デコラのひとりごと。
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2003年03月31日(月) 姉の気持ち。

今日、後輩は元気だった。
時々、不安定にもなるけれど、
安定させようと、本人も頑張っている様子。
その調子。その調子だぞ!
姉ちゃんは嬉しい!(泣)
 ↑
※手紙を2通くれて、その中に
 「お姉ちゃんみたい」と書いてあった(笑)



明日から、お天気くずれるらしい。
桜、散ってしまうかな・・・。





2003年03月30日(日) 無駄。

昨日、行けなかった映画。
のタダ券が余ったままで。
もし行かなかったら日曜の夜に
一緒に行こうかと上司に言われてたけど。
期限は今月いっぱい、明日まで。
もう今夜の最終上映、始まっちゃったかな。
とうとう無駄にしてしまった。

なんだか、凹んでいる。のである。
今日もお天気良くて、
早起きもちゃんとして、
掃除や洗濯もいつもよりテキパキとできたし
体がよく動く一日だった。
でも、気がつけば、ぼんやり。
彼女のことをおもう。

今日、どんなふうに過ごしたんだろう。
彼氏がお花見に連れてってくれる、と言ってたな。
楽しめたかな。またぼんやりと考え込んだりしてないかな。


私にできるのは、
こんなふうに心配するだけ。
それ以外は、なんにもなんにも役立たず。

昔、カウンセラーになれたらって
強く思ったことがあった。特定の誰かにとっての。
そのための、多くの本を読んだりした。
あの頃の私、馬鹿みたいだった。
馬鹿みたいに、自分が誰かを救えるんだと信じてた。
どうせ、なんにもできないくせに。
最後は、ただの偽善者だった。

それなのに、また性懲りもなく、また。




2003年03月29日(土) 彼女のためにできること。

空は晴れて
桜は咲きほころんで
川の流れはキラキラと輝いて
日差しはやわらかくて
ブランコに乗った彼女は
楽しそうに笑ったけれど
次の瞬間にはまた心細げな顔をして
宙をみている。



病院についていってから
映画を観る予定だったけど。
昼食で入ったお店の隣りのテーブルの会話が
気になって仕方なかった彼女は
また調子を崩してしまい「家に帰る」と言い出した。
半ば無理矢理、散歩に連れてゆく。

おんなじぼんやりするのなら、外がいいよね。
こんなに晴れてるんだからさ。
おんなじぼんやりするのなら、誰かと一緒がいいよね。
私もぼんやりしたい気分だからさ。

最近の彼女は、まるで別人のようになってしまったけれど
それでも話をしていたら、一瞬だけ「彼女」に戻ることがある。
そんな彼女を見たくて、私は一生懸命おしゃべりするよ。

私にできることってなんだろね。
きっと、なんにもないんだろうね。
ただ、早く元気になってと願うだけ。



2003年03月26日(水) 再び。

後輩の調子が悪い。

夜桜の下で、じっくりと話をきいた。
最近は暖かい日々だけれど、日が暮れると肌寒い。
すっかり痩せてしまった冷たいその手を握り締めて
彼女の質問にひとつひとつ答えてゆく。
少し妄想めいたものが彼女の中で始まっていて。
「本当のことを教えてください」
彼女は訊く。すべては本当のことばかりなのに。

前のときは、壊すのが恐くて触れることもできずに。
想像ばかりが広がって、周りの言葉に惑わされて。
私自身も弱々しくなってしまっていた。
でも今は。強くありたいと思う。
頼ってほしいから。
今日のように、呼び出してくれてもいいから。
わからないより、わかるほうが全然いい。

私は、そんなに優しい人間ではないと思う。
誰のことも救えない、小さな人間だと思う。
それでも、彼女を放っておけないのは
私達が似ているからなんだろうか。
彼女の不安の根源は、限りなく私と近い感覚で。
理解できてしまう。あーわかるなぁって。
ただ考えすぎてしまうか、そうしないかの違いであって。
これは、自己愛の一種?
んー。どうでもいいか。そんなこと。
彼女が好きな友達であることには変わりないから。


