「間違ってます。」
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2002年08月31日(土)
ミズ・マルコメ
散髪してきました。


美容院は苦手です。
専門用語がよくわからないし、落ち着かないし。
自分がどうしたいのか美容師さんに伝えるのが一苦労。

いっそ
「丸めてください」
って言ってしまいたい。

もし女性が坊主頭で歩いていてもぜんぜんおかしくなかったら、
丸坊主、いやスキンヘッドやってる。

寝癖なおす手間もないし、なにより薄いの目立たなさそうだ。


2002年08月30日(金)
トーキョー 21:30
本日納涼会の為、夕方から都内の本社へ。

会議室には氷水に浮かぶ、よく冷えたビール。
そしてあまり見たくない、山積みになったマクド○ルドのハンバーガー。
なんか食べ物というより、エサ

なんだか知らない顔がいっぱい。
もう四年も本社に戻ってないんだから、あたりまえか。
21時すぎに中締め。社長に挨拶して帰る。

首都高は渋滞ぎみ。金曜の夜なんだから、これもあたりまえ。

海沿いの夜景は頃合。
東京はどちらかと言えば、好きではないけれど
この夜景だけは綺麗だと思う。


2002年08月29日(木)
絵に描いた様なロマンス
よく漫画にあるじゃないですか。
と言っても、二十年位前の漫画で。

見通しの悪い通りの角で、出会い頭にどんっとぶつかるやつ。
ええ、通学路です。相手はもちろん同世代の異性です。

やったことあるんです、高校生のとき。
制服のスカート翻して、学校に向かう途中。
相手は違う高校の制服を着た男子生徒でした。

がつんとね。
相手ふっとびましたわ、はっはっは。

まあ、その後お決まりの展開はなかったですがね。
相手が転校してくるとか、ね。


何が悪かったのかと鑑みて見るに、
やっぱり双方自転車だったってのが一番の間違いだと思います。


2002年08月28日(水)
サクセス!
育毛ヘアトニックは思いの他気持ちよかったっす。
なんか、頭に湿布はったみたい。


2002年08月27日(火)
やりなおし
久しぶりにフィットネスクラブに行ってきました。
クラブの夏休みやら北海道旅行やらで、半月も行ってなかったので。

しかし、旅行で増えた体重は約2キロ・・・とほほです。
まあ、食っちゃあ寝てましたからしょうがないですが。
がんばってきっちり落さないと。
ハゲでデブじゃあ、あんまりだわ。(おっさんかい、あたしゃあ)

仕切り直しです。


2002年08月26日(月)
残酷な遺伝子
北海道旅行記はそのうち埋めます、たぶん。

でね、旅行中の写真を見たんですよ。
自分が後ろ向きに映っている写真がありましてね、
なんかね、つむじが異様にでかいんですよ
まあね、薄々勘付いてはいたんですよ。二年くらい前からね、
なんか、生え際が涼しくなってきたなー、とかね。
なるべく考えないようにしてきたんですけどね、
いきなり現実つきつけられちゃいましたよ
ええ、どかーんとね。

私、昔から父方の祖母に良く似ていると言われてきました。
でね、祖母は髪が薄いのです。
もちろん、若いうちからそうだったとは思っていませんが。
まあ、それで私もいずれ薄くなるんだろうなあ、と
覚悟のようなものはしていたのですが。

・・・だめですね、いざその時が来ると、弱いものです。
本日速攻で、育毛ヘアトニック買ってきました。
男性用ヘアケア用品の場所に置いてあったので、
ちょっと使うのも不安なんですが、
女性用のヘアケアとして、そういったものが見当たらなかったので。
あと、薄くなってきたのが気になる人用のシャンプー&コンディショナー。
一本千円以上するシャンプーなんて初めて買いました。

北海道旅行で散財してきましたので、これからしばらくは
つつましく生活していこうと決めた矢先だったんですが。

まあ、これからでも節約して、
来るべき日のレディース○ープのためのお金くらいは貯めておこうと思います。

しくしくしく・・・


2002年08月21日(水)
五日目
宿で朝食をしこたま食べて、車は北見へ移動。
目指すは回転寿司トリトン
この日も雨交じり。どうもお天気に恵まれないです。

思いのほか早く到着したため、近くのスーパーでお酒とつまみを購入。
本屋に寄らせてもらって新刊漁り。
あれこれ物色していると、なぜか新刊コーナーに軽井沢シンドローム
ここ数年、古い漫画の続編があれこれとはじまってますが、これもその類の様子。
とまれ購入。その他、漫画ばかりを三冊ほど。
やっぱり私、本屋がないところでは暮らせません。


