Sea_Green_Cafe 育児日記

2003年12月31日(水) どうしてる?

「ジイジバアバのところへ1人で泊る」

冗談かと思っていたら本気だった。
私を笑顔で送り出し、「また明日ね〜」と手なんて振っちゃうのである。

1人で帰宅してから寝るまでの数時間。
どうしてるかなあ、泣いてないかな、寒くないかな、なんて思っちゃう。
でも・・・ものすご〜く心配!ではない。
そういうものだと思っているからだ。

どうしてる?

きっとこういう機会はどんどん増える。
子供が成長するに従ってそれこそどんどん増える。
足かせにならない親でいたいなあ。

よりによって、今年も最後という日にこれだもの(笑)。

ま、元気に成長してきた、ということで。
嬉しいことなのでございましょう。



2003年12月30日(火) 同伴

先方がミニを同伴してもOKとおっしゃってくださったので、仕事場にミニを同伴する。
同じぐらいの先方のお子さんもご一緒で、ミニと遊んでくれた。
それにしても・・・午前中からいて夕方まで、ミニ助君ときたら、全然愚図らないのである。
愚図らない子であることはよくわかってはいたが、それにしても・・・。
普段こういうふうに一緒に過ごしたことのないお友達とでも、全然争いにもならなければ、愚図りもしないというのは、やっぱり驚くなあ。
我が子ながら、なんというかこう、穏やかともちょっと違うし、ううん、難しいぞ。
とにかく喧嘩することもなく、ずっと過ごし「楽しかった〜!」と言って帰ってきました。
帰りのご挨拶をいつもと違ってちゃんとしてないじゃんと思ったら、なんとトイレに行きたかったらしく(笑)。
車を停めてあるスーパーまで戻ったら「おしっこ!」と全速力でトイレに駆け込むのでありました。ぶぶぶぶぶ。

いや、ほんと、この子は過ごしやすい子です。
大丈夫かね、これで、と、逆に心配になってしまうくらい、一緒にいるのが苦にならないのである。
嫌いになる要素がないので、愛するだけなのよね。
ううむ、第二次反抗期が怖い?(笑)。
来るとしたら、ものすご〜〜〜〜〜いのが来るだろうなあ。
今から覚悟しておこう。

今日の1冊:「おだんごパン」「機関車チュウチュウ」
帰宅が遅くなり、お風呂に入ってバタンキュウだと思ったのだが、自分で本を出してきて、自分で声を出して読んだ。
こっちが寝てしまいそうだった。
(^.^)オホホホ...。



2003年12月29日(月) いってきます

実家の大掃除の手伝い。
午前中、父母は買出しに出かけてしまった。
ミニを1階において、2階の掃除をしていたら、思ったより長引いてしまい。
何か叫び声が聞こえたので慌てて下に降りたら、ミニが泣いている。
「どうしたの?」
「大好きだって言ってるの!!!びょえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

どうやら時間が長すぎて、急に寂しくなったものらしい。
顔をくしゃくしゃにして泣いてしがみつくのである。
ムギュ―して、Kissだ。
こういう時はね。
(それにしても泣き虫君だ。大丈夫かね(笑))。

午後は私は掃除。
ミニはジイジバアバと郵便局へお出かけ。
「行ってらっしゃ〜い」と見送ると、元気に出ていった。
と、思ったら何十秒後かに呼ぶ声がする。
門のところでミニが騒いでいる。
「なあに?」と顔を出すと、ひときわ大きな声で「行ってきます!」
「はい、行ってらっしゃい」
「はい!!」
「車に気をつけてね」
「はい!」
「飛び出さないのよ」
「はい!、行ってきま〜す!」
どうやら出かける挨拶をちゃんとしようと思って帰ってきたらしい。
元気な声で「はい!」の連発だ。
「たろうのおでかけ」という絵本の影響かしら(笑)。
こんなに素直で素敵な時期がある。
親ってこういうことを覚えていられるから、育児後半も頑張れるのかなあ。
嬉しいね。

今日の1冊:「ごちゃまぜカメレオン」



2003年12月28日(日) 10級になったよ!

