。 すごいや・・・。 プール前の体操。 ママにベッタリで全然やろうとしていなかったのに、今日は平気。 (2回ほど前から平気になったかな) 真剣な顔で並んでいたりする。 すごいや・・・。 プールに入るときも「がんばる!」と言って入っていったのだった。
この子は慣れるのに時間がかかる子なのかな。 時々ラボで大学生までが集まっての集会があるような時も、最初の10分ぐらいはママべったりになっていたりする。 それが過ぎて「この場所は安全」とわかると、いきなりはじけたりする。 「ここなら大丈夫」と見極めが付くまでが、のんびりなのかもしれない。 つまりやっぱり慎重派、悪く言えば臆病、ということになるのかな。
しかし、昨日のラボの先生のお話によると、無理に大胆にさせようなんてことはしない方がいいらしいし。 ミニはお友達との戦いごっこに入っていくタイプではないそうで。 その子の質に合わないことを無理矢理やらせる必要もないわけだ。 今ある、よい部分がもっと伸びていってくれたら、それでいいんだわよね。
今日の1冊:「はだかの王様」
幼稚園で人形劇があった。 その内容を幼稚園パスから降りるなり、一生懸命話してくれる。 うふふふふふ。可愛い(笑、お友達の日記のようだわ)
家に帰ってからは、CD-ROMと、再び「パイレーツ・オブ・カリビアン」 ううむ、よっぽど気に入ったのね。 途中パパから電話が入ったのだが、それも気にせずパイレーツ。 私は片手に携帯、片手にプラスチックのバットで戦いごっこ。 夫は「賑やかだねえ・・・」と嫌味を言うし(笑)。 だから〜、一番疲れるのは私だってばさ!
夜、お布団に入ってから、「パパに会いたい〜」と大泣き。 今頃そういうこと言うなら、ちゃんと電話しようよ!
今日の1冊:「21世紀こども英語館」星座のところがお気に入り。
| 2004年01月27日(火) |
「ママへ だいすきだよ」 |
今日も朝から愚図りそうだったのだが、SMAP×SMAPの「園長ジャック」を見て、機嫌が良くなる。 なんて単純で有り難いのだろう。 というわけで、泣かずに幼稚園に行きました。
帰宅したら、封筒入りの手紙を持っている。 「mam,ask me“what's this”」 「ok,“what's this”」 「This is a letter for you,ask me“may I open it?”」 「May I open it?」 「sure」
「ママへ、だいすきだよ」 と、書かれておりました。
だからね、母親ってやめられないのだ。 ありがと、ミニ♪
今日の1冊:「21世紀こども英語館」
朝、幼稚園に行きたくないと泣く。 泣かないでよ〜。 泣かれるってほんとに嫌。 と、思う気持ちを押し殺し(だって、そこで「泣くな」って言ったところでなおさら泣くだけなんだもん)、バスが来るまで膝の上で抱く。 私にしては珍しく交換条件付き。 「帰ってきたら好きなDVDを見ていいから、バスがきて先生に会ったら、『おはようございます』ってちゃんと言おうね」
ミニは半泣きの顔でバスに乗っていきました。 「ママとずっと一緒にいたいの〜」 そりゃあそうでしょう。 でもお友達との触れ合いで人間関係を学ぶというのは、今のあなたの年頃にはとっても重要なことなのよ。
帰宅後は「やっぱりDVDはやめた〜」と言って、私が以前通っていた英会話教室の発音ビデオを見ていた。 その後は「21世紀こども英語館」でひたすら星座のページを見る。 ノートに書き写しては私に確認をとる。 「そうね〜」とか生返事しちゃったが(これっていけないのよね)、実際のところ知らない星座の話なんだもん(笑)。
今日の1冊:「21世紀こども英語館」
夫が名古屋へ帰る日。 朝一からミニは夫とベタベタし〜の(笑)。 夫の膝で映画をみたあと、夫を駅まで送った時も泣かずにさよならできました。 その後実家へ。 バアバにサッカーで遊んでもらい、帰宅。 帰宅したら「21世紀こども人物館」にかぶりつき。