はっきり言って、量を食べられる状態ではなかったので、トリトンでは三皿を厳選。
かに汁めちゃうま。具のかにが食べられるかに汁って、初めて食べたぞ。
なんかもー、このかに汁だけで、思い残すことはありません。
ここではN氏とマスターTとは別々の席になってしまったのですが、食べ終わって彼等の席に行くと、案の定、皿が見事に積まれていました。
頼もしいこと限り無し、と感心したものですが、このときのがんばりで、マスターTは後、涙をのむことに・・・

さて、その後はひたすら車で移動。
土地勘のまったく無い私はどこをどう走っているのか、皆目見当がつきません。
途中、鹿を目撃!
昨日は日高でキツネも目撃したし、かなりツイてます。
この時、鹿を見られたのは私のみ。旦那様は運転中で余所見できなかったし、御二方は反対側に座っていたので。

私「鹿だ!」
御二方「え?」
私「川んとこ、あー、見えなくなっちゃった」
なにげに悔しげな御二方。
私「でも、角がなかった気がする。野良馬かも」
N氏「小鹿じゃない?」
私「なるほど」
でも、小鹿が一頭で道路の近くまで来るかなー、などと思いつつ、鹿だとうれしいので鹿だと思っておくことにしました。


やがて道は険しく。
何処に向かっているのかさっぱりわからないまま。
着いたのはかんの温泉。秘湯だそうで。
ここで特筆すべきは、お夕飯で揚げたててんぷらが出てきたこと(^▽^)
今まで温泉旅館であげたてのてんぷらを食べたことがなかったので、これは感動ものでした。
このてんぷらが、まためちゃめちゃさくさくでんまし!

お風呂は基本的に混浴なので、混浴ぜんぜんOK!という方なら問題ないでしょうが・・・
私はだめ(TT)
もちっと、見られてもかまわないようなナイスバディだったら良かったんだけどね(TT)


2002年08月20日(火)
四日目
8:00にチェックアウト。
雨まじりの嫌なお天気。

二十間道路牧場案内所へ。
このあたりの牧場を見学するには、まずここを訪ねないといけないそうで。
お目当てはローゼンカバリーのいるレックススタッドだったのですが、残念ながら見学は中止。
いや、実を言うと、あまり残念ではありませんでした。
と言うのも、私はよく知らなかったんですけど、この牧場見学、あくまで牧場の人たちの好意で見せてもらえるんだそうで。
つまり、観光スポットじゃないんだそうです。
案内所でいただいた印刷物には牧場見学九箇条なるものが書いてあったのですが、あえてこうして明記してあるということは、そういうことをやってしまう見学者がいるということで。
牧場で働いている人たちの気苦労をお察しします、というのが素直な感想でした。
(昨日の社台スタリオンステーションでも、歩きタバコのポイ捨てやっているカメラおじさんがいたしなぁ)
人様が働いているところに、観光気分でずかずか踏み入るのは望むところじゃないですしね。
正直、中止でよかったです。



さて、車は帯広へ移動。
目指すはジンギスカンの店白樺
途中コンビニへ。と思ったら、御三方の目当ては、このコンビニに隣接しているソフトクリームスタンドでした。
日高ソフトクリームという看板がぶら下がっているこのお店、N氏曰く
「今まで食った中で一番美味かった」
とのこと。
旦那様のバニラソフトをふたくちいただきました。
うん、深い。あまり甘くなくて、後からくるお味。
確かにおいしかったです。
が、この寒空にひとつ食べる気にはなれませんでした(TT)

