ミドルエイジのビジネスマン
DiaryINDEXpastwill


2008年01月27日(日) 時ならぬティーパーティ

昨日、向かいの家に越してきた若夫婦から引越し挨拶に紅茶とクッキーをいただいたので、日曜の朝、真っ青な空の下でウッドデッキに出てお茶の時間を楽しもうと準備をしていると、当の若夫婦やらお隣やら斜め向かいやら、沢山集まって時ならぬティーパーティとなった。前の小路をあっちに行ったりこっちに走ったりしている幼稚園の年長くらいの子供たちが沢山居るので、その子達を見守っている親が寄って来るのだ。お菓子や牛乳やジュースなど子供たちのおやつも沢山集まった。


芝に置いた椅子には冷たい風が当たるが、デッキの上は家が壁になるのか暖かかった。ログハウスの家を買おうかという共通の好みが安心感を呼ぶのだろう、皆フレンドリーだ。あっという間にそれぞれの出身地やどんな仕事に就いているのか明かされていった。家の中に入り込まない気軽さが、人々を気さくにさせ、集まりやすくするのだと思う。


2008年01月20日(日) 映画「墨攻」のDVDを観る

中国の春秋戦国時代に趙の国から10万人の兵力で攻撃を受けた梁の城はわずか4千人の守備陣で撃退した。専守防衛を旨とする墨家の革離という男が戦術を授けていたのだという。

大人向け漫画雑誌ビッグコミックでの連載も読んでいたが、映画の迫力はまた段違いだ。中国古代の戦争がどのような形で行われたのか見て興味深かった。DVDは準新作という位置づけだったが、映画館の大画面で見ても良かったなあ。


2008年01月14日(月) 家族用にビスタのパソコンを買う

ほぼ無防備になってしまっていた家族用のパソコンで勝手に成人向けホームページの窓が勝手に開くようになって、最愛の妻からクレームがついていたので、これを潮にビスタのパソコンを買ってきた。出費も痛いが、メール等の設定に時間をとられたのも痛かった連休最後の日であった。


2008年01月06日(日) 明日より業務開始

家の構造上、これまでと反対に家族が使っているパソコンを親機に、自分の使っているパソコンを子機にする必要があったので、年末に無線LANの機器を更新して設定を変更した。ところがその結果通信が不安定になり、何度も切れては接続ポイントを探しに行く。探し当てたと思ったらすぐ切れるという繰り返しで、インターネットの接続もできなかったため、最初からソフトを入れ直したり、色々トライしてイライラしていたのだが、何のことはない、無線LANの子機を机の下のパソコン本体に乗せていたのを外に引っ張り出したら安定した。

天気も良くのんびりしたお正月もおしまい。明日の月曜日から業務開始だ。


2008年01月01日(火) 2008年はどんな年になるだろか

紅白歌合戦は白組が勝ち、続く「行く年来る年」は激しい雪が降り積もる合掌造りの集落、岐阜県白川郷が印象的だった。そうして漫然とテレビを見ている間に日付は変わり、2008年を迎えた。自分の部屋に引っ込んでいた長男が日付が変わるとすぐに出てきて気恥ずかしそうに「おめでとう」の挨拶をした。

2007年(平成19年)は6月納車で車を買い替え、12月には自宅もログハウスに住み替えるという変化の年となった。結婚20周年の節目にプライベートで大きな変化を起こせたのは、振り返ってみると仕事など社会的な生活が平穏だったことの裏返しだ。

2008年はどんな年になるであろうか。公私共に平穏であって欲しいのは山々だが、キーワードは「このままで済むはずがない」だ。原油や穀物や金の価格が上昇しても、それは投機の結果だからいずれ元に戻るというのは楽観的に過ぎると思う。国際的には北京オリンピックとアメリカの大統領選がビッグイベントとなる。年の前半はその後の秩序に向けて思惑がうごめく事になるのだろう。宴の後で激変するのか、その前に動いてしまうのか。

個人的にも、自分から乱を起こす気はなくても、平穏だった昨年の反動で激変するかもしれない。備えあれば憂いなし、何が起きても冷静な判断ができるように心構え(シミュレーション)をしておこう。昨年は「自由」をテーマに週末は友人たちと情報交換をするつもりだったが、結果としては密かに懸念していたとおり、却って世界を縮めてしまっていた。もっと積極的に友情を暖めて心を豊かにし、また謙虚に人々に教えを請わなくてはならない。

一年後に振り返って、良い年であったと振り返ることができますように。


MailHomePage