東京から妹と甥っ子がきてくれて、ミニの幼稚園入園祝いをした。 ん〜、うふふふふ、いよいよですねえ。
この頃大きなお兄ちゃんと遊ぶのも大好きなミニは、超エキサイト。 甥っ子から離れない状態。 常に目が甥っ子を追ってるし。何でも真似するし。 で、またこの甥っ子がいい子なのである。 なんというか、ちゃんとミニのことを気遣ってくれてるのがわかる。 こういう子に育ってくれたらいいな、って、ほんとに思うわ。
お天気もいいので、途中から公園へ出たのだが・・・。 頑丈な紐を山形に組み合わせ、かなりの高さまで登れるようになっている遊具があり、そこに甥っ子がどんどん登って行く。 それを離れたところからじっと目で追うミニ。 私のことも何も頭からすっぽり抜け、無心で甥の姿を追っている。 視線を上げ、空を見つめるその姿が、今日一番印象に残ったものになってしまった。
少し後方から、そのミニの姿を私もまたじっとみていたのだが、とても根源的なものを感じてしまったのだ。 前を行く者を見つめる少年。さらにそれを後ろから見送る親。 ふむ・・・・・。
今日の1冊:「大きなかぶ」
午前中、ラボの発表会の練習。 このところあまりにもふざけが過ぎるので「ふざけないでお歌歌ってね、先生困っちゃうから」などと言ってみた。 ふざけないでやってるし・・・。 それにしても沢山のよそ様のお子さんと接すると、本当にミニって一緒にいやすい子なのだな、と思う。 子供が癇癪持ちでないということは、それだけですごく楽なことなのだ。 子供の性格が持って生まれたものなのか、後天的な環境によるものなのかはわからないが、いわゆる癇の強い子というのは、親御さんも大変である。
午後はマンションの自治会へ。 例によって、周りが大人だらけだと超静かなミニ。 「いい子ね〜」などと言われて帰ってくる。 これがまた、「いい子」っていう表現、私は好きじゃないのだ。 「いい子」である必要は全然ないと思うからだ。 大人が条件付けする「いい子」なんてろくなもんじゃないでしょう(笑)。 「いい子」って大人にとって都合のいい子、なんだろうなあ、なんて思ってしまう。 ま、人に言われる分には仕方ないけれど、私はミニに「いい子でいてね」も言ったことがないし、「いい子ね」とも「悪い子ね」とも言ったことがない。 いい子じゃなくてもいいのさ!
今日の1冊:「ごちゃまぜカメレオン」
英会話の日である。 終って迎えにいくと「いや〜、炸裂してましたよ〜」と、言われてしまった(笑)。 はい、ほんとに炸裂してるんです、この頃。 とーっても炸裂しっぱなし、というか、ふざけっぱなしです。 人様の迷惑です〜〜〜〜って、ふむ、ほんとにどうしたものか。
帰宅後あまりにも何でも「ママやって〜!」というので、こちらもついにキレてしまい(だって、とっくに自分で全部できることなんですもの)「自分でできるんだから、自分でやりなさい」と怒鳴ってしまった。 とたんにビョエ〜〜〜〜ッと泣き出すミニ。 「僕、ママのこと世界で一番大好きなんだから、そんなに怒らないで〜」と言いながら、泣く泣く。 ん〜、これって子供がよく言うらしい。 が、「お願いだから、Kissして〜、抱っこして〜」と続いたのである。 んあ・・・。 こういう場合はやっぱり抱っこなのかしらん? それとも自分でできることを自分でやるまで泣かせておくべきなのかしらん? わかんないっす・・・。
今日の1冊:「あのね、サンタの国ではね」 桜の季節だっちゅーの(笑)。
ラボの日である。 先生が本を読む。 「しょうぼうじどうしゃジプタ」という本。 内容について「なんでだと思う?」と先生がおっしゃったとたん、 「なんでだろ〜〜〜?なんでだろ〜〜?」といっせいに歌い始める男の子たち。 1回ならいいのよ、1回なら。
その後もわざと「なんで〜?」と自分で聞き「なんでだろ〜」と歌ってたのは、ミニひとり!!! とうとう先生も「それはちょっとやめようか〜」 ママ達・・・し〜〜〜ん・・・。 このおふざけは何時頃終るのでしょう・・・。
かといって怒ることなのかなあ・・・悩むぞ。
今日の1冊:「The Turnip」 相変わらず「かぶ」は大好きなようで・・・。
プールの検定の日。 ミニは・・・溺れてるので論外(笑)。 問題はS姫であ〜る。 今、姫はミニより1級下なの。 一緒に練習できない、ので、ミニはどうもプールが楽しくないらしい。 なんとか姫に上がってきて欲しいな〜と思っていたのだ。 ドキドキドキドキ。 きゃ〜〜〜〜、上がった! 子供そっちのけで、ママ同士で喜んでしまった〜。 やったわね〜〜〜!!!