さて、ジンギスカンだ!と、朝から何も食べずに白樺にたどり着いたのは
13:30
が・・・

臨時休業中でした(TT)
空腹を抱えたまま、六花亭の本店へ。
兄貴に頼まれたストロベリーチョコレートを送る手続きを済ませ、
オレンジクリームエクレアとレアチーズケーキを購入。
車内で食う!と意気込んで店を出ようとすると、マスターTが
「ピザが食べたい」と言い出す。
ので、二階の喫茶室(?)へ。
ちなみにここでは店内でケーキが食べられます。
そうとわかっていればケーキ買わなかったのに(TT)
ここでお茶飲みながら食べたのに(TT)
でも、エクレア美味しかったから、いーや。



本日の宿泊は、十勝のフンベHOFおおくま
蟹三昧(^▽^)

おいしゅうございました(−人−)

追記:
宿のご主人が言っていたのですが、今年の北海道は冷夏だそうで、
ハーベスターのお野菜の味にいまいち不満が残ったのは、そのあたりにも理由があったのだろうか?と思った次第であります。


2002年08月19日(月)
三日目
本日お馬さんデー。
天気はどんより曇り空。

先ずは早来の社台スタリオンステーショングラスワンダーを見に行きました。
一頭ごとに柵が分けられていて、見学ができるようになっています。
最初にトウカイテイオーにご挨拶。同行の御三方はそろって競馬好き。
が、にわか競馬ファン(ファンでもないか・・・)の私はこの馬の現役時代を知りません。
お目当てはグラスワンダーのみなので、ひたすら栗毛を捜します。
トウカイテイオーの向こうに栗毛が一頭見えました。が、遠い(TT)
でも三倍ズームで写真撮りまくり。顔が見えないー(TT)
メジロマックイーンは真っ白でした。
アドマイヤベガはかっちょよかったです。
足を進めていくと、プレートにグラスワンダーの文字が。
・・・こっちにいたか!
再び写真を撮る私。割と近くで見られました。
が、やっぱり顔は撮れなかったです。
グラスワンダーの顔が好きなのよ。
デビューしたばかりのころは、目のまわりの隈(?)もなくて、
本当にかわいい顔をしていたので。
ちなみに最初にグラスワンダーと間違えたのは、アグネスタキオンでした。

土産物屋の並びのレストランで朝食。
BLTサンド、おいしかったです。
テレビがあってオグリキャップのビデオを流していました。
ビデオのナレーションで
「オグリキャップは勝ち続けなければ、人に愛されないことを知っていた。
彼は人の愛を失わないために、勝たなければならなかった」
みたいなことを言っていたのですが、
私は勝手にオグリキャップという馬に対して、
「頭の良い、人をくったところのある、したたかな馬」
というイメージを作っていたので、ちょっと違和感でした。

お土産物屋でジャングルポケットのTシャツを購入。
旦那様はマンハッタンカフェのTシャツを買っていました。

帰り際に
「サンデーサイレンス見たかったですねー」
「無理だよ、療養中じゃん」
「あー、そーでしたー」
などと会話をしつつ。



馬車に乗りたい、と我侭をたれて、ノーザンホースパークへ。
乗馬の体験レッスンは時間がなくてできなかったのですが、
ひき馬に乗れました(^^)
乗せてもらった馬は将軍という名前でした。
ちょっとかっくいい馬でした。
五分ほどのコースなのですが、これが思っていたより結構揺れました。
降りたときには内腿がちょっと痛くなっていました。
体験レッスンできなくてよかったのかも(^^;)

その後、一通り厩舎見学。
私は知らない馬ばかりだったのですが、御三方は
「あ、XXXXXXだ。こいつには世話になった(勝たせてもらった)よー!」
「おぉ、XXXXXX、こんなところにいたのかー!」
と、至極楽しそうでした。
マニア向け(?)なスポットかもしれません。

時間切れで馬車には乗れませんでしたが、楽しかったです。



そして車は新冠へ。
優駿スタリオンステーションへ。
オグリキャップを遠目に見て、御三方はここで昼食。
私はおなかが空いていなかったので、パス。
ここでサンデーサイレンスの訃報を聞きました。
(ここのレストラン、近所のおじさんたちの溜まり場になってました)
私たちが社台スタリオンステーションに居た頃か、
そこを後にしてまもなく、彼は逝ったようでした。
心より、ご冥福をお祈りします。


