台所のすみっちょ...風子

 

 

一年に一回。 - 2005年05月31日(火)

一年に一回しか一緒に食事に行かない男の友人Sから

「そろそろ食事行こうぜ!」と連絡が来た。

ホント、一年と二ヶ月ぶりである。

早速メールした。

「オッケーです、でも、私は今無職なので、リーズナボ〜〜なとこでお願い」


店の予約はいつも彼の役割。

たくさん店を知ってるし、選ぶのはそこそこ洒落たとこなので、

彼に任せておけば、という気持ちがあるのだが、なんせ彼は

金持ち系。一回の料金が割高につく。

なので、メールに「リ〜ズナボ〜な」とあえて入れたのである。


先週、彼から早速店を予約したとのメールが来た。

金額のことが書いてなかったので、

「で、予算はいくらさ?」と返信したら、

返って来たメールには「ん〜〜、一人5000円ぐらいかな〜」


ちょっと焦った。私のリ〜ズナボ〜は居酒屋使用の一人3000円だからだ。

「まったくもぉ〜、高い〜」とメールの文面相手に怒りかけたのだが、

タバコを吸わない彼のメールの一番下にはこう一行書いてあった。

「席は喫煙席をリザーブしておきました」


許そうという気持ちになった。


おしまい。


...

キャリーバッグ。 - 2005年05月29日(日)

「これ欲しいなぁ〜」と言って

旦那が雑誌「R25」に乗っていたネット販売で、

キャリーバッグを注文したのは、一週間ぐらい前のことであった。

「そんなもの買ってどうすんだよ?」と言う私に向かって、

「何かと便利だからさ〜。ホラ、旅行の時とか〜」と彼はとても楽しげ。


で、金曜日。そのバッグが届いた。

形は四角。色は黒。底に小さい車輪が付いていて、

ゴロゴロと引っ張っていくタイプのヤツだ。


新しいものを手に入れたときは皆きっとそうだと思うが、

彼もまた、部屋の中をゴロゴロ動かしてみたり、

それを引っ張る自分の姿を鏡に映して、「う〜〜ん、いい!」などと、

嬉しさは隠せないようであった。


そして、昨日。キャリーバッグを前に、彼が一転して頭を抱えていた。

「あれっ?あれ〜?」と呟きながら。

聞けば、セキュリティーのために決めた暗証番号を忘れて、

バッグが開かないと言う。

「おっかしいなぁ〜?あれ〜、何番だったっけぇ〜〜?何番だぁ〜〜?」


何度も繰り返す彼の叫びを背中で聞きながら、私は思うのだった。

付き合ってられん・・・。



おしまい。



...

観光 - 2005年05月27日(金)

「俺さ〜、おまえと結婚して10年も経つのに新潟の観光地らしいとこって
 行ってないよね〜」

少し前のGW、新潟に着いた日、旦那がこんなことを言った。

それもそうだ・・と思い、どこに行きたいか聞いてみると、

「瓢瑚」と「弥彦神社」だと言う。

ちなみに「瓢瑚」は「白鳥おじさん」と呼ばれる人が、難しいと

言われていた白鳥の餌付けに成功したことにより、

もの凄い数の白鳥が飛来するようになって、全国的にも有名な湖。

「弥彦神社」は「越後一ノ宮」と言われる、どういう神社か良くわかんないが

参道の茶店で売っている煮付けたこんにゃくが美味しい、

とにかく大きい、すごい神社である。


もちろん、愛する新潟の観光名所、ぜひ観ておいて欲しいとは思った。

けれど、

「白鳥いっぱいいるんでしょ〜?」の彼の問いには

「もう春だからダメじゃん。今はカモしかいないカモ」と答え、

「弥彦神社ってすごいんでしょ?」の問いには

「う〜ん、すごいけどあそこはね、女の神様なんだって。だから
 カップルで行くとやきもち焼いて、そのカップルは別れちゃうらしいよ。
 ハハハ、何を隠そう私もそうだったしぃ〜」