社長には感謝してしまう。
いい人だとは知っていたけれど、
社員をゲームのコマのように思っているような
冷淡な部分も持ち合わせているイメージもあった。
「おまえひとりの面倒くらい見ちゃるばい」
仕事しなくても、とにかく会社に出てくるように。
気分が良ければ仕事すればいいし、
そうじゃなければ、隣りの公園で桜でも見てればいい。
そんなコメント吐けるような社長、
このご時世、そういないよな。
この会社にいる限り、いくらでも働き蜂になってやろうと
改めて、思う。


納得して、
「明日も行きます」
苦しそうな呼吸で、目は涙でいっぱいだったけど
それでも確かに笑顔の彼女はそう言って手を振った。

明日。明日はどんな日だろう。
彼女が楽に過ごせる一日だったならいい。



2003年03月25日(火) ルーズ。

連休中に高校の同級生の男友達から
携帯メールが入っていた。
『元気してるかぁ〜?』のコメント+音楽付で。
さしあたり、急ぎでもなさそうな挨拶メールだったので
その場では返信はせず。(バタバタしてたのです)
んでもって、その返信を今日の会社帰りにしてみたところ。

『3日後かよ・・・』
との返事が。

も、もしや。
私ってば、ルーズ?
ていうか、「男のくせにうるせぇ!」とか
思ってしまった私はむしろ人間失格なのか?(笑)

わはは!
忙しくって心がすさんでます。ひーん。(涙)


2003年03月23日(日) やっぱりそんな休日。

この3連休は実家に帰っていたのだけど。
なんだかバタバタとしてたなぁ。

帰りの飛行機は今日の早い時間しかもうとれなくて。
空から見た田植え前の水田ってステンドガラスみたいだなぁ
とかなんとか考えているうちに、すっかり眠りこけてしまった。
そんなこんなで、午前中にはこちらに着いて。
ぼんやりしていたら、いつのまにか昼も過ぎて。
曇っていた空もいつのまにか晴れ渡っている。
昼食の調達にスーパーまでチャリをこぎながら、
咲き始めた桜の花を見つけて、なんだか嬉しくもなる。
上着なしでも今日は寒くないぞ。春が来てるぞ。そんな感じ。
よぅし。昼寝はやめて、掃除でもするか!
・・・しかしながら、この陽気には勝てず(笑)
結局、昼寝のダメダメなデコラでした。
夕方のもう暗くなる頃に、慌てて掃除にとりかかり、
あぁもっと早くに始めとけばよかったよぅと
毎度毎度の後悔の休日。
やりたかったロフトの掃除と服の整理は先送りなり。
だって、だって、疲れてたんだもん!



2003年03月19日(水) 急展開。

明日で辞めることになっていた後輩。
そう。先日まですっかり弱ってしまっていた彼女。

なんと、
辞めないことになった。

説得は、昨日から始まっていて。
社長とか経理の上の人とか営業の上の人とか
私の上司とか、そうして私とか。
みんなで彼女をひきとめた。

やっぱりウチの会社って、ステキ!
一時はいろんな人の言葉に惑わされて不信感にも
陥ってしまったけれど。
でもでもやっぱり、私が信じていたものは
信じていたとおりのものだった。
「最終手段として、20日で辞めさせて
24日から再就職させるっていうのはどうですか?」
なんて、半ば馬鹿げた相談を私の上司が社長にもちかけたところ
すんなりOKが出て、なんなら面接もしちゃる!とまでの
コメントが出た。ブラボ!社長!そんなあなたが好きです!