オグリキャップは私がはじめて見た競馬のレースで勝った馬です。
テレビで見た、彼の引退レース。
それまで競馬に興味らしい興味もなかったのですが、
それでも心に残るレースでした。
翌日、親戚のおばさんがクリスマスプレゼントを買ってくれるというので、
オグリキャップのぬいぐるみをねだったのを覚えています。

食事の後、出発しようとしていると、観光バスに乗った団体さんがやってきました。
彼等が「関係者以外立ち入り禁止」と書かれた看板の向こうに行くのを指をくわえて見ていたところ、スタッフの人が「ツアーの人の後ろで邪魔にならないようにしていてくれるなら」と中に入れてくれました。
うれしい、スタッフの人、ありがとう。
で、近くでオグリキャップを見ることができました。
葦毛の怪物は、真っ白なお爺ちゃんになっていました。


大満足の後、レ・コードの湯へ。
ここの露天風呂からは、馬と海が見えます。
目がいい人にはお勧め。
(私、目が悪いからさー(TT))


宿泊は静内のウェリントンホテル。
夕飯はホテルの人に教えてもらったお店、えりも亭
生姜が大丈夫な人は、ここでつぶ焼きを注文すべし!
特に関東地区で食べるつぶ貝がつぶ貝標準の人はびっくりすること間違いなし。
(うちら全員びっくりしました)
ちなみに、魚介その他は焼き物と天ぷらがあるんですが、焼き物のほうをお勧めします。

おいしゅうございました、ごちそうさまでした(−人−)


2002年08月18日(日)
二日目
8:30
チェックアウト。
8:00のはずだったんですけどね、寝過ごしました、はい。
皆、ごめんなんしょ。

道南食堂で朝食。
なんかもー胃がもたれているし、朝食べなくてもいいかなー、
などと思っていたのですが、焼き魚の香ばしい匂いに惨敗。
ごはんと塩びき(鮭)とほうれん草のおひたしをいただく。
さて、この道南食堂。椎名誠の小説(エッセイ?)にも出てくる、割と有名どころ。
店内にはところ狭しと有名人の写真が貼られています。
芸能人の写真と並んで、割と目立つのが騎手の方々。
スポーツ選手もちらほら見えるのですが、新庄投手って誰よ?

食事の後、朝市内で実家に蟹を発送したのですが、
店が多すぎて、どこから送ったらいいのか皆目見当がつきません。
ツアー客が押し寄せた店に紛れ込んで、発送終了。
おいしいのに当たっていますように(−人−)



車は太平洋沿いをひた走り、昼前に八雲のケンタッキーハーベスターに到着。
到着したはいいけど、ぜんぜんお腹すいてません(TT)
とりあえず、ハーブ園やら養鶏所を散策。
養鶏所には番犬コーギーが三頭。
遊んでもらおうと思ったら、この三頭やたらテンションが低い。
犬小屋に「夜番犬として働いているので、昼は寝ています」みたいなことが書かれていたけれど、
犬たちの名前と一緒に書かれている年齢が平均十三歳(T▽T)
犬の寿命って、十歳くらいじゃなかったっけ?コーギーって他より長生きなの?
つーか、引退させてやれよ、ご老体じゃないのさ。

さて、ここでのメインは旦那様お勧めのサラダバイキング。
グリルチキンを食べたのだが、フライドチキンにしておけばよかったと思ったりしたり。
サラダバイキングは旦那様イチオシのポテトサラダも、
N氏が言っていたゆでたまごもなかったです(TT)
お野菜は瑞々しく、来た甲斐はありました。
濃厚な野菜の味がしたかというと、まあ、ノーコメント。
体調も万全じゃなかったので。