プールの進級テスト。
「僕は頑張るんだ!」と言ってた通り、何故か頑張ってるミニ。
コーチに「本番に強い男」などと言われていたが、実は本番しか頑張らない男でもあるのだ。
これを毎回やってくれてればな〜とは思うけれど、ま、子供なりにいろいろあるのでしょう、ということで〜。
とにかく合格してしまったので、沢山誉めました。

合格して新しいワッペンを貰う姿の嬉しそうなこと。
今日は親が見学もでき、撮影の許可も出ていたので、写真にその姿を撮っていたら、またしても私の前に座ってらしたよそのお母様から「可愛い〜、その写真私が欲しいくらいだわ」なんて言われてしまった(笑)。
ミニはね〜、幼児体型でね〜、2歳ぐらいに見えますが、あれでもう4歳ですよ〜、な〜んて言ってしまいたいところだが、お褒めに預かったので、素直に喜んじゃう。
自分の子供が「可愛い」と言われて、喜ばない親はいないわな。

終った子供達は整列して、プールに向かって「ありがとうございました」。
こういうの、私はいいと思う。
こういう気持ちを育んでくれるだけでも、通わせているかいがあるというものだ。
柔道をやっていたら、畳に礼、みたいなものかな。

実家へ行き、大掃除の手伝いをしたのだが、ミニが「僕もお手伝いする」。
「じゃあバアバに聞いてみてね」と言うと、バアバのところへ行き、「バアバ、何かお手伝いすることがありますか?」だって。
ううむ・・・。
こんな子に育てた覚えはないのだがなあ〜(笑)。
我が子ながら、よく育ってくれてるなあと感謝。
バアバはもちろん大喜びしちゃってるし。
ミニは庭の草取りと玄関の掃除を手伝いました。

今日の1冊:「ギルガメッシュ王のたたかい」



2003年12月27日(土)

ミニの場合これにお金をかけている、と言えるものは「本」かもしれない。
図書館に借りにいけばいいものもきっとあるのだろうが、素敵な本は持っていて何度も読んでみたいと私なら思う。
クリスマスプレゼントに買ったばかりなのに、また買ってしまった。
何故ってラボでもやっている「ギルガメッシュ王」のシリーズものをみつけてしまったから。
1〜3までなのだが、その2と3の日本語バージョンを発見。
3はラボにもないので、肝心のお話のラストを私たちは知らないことになる。
見つけた瞬間に「買おう!」と思ってしまい、購入。

ミニは家に帰り、夕方寝をしたり吐いたりと散々だったのだが、「寝る前のご本読もう〜」と言ったと思ったら、「ギルガメッシュ王 さいごの戦い」を声を出して20分ぐらいかけながら完読。
寝る時間はその分遅くなったのだが、私も止めなかった。
これだけ物語に集中して読んでいるのなら、止めない方がいい。
これがまた彼の中にどんな形でか残っていくのだろう。
これからも沢山の物語に出会って欲しいものである。

今日の1冊:「ギルガメッシュ王 さいごの戦い」



2003年12月26日(金) しかし子供って(笑)

朝の4時に起きて7時まで愚図って「プールいやだ〜」と言ってたくせに。
プールに行ったら行ったで、「Sちゃんは?Sちゃんは来ないの??」とうるさいうるさい(笑)。
結局S姫が来るまで列に並びもせず、体操もせず、ぎりぎりでS姫が到着したら、途端に元気になり、体操もできればご挨拶もできる。
君ね〜、そんなんでいいのかあ?
しかし子供って現金である。
ちゃんと仲のいいお友達がわかっていて、その子がくればすっかり機嫌が治まってしまったりするのね。
まあ、家族以外の人間を必要とできるというのは、決して悪いことではないので、それはそれでOKだと思うことにしよう。
あんまり細かいことは気にしない〜っと。
甘えん坊なのも、今のうちでしょう。

昨日サンタさんにもらった「ハーメルンの笛吹き」の絵本をとても気に入ったようだ。
しっかり読んでいるし。
絵も綺麗だし。
ここのところ読める漢字がまた少し増え、彼の読書の量も増えていく。
いいのか悪いのかは、先に行かないとわからない。
目さえ悪くなってくれなければそれでいいのだけれどね。

今日の1冊:「ハーメルンの笛吹き」



2003年12月25日(木) クリスマス会

我が家にお友達を呼んでのクリスマス会。
一番最初に大好きなS姫が来た。
するともう張り切っていろんな玩具の説明をしているミニ。
次々のお友達到着。
う〜〜〜〜ん、すごいもんですねえ。
もう完全に子供だけで遊んでいる。
大人の手を必要としていないものね。
食事も子供同士でできるし、遊ぶこともそう。
何か問題が起きても、子供だけで解決しているし。

ミニは一人っ子だから、こういう機会はなるべく大事にしたい。
何が足りないって同年代の子とのコミュニケーションだろうと思うもの。
お友達と少々ぶつかろうが、騒ぎになろうが、とにかく一緒にいること、またはその時間が大切なんだろうなあ。
良いお友達にめぐり合えて、本当によかったね、ミニ君。