などと答えた私であった。


まあ、結局のところ行ったのだが、後からそんな会話の一部始終を母親に言ったら、

「まぁ〜、、それじゃあ可哀想だねっけ!せっかく行きたいって言ってんのに
 そんげことばっかし言ってんじゃないの!ホントおまえはぁ〜!」

と・・・怒られた。


だって、道案内とか説明とかちょっと面倒くさかったんだもん。



おしまい。



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必要のない疑問。 - 2005年05月24日(火)

出てきたばかりの時は、

ガリバーが能面をかぶったような感じ、と思っていた女優の○雪だが、

もう最近はそんなことは思わない。透明感のある彼女の美しさを

私も充分感じている。


ラストサムライにも出た彼女は今や売れっ子だ。

テレビへの露出度も多い。

今日、旦那とテレビを見ていたら、

彼女のCMが流れた。

その白く美しい肌をアピールするかのようなヤツ。

少し上に向けた顔が思いっきりアップだ。


「本当に綺麗だよね〜。○雪って」

私が思わずそう呟くと、彼女の顔をマジマジと見ていた旦那は言うのだった。

「この人・・いつ・・?いつ、鼻毛切ってんのかな〜?」


おしまい。


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女の世界。 - 2005年05月23日(月)

私の父がまだ会社を経営していたとき、

良くこんなことを言っていた。

「女の子を面接をする時、同じような成績だったら絶対顔のいい方を採る」と。


昨日夜、旦那とクイズ番組を観ていたら、

株式トレーダーをしているという女性が出ていた。

年は20代後半だろうか?サラサラのセミロングストレートに、

愛くるしい顔は、まるでCANCANのモデルのようだ。


旦那がそれを見ながらポツリと言った。

「どうして株の専門家が、こんなバラエティーに出てるわけ?」

私がすかさず応える。

「そりゃ〜、顔が良くて見栄えがするからよ」

「顔が良いってだけで、テレビに出られるわけ?」

「そうだよ、これがブスだったら絶対に出られないよ」

「そっか・・・」

「そうだよ。女の世界は美人かブスかで決まる不公平なもんなんだから」

「ふ〜ん。女って大変だなぁ〜」

私の説明により、旦那は女の厳しい世界を十分納得した様子。


でも・・

だからといって・・・

私を見つめる、その同情したような目はよせ。


おしまい。


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ついうっかり。 - 2005年05月22日(日)

ここは、やたらと住民運動が多いとこである。

引越してきたばかりの時も、突然「50年前のキャンディーズ」といったような

三婆トリオが、防犯のため街灯の設置運動に署名してください、とやって来た。

そしてその2週間後にも、もっと東京都を住みよい町にしましょう!と、

別のおばあさんが、どっかの政党のチラシと冊子を置いて言った。


こういった呼びかけは、だいたい夕方だ。

で、昨日。夕方5時頃家にいたら、ピンポ〜ンとチャイムの音。

やな予感はしたのだが、思い切ってインターフォンに出ると、

「ハ〜イ、Sでぇ〜す」といつものひねた声。

こっちが呼んでもいないのに「ハァ〜イ」と言う。隣りのSばあさんであった。

また、何かのお願いかよ・・という気持ちと、来たのがどんなに避けても

会ってしまうSさんだったということで、

インターフォンに向かって、「今開けますね」の言葉より先に出てしまったもの。

それは

「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」とついたデカイため息。


絶対Sさんに聞こえたと思う。


おしまい。


...

親子二代 - 2005年05月21日(土)