最初から彼なりに面白そうと思ったところを読んでいるようだが、時々は声を出して読む。 ・・・・・・・・・・。 何を読んでるのかと思ったら、「大塩平八郎の乱」。 ほんとにどーなってるんでしょうと思いました。 ま、いっか。 加速度ついてる気がするけれど、なるようにしかならないもんね、結局は。 一度どういう頭の構造をしてるんだか、みてみたいなあ。
夫からは例によって電話あり。 名古屋に着いたのは5時過ぎ。 禁煙席がいっぱいで、東京駅についてすぐの新幹線を見送ったとか。 変われば変わるものです(笑)。 ミニは「パパ、だ〜いすき」と言っておりました。
今日の1冊:「21世紀こども人物館」
こいつら・・・喧嘩するのも即行だが、仲直りも即行。 昨日の夜の私の苦労をどうしてくれる! でもまあ、仲直りできた方が互いに気持ちいいわけで、よかったことです。
今日は1日またしてもベッタリで過ごし、お風呂もパパと入る〜ってなわけで、な〜んだ、これならこちらにずっといてくれても、私結構楽ができるのかも、なんて思いましたね。 ミニはそろそろママよりパパを求める時期にきてるんでしょう。 ママじゃあ、力遊びはしてくれないからなあ。 とにかくパパパパ、な、日でした。
今日の1冊:なし
些細なことでパパと喧嘩。 しかも「ごめんね」って言ったのに、パパがその場を去ってしまったので、ミニも本格的にすねる。 やめてよね〜、ほんとに。 間に挟まれた私の気持ちってものを、考えましょうよ、君達! ほんっと、付き合ってられないです。 どうして、男ってこう子供なの〜〜〜〜〜〜〜〜???
失礼「男って」じゃないや。 うちの男達って、に、しよう。 ぶう!
今日の1冊:ディズニーのストーリーブック。
| 2004年01月22日(木) |
「パパパパパパパパパパパパ」 |
「パパパパパパパパパパパパパパパ」は続く(笑)。 もう「べったり〜〜〜〜」、である。 どうせね、女親なんてそんなものよね・・・ぶつぶつ。 な〜んてことは私は思わないのだ。 よかったよかった、ちゃんと普通にパパを必要とする時期がきて。 何をするにも「ママママ」のままだったら、どうしようかと思ったわ。
パパがいるだけに、朝幼稚園に行く時愚図ったけれど、後は普通に過ごす。 プールにはパパがいると思ったら「頑張ります!」と言って手を振って入っていく。 お〜い、いっつも泣いているのはどうなったんだ〜。 ママに抱っこで蝉のようになってるのはどうなったんだ〜。 ま、いっか。 ニコニコで行ってるなら、それにこしたことはないか。
プール終了して、サウナ室まで行くまでの間、S姫と手を繋いで歩く。 夫ってば「まるで保護者と保護者に連れられた子供の図だなあ」だって(笑)。 S姫はミニより背も高いのだけれど、なにしろ歩いてるだけでずっとしっかり見える。 う〜ん、ミニ〜、将来もしっかしりたパートナーをみつけてねえ。 ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん!
今日の1冊:なし
今日の昼までは「マママママママママママママ」だったのに、パパが帰ってきたとたんに「パパパパパパパパパパパパ」になった息子。 すご! すごすぎる〜〜〜〜〜(笑)。 まあ、それだけ会いたかったんだろうなあ。
それにしても子供というのは、バカにできない。 「今日は何曜日?」 「水曜日よ」 「明日は何をするの?」 「明日は幼稚園に行くのね」 「明後日は?」 と、質問していって、日曜の話になり、その日のお昼にはパパがもう名古屋に帰ることを告げると、途端に泣きそうになる。
「どうして〜!!!」 ここでまた、今年は離れて暮らさなくてはならないことの説明を繰り返す。 「おいおい、また日曜に泣くんじゃないだろうなあ」と小声で呟く夫。 「いや〜、泣くでしょ」と、私。
子供は子供なりに、4歳の頭でちゃんと考えるんだろうね。 また日曜にパパがいなくなる。 それが寂しくて、久しぶりに会った今日からもう泣きそうになる。 ほんと、可哀想でありますが、我慢だ、ミニ!