もう一人、辞めてしまう先輩のことを考えると
複雑な想いはある。私も先輩のことは好きだから。
彼女と先輩も仲良しだったけど、
私と違っていたのは、彼女らは上司と部下との関係で。
そこには一言では説明できないものがあるんだろうと思う。
ともにいろんなことを乗り越えてきた同士でもあっただろうから。
彼女は「働きたい」気持ちはあるのだけど、
どうしても「後ろめたい」のだと泣いていた。
その気持ちはすごくわかると思った。
私も彼女の立場なら、同じ想いを抱えただろうと思う。

でも、私は「自分のための、決断」を彼女に求めたいと思った。
これは、彼女の人生なのだから。
無理に止めたいわけじゃない。
彼女が「自分のために」辞めたいというのなら。

残業を終えて家に帰ると、
ようやく彼女が「続ける」ことを決断したらしいとの
連絡網(?笑)がまわってきた。
しばらくして、本人からもメールが届いた。
「皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです」と。

しかし、つくづく感じたのは、
うちの会社の上層部のパワフルなこと!
特に私の上司であり友人でもある人のパワーはすごい。
彼女と話していると、どんなことでも可能に思えてくるから不思議。
私をこの会社に誘ってくれたのも彼女だし、あの時の誘い文句は
今も心に残っている。

私はすごく「人」に恵まれている。本当に。





2003年03月17日(月) 完全復活。

今日、ずっと会社を休んでいた後輩が出社した。
彼女が会社に向かって歩いている後姿を見つけたとき
嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。
あれから2週間が過ぎていた。
どんな想いを抱えて歩みを進めているのだろう、
そう考えたら言葉では言い表せない気持ちにもなった。

午前中の彼女はまだまだ不安そうで。
ちょっとでも目を離したら、また壊れてしまうような
気がして、私もずっとドキドキしていた。
お昼は普通に食べていた。
午後からは、恐がっていた電話も普通にとっていたし
他のみんなとも笑顔で話していたので
安心して見ていられた。

帰り道。
みんなと別れて二人きりになってから
本当に久しぶりに、いつもの公園で話をした。
いつものように煙草を吸いながら。
彼女は随分と落ち着いていて、
これまでの自分の気持ちの変化や身体の異変を
いろいろと話してくれた。
私もずっと考えたりしていたことや
彼女がいない間に起こった出来事をいろいろと話した。
すごく深刻な内容なのに、
何故か私たちはゲラゲラと笑っていた。
お腹がよじれるくらいに笑っていた。
いや、ほんと、笑いごとじゃないんだけどね。

なにがそんなに笑えたのか。
でも、振り返ってみるとすごく滑稽で。
特に私が。(笑)
思い込みの激しさは、人一倍だなぁと。
そうして、私たちはやっぱりすごくよく似ていたんだ。
だって、私の疑似体験はそっくりそのまま彼女の苦しみだったから。

そんな私たちの今後の課題は。

自分の目で見たことを、信じてゆこうと。
誰かがなにかを言ったとしても、
自分の目で見たことだけが真実なんだと。
自分を信じる力を、身につけてゆかなければ。
ね。


別れ際の彼女は、表情も生き生きしていて。
「完全復活!嘘みたい」
嬉しそうに笑った。






2003年03月14日(金) ぼんやり。

もうすぐ朝が来る。
なんとなく起きていてしまった。
というか、帰ってきたのが3時近かったのだけど。

今日は歓送迎会だった。
新入社員が2人。退職者が3人。
そのうちのひとりは今日も来れなかったけれど。
仲が良かった先輩も主役のひとりだったので
気分ではなかったけれど、2次会の最後まで残っていた。
うちの会社というのは職業柄もあってか、派手な人種が多い。
それだから、盛り上がったときというのはものすごい盛り上がりで。
腹の底から笑う瞬間。と、
思考がストップして、みんなの声が遠くになる瞬間、と。
うん。でも楽しかった。ていうか、みんな最高(笑)

なんだかなー。いつも会社の飲み会の後って妙に淋しい。
どうしてだろう?近いのに遠いから?
毎日会えるのに、ある日突然会えなくなるような人々の集まりだから?
みんなのことが好きだから、だからきっと淋しくなるんだね。
ぼんやりと、今日会えなかった彼女のことを想う。

外は静かな雨が降っている。
もうそろそろ眠ろう。
起きたら、髪を切りに出かけよう。



2003年03月13日(木) 母の声。

昨日、留守番電話に母からの伝言があった。
つい先日、電話で口論をしたのを思い出す。

私は、時々ここで母のことを書いているけれど
その内容にあるほどには良い娘ではない。実は。
母を思いやる気持ちは歳を重ねるにつれて強まる。
しかし、その気持ちとはうらはらな言動をしてしまうことだって
もちろんあるのだ。親子だもの。しかも私は我侭な末娘なんだもの。

