rioshimanの日記
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2005年12月17日(土) グループ展・豊彩会

明日から我々のグループ展を京橋で開催する。

今日は4時に作品を会場に搬入。昨日から絵の仕上げに取りかかるが何時もの私の悪い癖で持ち込み時間に遅れる。会場に到着した時には佐々木先生が出品作の批評に廻って頂いている途中。皆に心配をかけてしまった。

その後、銀座明治屋3Fレストランで会食。佐々木先生は今迄だと会の途中で帰られることが多かったが、今日は絵画教室のモデルもして頂いているジャズ歌手が参加していることもあって最後まで楽しんで下さった。皆も酔いもまわっていつもの教室では話せない疑問を先生にぶつけ本心丸出し。とてもとても有意義な食事会だった。

帰りに三越銀座店二階でお茶をする。銀座四丁目交差点を眺めながらの恐らく日本で一番贅沢な店での喫茶だろう。しかし雰囲気からして決して値段が高いと思わないから不思議だ。コーヒー一杯800円。

グループ展会場には火曜が自分の留守番。そして月曜、木曜、土曜に顔を出す。




銀座はもうすっかりクリスマス気分。


2005年12月04日(日) スケッチ用額縁

甥っ子の新築祝いに絵を上げることにした。この間購入したばかりの家にギリシア旅行で描いたスケッチブックを2冊持って行って一番気に入ったものを上げるから選ぶように渡すと、奥さんの方がより熱心に見ていたようだ。

レスヴォス島のミティリニの絵、観光客が買いたいと言っていた、私も一番の出来と思っていたスケッチをやはり選んだ。甥に上げても自分が展覧会等のときに借りられる距離にあるから良いと思った。

スケッチブックは6Fが左右に2つ見開きで繋がったもの。絵の大きさを測ると655×418mm。先日近くのヨドバシカメラ千葉店に行って、写真用の額だと安いので、都合の良い大きさのものがないかと実際に絵を持参して調べてみたが、全紙の額でも入らず、A2サイズ・パネル大だと丁度バランスが取れることが分った。しかしその大きさのものは店にはなく、帰宅してインターネットで調べてみても良いものが見つからないので、夜になっていたが新宿の世界堂に出かけることにした。明日からグループ展に出す絵に本格的に取り掛かりたいために他のことは早く片付けたかった。

店に着いたのは夜約8時半。9時まで開店しているのでとても助かる。3階でモデリングペーストなど画材を買って4階に行ってみると沢山の種類があるわ、あるわ、ビルその階すべてがスケッチ・水彩額で占められている。A2の大きさのものはなかったが、900×600mmという近いものがあったのでイメージしていた白いものを購入。額代は10,500円。マットの大きさを指示をして(マット代2,500円)帰って来る。出来上がるのは明日正午だとのこと。どの様に絵が額縁におさまり、あの真っ白な壁に飾られるかが楽しみだ。


2005年12月01日(木) 友人の個展



横浜絵画教室で共に学んでいる友人の一人が現在個展を開いている。
それも場所は東京のど真ん中、銀座中央通りで。
夕方画廊に駆けつけ、ついでに我々のグループ展の案内ハガキを置かせてもらう。

彼のホームページ内の日記にも書かれているが、
やって来る人たちは彼の会社同僚や絵画仲間・知人の他に、銀ブラをしている人達が
道路に掲げている看板や入り口の絵を見て階段を登り会場内に入って来る。
さすがに場所得だ。会場費は借りている6日間で50万円と聞くが絵も友人たちが買ってくれる。
会社を定年退職してからの絵画人生、彼の意気込みもすごい。
羨ましくなると同時に、自分も少しでも見習って頑張らなくっちゃぁ。

場所は銀座2丁目、伊東屋の向かいの「藤屋画廊」。4日午後5時まで。
副タイトル「ポルトガルの裏街に魅せられて」


「教会」40P


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