今日の1冊:「ギルガメシュ王の戦い」
意外(笑)。 ミニってば「ロビン・フッド」が気に入ったらしい。 主人公が禿げでも歳とってても気にならないらしい。 そんなことより、弓で矢を射るその姿を非常にかっこよいと思ったらしい。 やめちくれ・・・(笑)。
私はどうせ何度も見るなら、「ロビン・フッド」よりは「パイレーツ」だからね、絶対。 それなのに今日も「『ロビン・フッド』みる〜〜〜」 げげげ〜ん。 この自意識過剰のおじちゃんを見るの?? しかもその後戦いごっこを挑んでくるのである。
パパ、こういう時はほんと、帰ってきていただきたい、と思います。 どこどこの場面の戦いだ〜と言われても、毎度毎度相手はできないでございます。 やっぱり男の子は男の子だったのだ。
今日の1冊:なし
朝起きるなり、「あと何日でパパは帰ってくるの?」 「ん〜、3日かな?」 「そしたら2004年はもうずっと一緒にいられるの?」 「まだずっとは無理なのね。もう少し我慢しようね〜」
子供なりにパパと一緒にいられないことは、寂しいのでしょうね。 当然かな。 私はミニじゃないから、ミニの気持ちはわからないけれど、寂しいのはやはり可哀想。 が、どうすることもできないのも事実。 夫は夫で、「ほんとに1年で帰れるんだろうなあ・・・」なんて心配している。 帰れないとちょっとミニが可哀想かもね。
幼稚園のあとプール。 なんと! ちゃんと手をつけて背泳ぎしてるじゃあ〜りませんか。 全然下手でお話になってないけれど、でも背泳ぎっぽい。 びっくり〜〜〜〜〜! なんだかなあ。 子供って成長するんだわね〜。 まさか我が子が背泳ぎするようになるとは思いませんでしたよ。 成長する早さにもやっぱりびっくりか。 子供ってすごいね。
今日の1冊:「I SPY」
| 2004年01月18日(日) |
「マママママママママママママママ〜」 |
「助けて〜〜〜〜〜〜〜〜!」と言いたくなるくらい、1日中「ママママママママママママママ〜〜〜」 実家へ母の仕事の手伝いに行ったのだが、母の質問とミニの「ママママ」に挟まれて身動きできない私。 母もさすがに驚いていた。 これがね、毎日だったらやっぱり大変でしょう? 幼稚園に行ってくれるってことは、実にありがたいことでありますよ。
「ギルガメッシュ王ものがたり」が本屋さんに入荷したので、とりに行く。 ミニはこれを最初から最後まで母に読んで聞かせていた。 (この間は「ママママ」はストップ) 子供にとってはかなり長い話なのだが、最後まで飽きずに読む。 ん〜、この子の中にこういうことのひとつひとつが残っていくといいのだけれどね。
夜は「ロビン・フッド」になり、「新選組」になってチャンバラしてました。 付き合うのは私である。
今日の1冊:「ギルガメッシュ王ものがたり」
英会話教室のドアで指を挟んだ。 泣いた。 一瞬こちらもうわっと思ってしまったくらい赤くなっていた。 大事はないだろうと思ったのだが、ミニにとってドアで指を挟むのは初めての経験。 泣く泣く。 そもそもこの子はとても臆病というか、よく言えば慎重な子なので、ほとんど怪我をしたことがないのだ。 怪我をしたことのない4歳児ってのも問題ありかと思うけれど、でもそうなの。 痛さというより、驚いて泣いているミニ。
ドアを閉めた相手のお子さんは普通にドアを閉めただけで、わざとやったわけではない。 そこに手を置いていたミニが悪いのだ。 相手のお子さんは「ごめんね」と言ってくれたのに、ミニは答えない。 痛いのは仕方ない。 だが、わざとでなくしたことに「ごめんね」と言わねばならない相手のお子さんにとってだって、これは理不尽なことだ。