今日の1冊:「21世紀こども人物館」



2003年12月24日(水) 情緒不安定

この頃ミニはよく泣く。
外ではほとんど泣かないのだが、家の中だと実によく泣くのだ。
特に「じゃあママ、先に行ってるね」なんて言おうものなら、即行で泣いてしまう。
ん〜、不安なのかなあ。
抱きしめてるんだけれどなあ、その都度。
あんまり泣かれると、どこかおかしいことしちゃったかなあなんて思ってしまうわ。

それはそれとして、ミニは明日の我が家でのクリスマス会と、サンタさんのプレゼントを真面目に期待している。
夫がいないクリスマスだと思うと、こちらもついついプレゼントを予定より多く買ってしまったりして。
気をつけなきゃなあ、なんて思いつつ、どうしても、ね。
今年はお友達とのクリスマスになりますが、楽しく過ごせますように。

今日の1冊:「ノアの箱舟」



2003年12月23日(火) 怒って寝た

ママが1日中仕事してるので、怒って寝ました。
ほんとにふてくされてました。
ふてくされたミニを見るのは初めてなので、驚きました。
でもね・・・ふてくされる前までは、手紙を書いてくれたのだ。

「ままへ
だいすきなココロト、ちからをあわせることをワスレナイデ。
プレゼントヲタノシミニ。
トテモヤサシイココロヲ。
○○○カラ」

と、ありました。
○○○は名前ね。

「とても優しい心を○○○から」

この手紙、一生とっておこ〜〜〜っと。
奴が成人して「クソババァ!」とでも言ったら、みせてやろ〜っと。
ふふん!

今日の1冊:「ノアの箱舟」



2003年12月22日(月) どうしてママは僕が好きなの?

この頃よく「どうしてママは僕が好きなの?」と聞く。
「僕がいい子だから?」

どうやら、サンタさんが「いい子」のところへ来る、というところからこういう発想になったらしい。
そもそも「いい子」とはどういう子?
親のいいつけを守れる子?
公の場で人様に迷惑をかけない子?
幼稚園のいういい子になれる子?

私は「いい子」になんてなって欲しくない。
「いい子」であることを求めらることの辛さは身を持って知っているからだ。
「いい子」でいられるうちはいい。
でもそこから逸脱する日は突然きたりするのだ。
親の思う「いい子」なんてのになる必要はさらさら無いと思う。
それは親の考え方の押し付けであり、親の基準の押し付けだからだ。
ミニはミニであればいいと思う。
もちろん、公の場で人に迷惑をかけることはいけないことだ。
それを「いけない」と言うのは私の仕事である。
していいことといけないことを教えるのは親の仕事だ。
だがそれは「いい子」にするためにそうするのではない。
文字通り「いけない」ことだからそれを教えるだけである。

4歳のうちからそんなこと言ってもわからないと思う人も沢山いるだろう。
でも私はわかると思う。
何回も言っていれば、きっとわかってくれる時があるはずだ。
子供だからわからないと大人が決め付けることほど、子供が嫌うことはないものね。
なので、私は質問にはこう答える。
「もちろんママはミニが大好きよ。でもそれはミニが「いい子」だからじゃなくて、ミニだから好きなの。ミニが悪いことをしても、ママはそれに対して怒ることはするだろうけれど「悪い子」だから嫌いとは思わない。「悪い子」なんていないと思うからね。ママはミニがどんな子でもずっとミニを好きだから安心していなさい。」
たとえ理想論といわれても、私はこれで通す。
頑張ってみるぞ。

今日の1冊:「クリスマスのおはなし」



2003年12月21日(日) クリスマス会

英会話教室とラボのクリスマス会。
偶然にも同じ日だが、午前と午後になってくれたので、ぶつからずに済んだ。
もちろんミニは両方出席。
楽しそうでよかった。
英会話の方は、私がスタッフとしてお手伝いをしていて、私の担当は7歳児のクラスだったので、私と離れ離れになっていたのだが、一人で頑張れた。
幼稚園でのお約束のせいか、何でも一人でやろうとしている。
いいことだ。

英会話では代表でサンタクロースに質問をしたのだが「Where do you live?」とミニが聞いたらサンタさんが「I live in the North Pole.」と答えた。
その場はそれで終ったのだが、あとでミニが「サンタさん、北極に住んでいるんだって」と私に教えてくれた。
うげげ、北極なんていつ覚えたんだ???
ほんとにこれぐらいの子供の記憶力ってすごい。