「せっかくここまで来たんだから」と、

温泉に行った帰り、ちょっと足を伸ばして観光スポットのガラス工房へ行った。

そこは吹きガラス体験ができ、

「あんたたち〜、ガラス吹きに来たんかねぇ〜」

と出てきた主は、半ズボンにTシャツの60過ぎのオヤジ。

ただのオヤジではない。ちょんまげがある。

そう、頭の髪をてっぺんまで持ってきてキュッと

ちょんまげを結っていたのだ。


体験料が高かったこともあり、結局やったのは旦那一人。

私はその様子を脇の椅子に腰掛けて観ていたのだが、

後半、「ホラあんたも手伝って!ホラ、あんた、この棒持って!」

などと、やたらオヤジに声をかけられるようになり、

ひととおりの作業が終ると、オヤジはニヤニヤ笑いながらこう言った。

「俺、なんかあんたのこと気に入っちゃったなぁ〜。タイプかも〜」


その後、実家に寄り、母親にそのことを報告。

すると

「あ〜!月○にあるガラス工房だろ〜。行ったがねぇ〜
 それってちょんまげのオヤジだろ〜。私も言われたがね〜。タイプだって」

母の話によると、そこに行ったのは2年ほど前。

女だけの6人グループで押しかけ、そのうち母だけが一人気に入られたらしい。

「愛人にしたいぐらいだって言われたんてぇ〜」

母はコロコロ笑った。話しぶりから察するに、彼のアプローチは

私の時より、強烈なものがあったようだ。


親子で同じ人にタイプだと言われたことに、

不思議さを感じたのはもちろんだが、

そんなことより、当時65歳だった母への

アプローチが「愛人」で、遥かに若い私のそれがただの「タイプ」。

これってどういうことなのですか?


あのオヤジには好かれたくはないが、事実だけ考えると・・

ちょっと複雑である。



おしまい。


...

疑惑。 - 2005年05月20日(金)

無職なので、最近は前にも増して遅寝遅起きになってしまった私。

当然、人と約束をするのも、用事を済ませるのも

お昼、または午後からということになる。


おととい、昼過ぎに出かけようとしたら、

またSさんと会った。

私を監視しているのか?と思うほど、何故か彼女とは良く会う。


無視するわけにもいかないので、鍵を閉めながら、

「こんにちは〜」と思いっきりの愛想笑顔で挨拶。

すると、彼女は引きつった作り笑いを浮かべ、

「あらぁ?これからお仕事〜?」と聞く。

前に書いたかもしれないが、私は仕事をしていることになっている。

下手に無職などと言おうもんなら、団地の婦人会の役員に

させられてしまうからだ。

私は答えた。

「ええ、そうなんです!これから仕事です!」

躊躇う素振りも見せず、キッパリ言い切ったつもりだったが、

彼女は明らかに疑った表情で、視線を上下に舐めるように動かしながら、

「あらぁ〜?いったい何の仕事なのぉ〜?」とひねた声で食い下がる。


こういう質問が来た時、私は時々、「フリーでイラストの仕事を・・」

などと言ったりする。実際、大したお金にはならなかったが、

以前、イラストの仕事をちょこっとやっていた時期もあり、

「当たらずしも遠からず」「嘘は言ってない」というとこがあるからだ。

ところが相手は70歳。

「フリー」も初耳なら

「イラスト」も何のこっちゃ?であろう。

私は仕方なく言った。

「はぁ〜、まあ、いろいろ」

「いろいろぉ〜?」

「はい・・いろ・・いろ・・」

その後、彼女は自分の部屋にひっこんだのだが、

最後まで私への疑惑の目は続き、というか一層ひどくなっていたようだった。


ばあさんするどい。

こりゃ、役員にされる日も近い。


おしまい。


...

こんにゃく - 2005年05月17日(火)