先日の電話で、母とある話をしていた私は突然母に対して腹をたてた。
「どうして、お母さんはそうなんだ」とひどい口調でののしった。
少し疲れていたのかもしれない。最後はほとんど八つ当たり状態。
母にはできるだけ優しくしようと思う近年であったけれど
時々私はこんなことをしでかしてしまう。結局は甘ったれているのだ。

母は、ずっと気にしていたのだろうか。
数日過ぎた昨日になって、しかも私が絶対に留守の時間帯に
わざわざ電話をかけてきていた。こないだはごめんね、と。
「あんたも色々とひとりで大変なんやろうねぇ。頑張ってるよねぇ。
 でも、お母さんにできることがあったら、なんでもいいなさいねぇ。
 いつでもお母さんはあんたの味方なんやけんねぇ」
留守番電話が苦手な母である。伝言は58秒あった。なんだか泣けた。
こないだ、私は本当にひどいことを言ってしまった。
「お母さんは、私のことなんてどうでもいいんやろう?」
そんなこと、本当は思っていない。全然思っていない。
母が私のことを想ってくれていることは、十分な位に知っていた。
深い愛情を兄妹の誰よりも受けながら育ってきた私なのだから。

母からのその伝言を、私はまだ消せずにいる。
お母さん、本当にごめんね。そして、本当にありがとう。
その言葉を言えないままで。。。



++++++++++++++++++++++++++++++++

今日、彼女に会ってきた。
迷って迷って迷った結果、彼女の彼に確認をとってから。
・・・まだ少し人と接するのが恐いのだろうなという印象を受けた。
両手がずっと耳をさわっていた。
でも、いつものような馬鹿な話をして笑いあった。
「やっぱり私達、3バカトリオですね」と彼女が言って嬉しかった。

彼女の笑顔。
それが、私達を気づかっての無理した笑顔なのか
本当に心からの笑顔なのか、、、正直わからない。
わからないけど、わからないけど、
一瞬だけでもその笑顔が本物だったことを願いたい。

自己満足の親切の押し売りだけはしたくないと思う。
考えれば考えるほどに難しい。私にできることはなんなのか。
彼女のこと。元気だった過去と今の状況を思うと悲しみがこみあげる。

私と彼女はよく似ていた。考え方や感じ方、悩みの内容まで。
いつも帰り道の公園でたくさん話をした。時間を忘れるくらい。
私が歌うと決まって彼女は一緒に歌った。何故かそんなことをよく思い出す。
自分が一番彼女を理解しているつもりでいた。
なのに、肝心なことはなんにもわかっていなかった。
思いあたることは、たくさんあったはずなのに。

原因はなんなのかと考えたり、彼女を自分と置き換えて考えたりするうちに
自分の中のすごく深い深いところに迷い込んでしまって、只々考え続ける日々を
過ごしてしまった。辛くて辛くて仕方がなかった。
でも、私がおかしくなってどうするんだろう。本当に辛いのは彼女なのに。

しっかりしよう。そう思った。







2003年03月12日(水) 伝えたいこと。

誰かになにかを伝えようとするけれど
言葉はどんどん変化する。
真実とは微妙にずれてゆく。
そうして、真実がなんなのか
自分ですらわからなくなるのです。



2003年03月09日(日) わかったこと。

考えて考えて考えて
わかったことは、ほんの少しの疑似体験、
彼女の苦しみと。
私は彼女のことが本当に
大好きだったんだという事実。

今、彼女に会いたくてたまらない。



2003年03月07日(金) わからない。

縦社会の恐ろしさを見たような気がする。

目に見えている悪いことなんて、生ぬるいことだったんだ。
多少の心の痛みで済んだ。
本当にこわいのは、良いものに見えていたことの裏側。
心臓がギュウと痛む。息が苦しい。恐怖で震えを覚える。