な〜んてことはおいといて、ミニにもそのあと、「S姫と一緒になったよ〜」と言ったら、ま〜、喜ぶこと喜ぶこと。 よかったです。これでまた泣かずにできるかな? (って、一人の子にここまで執着していていいものでしょうか(笑))
「ポカホンタス」のDVDを買ってみました。 ヒーローの声はメル・ギブソンでした。 内容は???(なめとんのかい!って言いたくなったけど、言わない。言ってるし) 久々に失敗してしまったわ。がっくり。
今日の1冊:「ライオンのよいいちにち」 ライオンのパパが子供をお散歩に連れて行くお話。 こっちの方がよっぽどまともである。
ううう・・・だからあああ、お風呂に入る前の「フリチンでコマネチ!」はやめていただきたい〜。 下半身だけ脱いでやるんだもんな〜。 と、思ったら、今日は全裸になり「はだかんぼでコマネチ〜〜〜!!」だそうである。 こ、こんな子に育てた覚えはない、が、男の子だもん、こんなもんだよねえ。 でも何だか、じ〜っと観られたりすると思わずドッキリする母。 ん、いかんいかん。怪しい親になってしまう(笑)。
外出すると「もっとお外にいようよ〜」と言うようになった。 母と2人で家にいるのは退屈らしい。いいことだ。 これで幼稚園に行って、沢山お友達を作って、泥だらけになって遊んで帰ってくるようになるのがベスト。 なんたって、「子供は遊ぶことが一番」という幼稚園だもんね。
今日の1冊:「プーさん 森の大パーティー」 ふむ。小さい字だし、長い文章なんだけれど、漢字を読むことが益々楽しくなってきたようで、どんどん読むのでありました。
「自分で!」を主張する部分とそうでない部分のギャップが激しすぎ(笑)。 でも以前に比べると、着替えも全部自分でしたがるし、靴も履くし、食事も自分で食べようとしている。 「僕が自分で!」と言ったその数分後に身体を摺り寄せてきて「ママ、食べさせて〜」なんてこともありますが。
今日はトイレ。 私がいると「ママと一緒!」と言って、私を一緒にトイレに連れて行き、座ってするのである。 が・・・夫が帰宅後「おしっこ〜」というので、「一人で行っておいで〜」と言うと、なんと夫を連れていき、「僕をみてて!」と言って、一人で立ちションしたのである。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、できるんじゃん。い〜かげんにせんか(笑)。 (随分前にもできてたのに、この頃しなかったのよね〜、立ちション)
お風呂よ〜、というと例によって走り回って嫌がる。 下半身丸出し状態で走り回る。 あげくのはてに「フリチンでコマネチ!」だそーである。 この「コマネチ」っていうのは「炎!」と「桃太郎侍!」と一緒に、バラエティー番組で覚えたのだ。 やめてくれ〜〜〜〜〜(笑)。
今日の1冊:「コーギビルのいちばんたのしい日」
アカデミー賞の受賞式を一緒にみた。 ん〜〜〜何だか楽しそうである。 特に度々出てくる「ロード・オブ・ザ・リング」の映像をみるとはしゃぐ。 どうやら、一緒に見られそうかなあ。 で、「僕ね〜、あの字が読めた!」とのたもう。 「ん?どれ〜〜〜?」 「あれあれ!『ふたつのとう』って読むんだよね!!」 きみ〜、それは音聴いて覚えただけでしょうが、ってそれでいいのか(笑)。
視聴覚賞だったか、何かのプレゼンテーターが、ミッキーマウスだった。 「ミッキーだ!!!」と何故か叫ぶミニ。 ミッキーなんて、普段好きでも何でもないくせに。 好きなのはプーさんのくせに〜〜〜〜。 でも楽しそうだから、いいけど(笑)。
さて、明日からは外に出られる。 家にいるのは2日が限界だね。というか、1日でもう限界だったのよね。 付き合わせてごめんよ〜、ミニ坊。
今日の1冊:パパとプロレスしていたので、読まないそうです。 じゃなかった、昼間読んだんだわ。 「ジャックと豆の木」じゃなくて、「Jack and The Beanstalk」 グロい絵本。楽しいのだろうか。
ミニの髪を切った。 入園間近だから、切り過ぎないように・・・。 かといって、重くやぼったくならないように。
まったくこればかりは不便。 理容院って、何歳頃から行けるんだっけ? じっとしてろといってもじっとしてないし「チクチクする〜」とか言うし〜。 途中で「オセロしたい!」とか言うから、オセロをしながら髪を切る。 一手打っちゃ切り、また一手打っちゃ切り・・・してたら・・・。
や、やばっ!!! 負けちまったじゃあ〜りませんか。 ちょっと、まじでショックでしたわ。 いくら片手間にやってたとはいえ・・・。 おまけにその状態の盤ごととっておいて、パパが帰宅したら見せるのだと言う。 何いわれるかわかんないし〜。 真面目にやろう!真面目に!!! ってなわけで、2戦目は少し真面目に盤を睨みながら、髪を切る。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・やっぱり・・・切りすぎた。 勝ったけど・・・げげげげげげ(笑)。 ミニの髪を切りすぎると、これまたさら夫に「俺のミニに何をする〜!」と怒られるのであ〜る。 どよ〜〜〜〜ん(笑)
今日の1冊:「We are Songbirds」
| 2003年03月22日(土) |
男の子って複雑・・・ |
ミニは英語。その間ママ達はおしゃべり。 3歳上のお子さんの卒園式の話を聞く。 ん〜、男の子って複雑だ。プライド高いのだ。 私が読んだ育児書にも「子供をからかってはいけない」と書かれてあった。 子供は子供なりに一生懸命だからね。 からかっちゃいけないんだそーである。 そうはいってもこちらも人間。 思わずからかいたくなる時もあるじゃないの〜。 難しいわい。
して、この頃、転んだりしたとき「大丈夫?」と聞くと怒るミニ。 今日もチャイルドシートから頭から転げ落ち・・・。 とっさに「これは痛い〜」と思ったのだが、本人が泣いていないので何も言わず。 ミニは「僕、強いんだ」と言って起き上がってきた。 ん〜〜、ウルウルしちゃうわ。 子供って、ほんとに成長するものです。 自分で頑張れるようになるんですねえ。
今日の1冊:「おおかみと七匹のこやぎ」 今日はママが読むのだそうです。(^。^/)ウフッ。 ムギュ〜〜〜!!!