「ミニ、ミニが○○○君だったらどうかな。わざとやったんじゃないのに、『ごめんね』って言っても答えてもらえなかったら、悲しくない? 『大丈夫だよ』って言えないかな〜?」と私。 「言えないの!」
その場は親同士で「ごめんなさいね〜」で別れる。
夜になり、痛みがひいたらしくミニは自分から包帯を取った。 傷をしげしげ眺める。 「ママ、僕もう痛くないよ」 「そう、じゃあ、○○○君に電話して『僕は大丈夫だよ』って言えるかな?」 「うん」
「僕、大丈夫だよ、うん、うん、ごめんね、来週また会おうね、大好きだよ」
良く言えました。
私は子供に厳しすぎるのかな。 子供にここまで求めるのはやりすぎ? でも自分だったらどうだろう。 「怒りは明日に持ち越すな」とある。 我が子もそうだが、相手のお子さんの気持ちを考えると、もやもやは今日で終わりにさせてあげたい。 きっとやはり私は4歳児に求める以上のことをミニに要求しているのだろう。 だが、我が家は最初からこうだった。 彼を「子供だから」という理由で甘やかしたことはない。 駄目なものは駄目だ。 これで行くしかないのである。
今日の1冊:「DINOSAURS」
「ママ、僕、船を4艘覚えたよ」 「艘?」 「4艘」 「艘って?」 「船がいくつあるかってこと」 ((/||| ̄▽)/ゲッ!!!) 「艘なんて、どこで覚えたの?」 「あのね、マザーグースの本にあったの」 (あったっけ?)「そっかあ〜」 「えっとねえ、レディ・ワシントンとね、ブラックパールと、ドーントレスと、インターセプト。ね、4艘でしょ」 「ほんとだ〜、すごいね〜〜〜(って、君、その4艘は全部「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てきた船じゃん。しかもレディ・ワシントンは「メイキングビデオ」に出てきたんだってばさ・・・)
だから子供には限界が無いのだ。 こんなこと覚えられないだろうなんて、大人の勝手な思い込みだろう。 私は今まで「艘」なんて言葉、一度も使ったことないもの。 自分でどこからか仕入れてきて、自分の頭で理解して覚える。 「パイレーツ」のセリフは覚えようとして覚えているようだけれども(笑)。 相変わらず私は字幕を読む。 相手をするのも限界か。
今日の1冊:「ギルガメッシュ王の物語」
プールはS姫が一緒。 と思ったら、泣かないでやんの(笑)。 プール前の体操も一緒にやってました。 プールに入る直前にオシッコに行きたくなって少々愚図ったけれど、それだけ。 至極ごきげんで、プールに入り、出てくる時も手なんて繋いでる。 子供なりに、仲の良い子がいてくれると気が楽になったりするんだわねえ。 こんなんで年中さんになって大丈夫かと思うけれど、大丈夫なんでしょう。 きっとなんとかなるんだろうなって思うわ。
帰宅後はなんだか一生懸命書いてるなあと思ったら、ずっと以前に何かの付録で貰った英語の問題集みたいなもの。 「書く」ことも好きというのは、悪いことではないだろうとほっとく。 ほっといたら、本を読む時間がなくなりました。
今日の1冊:なし
DVDとは便利なものだ。 音声も字幕もいろんなパターンで使える。 というわけで、目下我が家では音声英語、字幕も英語、なのね。 特に「パイレーツ」の場合は(笑)。 (まだまだ続く「パイレーツ」熱)
英語の字幕にしておくと、ミニ助が読む読む。 しかも覚える覚える。 歌もセリフも私とは覚える速度が違う。 おまけにこちらがいい加減なことを言おうものなら、直される。 始めてジャックとウィルが出会う場面のやりとり、させられましたもん。 ミニがウィルで(当然のように・・・)私がジャック。 表情付きで言わないといけないから、大変。 ぶぶぶぶ。 まったく何やってんだか、この親子は、と、私でも思う。