旦那がこんにゃく畑を買ってきた。

「やっぱ、便秘にはこんにゃくだよ〜」と言って。

そう、男のくせに彼はいつも便秘がちである。

ワカメ、もずく、りんごといろいろ試した結果のこの度のこんにゃく畑。

理由を聞いてみると、どうもテレビの子供向けアニメの影響らしい。


その内容はというと、舞台はおでん鍋の中。

登場人物は

おでん村に住んでいる、ちくわさん、こんにゃくさん、巾着さん、大根さん

などなど、擬人化されたおでんダネ。

ある日、巾着さんが太った子供に食べられた。

食べられた巾着さんは、お腹の中で四苦八苦。

その子供のお腹の中が汚くて、うまく腸を通ることができなかったからだ。

お腹の中で巾着さんが苦しんでいる最中、子供の母親が言う。

「巾着とかそういう脂っこいものばかり食べないで、ほら、こんにゃくも食べなさい」と。

子供は渋々こんにゃくを食べた。

こんにゃくはやる気であった。さあ!行くぞ〜!とばかり腸に入っていく。

そして、つっかえつっかえ苦労している巾着のもとに辿りつき、

僕に任せて!とモップで腸を綺麗に掃除した。おかげで、巾着は無事腸の中を

通ることが出来た。

で、ここが良く分からないのだが、

そのあと、本来うんこになるはずの巾着とこんにゃくが、

何故かおでん村に帰ってお腹の中の出来事を皆に語るそうだ。

「いや〜、あの時はこんにゃく君のおかげで助かったよ〜」

「いやいや〜どういたしまして」みたいな感じで。


番組の主旨は子供に不人気のこんにゃくがいかに体に良いのかを、

教えるものであったのだが・・・

大人のおまえが感動してどうする。


おしまい。


...

就活その5「努力」の巻 - 2005年05月16日(月)

とある会社を受け、アッサリと落ちたのは、GWのちょっと前だった。

敗因ははっきりしてる。筆記試験がまるっきしできなかったのだ。

そこは就活を始めて一社目で、ほんの軽いウォーミングアップ

のつもりで行ったら、座らされた席に置いてあったのは、

センター試験か?と思わせるような、何ページもある冊子が2冊。

国語と数学のマークシート式の問題集だった。


「初めは国語です。時間は30分でお願いします。ハイ、始めてください」

係りの人のひと言でページを開いて取り掛かった私だったが、

問題はそのほとんどが学者が出した論文ばっかり。

難解すぎて、頭に文章が入ってこない。

何問もやらないうちに、深〜〜い海の底に沈んでいくような気持ちであった。

比較的、得意教科と思っていた国語がそんな調子だから、

次の数学にいたっては、海面に浮くチャンスもなく、

初めっからタイタニック状態。泣きそうであった。


落ちたことは、理由の検討がついていただけに、

ぜんぜんショックではないのだが、今後の就活の中で、

こういう場面があることは大いに予想される。

私は妹の知人の言葉を思い出した。

それはまだ、その試験の結果が出る前のこと。

「ぜんぜんできなかったぁ〜」と嘆く私に彼女はこう言ったのだ。

「就職に限ったことじゃなく、目的を達成するには努力しなきゃ」


努力・・・なんだか遠い昔に聞いたような言葉である。

けれど、努力・・努力・・と頭に浮かべるうちに、

なんだかもっともなような気がして、触発された私が昨日買ったもの。


それは・・

一日10問解くだけでIQがアップするという

「IQが高くなる右脳ドリル」


おしまい。


...

壁紙 - 2005年05月14日(土)

直帰だったからか、旦那が普段会社で使っている、ノートパソコンを持ってきた。

最近支給されたというそれは、噂には聞いていたのだが見るのは初めて。

薄くて、もの凄く軽い。


壁紙は女の子である。

髪の長い、17歳ぐらいの子が赤い服を着て、画面の中央で小首を傾げている。


それを覗きながら、私はもちろん旦那に聞いたのだった。

なぜ・・・

なぜ、壁紙を私の顔にしないのか・・?・・と。


おしまい。


...

A君 - 2005年05月13日(金)