ママの友人が家に遊びにきた。 彼女にいいところをみせたくて、張り切るミニ。 テンションたか〜〜〜〜〜(笑)。
友人が帰って少ししたら、某TBSにて「SASUKE」が始まる。 うひゃ〜〜〜〜〜。 ソファから飛び降りる。 踏み台やその他諸々を使って、自分なりにSASUKEコースを作る。 PCデスクの回転椅子も使う。 ガンガン飛ぶ。飛び越える、潜る。 すごい騒ぎ・・・・・。
いや〜、ほんとに男の子になってきました。 って、最後はソファから頭から落ちて大泣き。 「ママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 夫が帰宅していたので「パパが抱っこしてあげるよ〜、おいで〜」と言ったら 「ママがいいの〜〜〜〜〜!」と一蹴されておった。 わははははははははは。
今日の1冊「三匹のやぎのがらがらどん」 またまた感情をこめて読み上げる。 うん、楽しいね。
| 2003年03月20日(木) |
「世界にひとつだけの花」 |
SMAPが歌う「世界にひとつだけの花」は、今、反戦歌としても歌われているそうである。 私がこの曲が好きなので、このところ、車中でも聞いていた。 いつのまにか、ミニが曲を覚え、「SMAPにしようよ〜」と言う。
今日は、プールの後、車中で一緒にこの曲を歌いながら帰ってきた。 「それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる。ひとりひとり違うのにその中で一番になりたがる」 ほんとにそうである。 ミニと一緒にこの曲を歌い、その幸せにひたっていればこそ、哀しくならざるを得ない。 どうかひとりでも死者が少なくて済みますように・・・。
今日の1冊:「はえのおやしき」
朝から、というか、昨夜から、「水族館だ!」で心が一杯だったミニ。 電車に乗っても、「あといくつで着くの〜?あといくつ〜?」を連発。
サンシャインに着いたら、1年ぶりで会うKお兄ちゃんがとっても優しいお兄ちゃんで、もうミニはべったり状態。 お兄ちゃんがすることを真似っこしたがる。 つっつき合う、ころげ回る。 ん〜、とにかく楽しそうなのだ。 こういうのをみると、兄弟もほんとにいいんだろうなあ、と思うけれど、ま、仕方ないですなあ。 それにしても実に楽しそうだった。 子供にも相性ってあるのかなあ。あるんだろうなあ。 これだけ楽しそうな我が子をみると、そう思ってしまうわ。
帰りの電車ではさすがにエキサイトした疲れが出て、ぐったり状態のミニ。 きれ〜〜なお姉さんが「ボク、座る?」と席を譲ってくれそうになる。 「いえいえ、結構ですので」と私。 「いえ〜、どうぞ〜〜」とサッと席を立たれるお姉さん。 こちらの気持ちに負担をかけるでもなく、なんとも自然に席を立たれたのでした。 ぐったりのミニに「ありがとう、ちゃんと言おうね」と言うと、ミニも眠い目をこすりこすり「ありがと〜」 お姉さんはにっこり微笑んで「いいえ〜、どうぞ〜」
自分に子供がいなかったときは、こんなこと感じもしなかったけれど(当然である(笑))、子供が生まれたからというもの、こういう心遣いをしていただけるとすごく助かるんだなあ、と、しみじみ。 子供ってほんとに疲れちゃうのよね、1日遊ぶと。 さすがにラッシュ時に子供を連れて電車に乗るのはいかがかと思うから、その前に帰ってきたのではありますが。 ふむ、ミニは私の腕の中でぐっすりでした。
今日の1冊:なし(笑)。帰宅後大急ぎで食事をし、お風呂に入ったら、やっぱりグッタリ、でありました〜〜。
| 2003年03月18日(火) |
お腹さんがピーヒャララ |
夜中の2時半にミニの蹴りで起こされる。 3時に普通通り起床して、夫の食事の支度とお弁当の支度をし始めたら、3時半にミニが泣いて起きる。 「ママ〜、側にきて!」 「ママはパパのご飯の支度をしてるから、終わった行くから待っててね〜」 「ビィエ〜〜〜〜〜〜(大泣き)」 ん〜、どうにもできないじゃないですか。 すると「ママ、ウンチ」と起きてきた。 こんな時間にウンチ? (/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・下痢じゃん。 兎のウンチさん状のものと水が同時に飛び出ている。 ミニは泣く。ヨシヨシ、して、お布団へ戻す。 10分したらまた「ママ、ウンチ〜」また下痢である。 20分したらまた「ママ〜」、また20分したら「ママ〜」。 結局5時半までそれを繰り返したのでした。 滅多に下痢などしない子なのでびっくり。 が・・・何回もトイレに行って、しかも水状のものが出ているのに、一度もおもらしをしなかったのにもびっくり。 子供って成長するんだなああ。
5時半に夫が出勤したので、添い寝をしました。 「ママのお布団がいいの〜」というので抱き抱きしてネンネ、である。 で、普段通りの時間に起きてきちゃったので、どう考えても睡眠不足(笑)。 下痢のこともあるし、S姫と姫ママとお出かけ予定にしていたのだけれど、キャンセル。 家で大人しくしておりました。ま、たまにはいいか。
今日の1冊:「スーホの白い馬」 最初から最後までパパに読んであげていました。 セリフに感情がこもっているのだ。ううむ。
某TBS(某じゃないっしょ(笑))で月曜夜7時に放映される「東京フレンドパーク」 ミニはこれが大好きである。 いつも最初のウォールクラッシュからかぶりつきになり、自分もソファに飛び乗って壁にぶつかり、ウォールクラッシュのつもりで「80点!」とか言ってたりするのだ。
今回は先週の金曜ぐらいから「明後日の次の日がフレンドパーク?」 土曜になると「明後日、フレンドパーク?」 日曜になったら「明日はフレンドパークだよね」 月曜朝に「今日はフレンドパークだ〜〜〜〜!!!」