しかしつくづく子供の脳には境界がないんだな。 こちらが「子供には無理だろう」とか「まだ4歳だもん」などと思いさえしなければ、どんなことでも可能なのだ。 この場面ではこの音楽なんてことも、ぜ〜んぶ覚えちゃってたりするもん。 すごいねえ、子供って。 おもしろいや。
今日の1冊:「ぐりとぐらのかいすいよく」
| 2004年01月13日(火) |
「僕は勉強してるんだから」 |
私はミニに「勉強」しなさいなんて言ったことは一度もない。 そもそも「勉強」という言葉さえ教えてない。 最初にこの言葉をミニに教えたのは母である。 「ミニ君はお勉強が好きなのねえ〜」と言ったのだ。 ミニがいろんなことを覚えるのは興味があるからで「お勉強」だと思っていないからだ。 私は「お勉強」と思いはじめた時に、それは本人の負担にもなるだろうし、楽しくなくなるのじゃないか、と、ずっと思っていた。
まだ幼稚園は半日保育で、ミニは1時前にバスで帰宅。 食事を終えると世界地図を広げる。 「ママごめんね、僕ちょっとお勉強するからね、ママとお話できないの」だと。 それから1時間。 ず〜〜〜〜っと、ブツブツと世界地図とにらめっこ。 ほんとにまあ・・・どないなっとるんでしょ。 まあ「お勉強」の大変さ、というのがまだなくて、「お勉強」も楽しいことと思っている、そういう解釈だから、それでいいのかな。
その後はbulu'sのビデオ。 「ママ〜、英語の字幕出して〜」 ううむ・・・。 ま、今のところはやりたいようにやらせておきましょう。
今日の1冊:「Visual Dictionary」
昨日両親を疲れさせてしまったので、本日は家で過ごす。 どうも寒いなあ、と思っていたら、関東地方ではこの冬一番の寒さだったらしい。
ミニは朝から地図小僧だ。 国旗の本と地図を見比べて首都を言ったり、地図上で国を探したりしている。 「アルゼンチンって共和国なんだね」 「そうね〜」 「デンマークってどこ?」 「ヨーロッパ」 「オーストラリアがオセアニアでオーストリアがヨーロッパなんだね」 「そうそう」 「ガイアナってどこ?」 「ん?アフリカかな?」 「ママ・・・・・アフリカにガイアナって無いよ」 「え・・・どこだっけ」 「ママったら、ガイアナは南アメリカだよ」 「あら、失礼」
などというやりとりを1時間もしているわけだ。 (/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・地図に直接マーカーで書き込んでるぞ。 こら〜〜〜、航路をマーカーでたどるなあ! って、100円ショップの地図だからいいけどさ。 これを買ってきたのは夫である。 正解ね。
カリブ海を発見。 「カリブの海賊のカリブよ〜」 「ふ〜ん、インドにも海があるよね。あれ?ママ!」 「なあに」 「もしかして、空って全部繋がってるの?」 「そうよ。ミニが見てる空はアメリカの空と繋がってる」 「海も繋がってるんでしょう!」 「あったり〜〜〜〜〜!」 「すごいね〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「drink up,me hearties,yo-ho!」
今日の1冊:そんなわけで「国旗のえほん」
実家へいったら、ず〜っとチャンバラ(笑)。 私と母が仕事をしている時は、父とチャンバラ。 海賊同士らしい。 私が美容院へ行き、父がアトリエに去り、母と2人だけになったら、宮本武蔵と佐々木小次郎になっていたらしい。
ご、ごめんね、ご両親様(笑)。 それもこれも全て「パイレーツ」のせいだと思われます〜。 いや〜、疲れちゃったでしょうね。 楽しいのはミニだけかも〜。