昼食を終えて、車は一路登別へ。
マスターTが何を思ったか
「くまー、くまー」
と騒ぎ出したので、一行は登別くま牧場へ。
途中、雨が降り出す。
そぼ降る雨の中、ロープーウェイに乗り込む。
くまのショーは三歳の熊のび太君ががんばってました。
あひるのレースも楽しかったです。
くま牧場では、くまがいっぱいいる所を見下ろすことができます。
くまのおやつが百円で売っていて、これを熊たちに与えることができるのですが、
いざえさを投げようとすると、くまたちが手をあげて
「俺にくれ!」
とアピールします。
その仕草がなんとも愛嬌あふれていて、もーたまんないのですが、
そこで、その中であえて一頭を選び、
その熊と目をあわせて「お前にやるぞ!」と視線で訴えると、
「よしきた!」と熊がやはり視線で応えます。
そしておやつを投げると、くまはみごとにおやつを口キャッチします。
なにげに、くまとコミュニケーションができたようでうれしかったりします。
が、つくづく考えるに、人間よりもよっぽど大きくて強い動物が、
そうして媚を売る姿は、結構、物悲しかったりします。
悲喜こもごもな、くま牧場でした。



さて、登別といえば温泉
温泉のあるホテルは、場所によっては宿泊客じゃなくても、
温泉だけ使わせてくれたりします。が、目当てにしていたホテルの温泉が、
時間切れ(三時までだった)で入れず、途方にくれたりして。
あきらめかけたところ、立ち寄りOKの看板を見出し、
ホテル ゆもと登別へ。ひと風呂浴びる。
湯船も洗い場も広々としていて、くつろぎ度120%
硫黄泉がたまらんですー(T▽T)

いいお湯でした、ごちそうさまでした(−人−)



更に移動し、宿は苫小牧ニューステーションホテル
夕飯をとるために駅周辺を散策するも、めぼしい店が無い。
雨にぬれつつ、結局ホテルに戻って夕飯。
ホテルの設備はよかったです。お勧め。


2002年08月17日(土)
初日
7:00
函館着。
波が静かだったのか、予定より10分早い到着。


ちなみに北海道へ来るのは二度目だ。
前に来たのはもう十八年も前のこと。
時計台が思っていたより小さかった、ということしか覚えていない。


フェリーを降りて、一路朝市へ。
きくよ食堂にて朝食。
鮭親子丼をいただく。美味。だが、寝不足の起き抜けにどんぶりものはいかがなものか。しかし、ここでくじけるわけにはいかない。旅は始まったばかりだ。ここでくじけていたら、この先このメンバーについて行けはしない。なんか私以外は大盛りいってるし。
朝っぱらだというのに、隣の席のおじいちゃんコンビはビールを飲んでいる。豪気だね。

食事が終わると再び車に乗り込み、ナントカ市場へ。(昨日のことだってのに、もう名前忘れているよ。だめだね。つーか、旅行中っていろいろあって、いっぱいいっぱいで、何を書いたらいいかわかんないし。後で聞いてみたら自由市場でした)
ここで私は早々とダウン。フェリーで陣取った場所がエアコンの真下で、そこで寝たものだから、頭痛いし喉痛いし、なんかのっけからやばくね?と。
とまれ、車で寝る。御三方はここで土産物の発送を済ませた模様。

再び乗車。N氏お勧めの鹿部の湧き水を汲みに行く。
感想:「普通の生水」
まあ、体調がとっても悪かったので味覚が不十分だったことを明記しておきます。

それにしても、北海道はやっぱり涼しい。
曇り空で風が吹くと、ノースリーブ一枚じゃ寒いくらいでした。
さて、湧き水を汲んだあと、函館に戻る途中で山川牧場ミルクプラントに立ち寄る。御三方はここでソフトクリームを食べてました。牛がいっぱいいました。

函館に戻って、お昼に高橋家で塩ラーメン。
魚介の出汁でしょうか?ほたてっぽい味がしました。
めちゃうま。
が、途中で味がわかんなくなっちゃいました(^▽^;)
なんか口の中が辛くなっちゃって。
お漬物が悪かったのか、餃子のせいか。
もったいない、もったいない。
御三方はそれぞれ、味噌、チャッチャ系醤油、塩、といったラインナップをスープ回し飲みしていましたが、どれも ウマー だったそうです。
餃子はいまいちと言っていましたが、私は好きですけどね。

さて、その後、ホテルに入るのかと思いきや、なぜか回転寿司函太郎の駐車場に車を滑り込ませるN氏。
もはや胃袋に一寸の隙間もない私は、駐車場でかもめを撮影したり。
まもなくN氏がもどってきて言うには、「(人が並んでいて)時間がかかりそうだからいいや」と。