温泉に行ったとき、ついでに実家にも寄った。

寄るに当たって手土産を買うと旦那が言い張るので、

道中、ショッピングセンターで菓子を買うことにした。


中に入って大福を買い、歩いていると見覚えのある男性とすれ違った。

中学3年の時の同級生「A君」である。

子供を連れ、自分の実母と奥さんに先導されるような形で前から歩いてくる彼を

初めは「見たことあるなぁ〜」程度で、良く分からなかったのだが、

すれ違った瞬間、「あっ!Aだ!」と思い出した。


頭が良くて学級委員だったA君は、中学3年時のクラスメートの中でも、

特に印象に残るヤツであった。

なぜならそれは、彼が卒業式で大泣きに泣いたからだ。


実は彼、高校受験の2週間前にストレスから倒れてしまい、

受験はもちろん、卒業式の出席も危なかったのである。

「悲しがって家で泣いてばかりいるんです・・・」

お母さんが学校にそう報告したのを、床に伏してる彼の気持ちも考えず、

担任が私達クラスメートにアッサリ話したことにより、

「かわいそう」「体は大丈夫?」「以外と繊細・・」

「・・・ちょっとなよなよしてるかも」等など、

みんなの心にいろんな思いが交差したものだった。


結局彼はギリギリ受験に間に合い、無事合格し、卒業式にも充分出られたのだが、

式を終え、教室に戻った彼の胸にはやはり去来するものがあったのだろう。

先生の挨拶の後、ワ〜〜〜ンと突然、泣き出してしまったのだ。

「ダメかと思ったようぉ〜〜、ダメかと思ったようぉ〜〜」

A君は何度もそんなことを言いながら、ひたすらしゃくり上げる。

みんな何故彼が泣いているのか分かっていた。

無事合格できて、無事卒業することができて・・と、

A君の涙につられ、涙ぐむ私達の様子は、

傍から見れば、まさに、ドラマ「金八先生」そのものであっただろう。


さてちなみに、ショッピングセンターで私が彼を思い出せた決定的な

理由は何かというと、それは声であった。

すれ違いざま彼が実母と話すその声が聞こえたのだ。

詳細は分からないが、A君は口を尖がらせて何か文句めいたことを

言っていたようだ。

「だってさぁ〜、それは○△■×■○××じゃないかようぉ〜〜」


甘えるようなその声質。

なんと言っても、語尾の「ようぉ〜〜」のとこが、

どんなに髭面になっていても、

まったく変わっていなかったのである。


おしまい。



...

いい湯だな。 - 2005年05月12日(木)

このゴールデンウィーク、新潟の温泉へ行って来た。

「和牛を食いに旅立つ」というのは、

実は泊まった宿の宿泊プランが、「牛三昧」の夕食が出る

「霜降り和牛コース」だったということである。


そこは、新潟市内から一時間弱のところにある緑生い茂る中の古い温泉地。

私達は10部屋しかない小さい旅館に泊まったのだが、

これがなかなかの正解であった。

牛三昧の夕食が美味しかったのはもちろんのこと、

なんたって、泊まる客が少ないから、館内が静かで落ち着いている。

廊下で人に会うこともほとんどなく、大浴場はほぼ貸し切り状態。

都会の喧騒や煩わしさから逃れるには、もってこいの温泉宿であった。


着いたその日の夜の11時頃、夕食を終え、旦那と2人で露天風呂に入った。

予約の要らない貸切露天風呂である。

表に「今入浴中です」、裏に「入れます」と書いてある札が

入り口にかかっていて「入れます」であったなら、

いつでもその露天ぶろに体を浸けることができるのだ。


音一つしない静かなひなびた宿。

そして二人で肩を寄せ合いながら入る露天風呂。

こんもりと生い茂る木々や竹やぶを静かな暗闇の中に眺めながら、

夫と二人、どちらからともなく感想がもれた。

「こりゃ〜不倫向きだぁ〜」


おしまい。



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お知らせ。 - 2005年05月03日(火)

和牛を食べに旅立つので、

日記を一週間ほどお休みします。

また、帰ったら書きますのでよろしく〜。

ではでは!

風子


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霜降り和牛 - 2005年05月01日(日)

昨日の夜のことであった。

明治○菓のプッカを食べていたら、

歯が欠けた・・・ような気がした。

すごく焦った。この大型連休、私達夫婦には

和牛を食べる計画がある。

しかもそれは霜降り和牛のコース。欠けたままでは

充分に堪能することもできないではないか・・と。


一夜明けた今日。用事を夕方で切り上げ、歯医者に一目散。

結局、見てもらったら、欠けたのは歯ではなく、

この前詰めた仮詰めの一部であったことが分かった。

「大丈夫、しっかりまた詰めなおしゃ心配ないよ」と

オコゼそっくりの歯医者が笑う。

笑ってる場合かよ、と私は思った。前に詰めたものがもっと強固であったら、

欠けはしなかったのである。

だから、言ってやったさ

「中の詰め物は和牛を噛んでも充分耐えられる、和牛使用でお願いします!」



おしまい。


...




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