rioshimanの日記
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2002年12月10日(火)

この月曜日未明に雪が降った。
私はこの日遅く起きたのであまり直接的には分からなかったが、テレビや周りの様子でようやくそのことを知った。
月曜日には駅前への買い物で、又今日は新宿への語学教室に出かけ道の両脇に積まれた雪を見てそのことを感じたが、記録的な降雪だったらしい。

ギリシア語教室は前々回は体の疲労で、前回は展覧会初日の作品持ち込みで休講してしまった。絵の飾り付けの絵を横浜に車で運搬した後(2時頃までかかった)には、一旦自宅に帰り又引き返して夕6時に始まる教室にまでに駆け付ける元気はとても残っていなかった。もちろん作品制作のため語学の予習は全然していないし、そのまま教室に行ったとしても・・・・・。

先生の機嫌はあまり良くなかった。生徒たちの不勉強さにガッカリしているのかも知れない。なんとしても先ずは勉強の時間を作り繰り返し声に出し、この身近ではない言葉を我が物に感じられるようになること。これが第一の肝心な方法なのだ。

とにかく寒い。そして心身とも師走らしくとても忙しない感じ。
第九のプログラム作りはどうやら見通しがついたが、今年中にポスターを含めあと3点をデザインしなくてはならない。

毎年私の12月は「第九」の楽章のように年末に向かって仕事が急激に忙しく高まってゆく。今年は22日の第九演奏会(その際に折り込むチラシ2点を制作中)時が頂点だ。そして銀座での展覧会案内状と私用年賀状作りで今年の仕事は終わる。


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