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。 考えてみると、我が家ではテレビというものを、サッカー中継か、ニュース意外、定期的なものはほとんどみないので、これがミニにとって始めてのテレビ体験なわけだ。 私が幼少の頃、仮面ライダーやらああいうのを楽しみにしていたのが、ミニの場合、まずは「フレンドパーク」なのね・・・。 ん〜、ゲーム性があって、楽しいのかなあ。
が、その後お風呂にボールを浮かべてハイパーホッケーと称するのはやめていただきたい。 一緒にやってはみるものの・・・互いに頭からお湯をかぶる結果になるのである。 びしょびしょなのである・・・。ま、お風呂だからいいのか(笑)
今日の1冊:「カンガルーのあかちゃんにもかあさんいるの?」 珍しく「ママ読んで」と言ってきました。(^。^/)ウフッ。
日曜であるが、さら夫は仕事。 午前中はマンションの自治会の会合とやらにミニをつき合わせてしまった。 約1時間、与えられたペンでず〜っと字を書いていたミニ。 終了後皆様方から「まあ〜、大人しいお子さん!」「おりこうさんね〜」と言われたのだが・・・。 実は始まる前に大事なお話しがあるから、静かにしていて、と、ちときつめに言ってしまったのだ。ん〜、仕方あるまい。
午後は魔魔のお手伝いである。 買ってきた突っ張り家具の組み立て。 ん〜、はっきり言って足手まといでしかないのだが、「僕ね!手伝ってあげる!」と嬉々として言われてしまうと、もうどうにもならない(笑)。 すごく簡単なところだけ手伝ってもらい、超大げさに喜びました。 今日は何故か愚図ることもないミニ。 その後私が靴入れを作っていても、ずっと静観でした。 具合が悪いとかじゃないと思うけれど、なんでしょう。 (で、時々いきなり人の顔を両手ではさんでKissしたりするのだ。なんでしょう・・・)
今日の1冊「Sukh's White Horse」
私の母は教育者である。 だから正しい答えを求めたがる。 ん〜、ミニに今日は何があった?と聞くのはいいのだが、それが正しいか正しくないかを私にその場で言えというのはいかがなもんでしょう(笑)。 子供には想像力というものがあるから、勝手に自分で話を変えてしまう部分もあるものねえ。 それを「違う」ってあんまり言いたくないし〜。 が、母に私の考えに同調してもらうよりは「あなたのおばあちゃんはこういう人」とミニにわかった方がいいような気もするのだ。 人はそれぞれ違うんだな〜と。
が、それでも久々に今日は一言(笑)。 ミニはこの頃携帯もそうだけれど、ああいう種類のものが好きで、計算機もお気に入りのうちのひとつなのである。 実家で計算機をみつけて、遊び始める。 +、−、×、÷、は、わかったのだが、%がわからなかった。 「これなあに?」とバアバに聞く。 「それはねえ、パーセントというしるし」 「パーセントってなあに?」 「・・・・・それはねえ、ミニちゃんにはちょっと難しいかなあ。もう少し大きくなったらね」
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・、その言い方はよろしくないでしょう〜〜(笑)。 子供の頃、「大きくなったら教えてあげる」って言われるの、私は嫌だったけれどなあ。 なので「バアバ〜、わかんなくても答えてあげるのがいいらしいよ〜」とソフト〜に言ってみたりしました。(^.^)オホホホ...。
変わりに私が説明を。 「んとね〜、パーセントっていうのは、割合っていうことなんだけれど〜、ん〜、100のうちのどれぐらいとか、10のうちどれぐらいっていうことなんだけれどお〜、えっとね、1が10個あるといくつになる?」 「10」 「だよね、だから1は10の10パーセントっていうの、そういう場合」
・・・・・・・・・・・。 自分で説明していて恥ずかしくなる。 これじゃあ子供に意味はわかんないわな(笑)。 ま、数学的能力のない親のところに生まれた悲劇だと思っていただきましょ〜。
携帯の変換は相変わらずだけれど、昨日のパパへのメールには「魔魔」という変換が・・・。 前後の文章からすると、どーみても「ママ」、つまり私が「魔魔」であるらしい。 悪魔の魔、魔女の魔かい!!! ぶうううううううううううううう。
今日の1冊:珍しくあまりに眠かったのか、本を読まずに寝ました。 昼間は昨日と同じく「スーホの白い馬」ね。
| 2003年03月14日(金) |
「大目にみてあげて」 |
お引越しされるお友達とのお別れ会。 2年近くラボでご一緒だったので、やっぱり寂しいですね。 その後少しみんなで公園で遊び、その後ラボへ。 公園ではみんながすべり台を楽しんでいるのに、相変わら滑り台の階段が上れないミニ。 高いとこはほんとに苦手なようだ。 ま、こちらも無理にやらせてないわけだけれど。
ラボは、幼稚園児が全員一緒のキディクラスで、そりゃまあすごい騒ぎである。 ん〜〜・・・ちと、考えてしまいます。 そして、ミニは例によってふざけっぱなし。 みんなで輪になって歌うところでも一人でふざけて輪から飛び出たりするのだ。 全然真面目じゃないの。 これってちゃんとしたのが好きなママからは絶対顰蹙ものだと思う。 終わってからの連絡ノートには「少々のおふざけは大目にみてあげてください」との先生からのメッセージがかかれていた。 先生は私がこのことでミニを怒るのではないかと心配なさっているようだ。
が、実は私は「ふざける」ことをさほど悪いことだと思っていない。 もちろん公共の場で騒ぎまわるのはまた別。 でもその他の日常生活の中や、ましてやラボに来た時などは「ふざける」ことを「ちゃんとしていない」ととらえるより、その子のユーモアというか・・・ん〜、うまくいえないけれど、「型にはまっていない」部分ととらえたいのである。 笑いのないくそ真面目な子になって欲しいとも思わないし、何より笑えるというのは素晴らしいことだし、「いい子」である必要を私は全然感じないのだ。