ラボのクリスマス会は最初だけ少し愚図ったものの、すぐにエキサイト。
本当に楽しそう。
大学生のお兄ちゃんをボカボカ殴っておりました(笑)。

今日の1冊:無し。ここのところゆっくり本を読んであげていない。
ごめんね。



2003年12月20日(土) ごめん

朝からママがパソコンで仕事。
仕事してる間にママったら、ちらっとパソコンの設定をいじり、インターネットに接続できなくなったので、イライラしてるし。
僕は飽きちゃったし。
誰も遊んでくれないし。
ママっていっつもパソコンの前にいるよなあ。
僕よりパソコンが大事なのかしら。
つまんないの・・・。

私がミニならこう言った。
ごめんね、ミニ。



2003年12月19日(金) 観察記

終業式。
一週間ぶりの幼稚園だったが、元気に登園。
先生達とも元気にお話ししていた。

その後は大好きなラボ。
新しいお友達もいたせいか、とにかくエキサイト。
ものすごく元気がよすぎて(?)S姫と喧嘩。
姫は女の子なだけに、ミニ助などと比べると、ずっと感情が複雑だということがわかってきた。
可愛いのである。うふふふふ。
私はS姫の涙に弱い。
一生懸命のS姫をみてると、本気でもらい泣きしそうになってしまう。
こういう可愛さはミニにはないなあ。
対してミニの態度はいただけないので、怒る。
あんまり男だ女だって言いたくないけれど、やはり基本的に女の子には優しくして欲しい。
男としてとは思わないが、人として素敵でいて欲しいな。

さて。ミニが風邪で家にいたせいか、久しぶりに一緒の時間が長くとれ、驚かされることが多い。
昨日に引き続き、観察記を。
とにかくそのままを、である。

英語の三人称単数を使う。
「Do you〜?」と、「Does it〜?」ってやつ。
過去形と現在形を使いわける。
例えば「I say」「I said」
「〜って言ったでしょ!!!」と言いたい場合に使ったりする。

お風呂の中で突然割り算と掛け算を始める。
15÷3=5 5×3=15という規則性に気がついたらしい。
(すぐ忘れるけれどね(笑))
九九ってのは、やっぱりすごいなあ。
誰が発明したか知らないけれど。
「くくはちじゅういち」というフレーズはミニのお気に入りである。

地図をみて国名や首都を覚えるのは好きなのだが「アルゼンチンは共和国なんだよね」には驚く。
確かに「共和国」らしい。
「Argentine Republic」だからね。
イタリアンレストランに行き、地図に英語でローマと書いてあるのを読んで、「イタリアだ〜」

スワヒリ語が好きである。

こんな感じかな。
しかし、一緒にいて飽きない子だわ。
漢字に目覚めて1日中「これなんて読むの?」と聞かれるのには閉口するが、できる限りは付き合う。
私が彼に何とか助言できるのはそのうち漢字だけになるだろうからね。

今日の1冊:「I SPY」



2003年12月18日(木) 私の限界

子供には伸びる時期がある。きっとね。
その伸びる時期に、親の力が不足しているがために、みすみす伸びる部分を伸ばせてあげないとしたら、それはすごく悲しいことではないだろうか。
私は子供の苦手な部分を平均に近づけるより、良い部分を延ばす育て方をしたいと思っている。
が、その良い部分、得意な分野に親がどのように助力していったらいいものなのか。

周りの人はミニを「特別な子」と言ってくれたりもする。
でも幼少期のこの時期、記憶力が素晴らしいというのはよくある話。
いずれこういう時期はなくなるわけだから、今だけとも言う。
ラサール石井が幼稚園で漢字が読めて、周りに天才だと言われ、自分もそうだと思っていたら、ラサールに行ったらそんな奴らばっかりだった。自分も普通の人間だった、とテレビで言っていた。
それはそれで良し、なんだよね。
私はミニに天才になって欲しいわけではない。
いずれ普通になるのならそれはそれでいいのだ。
ただ、今伸びている部分を伸ばせないのが悔しい。

食卓で二人向かい合って食事をしていて、私のおかずをみて「Can I have some〜?」なんて言われたひにゃあ、限界を感じてしまうじゃん。
私がいつまで彼の会話の相手ができるだろう。
既に頭打ちだというのに。
これは親バカ日記ではあるが、育児期にもしたいので、久々にミニの現状を記しておこう。
英語は上記の通り。
自分で考えて英文を作っている。
英語の本は意味がわからない部分もフォニックスを使って自分でガンガン読む。
映画は英語で聞いている。

漢字は読みまくりである。
今は漢字にすごく興味があるようだ。
「間違えるとオバケちゃんが登場してしまいます」という文章をそのまま読んだ。
こっちが驚く。
「間違える」と「登場」は読めちゃったわけね。

