rioshimanの日記
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| 2004年11月30日(火) |
WINDOWS機とMAC機 |
この日記にも書いていたようにもう一週間以上前にWINDOWS機を購入したのだが、WINDOWS機とMAC機を使い分けるのに最近の新しいOSに対応したブローバンドルータが必要なことが分かり改めて注文。そして今日やっとCOREGAの製品が届きLANを組み立てた。
これもスッキリと簡単に組み上がったのではない。今まで使っていた設定のままではインターネットはうまく繋がらず、試行錯誤を重ねながら最後にはやはり説明書をたどりながら一つずつセットしたらどうやらうまく通じた。それに費やした時間、約3時間。今夜はこの作業に掛かりっきりで他には何も出来なかった。でもやはり文明機器、VAIOに組み込まれているテレビはまことに奇麗に画像が映り、録画の方はまだ試していないがきっとうまく行くだろう。
ただ今までずっとMAC機を使用しホームページ等を見慣れていたのでWINDOWS機の画面を見てひどく気になる。特にExplorerの文字の美しさの差は一目瞭然、どうして同じ名前のExplorerなのにこんなにも差が出るのかと唖然とする程である。WINDOWSは機械のスピードを追求し、MACは美しさを追求しているかのように目的が異なっているからかも知れない。
写真の明るさも明らかに違っている。MACの方が相当に明るくスッキリしている。この差はこのソフトを設計段階から意識して計画されたものだろうか?考えさせられてしまう。
スピードは100Mと表示が出ている。とても気持ち良く動く。
画集などで絵を見ていると自分の感覚で自ずとその絵を描いた画家の顔なども勝手にイメージしている。しかしそれが全くつながっていない事に実際画家の顔に遭遇して気が付く。今朝のテレビで見た顔もそうであった。
司会者が画家にインタビューしている。話の内容を聞いてすぐにこの画家らしき人物が「野村義照」だろうことがすぐに分かった。イタリアやギリシアを題材に濃いブルーの画面の中に浮かび上がる建物を描く日本画家で、そこに使われている画面全体を覆った特徴的な藍色は特徴的で、画家の名前も同時に脳裏に染み込んでいたからである。
しかしテレビ画面に映っている顔は全く初めて見る顔、絵と顔を結びつけて考えるようになるには少なからずの時間を必要とした。そしてそこに作品と人物は全く別だということに面食らっている自分を発見する。このようなことは以前にも多々あった。本当に勝手にイメージを作り上げていたのだ。自分の方が明らかに誤っている事実を眼前に突き付けられた瞬間に戸惑う自分に気づく。現実は事実、これはしょうがない。
野村義照を今朝見た時もそう、それまで丸顔を考えていたが長顔のスマートな感じ。この人物にてこの絵が出来上がるのだという結びつきを改めて感じさせられる。そして物事を追求している人物は内面から発する精神的にとても良い顔を持っているんだなぁと考えてみれば当然のことだが感心した次第。
ソニーVAIOのデスクトップ機が届いた。最近までずっとマック機で仕事をし、ホームページも作成していたが、海外で自分のそれを見て形が全く崩れているが分かった時のショックは大きく、やはりWINDOWS機で確認することの必要性を感じ、最新機を購入することにした。 VAIOのノートブック・typeS型のデザインがとても好きなのでそのほうの購入も考えていたが、やはり実用性の大きいデスクトップ機・typeR型の一番安いのを買った。これにはテレビ録画や多くの最新の機能が付いていて現在のWINDOWS機としては申し分のないもの。きっと役に立ってくれるだろう。
とは言ってもこれを使うには先ず設置しなくてはならない。これが大変。来週の日曜28日の音楽会の仕事が済むまで時間が取れそうもない。他にも沢山のやらなければならない事があるのだが気持ちが付いて行かない。
ギリシア旅日記の掲載も途中になっているが段々に記載して行きます。
インターネットを光ネットに換えた。そしてプロバイダーも So-net に。 ところがである。モデムなどは自分で設置してインターネットは通じたものの それまでに組んでいた他パソコンへの LAN機能が全て働かなくなってしまった。 AIR MAC は勿論のこと、これまで3台のパソコンを繋いでいたがすべて駄目。 また解説書とにらめっこしながら一つヅツ組んで行かなくてはならない。なん て面倒なことだろう。
昨日ギリシアから送ってもらった小包が届いた。焼き物が5点。直径30cm位 の皿類である。これは自分お気に入りサントリーニ島にある陶器屋さんで買っ たもの。いかにもギリシアのエーゲ海のイメージさせる蒼色の重なりが美しい。
もう一包み、アテネで買った壷5点がまだ届いていない。親類の家族に送る為 に仕入れたものだが、いつ頃に届くのだろうか。
先月30日に帰国した。47日間の旅。 およそ毎日、持参したノート・パソコンに日記を付けていた。 その日記をどういう形でこのホームページに表そうかと今、思案中。
明後日からまた高知の実家に帰る。私が海外に出ていた間、9・10月に、 今年は何度もの台風が通り過ぎ、その度に屋根の瓦が飛んでしまったと 田舎からの電話で聞いている。 心配だ。様子を見に行ってこなくては。
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