しかして、アクアガーデンホテルにチェックイン。
普通のビジネスホテル。全員寝不足のため、夕飯まで各自寝に入る。


17:30
ロビーに集合。
朝市内 うに むらかみ へ。
浜焼きコース四人前。
うに、ほたて、ほっき、あわび、かに。
んまかったっす(TT)。
一人前三千いくらという値段、ぜったい元とれます。
焼き蟹ってはじめて食べたんですが、香ばしくてめちゃうま。
焼きうにサイコー(><)
私はうにってあまり好んで食べないので、えらそーなことは言えないのですが、御三方の弁を借りれば、普段寿司屋などで食べているうにに比べると、段違いでんまかったそうで。
山法師という山形のお酒をいただいたのですが、深みがあってくせがなく、もーもーもー(TT)
コースについているかに雑炊は、味噌と塩の両方いただきました。酔い覚めには味噌かな、とも思ったんですが、塩のほうがいけました。
デザートはさくらアイス。これだけでも、また食べに来ます、と心に誓うお味でした。

ごちそうさまでした。


2002年08月16日(金)
出発
15:30
出発

17:30
都内でN氏、マスターTと合流。
いざ北上。

佐野SAから蔵王Pまで運転した。がんばった。


17日
02:30
青森着。

03:30
函館行きフェリーでGO

おやすみなさい。


2002年08月15日(木)
前夜
明日から北海道旅行です。

一緒に行くのは会社の人たちです。
ざっとメンバー紹介をしておきます。


1.N氏
人呼んで食の伝道師
最近では皐月賞ぶち当てて九州を豪遊してきたとか。


2.甘味王 マスターT
ストライクゾーンは十四歳。
語録:「甘いモノはハートで食べるんですー」


3.旦那様
私の旦那様です、はい。


上記メンバーにくっついて、
「北海道食い倒 の旅」に行ってきます。


2002年08月14日(水)
準備
東京スカパラダイスオーケストラの「Stompin' On DOWN BEAT ALLEY」と
EGO-WRAPPIN' の「Night Food」購入。

これを聴きながら北海道に行くのさー。
金曜日から、遅ればせながらの夏休みさー♪


2002年08月13日(火)
一ヶ月経ちました
『エンピツ』を借りてから、一ヶ月が経ちました。
主に「三日分まとめ書き」な方向ですが、ほぼ毎日埋まっているのでよしとしましょう。

ここを借りる以前、テキストサイトのようなものを運営してました。
カウンタが回っても一日10くらいの弱小サイトだったのですが、それでもプレッシャーのようなものがあって、更新し続けられないだろうな、と、閉鎖しちゃったんですけどね。

この日記は特に宣伝とかしてないんですけど、更新するとカウンタが3くらい回ります。さすがエンピツ。すげーや。

あまり気負わずがんばろうと思いつつ、投票ボタンをつけられない小心者です。(押されないのも怖いけど、押されるのも怖い(TT))

My登録してくださっている方もいらっしゃるらしくて、ありがたい限りです。

特にアグレッシブな人生を送っているわけでもなく、たあいない話題ばかりの当日記ですが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。


2002年08月12日(月)
らーめん記(2)
東名厚木健康センター横の「ぎょうてんや」に行く。
いわゆる「家系」。

食す。
・・・

なんか、412号線沿いの「ぎょうてんや」のほうがおいしかったような気がする。
まあ、あっちもしばらく行っていないから、あくまでも気がするだけなんだけど・・・

★★☆☆☆+
星ふたつ半。誘われれば行く。

あ、でも煮玉子はとってもんまかったデス。


2002年08月11日(日)
りべんぢ 〜 case of ゴーヤちゃんぷるー
週中に社食で食べたゴーヤちゃんぷるーがえらく不味かった(TT)
食べられなかった。
食べずに残したのではなく、本当に食べられなかったのだ。
・・・くやしい。

ので、自分で作ることにした。
ネットで検索して、作り方をなんとなく頭に詰め込む。
生まれて初めてゴーヤを購入。
結構大きいのね。
余らしてもしょうがないので、全部使う。

完成♪
いいかんじにできた。

食す。
んまし(^−^)