誰よりも私自身が幼少から「いい子」であろうとし、回りにもそれを求められ、決められたことをきちんとできる几帳面なタイプであったために、その限界が肌身にしみてわかるのである。 十を完璧にやろうと思ったら、それに固執しすぎて十一の発想は出てこない。 中にはそれでも心と頭脳が柔軟、という方もいらっしゃるだろうが私は駄目だった。 与えられたノルマをこなそうとするだけの、面白味のない子供になってしまい、結果、強烈な反抗期を迎えてしまったのである。 私がミニにものを教えたくない、と思うその原因は、こういうところからもきている。 ママが積極的に教育に参加? しないしない(笑)。 絵本も買うし、ビデオも見せる。 でも私から「本を読んだら?」とは絶対に言わない。促さない。 ミニが聞いてきたことだけに答えることにしているのだ。 「大目にみてあげて」どころか、母自身がいい加減なのだな、つまり(笑)。
今日の1冊:「The Turnip」「Sukh's White Horse」 「スーホの白い馬」は私も大好きだった本だ。 ミニは馬になってました、馬に(笑)。
午前中、髪を切るのに、久しぶりにミニをキッズルームに預ける。 ほんとに久しぶりだったのでごねるかと思いきや・・・。 「ママは髪を切ってくるから、その間お友達と遊んでいられる?」と聞くと、「うん!」だそうで・・・。 まったくごねずにあっさり入室。 迎えにいったら、駆け寄ってはきたけれど、ニコニコ。 保育士さんたちによると、男の子と一緒にウルトラマンと怪獣になって遊んでいたとか・・・。 う〜む・・・・。 ついにきました自立の第一歩だなあ。 ほんとにこの頃急に親離れしています。 スーパーに入っても走ってどこかに行っちゃうし・・・。 今まではいつでも私の腕の中で泣いていたのに、そうでは無くなったし。
べったりで離れないなあ・・・ってあんなに言ってたのに、いざ離れ出したら急速に寂しさに襲われちゃったりする。 こんなふうになるんだったらもっともっとべったり期を楽しんでおけばよかったな。 みんなそう思うんだろうねえ、ママ達。
寝ている間もいきなり夜中の2時に目を覚まし、言った言葉が「ママ、僕は大丈夫だから、一人で寝る。その代わり手をつなごう」なのだ・・・。 自分のお布団に入っていっちゃったもんね〜〜。 んんんんん〜。 幼稚園に行ったら、もっと自立していくんだろうな。 ふむ、子供のためにはいいことなのですよね。 寂しいけど、妨げちゃいけないのだ。 ただ見守るのだ〜〜〜〜。(;_q))クスン。
今日の1冊:「Good Night Moon」 「ママが読む?」と聞くと「僕がママに読んであげるの」 ありがとう〜。
このところ夫の帰宅が遅いので、寝る前にメールを送ることにしている。 ピッピッピ・・・。 「ママ〜、それなにしてるの?」 ミニが覗き込む。 「ん〜、パパにお手紙書いてるの〜」 「僕の携帯ちょうだい」 ミニには先日私の携帯を機種変更したため、それまで使っていたものをあげたのである。 電話としての機能はないが、カメラとしても使えるしね。 私の手元をじ〜〜っとみているミニ。 じ〜〜〜、じ〜〜〜〜〜、じ〜〜〜〜〜。
「ママ〜、書くのってここ?」 ディスプレイを見せられてびっくり。 ちゃんとロングメールを書く画面になっているではないか。 J-P○ONEの場合、J-P○ONE同士だとメールのやりとりがただになるスカイメールという機能がある。 それと一般のメールを区別するために、一般のメールはロングメールと称されている。 メールの機能を使うにはJ-SKYアイコンを押すのだが、そこを押して、さらにピコピコやって、メールを書く画面を出したらしい。 一度も携帯の使い方なんて教えてないのにね。 いや〜、子供ってみて覚えるんだわ。 「うん、そこ〜、どうぞ何でも書いていいよ〜」 「は〜い」 私がピコピコ、脇でミニもピコピコ。 あんまり感心する図じゃないよなあ・・・と思いつつ、私はメールを書く。 (というか、打つ(笑))
「ママ〜、パパにお手紙書けた〜」 どれどれ・・・ミニの手元を覗いて、も一度(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
「おやすみぱぱ!いまわどこにいるの!おうち!でまってるからね!いまわおうちにいるきらね!ぱぱおやすみ!おげんき!にね!いまわぱぱわどこにいるの!おうちにいるからね!おやすみ!とってもだいすきだからね!ままも○○くんも(ここはミニの名前ね)さんぴきのやぎのがらがらどん(本の題名)をよんでるらしー・よんだらしーよ」
と、書いてありました。 すげ〜(笑)。我が子ながらびっくりでい! というか、子供ってほんとにすごいのね。 自分でどんどんいろんなことを吸収していく力があるのね。 それを応用もできるし、実行もできる。 脳と心が私達の何十倍も何百倍も柔軟なんだろうなあ。 だって、私はホントに使い方を一度も教えたことがないんだもん。 みていただけ・・・ってことはみているだけで使い方を覚えてしまうくらい、私がメールを打ってるのか?( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! そのうち漢字変換なんてやりだすのかいな(笑)。
夫にそのメールをみせたら(送れないから)「・・・・・ついてけね〜(笑)」と嘆いておりました。 夫はもともと子供の集中力などを侮ってはいけない、という考え方の持ち主。 が・・・さすがにこれには驚いていた。 ほんとにゲーマーになるかも、である(笑)。