数字が好きである。
足し算は特に好きで、三桁の数字に一桁もしくは二桁を足すのは楽しそうだ。
115+22なんてのはできるわけね。
繰り上がりは時々わからなくなる場合がある。
百の次は千で、千が十個集まると万で、その次の桁が億、その次が兆、までは覚えた。

英語はビデオと教室のおかげ。
漢字はカードのおかげ。(絵と英単語と漢字カードが一緒になったもの)
数字は「マテマティカ」のおかげで覚えた。
今のところ私は一度も「これはなんて読むの?」とか「これは『あ』でしょう!」とか「こっちが100でしょ!!」などと言わずにすんでいる。
一緒に勉強(?)しようと誘ったことも一度もなし。
彼は置いておくと勝手に見て、勝手に覚える。
子供の記憶力というのは、すごいものだ。

今日の1冊:「クリスマスのおはなし」



2003年12月17日(水) 泣いた泣いた

パパが名古屋に行くというので、大泣き。
「名古屋駄目〜〜〜〜〜〜!!」で大絶叫。
泣いてるミニをみていたら可愛そうになって、思わず貰い泣きしそうになってしまった。
1年頑張ればまた一緒に暮らせるからね、我慢しようね、と言ってなだめてはみるが、子供には1年先の実感なんて、全くわかないに違いない。
今、パパがいないことの方が嫌なんだよね。
どうにもならないので、泣かせておいた。
ごめんね、ミニ。

帰宅後は一緒に「インディ」の3を見た。
途中からインディになりきってたので、なんとか気分は浮上したようである。
が・・・。
この子は字幕映画を見るのを全然苦にしないので、いつも字幕をみていたのだが、なんとこの頃その字幕を読んでるのである。
ずっと英語でよく文句を言わないなあと思ったら、どうやら字幕を読むのが楽しいらしいのだ。
ところどころ読める部分だけを読んで面白がってる。

逆に音声を日本語、字幕を英語にすると、今度は映画の日本語にあわせて、全部字幕を読んでる。
どひぇ〜〜。
英語の歌詞を私が忘れると全部教えてくださるし。
どひぇ〜〜〜。
我が子ながら、ほんとにどひぇ〜、だわ。

今日の1冊:「ムーミン英語じてん」
なんでだ・・・。



2003年12月16日(火) 熱が降りないなあ〜

昨日よりは元気。
特に午後は。
でも37度代前半が続く。
ん〜、そろそろ抗生物質が効いて欲しいのだけれど。

ママが仕事に行ってたせいで、パパとベタベタ過ごしたらしい。
この親子は本当に変にベタベタするからね(笑)。
私が帰宅したら、今度は私とベタベタ。
ん〜、こんなふうにベタベタしてくれるのも今だけだと思うから、ベタベタしとく。

しかし文字好きな子である。
今日は目につく漢字を端から「なんて読むの?」でありました。
こういうのは何て言うんだ?
やっぱり知識欲だわよね。
それが伸びようとしてる時期には与えてあげるのがいいんだわよね。
というわけで、懇切丁寧にお答えする私。
私って実はいい母なのかしらん(笑)。

今日の1冊:え〜っと、幼稚園でもらってきた4月からの本を全部パパに読んだそうです。



2003年12月15日(月) 「インディ〜〜〜〜〜〜」

風邪だと思ったら溶連菌だったわけだが、そのためミニはずっと家で、でろ〜んと過ごしている。
「インディー・ジョーンズ」を見ると言い出した。
以前見た時は、全然のってなかったじゃん、インディー。
今回は?
「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

パパが途中で「おお!」とか「ぎゃ〜!」とか合いの手を入れるから、以前よりは面白く感じたのかもね。
結局最後まで見ました。
でもさすがにインディーになりたい、とは思わないらしい。

夕方からは、ずっと寝てます。
早く良くなりますように。

今日の1冊:なし



2003年12月14日(日) パパ!

朝起きたらパパがいたわけだ。
というか、布団の中にいる段階からパパを感じて一緒に抱き合って寝ていたらしい。
よかったね〜、パパに会えて。
本人はどっぷり風邪。
熱は高くないが夕方にはやはり37度4分に。
明日は無理して幼稚園に行かせることもないかも。

が、しかし。
「風邪ひいて幼稚園に行けなかったら、パパとディズニーランドに行く!」とミニ。
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。違うでしょ。
そもそも風邪ひいてるということは〜、から説明をはじめ、なんとか納得させてみる。
夫が名古屋での生活のペースを作るのも大変だし、帰ってきたときに遊びにいけるようになるには、もう少し時間がかかるわよね。
とにかく風邪を治さないと。
治るのか?(笑)。今週末までに。