しかしまあ、やっぱり男の子だわねえ。 戦いごっこは好きなのよね。 早くパパに帰ってきてもらわなくちゃ、だわ。 私じゃあ面倒くさくて相手ができない〜〜〜〜〜。
今日の1冊:「21世紀子ども人物館」
「新選組!」を見てたら、「この船、あったよね〜〜」と黒船を指差し、「こども人物館」のペリーのとこをしげしげ眺めておりました。
英会話教室に新しい先生がいらした。 アフリカ系の黒人の先生なので、肌は真っ黒である。 ミニは最初ちょっと引いてしまっていたが、すぐに慣れる。 だって、そもそもクラスに生徒さんでもいるものね、そういう子が。
肌の白い人も黄色い人も黒い人も褐色の人も、世界中にはいろんな人がいる。 そういうことを小さい頃から自然に受け入れて欲しいと思う。 そのためにもここの教室はいい。 先生もそうだが、生徒さんも実に国籍から何からさまざまだからだ。 違いを受け入れ、どんな状況でも楽しめることがベスト。 ミニだって立派な黄色人種だが、そんなことはどうでもよくなるのが理想だ。 日本は単一民族だが、世界中でこんなに他国の人の出入りが少ない先進国も珍しいでしょ? ごちゃまぜ、が、普通でしょうに。
さて、クラスではカードゲームをしたらしい。 「僕が一番だった」って毎度毎度言ってるけれど、ほんとかね(笑)。 今度先生に聞いてみよう〜。
今日の1冊:「チロヌップのきつね」
とても短い3学期の始まりである。 久しぶりの登園バスもどうなることかと思ったが、特に問題なく乗る。 今日はお迎えだし・・・。
迎えに行っても別に普通の様子。 幼稚園に慣れるというのはいいことだ。 と思ったら、「13日は僕は家でお勉強をするから幼稚園には行かない」のだそうである。 げげん(笑)。
一度家に帰り、食事をしてからラボへ。 大好きなS姫はお休みだったけれど、最初からエキサイト。 ここに来ると元気になるようである。 もともと私はラボは彼にとってそういう場所でいいと思っているので、とりあえず元気にどうぞ〜、である。 よかったね、みんなに会えて。
今日の1冊:「不死身の5人きょうだい」
| 2004年01月08日(木) |
パパと早くお話したいの! |
昨夜夫は新年会で、ミニは夜電話で夫と話せなかった。 それをしっかり覚えていて、今日は早い時間から、「早くパパとお話したいの!」とねだる。 夫は夫で忙しいわけだから、いつもメールで「OK」が来てから電話をかけているのだが、今日はミニがあんまり言うので、こちらからメールを出した。
折り返し夫からもメール。「OK」 おもむろに電話。 うげ・・・ミニ、携帯離さないし。 お布団を買ったこと、古いお布団にさよならしたこと、プールに1人で行けたこと、歯医者さんの診療室にも一人で入っていけたこと、さまざまなことを、とりとめもなく、次々に話す。
ん〜、たった1日開いただけなのになあ。 パパが帰ってきたら、パパと3人で「お正月会」をやりたいこと、その他もろもろもろもろもろもろ・・・。 寂しいのでしょうねえ、やっぱり。 ふ〜ん・・・。 夫の帰宅は22日だっけなあ。 それまで持つのでしょうか。
今日の1冊:またまた沢山読んでいたので、書ききれない。
昨日イクスピアリに行った時に、「Blue's」シリーズのビデオをひとつ買った。 ミニに「ひとつだけ買っていいよ」と言ったら、選んだのがこれだったのだ。 朝食が終ったら見るというので見せていると・・・。 うげげ・・・惑星が出てくるのよね。 歌で紹介してるんだけれど、一度聞いたら覚えた。 二度聞いたらさらに覚え、三度目には歌ってる。 子供の耳ってどーなってるんじゃ?