ひとりでは食べきれる量じゃないけど、ふたりなら・・・
と思っていたら。
「俺、あんまり好きじゃない」
と旦那様(TT)

ひとりで二回にわけて食べたさー
でも、もう作ることないだろうなー(TT)


2002年08月10日(土)
りべんぢ 〜 case of えびちり
先週末はいろいろさぼってしまったので、今日は観念して家事に精を出した。
でも、野球の練習をさぼった。(職場の野球部に所属している。お豆さんあつかいだけど。ちなみに背番号は0だ)
旦那様は練習に参加した。ので、今日は久々に自分のペースで家事をこなせた。よかった、よかった。
夕方、旦那様からの電話。夕飯はうちで食べるとのこと。
先週果たせなかった約束の、えびちりを作った。
えびちりは普通にできたのに、旦那様の箸がすすまない。
「おなかすいてないの?」
と聞くと、他の部員のひとたちと軽く食べてきたとのこと。

・・・
おなかすかせて帰って来ると思ったから、旦那様がおなかをすかしている時の量を用意したのにぃ(T▽T)

先に言って下さい、そうゆうことは。


2002年08月08日(木)
冷えきったからだ
お仕事は一日中打ち合わせでした。
まあ、それはいいんですが。
二時間にいっぺんくらいは休憩入れてください。
って、それも別にいいんですが。
打ち合わせに使った部屋がめちゃめちゃ寒くて。
冷房の利きすぎってやつです。

終わる頃には体中冷えきってました。
で、そのままプールにいっちゃったんですよ。
小一時間ほど水の中ですごしたら、あら大変。
寒いのなんの。
真夏に凍えるとはこれ如何に。

っていうか、そんなになる前に水からあがれよ、自分。
子供じゃないんだから。


2002年08月07日(水)
深夜、ホテルで(2)
あいも変わらずビジネスホテルに滞在中です。
最近、夜中に二度起きるくせ(?)がついてしまいました。

エアコンを消してから寝るんですが、暑くて目がさめるんです。
でエアコンをつけてまた寝る。すると今度は寒くて目がさめるんです。

どうしてビジネスホテルのエアコンって、温度調節とかタイマー設定がないんでしょう(TT)


2002年08月06日(火)
いわしの頭
今回はもしかしたら怖い話なので、その類が嫌いな方はご遠慮ください。

私はわりと信心深かいのかもしれません。
別に特定の神様を信じているとか、変な宗教にはまっているとかじゃあないです。
私にとって、神様はよくわからないものです。
それでいいと思っています。

さて、お話は十年ほど遡ります。
私はバイトで稼いだ金をつぎ込んで買った当時最新型のカメラを携えて、奈良・京都、神社仏閣めぐりをしていました。
とある山をあてもなく散策していた時のことです。
田んぼや畑の真ん中に、その神社はありました。
鳥居の向こうはこんもりと茂った木々に覆われ、社務所も見当たらぬお社がありました。
その旅の趣旨から、私はとりあえずお賽銭でもあげて撮影させてもらおうと、鳥居をくぐったのでありました。
暦の上では秋でしたが、まだまだ暑い盛りのことでした。境内に踏み入ったとたん、それまでの暑さが嘘のような、汗がいっせいにひくような寒気を感じました。
理屈じゃありません。
「恐怖」が背中にのしかかるような感覚でした。
一応ことわりをいれさせていただきますと、私には霊感の類はございません。生まれて初めて感じる、ただ理屈のない寒気を感じたのでした。
その時、すぐにとってかえしたのか。記憶では、それでもお社に手を合わせたような覚えもあります。
ですが、とても写真を撮る気にはなれずに、逃げるようにもと来た道を返した覚えがあります。
神様は「良い」ものばかりではない。
荒い神様もいれば、怖い神様もいるということでしょう。

少し話は変わりますが、その旅で、私は京都の清明神社を訪ねました。
残暑の厳しい折、お水がとてもおいしかったのを覚えています。
数年後に、記憶をたどって清明神社を探したときには、そこに至ることはできませんでした。まあ、どうしても行きたいという気持ちもありませんでしたので、結局その時はあきらめたのでした。