今日の1冊:「東京ディズニーリゾート」
ミニがパパに読んでもらってました。



2003年12月13日(土) 風邪

朝からなんとなく元気がないと思ったら、夕方には熱が出た。
風邪だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
クラスのお友達の休みが6人と聞いていたけれど、なんと昨日は10人だったとか。
みんなクリスマス会だけは必死に出して、あとはお休み、という感じかな。
まあ、あまり高熱にならないでくれればいいけれど・・・。
今週はいいとして、来週は行事続きだわよ。
大丈夫かね、ミニ君。

丁度今週から半日保育になるけれど、私の仕事は佳境に入ろうとしている。
さて・・・どうしたものか。
え〜っと・・・ぽりぽり。
なんとかするしかないわねえ。
ミニに我慢を強いるかもしれない。
ん〜、パパもいるけれど、っていっても水曜までだし。
仕方ないか、いろんなことがある。

今日の1冊:なし



2003年12月12日(金) 半日保育

今日から幼稚園は半日保育。
とはいえ、最終バスで帰ってくるので、ミニの帰宅は1時。
一仕事できる時間であります。

その後はラボでした。
楽しそうでした。
キャンドルをもって、お歌を歌ってくれるのだが、可愛い(笑)。
なんだかなあ、ってなくらい、子供って可愛いね。

帰宅後は読書。
今日はなんだか、ず〜っと本を読んでました。
本が読めるようになるってことは、集中する時間が増えるということ。
この頃少し、楽(?)になった母です。
楽ではあるが、寂しくもあるか(笑)。

今日の1冊:「クリスマスのまえのばん」



2003年12月11日(木) うわっ!

日記に新機能がついてる(笑)。
こんなこととかこんなこととか


こんなことが
ワード感覚でできるわけね。
リンクも簡単に張れるし、フォントも変えられるし画像も簡単に張れる、と。
これを機に、少しこちらの日記も充実させようかな〜(って、いい加減がいいんだって)

ミニはプールで泣きませんでした。
なぜかって、S姫がいるからよ〜〜〜(笑)。
上向きでも平気でガンガン泳いでいます。
もちろんまだ手はついてないけれどね。
浮かんでバタ足だけで、12.5m進んでますねえ。

ちょっと不思議に思ったこと。
子供って何を考えながら泳いでいるのかな。
大人でも25mって大変に感じることも多いのに。
どうなのかな〜。
今度聞いてみよう。

今日の1冊:「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」
の、すごろくをやりたかっただけ。
相変わらず「スター・ウォーズ」です。



2003年12月10日(水) クリスマス会

幼稚園のクリスマス会だった。
なんと年少代表で「はじめのことば」ってやつをやりました。
びっくり〜。
同じクラスの女の子と何かやるってのはこのことだったのね。
女の子の方は、「おわりのことば」をやってました。

寸劇ではライオンになってて、これがまた(笑)。
なりきるなりきる。
「がお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」とかって思いっきりライオン。
なのに小さいからまた笑える。

年少さんって、何をやっても可愛いんだなあと、しみじみ。
こういう時期があったってことをなるべく忘れたくないなあ。
心に刻んでおきましょう。

その後のプールでは入る時に大泣き。
だあ〜〜〜〜〜〜!!!

今日の1冊:なし
相変わらずスターウォーズブームが続いております。



2003年12月09日(火) まだアナキン(長いぜ)

スター・ウォーズの1と2を続けて観ると言う。
これがまた・・・(笑)。
1と2では時間の隔たりがかなりある。
なんせ小さな子供が青年になってるわけだからね。
で、何度説明しても、1のオビ・ワンが、2のオビ・ワンと同一人物だということがしっくりこないようなのである。
がははははははは。
それでも気分はアナキンなのよね。
そしてやっぱり「ダース・モール」もお気に入りなのだ。

私はねえ、何でこの人を1であっさり殺しちゃうかなあ、と残念。
だって、ライトセーバーの光の剣が双方についてるなんて、秀逸よ!
かっこよいのにねえ・・・死んじゃうのよねえ。

ミニはあそこの場面の音楽を口ずさみながら、戦いごっこをするのが好きなのだ。
私に相手をさせようとしてるから困るのである。
パパ、こういうときはなるべくいていただきたい(笑)。

今日の1冊:「クリスマスのおはなし」



2003年12月08日(月) アナキン

朝から昨夜見そびれたスターウォーズの続きを見る。
気分はアナキンらしい・・・。
延々とアナキン。
ま〜、実にわかりやすい、染まりやすい子で・・・。
幼稚園に行くまでアナキンでした。