「太陽はとっても暑くって〜♪火星は赤い星で〜、木星はでっかくて〜、なんとか星は寒いんだ〜〜〜〜♪」みたいなのを英語で歌ってるんだが、聞き取れないってば、私の耳じゃ(笑)。 いや〜、この時期の子供ってほんとにすごい。 よくそういわれるけれど、ほんとにすごいや。 これがずっと続かないってのもまたミソだけれどね。 ミニは「visual Dictionary」っていうのを持ち出してきて、その惑星の部分を開きながら、一緒に歌う。 ん〜〜〜〜。ついてけなくなる日も近いな。
かろうじて私が彼に教えられるのは漢字ぐらいなものか。 あとは歴史の説明か? 「新選組ってなあに?」とか言ってるし・・・。 今年の大河ドラマは一緒に見ますかね。
今日の1冊:なんか、沢山読んでました。
イクスピアリへ行ったのだが・・・。 最初、「マママママママママママママ〜」になってしまい、閉口。 DVD屋さんに行って、「パイレーツ」をみてから急にそれがなくなったけれど。 今度はず〜〜〜〜〜っとしゃべり続ける。 しゃべるしゃべるしゃべるしゃべる。 どうしてこんなにしゃべるのか、というぐらいしゃべる。 ううむ・・・夫がしゃべる人だもんなあ、仕方ないのかなあ。 それにしても実にまったくよくしゃべるのである。
私は自分の子だからいいとして、他の方はこの子をみて、どのように感じておられることやら。 やっぱり相当うるさいと思われてるよねえ。 それでオチビちゃんで怖がりだから、私の実母はこの子がいじめられるんじゃないかって心配しているのである。 ほんとかな。 まあ、その時にならないとわからないや。
ソファに自分の持っているぬいぐるみを全部ならべて、自分の描いた絵を説明しながらみせていた。 擬人化したり、物語を作ったりというのはいいことなのよね、確か。 ほっといてるけれど、はたからみたらちと怖い(笑)。
今日の1冊:「ぐるんぱの幼稚園」
今日からプール。 駄目だこりゃ(笑)。 プールに入ってしまえば大丈夫なのだけれど、プール前の体操をみんなと一緒にやるのは嫌なのだそうだ。 泣きが入って、ママに抱っこ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 とてもじゃないが、それじゃあウィルにはなれないわよ。
ミニはパイレーツ・オブ・カリビアンを見てからというもの、気分は主人公のウィルなのね。 と〜っても強い気分なのだけれど、実質が伴わない(笑)。 が、ここで、親がギャーギャー怒って突き放しても、なお泣くだけ、というのは、何回もの経験でわかってきているので、とりあえず抱いておく。 「プールはやる」というので、プールだけ行かせました。 そのうち慣れるでしょう。 気長に気長に〜、だわ。
今日の1冊:「stop taro」
私がPCに向かっている時間が長かったので、これはいかんと思い、フォローの意味も混めてベタベタしてみた。 抱きしめてムギューして、膝の上に乗せたら「降ろしてくれる〜?」だって!!! げげげげげげげげ〜〜〜〜〜。 フラレテシマッタ・・・。
ま、わかってたんですけれどね。 この頃自分からベタベタしたい時はず〜っとベタベタしてくるくせに、自分が他のことをしたい時、そういう気分じゃない時は、(つまり私がベタベタしたい場合は)楽しそうじゃないの! ふ〜〜〜〜〜〜〜んだ! それならトイレも1人で行きなさいよぉ! 食事も自分の椅子でしなさいよぉ! な〜んて言いたいけれど、言わないの。 だって、子供ってそういうもんだって聞いていたもの、先輩ママから。 特に男の子は甘えん坊さんで、小学生になっても「ママ、抱っこ」という部分もあるのだが、あくまでもそれは自分が抱っこして欲しい時、なのであって、ママが抱っこしたい時、ではないのだって。
だんだん変わっていくんだなああ。 無条件にこちらがムギューってすると、ムギューって仕返してくれる時はもう終りなのだ。 寂しいよ〜〜〜〜〜(;_q))クスン。 わかっちゃいるけれど、寂しい。 寂しいけれど、子供も成長しているのだと思って、諦めなきゃね。 ささ、子離れ子離れ〜〜〜〜〜〜〜〜(;_q))クスン。
今日の1冊:「We are song birds」
| 2004年01月03日(土) |
「パイレーツ・オブ・カリビアン」 |