今日の1冊「Learning Englishi Phonics Book」&「Richard Scarry's Best Picture Dictionary」 楽しいんだって(笑)。
お友達が遊びに来た。 ミニを入れて男の子3人、女の子1人。 女の子はいつも一緒のS姫。
ん〜〜〜〜〜、いつからミニはこんなにいじわるに? と、思わず思いたくなるほど、何かというと「駄目」を連発のミニ。 玩具の使い方だとか、順番だとか、片付ける場所だとか、つまり普段の自分の使っている通りでないと「駄目!」だの「違う!」だのとうるさいこと。 お友達が黙って玩具を使おうとすると「駄目!」だし・・・。 何でも「駄目駄目駄目!」 これがまた姫には言わないのである。 姫とはじゃれあいが喧嘩に発展、は、あっても「駄目!」とはあまりいわない。 どうやら姫と2人で遊ぶ!を回りにアピールもしたいらしい。 「駄目って言われたら悲しいでしょう?自分が言われて嫌なことは人には言わないの。『いいよ』って言ってあげてね」と言ったらこんどはその『いいよ!』をものすごいボリュームで怒鳴って、相手の子を半泣きさせる始末。 はあああああ・・・。 ラボでもこの頃ふざけ回っているし・・・。 変身の時期なのだろうし、ラボの先生の言われるように、「逞しく」なってきたのだろうし「それぐらいでいいの!」(先生談)なのかもしれないけれど・・・でも、お相手の子も可哀想で困ってしまう母。
ついこの間までそうだったものなあ。 玩具を取られても何も言えず、殴られても殴り返しもせず、痛いも言わず・・・。 だとするとこれはいい変化なのかもしれないが、普通だったら2歳児ぐらいの反応なのじゃない? 3歳にもなったら、「どうぞ」が言えるんじゃないかなあ。はああああ。 殴る子の親って大変だろうな、とよく思っていたのだが、ほんの少しだけその気持ちがわかった本日でありました。
親なんて勝手だね。 動かない、抵抗しない子だった時は、こんなんで幼稚園でやっていけるのだろうか、と心配し、いざ活発になって「嫌!」が言えるようになったら、今度は「お友達にいじわるするんじゃなかろうか」なんて心配する。 ほんとに勝手なものである。 しかし一人っ子なので、自分の要求が通るものと思い込んでいるのも確か。 気をつけなくてはね。
さて、その「駄目!」ミニ君。 お友達が帰る、となったら、とたんにそれが寂しくて泣き出す。 「まだ帰らないの」などと言って泣く。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・それならもうちょっとお友達に優しくしようよ〜。 結局お友達にバイバイも言えず、15分は泣いてましたね。 お友達が帰ってから(笑)。 しかも今までは悲しい時はずっとママ抱っこで泣いていたのに、今日は途中から部屋の隅の家具の陰で泣いている。 複雑な気分だわ〜。ほんとに徐々に親離れが始まっているのだ・・・。 最後は「ママとだけはずっと一緒に暮らす」と言ってKissしてきたのだが。 う〜ん・・・。
今日の1冊:「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」 お友達がいる間に一回途中まで読み、お友達が帰ってからももう一度読む。 これも大好きな本の一冊になりました。
走る〜〜、走る〜、おれ〜た〜ち〜、だと思ったら、叫ぶ〜、騒ぐ〜、おれ〜た〜ち〜、の日々。 ラボの父母会があった。お友達と一緒だと、もう際限なく騒ぐ。 ラボのお友達達とは、都合1年半ぐらい一緒にいるわけだし、S姫やR姫はもう3年のお付き合いになるわけで、気心が知れているのだ。 仲の良いお友達と一緒だと、ほんとに子供ってすごい。 いつからこんな子になったの?と思ってしまうぐらいすごい(笑)。 ま、いっか、男の子だしね。
お友達と昼食のあと、プールへ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 やっぱりね。完全に13級のお荷物になっている。 動きはミニのところで止まってしまうし、遅いし・・・。 コーチは笑ってつきあってくれているけれど、他のみなさんに申し訳ない。 ほんとに息継ぎなんてできるようになるのかしら。
でもいいんだもんね。「世界にひとつだけの花」だと思って眺めていよう。 過剰な期待をしなければいいのよね。 愛があれば〜〜〜〜〜(ほんとだろうな(笑))
今日の1冊:「Johnny-Cake」 「おだんごぱん」と同じ?ストーリー。 何故か気に入ったらしく何度も読む。 声を出して読む。本が好きになってよかったね。
朝、私が家事をしている間、何故かずっとひとりで読書をしているミニ。 (夫は例によってランニングであ〜る) この頃以前よりずっと「みてみてみて!」も増えたし、「何て読むの?」攻撃も増えたのだが、漢字にルビが振ってあったり、ひらがなだけの本だったり、英語だけの本だったすると、ず〜っと一人で読んでいられる時間が増えた。 今朝はなんと1時間!一人で本を読んでいたのであ〜る。 これはどうなのかな〜?いいことなのか悪いことなのかわからないけれど、子供が何かに熱中しているときは茶々を入れるな、とあるから、ほっとく。
その後、パパにつきあって、宇野薫君の試合とK-1のビデオと、サッカーを観るのだが、何故かご機嫌。 特にサッカーは楽しいらしい。 その間私は入園グッズへの名前付け。 ん〜、このまますんなり夕方か〜と思ったら、さすがにそうもいかず(笑)。 ごねはじめたので、パパと遊ぶ。 ソファからパパに向かって飛び降りる。ジャンプジャンプジャンプ!!! またまた、お疲れ様〜のパパである。