さて、幼稚園から帰ったら「今日はプール行かない!」とか言ってるし。
「プールに行くのはアナキンみたいに強い身体を作るためだよ〜」などと言って、とりあえず説得して車に乗せる。
プールについたらついたで、泳ぐ前の体操を「やらない!」ときた。
やっぱり大きい子ばかりだからなあ、圧倒されるのかなあ。
プールには入るというので、抱っこしておきました。

問題のプール。
ううむ、楽しそうじゃん。と思ったら泣いた。
ありり?やっぱり楽しそうじゃん?
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!、上向いて板も持たずに進んでるし〜〜。
出てきたらニコニコだし。
子供ってわっかんないわ〜〜(笑)。

今日の1冊:「クリスマスのおはなし」「イエス・キリストものがたり」
「Mr Gumpy's Outing」
クリスマスはサンタさんがプレゼントをくれる日、というだけではない。
キリストの誕生を祝う日である。
このポイントだけは押さえておきましょう、というわけです(笑)。



2003年12月07日(日) スターウォーズ エピソード2

今日は朝から私がガタガタ掃除をしてるので退屈していたミニ。
しか〜し、ここに「スターウォーズ」という強い見方が!(笑)。
今日のWOWOWは午前中に日本語吹き替え版。
夜英語版の放送があるのでありました。

自分は掃除しながらすっかり「スターウォーズ」なミニを横目で見る、と。
しかしね、エピソード2にルークは出てこないのよね。
出てこないのに、ミニはずっと「僕はルーク!」なのよね。
よっぽど前の、じゃないや、この後のシリーズの方が印象に残っているらしい。

大人がみても、なんというか・・・。
あまりにもCGが凄すぎて、なんだかなあ・・・なのである。
4・5・6にあたる話ってもっとすごくシンプルなのに、ストーリー自体が面白いのよね。
こんなに手を買え品を買えしなくても、ずっとずっと楽しめる。
なんでなのかなあ。
私達はこの主人公であるアナキンがいずれどうなるか、ということをもう知ってしまっているので、楽しめないのかしら。
ううむ。

ま、ミニはそのまま寝るまで「ルーク」でした。
ほんと、はまりやすい子です。

今日の1冊:なし。英語版観てたから(笑)。



2003年12月06日(土) 彼のペース

ミニにはミニのペースができつつある。
ママが掃除をしてようが、どんな用事をしていようが、仕事していようが、自分は黙々と本を読んでいたり、ゲームをしていたりする。
あんまりにもほっとくのはどうなのかな、という思いと、子供が集中している時にはほっとくべきだという育児書の受け売りとどっちを信じるべきなのかしらね。
とにかく一度本を読み出すと1時間ぐらいは集中して読んだりしているので、私だったら邪魔されたくないわけだから、やっぱりほっとくか?
彼のペースは黙々として揺るぎがない。
いいなあ。
こういう部分は是非残しておいてもらいたいものだ。

今日は午前中実家、午後から体操と英会話。
体操の間、私は買い物に行ってたし、英会話は母子分離である。
彼は特に寂しがるでもなく、楽しくその場その場を過ごしているようだ。
毎回ニコニコで帰ってくるものねえ。
益々彼のペースが出来つつあり、こうやって離れていくのだな、と実感する日々。

おっぱい飲んでたのはいつのことか。
あっという間の4年半だな〜、なんて、ふとしんみりいたしました。

今日の1冊:「The Frog and The Golden Ball」
「セイン・カミュとまゆげ犬のベラベラ英会話」(笑、私が読んでたら隣から顔を出して一緒に読み出した。これだけでも1時間はやってたものね。ほ〜、である。)



2003年12月05日(金) あわてんぼうのサンタクロース

「あわてんぼうのサンタクロース」という曲がある(らしい(笑))。
幼稚園でのクリスマス会で歌うためにか、今これを幼稚園で毎日歌っているらしい。
なので、ミニも覚えてきてこの曲を良く歌っている。
全部で5番まであるとかで、長い。
今日は幼稚園のあとラボだったので、S姫と一緒に幼稚園からラボまで行くのだが、途中どちらからということもなく2人で並んで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いだした。

年少さんが2人並んで「あわてんぼうの〜サンタクロ〜ス〜♪」と大きい声で歌っている図。
しかもニコニコしながらである。
きゃ、きゃ、きゃわゆ〜〜〜〜〜い!!!

