ミドルエイジのビジネスマン
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2009年06月28日(日) 大きなジャガイモ収穫

大きなジャガイモが穫れた。長さ9センチ、幅8センチ、厚さ7センチ。柳田ファームの堆肥の成果だと思う。というのは、大きなのが、ゾロゾロ穫れたのは、去年の秋、同じ場所、同じ堆肥でニンジンを作った2列だけだから。

湯西川温泉、ホテル「花と華」TEL0288-98-0321に一泊。お湯もマネージメントも素晴らしかった。詳しくは次回に。


2009年06月14日(日) リンゴが教えてくれたこと

木村秋則著「リンゴが教えてくれたこと」。日経新聞のサイトで目にして、気にはなっていたのだが、何度目かでやっと本気になり、決めた時にはすぐアマゾンに注文した。住所氏名も、支払方法も登録してあるので、ポンポンと2〜3個のキーを押すだけで翌日には届いてしまった。恐るべし、アマゾン。

ついでに、「女性社員のトリセツ」という本も買った。こちらは、女性社員とのコミュニケーションが苦手なことを自負している自分が、業務上、雑談だけでは済まなくなりそうな気配なので、お勉強だ。

リンゴの本は、木村秋則さんという方が、なんとリンゴを無農薬なばかりでなく、肥料もやらずに育てた成功までの苦労を語っている。リンゴ農家なのに、10年もリンゴから収入を得られず、自慢のトラクターも売ってしまったそうだ。

ついに成功してリンゴの花が咲いたのを見に行く場面も感動的だが、無農薬無肥料栽培に成功したのが1988年ということなので、今から20年以上も前のことになる。普通に考えれば、今では日本中のリンゴが農薬も肥料も使わないで育てられているはずなのだが、そうはなっていないのは何故だろう。

いずれ、その理由も明らかになってくるのかもしれない。これから読み進めるのが楽しみだ。


2009年06月07日(日) ワールドカップ本選出場決定

1−0で辛勝したウズベキスタンとのサッカー中継も終わった午前1時過ぎに、デッキに出てみると満月がやや西に傾きかけ、星も輝いていた。近くの池では低音のウシガエルが重厚に声を掛け合っているので、彼らに語りかけたくなった。

ウズベキでは サッカー勝ったぞ ウシガエル

「奇跡の脳」を読了。突然脳卒中の発作に襲われた。左脳の機能が低下していくに連れ、温度や痛みや触れている感覚などによって自分と外界の境目を認識することが困難になるところが最も興味を引かれた。境界がなくなるということは世界(世界も宇宙も一緒だが)と自分が一つになるということだ。

蘇生して、死の淵から生還した人は、しばしば「向こうでは心が平和で、こちらに戻ってくるのが辛かった」と言う。著者のジル・ボルト・テイラーも同様に幸福な気持ちで一杯だったそうだ。


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