まあ、生半可な気持ちでは、姿を現してくれない場所なのかな、とも思いました。

神様って、本当によくわかりません。
なにせ神様ですから、人間の理屈なんて通らなくて当然なのかもしれません。


2002年08月05日(月)
去りゆく人
会社の後輩が辞めるというので、ささやかながら宴席が設けられた。
やれ二言目には不景気でどうのというこのご時世に、
コンスタントに人が辞めてゆく我が社はいかがなものか?と

さて、彼が会社を辞めるのも条件付とのことで、
今たずさわっている仕事にけりがつけば辞めてもいいと言われたとか。
問題はその仕事にけりがつくかどうからしくて、
宴席がおひらきになって帰り際に彼が言うには
「まあ、納会で会うかもしれませんから」
だとさ。

やれ、のんきだね。


2002年08月04日(日)
えびちり
なんにもしたくない。
でも洗濯はした。掃除してない。ご飯手抜き。
集中力ゼロ。だらけモードバリバリ全開。(語弊あり)
下手に何かやったらめちゃめちゃ失敗しそうだ。
事実車の運転であわやってところだった。
こんな日はおとなしくしているに限る。
限るのに・・・

本日旦那様のお誕生日。
おめでとう、ハッピーバースデイ。
前々からのリクエストだった「えびちり」作ってあげる約束してたのに、
結局外食でごまかしてしまった薄情者は私です。

ごめんね、必ず埋め合わせするから(TT)


2002年08月03日(土)
神様がいない
旦那様の実家と同じ町内の中古物件を購入したのが去年の11月。
このあたりは高度成長期に拓かれた住宅地らしく、私たちの親の世代が第一世代だ。

不在届がきていたため、がんばって午前中に起きてでかける。
途中、はっぴを着た子供たちとすれ違う。
どうやら御輿が出るらしい。

家に帰ると、やがてあちこちから「わっしょい」の掛声が聞こえてきた。

私「このへんのお御輿ってどこから出てるの?」
旦那「どこからって?」
私「神社とか」
旦那「町内会だろ?このへん神社ないもん」
私「どっかから分けてもらったりしてないの?」
旦那「分けるって?」
私「分社とか言うじゃん」
旦那「さあ、してないだろ、そんなの」
私「???」

なんかそれって、意味無くね?


2002年08月02日(金)
テンションなんてあがったりさがったりするもので
今週は着替えが足りなくなって、木曜日に駅ビルをうろついたりしました。
並ぶ商品はぼちぼち秋物。慌しいですね、アパレル界ってのは。
しかし婦人服なんて流行り廃りだろうから、やっぱりそのシーズンごとに品物を売り切らないといけないんでしょうかね?
そんなことを考えながら、なにげに見渡せば商品棚をうめつくすほどのモノ・モノ・モノ。
誰が買うんですかね、とつくづく思ってみたり。
しかし、あらためて気にしてみると、本当にモノにあふれていて。
そんな一方で、自分の周りは時間に追われるような生活がもはや当然で。

なんだかいろいろと考えてしまって、少し物悲しくなってしまった夏の夜だったりしました。


2002年08月01日(木)
食の殿堂
「どっちの料理ショー」って番組あるじゃないですか。
観られる時は観ています。

毎回思うのが
「もったいねぇえええええ!」
なのであります。

その食材、そのまま食えよ!
ごてごて味つけてんじゃねーよ!
もったいねえよ、何してんだよ!
なのであります。

それもさあ、番組だから、
出来上がりをすぐに食べるってわけじゃないんだろうな、
とも思うわけでありますよ。
出来立て食えよ、それが食いもんに対する礼儀だろーよ!
なのでありますよ。

今回はシーフードカレー対ハヤシライスとのことで、
見ているだけで
「くっはぁぁ・・・」
な海老と肉がでてまいりましたが。

つーか、そこで肉汁漉すなー!
その肉のかす(かす呼ばわりもおこがましい)捨てるのか?
捨てちゃうのか?食えよ、なあ、食えってば。
海老の殻だってそうだ。食うぞ、あたしゃ食えるぞ、ちくしょー!

さて、勝負も山場のようで。
どっちが勝つのかなー
負けたほうのやつも、ちゃんと食べてよね。
まあ、食べてるだろうけどね。

ああ、食いてえ・・・


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