じゃなくて(笑)。
いや、可愛いのもそうなんだけれども、仲のいいお友達とニコニコと実に純粋に歌を歌う子供たちをみていたら、なんて素晴らしい時なのだろうと思ってしまった。
こんな時期はもう2度とないんだろうな。
そしてまた子供達はこういう素晴らしい時があったことを忘れてしまう。
心のどこかや脳の潜在意識の中に残ることはあったとしても、あの日あの時、大好きなS姫とあそこの路を歩きながら「あわてんぼうのサンタクロース」を歌った、とおぼえているわけではない。

時間って切ないねえ。
こんな素晴らしい時期をいずれ忘れてしまうのだ。
でもやはりこの時期に同じように大きな声で一緒に歌を歌える友達がいた、ってことは大切な心の財産なのよね。
細かいことは忘れても、どこかに残って欲しいものだなあ。

今日の1冊:「I SPY」



2003年12月04日(木) S姫がいるから

11級2日目。
嬉々として泳いでいるし。
な〜〜〜〜〜んでか?
大好きなS姫が一緒だからである。
帰りの車の中でも、「僕、ちゃんと泳げたでしょう?」
「うん、上手だったね〜」
「何でだと思う?」
「え〜〜、何ででしょう」
「Sちゃんがいたからだよ」

・・・・・・・・・。
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ(笑)。
きぃ〜みは〜、S姫がいないとちゃんと泳げないのかねええええ?
そんなんで大丈夫かいな。
ま、動機付けはいいんだけれどね、何でも。
楽しく泳いでくれればね。

さて、こうなってふと気付いたことがある。
今までのクラスに間に合わせるためには、幼稚園に2時にお迎えに行っていた。
今度のクラスだと3時20分にバスで帰宅、で間に合うのである。
ってことは、1日のうちミニと密接している時間は朝と、プールからの帰宅後だけ、ということになるのだ。
ほ〜〜〜〜〜。
急に密接する時間が少なくなったように感じるのよね。
仕事ははかどるが、寂しいような気もしたり。
この1時間半がなあ〜〜〜。

今日の1冊:「It's a Funny Funny day」



2003年12月03日(水) 11級

さて、25m泳げてしまったために(そういう言い方はないか(笑))、プールのクラスがリトルからキンダーに上がってのはじめての日でした。
リトルで一番上手だった子も、ガンガン泣き、頑張りやのS姫も少しじわ〜っときていたというので、ドキドキだったのだけれど、何と全然大丈夫。
最初から列にも並んだし、ヘラヘラ笑いながら(よくわかってない、という噂も)お兄ちゃん達の中に入っていき、全然泣いてない。
ううむ、逞しいのだか鈍いのだか(笑)。
まあ、泣かれるよりは泣かれない方がいいに決まってるので、よかったことでした。

実際やることといえば、クロールの続きと背泳ぎ。
上を向いて泳ぐなんて今までしたことがないのだけれど、本人曰く「できたよ!」
この楽観主義はどこから来るのだ〜〜!
コーチが支えてくれてただけだってば(笑)。
でも「そうなの!すごいね〜!」と答えておきました。
あら・・・もしかしたら私がミニを勘違いさせてるのかな?
よくわかんなくなってきちゃったわ。

今日の1冊:「a Surprise Visitor」



2003年12月02日(火) クリスマス会

幼稚園のクリスマス会ではみんなで同じ歌を歌うらしい。
年長さんや年中さんと一緒に劇もするらしい。
ま、例によって、「何よりも子供が楽しく」の幼稚園だから、無理はさせないでしょう。
「あわてんぼうのサンタクロース」という歌をよく歌っています。
子供って、歌を覚えるのは早いなあ。
確実に親より早いね。
自分もこうだったのだろうか、としみじみ。

今日はそもそもプールがない日。
ううむ、明日ぐらいから11級にチャレンジしてみるかなあ。
やってみないとどんな感じかわからないもんなあ。
と思いつつも、小学生と一緒と思うだけでしり込みする私。
親がこんなじゃ駄目じゃん(笑)。
ミニはやる気まんまんであります。

今日の1冊:「ぐりとぐらのお客様」



2003年12月01日(月) お休み

幼稚園の後、プールに行こうと思えば行けたのだろうけれど、お休み。
ミニも今ひとつ本調子ではないのだが、何より私が駄目(笑)。
ここのところ外へ出ることが多くて、家の掃除もしたかったし。

ミニは帰宅後、幼稚園であったことをひとしきり話してから、DVDに突入。
「ミッキーのマジカルクリスマス」ってやつを、音声英語、字幕も英語で観てる。
字幕英語にはリモコンを操作して、自分でした。
ううむ・・・。
ま、楽しんでくれてるのならいいけれど〜。
意味わかんないじゃん、とは思わないらしい。
これは純粋な知識欲なの?
子供の場合のこういうのってなんなのだろう。
勉強しようと思ってやってるはずはないし・・・。
ま、好きなんだろうな、ってことで、ほっとく(笑)。
その間、家事がはかどりました。

今日の1冊:「なつ、なつ、なつ」


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