パパがいきなり「ミニはパパと結婚するんだもんね〜」 「・・・・・」答えず(笑)。 「じゃあ、ママと結婚するの?」 「・・・・・・」 「お〜い、ミニは誰が一番好きなのかな〜、S姫かなあ〜?」 「・・・・・・ジンゴババ!!」 この頃、わけのわかんないことを言います(笑)。 「なんでだろ〜」の歌は「なんでやね〜ん」で歌うし・・・。
今日の1冊:「ぼく、にげちゃうよ」 ミニがパパに読み聞かせ。しかしやっぱりこの本って、母子密着すぎるよね(笑)。
体操と英語のあと、ジイジとバアバの家へ。 体操はT姫と一緒。 今日T姫はパパと来ていたのだが、ま〜、ず〜っとベタベタ。 T姫もミニの後を追いかけるし、2人で手をつないでいるし、T姫がミニの後ろから肩に手を乗せてきたりと、いや〜〜。 終わってからT姫パパに「焼きもちやいちゃいましたよ〜」と言われてしまった。 ミニがKiss魔であることは、とても言えない・・・(笑)。
英会話は親子別であるから、どのように過ごしているかはわからないのだが、終わってから迎えに行くと、またお友達とベタベタ〜(笑)。 ほっぺなんて触られてニコニコしているのである。 やっぱり子供は子供が好きなのね。 お友達といるときの子供って独特だもの。 親といて楽しそうなのとは、まったく違う。 やはり友達と過ごすって大切なことなんだな。
ジイジとバアバの家ではジイジにべったり(笑)。 2人して何をしてるのかと思ったら、この頃漢字に凝っているミニ。 ジイジに漢字を書けとせがんでいる。 で、ジイジが書いた漢字を読む。 読めないとふりがなをふってもらっている。 ん〜、これが楽しいらしい。延々続ける。 ま、楽しいならいいんだけれどさ・・・(笑)。
今日の1冊:「おだんごぱん」 これまた楽しそう〜に、読んでくれました。
| 2003年03月07日(金) |
走る〜走る〜、おれ〜た〜ち〜!ミニ編 |
午前中買い物。 ショッピングモールの中を走る。 走る〜、走る〜、走る〜〜〜〜〜!
お昼はお友達と食事。 途中で子供達が席を離れて遊びだしたので、早々に食事を切り上げ、ショッピングセンターの中の子供の遊び場へ。 お友達4人と飛ぶ〜、走る〜、跳ねる〜〜〜〜! 汗びっしょりになるまで走る〜!
その後ラボ。 狭い会場の中を走る〜、走る〜、走る〜〜〜!! すんごい体力。 ラボの終わりまでよくもったこと。 して、いつもならまだ全然元気な時間帯なのに、今日はもう目をこすっている。 わっはっはっはっは〜! 動いて食べたら、眠くなる。 いいことです。
今日の1冊:「ね、ぼくのともだちになって」 これもエリック・カール。 色が好きらしい。
| 2003年03月06日(木) |
お話ししちゃ駄目なの! |
体操とプール。 体操はT姫とずっと手を繋いでおり、プールはS姫がいたのでニコニコ。 S姫とは級が違ってしまったが、それでもいるだけでニコニコ。 さて、13級。今日は一学年上の、M姫とミニと2人だけでした。 そこにコーチが一人。( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、の、独占状態である。
2人しかいない、ということは、順番が回ってくるのが早いわけで、ずっと泳がされているわけで、2人ともゼイゼイ・・・。 コーチも考えてくれていて、途中ふざけたり、お話ししたりもしてくれたのだが、それでもゼイゼイ・・・。 ミニは相変わらず息継ぎになると、沈みそうである(笑)。 M姫のママと「沈みそうだよねえ、2人とも。あ、沈んでるのか」と言って笑う。 がんばれ〜、おちびたち!
夫が休みだったので、その後買い物へ。 ミニはパパの後をとにかくついて回る。 パパが大好きなんだねえ。 しかし、パパとママが話していると妨害するのだ。 「ママは僕とだけお話しするの!」 「じゃあ、パパは?」 「パパも僕とだけお話しするの!」 「パパだってママとお話ししたいじゃない」 「パパとママはお話ししちゃ駄目なの!」
・・・・・・・・・・。 おいおいおいおいおい! 世界は君を中心には回っておらんぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!
今日の1冊:「てぶくろをかいに」 ちょっと難しいお話しだったけれど、絵がとても素敵で、ミニはさっそく仔狐に変身していました。
| 2003年03月05日(水) |
こら〜〜〜〜〜〜〜〜! |
プールである。 月曜に引き続き見事なクロール(笑)。 完全に前で手を合わせたあと、顔を上げるってやつである。 やっぱり意味ないぞ〜〜〜〜。
しかし、問題はその前。 プール前の体操の時、かなり荒っぽい男の子とやりあってしまっていた。 お相手はすぐ手が出るタイプ。 身体全体でぶつかってきている。 ん〜、どうしよう、と思いつつも見守るのみ。 そのうち相手の子の手がミニの頭を打つ。 みんなで体操している最中。 しかも大人数でゴタゴタなので、コーチは全然みてない。 ・・・・・・・・・・・。 みないふりだ。幼稚園に行ったら毎日がこうなのだ。 「こら〜〜〜〜!なにしてる〜!」って言いたかったけど言わない。 (うちの子になにするのだ!ってみんな心の中では思うんだろうねえ)
すると、何とミニ、相手の子を指差して「そういうことしちゃいけないんだよ!」と怒鳴ったのである。 その声でやっと気がつくコーチ。 コーチも相手の子のことをよくご存知だし、そういう小競り合いは子供同士でいると当然のように起こるわけで、一々細かく反応などなさらない。 仕方ないなあ、という顔つきで相手の子に一声かける。 ミニは憮然とした顔つきで相手の子を睨み続ける。
ほんとにね・・・親の心配なんていらないんでしょうね。 子供はそれぞれ逞しく育っていくのだ。その子なりに。 親はいついかなる時でも「あなたを無条件で愛している」ということを伝えられていれば、それで十分なのでしょうね。