人ってもう少しは温かいものだと思っていた。
なにが真実でなにが真実じゃないのか
今はわからなくなっている。



2003年03月06日(木) 疲れた。

会社の後輩が、大好きな後輩が、
精神的にまいってしまっている。
今朝、発作を起こしてしまった彼女を見て
私はただ、隣りで泣いていることしかできなかった。
こんなにこんなに苦しんでいたなんて。

まわりが音をたてて崩れてゆく。
楽しかった過去も夢のような話。
もうすっかり疲れてしまった。



2003年03月04日(火) 去る人、残る人。

今週に入って、仕事はにわかに忙しい。
慌しく過ぎ行く時間の中で、ふと周りを見渡せば
その中には確実に終わりに向けて歩みだす人たちがいて。
3月に入って、現実となりだした現実。
これまでは、わかっているけどなんとなく遠い出来事のように
感じていた。あの人たちがいなくなる。
少しだけ、社内に以前とは違う空気が流れ始めている。
どことなく、そらぞらしい空気。
それぞれがそれぞれの感情を誤魔化してるかんじ。
笑っていても、どことなくうわなそらなかんじ。
なげやりなかんじ。どうでもいいようなかんじ。
そうして、なんとなく私は悲しい気分になったりする。
残されるひとは、いつも淋しい。



2003年03月02日(日) そんな日曜。

土曜日は24時間中、20時間は眠っていたのではないかと
思われるくらいに眠っていた。ので、日曜日はばりばり元気である。

春めいた空と気候にウキウキしてしまう。
スーパーまでの道程を用水路の水の流れを覗き見ながら歩く。
緑の手すりを子供のような気持ちでぽんぽんと叩きつつ。
雪溶けとは縁のない地方ながらも、何故だか春には水の流れる音に敏感になる。
きらきらと日差しが反射して、小さくさらさらと流れる水の音。

ちょっと掃除でもしようと思ってたらば、普段はやらないとこまで
気になり始め、結局は大掛かりな大掃除となる。これも春効果なのか?
隅のほうの埃まで拭き取って床はツルピカ。あぁ気持ちよい。
って、これをいつもやっていれば良いものを。続かないのが私である。
まずはモノを減らさないとなぁ。いちいちこれらをどかして掃除するのは
ホント大変。目指すはシンプル・イズ・ベストなのだ。

昔の写真とか見たり(お約束)して、のんびり掃除してたので
気づけばすっかり日が暮れて。友達から電話が鳴る。
そうだ。晩御飯の約束してたんだっけ。
埃まみれだからお風呂に入ってから出掛けたいと私が言うと
それじゃあ、久々に風呂屋に行こうや、ということになる。

体中の汚れをゴシゴシと落として、お風呂につかる。
露天に泡風呂に薬湯にサウナ。お風呂屋さんってホント幸せ。
久々な私はすっかりのぼせてしまったけれど。

なんか作って食わしてくれるはずだったのに、友達はすっかりその気を
なくしていて、結局、風呂屋の近くのファミレスに行った。
あんまりお腹すかないね、なんて言ってたくせにメニューを見た途端に食欲旺盛。
目玉焼きハンバーグとチーズハンバーグと和風ハンバーグと。
どれにしようか、真剣に悩む。小さく記載されたカロリーを見て更に悩む(笑)
友達はハンバーグを食べたい上にドリアも食べたいなんて言い出して、
ドリア半分こにしようよ、なんて無理な相談を持ちかける。ていうか、無理!
案の定、ハンバーグだけで満腹になってしまった私達。
帰りの車中で、苦しい〜!!と叫びまくる。

そのまま友達んちに泊まりに行く。
というか、彼女は会社の上司でもある人で。
毎朝、私を車に乗せてくれる人でもある。
翌日は月曜なのに、その自覚がない私たちは遅くまで
超音波だかイオン導入だかよくわからないけど
彼女が趣味で集めている美容器具を顔にあてがって遊んでいた。
深夜のTVショッピングの痩せる薬やら美白効果のクリームに
危うく騙されそうになりながら。

そんな日曜。



decora