一緒に「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見た。 途中から気分は海賊(笑)。 夜になったら「フレンドパーク」もやっていたので、またまた気分は運動選手。 のはずだったのだが・・・今日はやっぱり少し元気がない。 昨日暴れ過ぎたのかなあ。 意味無く(ミニにとっては意味があるんだろうと思うけれどね)ベタベタしてくるし。 変な1日でした。 まあ、子供ってちょっと調子が悪い時って、ベタベタしてくるから、そういうのなのかも。 毎日毎日エキサイトしてたら大変だわよね。
ちょっとここのところ急激に変わりつつあるのだけれど、ママに甘える時とそうでない時の落差が激しくて、私もどこまで付き合ったらいいのかちとわからず。 昨日のように1日中私から離れていたと思えば、今日なんてトイレも一緒。 一緒に行かないとしないというのだから、何だかなあ、である。
いろんな時があるのよね、きっとね。 いつか本当に巣立たれちゃったら寂しいわけなんだから、トイレでも何でも一緒に行って上げたほうがいいのでしょうかね。
今日の1冊:「I SPY」
| 2004年01月02日(金) |
親より従兄弟(笑)。 |
実家で家族、親戚が集まっての新年会。 いやもう、従兄弟のH君の顔をみるなりず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと!べったりだもん(笑)。 食事もしない、なんにもしないでず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと!遊んでいるもの。 やっぱり同年代のお友達だったり、従兄弟だったり一緒に遊んでくれる人といるのが楽しい時期になってきたのよね。 先日のクリスマス会の時も、ずっとお友達と遊んでいたし。 親としては寂しい気もするけれど、これが成長というものでしょう?
しかもやっぱり男の子になってきたから、戦い系の遊びをしたがる(笑)。 従兄弟は5歳上の男の子なのだけれど、基本的に優しい子なのね。 相手を思いやる気持ちも持っているから、5歳下のミニとちゃんと遊んでくれるのだ。 助かりました。 5歳違うと相手にしてくれない子はしてくれないし、乱暴な子は本当にすごいから、こういう風に遊んでくれる、というのも、ありがたいことです。 しかし実家の両親が驚いていたのは、ミニのスタミナ。 従兄弟がきてから約7時間。 ずっと走り回って遊んでいたのに、全然平気(笑)。 水泳のたまものかしらん。(^.^)オホホホ...。 その代わり、帰宅したらバタンキュー状態でした。 ま、当然でしょうね。 ぶぶぶ。
今日の1冊:読む余裕なし。
| 2004年01月01日(木) |
明けましておめでとうございます! |
「明けましておめでとうございます!」 私がミニを迎えに行くと、ミニは元気にこう言った。 ちゃんと言えるんだもん、偉いぞ〜!!!
が・・・どうも着く直前にスーパーボンドがまた外れたらしく。 単に外れただけならいいのだが、どうやら、歯自体がガックと奥にずれてしまった。 「痛い〜」と半泣きのミニ。 どうみても痛そうには見えなくて、普段と違うところに歯があるから、その違和感だけだろうと思うのだが、「痛い」といわれれば心配しないわけにはいかない。 休日診療といったって、この三が日は歯医者はやってない。 ってことは鎮痛剤でも飲ませるのだろうか・・・。 なんだかんだで1時間ほど、痛いの痛くないのをやっていた。 なんとか5日までもってくれないかなあ。
その後は実家の両親と初詣へ。 以前仲良しのS姫と一緒に夏祭りに来た神社なのだが、すごい人出。 「僕が案内してあげるから」と張り切っていたミニは、人ごみも凄いし、そのせいで案内もできないし、で、おかんむり。 やっとみつけた出店で、「ここは何屋さん、次は何屋さん」と我々に得意気に説明して、気が治まったようだ。 う〜ん、こういうところも前は無かったなあ。 癇癪とは違うのだが、「こうしたい!」という気持ちが強くなっているようだ。 いいことなのかな?
帰宅して、早めに一緒に寝たのだが、夜中に泣き出す。 わんわん泣いている。 「どうしたの?」 「ジョンがいなくて寂しいの〜〜〜〜〜〜」
ジョン・・・夏に死んだカブトムシである。 ん〜〜、子供ってよくわかんないや(笑)。
今日の1冊:「ハーメルンの笛吹き」
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