今日の1冊:「眠れる森の美女」 私の病院に付き合わせたので、待合室で読みました。 興味深々〜。ディズニーの映画と少し違ったのでね。
| 2003年03月04日(火) |
現在の状況としては・・・。 |
こども病院の検診であった。 3歳9ヶ月現在、身長89.6cm、体重12.8kg。 ほぼ2歳児の平均と同じである。 1歳代の後半でもこれぐらいの体格の子がいる。 道を歩いていて人に声をかけられ、驚かれるわけだ。 (2歳ぐらいと思って声をかけるとべらべらしゃべるからである(笑)) 面倒だから「もう3歳になってますので〜」と答えることにしているが。
医師の判断は「もう少し様子をみましょう」というものだった。 成長ホルモンが出ているかそうでないかの入院検査はどのみち4歳にならないとできないのである。
それにしても毎度毎度この病院を訪れるたびに、世の中にはもっともっと大変な子が沢山いるのだ、と思い知らされる。 低身長ぐらいがどうした、なのだ。 そう思わなくてはいけない、それも十分わかってはいるのだが・・・。
幼稚園の制服(といっても、年長さんはスモック)は、みなさん、お子さんが成長する、ということを前提に大きめのものを注文されていた。 つい、私もそうしてしまった。 渡された制服はとても着られるものではありませんでした。 これぐらい大きくなってくれたら、と思って結局バカな買い物をしてしまうのだ。 どうしても無理なようなので、袖丈を詰めることにしました。 母親ってバカである。
ミニは元気。 病院へ行かねばならなかったので、お友達と会えず、誰とも会わない旨を聞かされると、ひっじょーに不満そうでした。 子供は元気が一番さ。
今日の1冊:「おおきなかぶ」
ミニは運動が苦手である。 ジャンプができない。高いとこが嫌い。 およそ男の子と思えないぐらい慎重派である。
それなのに〜、今日から13級。 クロールは息継ぎが入るのだ。 無理だと思うけどなあ〜、と思ってみていたら、やっぱり無理だった(笑)。 1ヶ月早く13級に上がった同じ歳の男の子は一発でできていたのでけれど、ミニにはできない。 この子は何度も何度も繰り返して身体で覚えていくタイプなのね。 つまり基本的に運動に関しては感がいいわけではないのだ。
もうもうもう〜、ガラスのこちら側で、我が子のことながら大爆笑してしまいましたわ。 息継ぎというのは、クロールの手が後ろから前に移動する時に、同時に顔を横に向けてするものなのよね。 でもミニの場合、完全に手が前まできてから、顔だけもう一度上げるの。 両手が前に合わさった状態で顔も斜め前にあげる。 意味ないじゃん!!!なのだ(笑)。 その間、足はピタッと止まってしまっているし。 S姫ママも「ごめんなさ〜〜〜い!!!」とか言いながら大笑い。 見事に手と顔と足がバラバラのあの姿。笑わずにはいられない〜。 いや、ほんと、久々に笑わせていただきました。
今日の1冊:「しろいうさぎとくろいうさぎ」 「結婚」するところがいいらしい。
4日は「こども病院」の検診である。 9月から1センチも身長が伸びてないもんねえ。 これはいよいよか?
朝からやっぱり鼻〜。 なかなか全快しませんねえ。 それでも熱がないので、いろいろ連れ出しちゃってるからよくならないのかなあ。 しかし冬に鼻ぐらいで家にいたら、どこにも出かけられなくなっちゃうのよね。
が・・・今日は家で過ごしました。 パパはいないし、ママは睡眠不足だし。 途中で「今日はどこに行くの〜?」 「どこにも行かないわよ」 「いやだ〜、おでかけする〜」 ううむ・・・だんだんこうなってきましたね。 ずっとおうちじゃ退屈よね。
ママと室内テニス(笑)をしたあとはラボの本とCDの世界に没入。 ずっと本を読みながら、登場人物になったつもりでおしゃべり。 相手もさせられるけれど、まあ、楽しいからいっか。
その後CD-ROM。これが好きなのも助かるけれど、目にはよくないわよね。 例によって「ママ〜、大好き!」を連発していた1日でした。
今日の1冊:「The Wonderful Wuffs」 犬になるのだ、犬に(笑)。 犬の一家のお話しだから、読み終わったあとは、ひたすら犬になるミニです。
火曜日にこども病院で検診。 9月から1センチも身長が伸びてないことが判明したので、相談もしなきゃ。 ううううう〜〜。
体操のあと英会話へ。 体操ではラボで一緒のT姫と1年下のM姫が一緒。 何やら楽しそうにニコニコ笑い、手を繋いでやってるなあ、と思ったら、終わってコーチが出てきておっしゃる。 「2人と結婚するそうですよ〜」 ・・・・・・・。☆ヽ(o_ _)oドテッ。 またかい!君は何人と婚約するのだねえええええ。
S姫とR姫ともひとり別のM姫と、もひとり別のR姫とも結婚の約束してるわよ! 何日か前にも「月曜日はママで〜」などと言ってたから、本気で日替わりにするの?(笑) この頃よく「結婚」という言葉を使うミニ。 「結婚ってね〜、男の人と女の人が一緒に暮らすんだよ〜」 うむ、間違いではないな。 そういうことを言ってみたい頃なのね。 しかし子供って面白いや。
英会話の方もだいぶクラスになじんできた。 ママがいなくなっても泣きもしないし、ニコニコである。 それにしても・・・女の子の友達ができやすい子である。 もともと回りの友達が女の子だったからなのか、女の子の方が優しいからなのか、とにかく手を繋いでいるのは女の子だ。 男の子の友達も欲しいのだろうけれど、「とりあえず手が出る!」系の子には近付かないしなあ。 ま、いいとしましょう。 個性がどんどん出てくるのもこれから。 性格が変わってくるのもこれからでしょうしね。
今日の1冊:「The Turnip」 毎日かぶである(笑)。
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