デコラのひとりごと。
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2003年04月30日(水) 最下位。

目覚まし占いで最下位だと、会社休みたくなりませんか?
え?なりませんか。私だけですか。あぁそうですか。

そうなんです。最下位でした。今日の牡牛座。
きっと「ほっぺ赤すぎ(チーク塗りすぎ)」と言われたのもそのせい。
お気に入りの白いカットソーに赤マジックで印つけちゃったのもそのせい。
爪が割れたのも、仕事したくないのも(?)全部全部そのせい!なハズ。

特に、赤マジックは辛かった。
最近の一番のお気に入りの服なのに。
タイムマシーンに乗りたかった。
「あ!つくよ!」って
過去の私に教えてあげたいと心底思った。
そもそも小さい頃、白い服は買って貰えなかった。
その意味を今さらながら、痛感しております。
油性マジックのバカ。




2003年04月29日(火) タッキ−&翼。

今日、会社の先輩にコンサートに連れてってもらった。

タッキ−が私の手をバシンて、バシンて、叩いてくれた!
キャーン!!!キャンキャン!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
うれしー。うれしー。

明日、会社で自慢大会だ!!!



2003年04月28日(月) ホントはね。

帰り道。
月9見てる彼氏と電話で話してたら
「伊東美咲ちゃん、かわいー(^^)」と
おっしゃいましたので、
「ありがとうー(^^)」と
言ってみたら、めたくそに怒られた。
「もうおまえとは喋りたくない」
とまでの言われようです。・・・何故?
思わず、ぽかーん、としちゃいます。
(いや、原因は明白ですが)



今日は、なんだか機嫌が悪かった。
ちょっとした内線電話の声とかにも
それが出ていたらしくて
「どーした?恐いよ?」とか言われてしまった。
からかわれたりするのは日常茶飯事なのだけど、
それを笑い飛ばせる日もあれば、
うまくかわせなくて黙り込んでしまう時もある。
いや、怒ってるわけじゃないんだけどね。
というか、人と普通の会話をするだけなのに、
なぜか顔がひきつって笑えなかったりする。
言葉が口から出なくて、ボソボソ小さな声になる。

それでも、いつのまにやら機嫌は直る。
夕方には、いつもどおりにゲラゲラ笑ってた。
これが「私」なのかな。多分。みんなから見た。

こないだ会社を辞めた子がくれた手紙に、
「いつもニコニコ楽しそうに皆と仲良く話してる
  デコラちゃんが羨ましかったよ」と書いてあった。

いつのまに、私、こんなふうになれたのかな。

前にも書いたことあったけど、
昔は本当に大人しくて、いるのかいないのか
わかんないような、ぼぅっとしてるだけの子供だった。
人の輪からはちょっと離れて、それを羨ましそうに見ていたのは
私だった。むしろ人の輪に入るのを恐がってるような子供だった。

時々だけど、そんな私が顔を出す。
人と話すのが、恐くなる。
ホントは苦手。って、そう思う。


今日は単に機嫌が悪かった。
それだけなんですけどね。(原因不明)







2003年04月27日(日) 晩御飯の匂い。

西日のあたるベッドに上半身だけ突っ伏して
ぼぅっとしていたら、どっかから晩御飯の匂いがした。
なんとなく、お母さんを思い出した。
ごちゃごちゃといろんなものが乗っている
実家の食卓を思い出した。

日曜日が終わってゆく。



2003年04月24日(木) やぶけたジーンズ。

去年のバーゲンで購入したイイ感じにやぶけたジーンズ。
今年ははりきって履いています。気に入ってます。でも、
すれ違う人すれ違う人に「やぶけてるよ」とツッコまれるのはきっと
遠まわしに、若ぶってんじゃねーよとでも言いたいんだと思いました。
いや、思ってました。
過去形なのは、今日はもっとヒドイことを言われたせいです。
はりきって階段をかけのぼった私に出会ったその人は言いました。
「お、貧乏な家の子供みたいやね」
ショックで言葉を失う私に、続けてその隣りの人が言いました。
「ていうか、戦後の子供?」
(」゜ロ゜)」 ナント!子供と言われてしまいました。
しかも貧乏でした。そして戦後でした。
怒りましたよ、モチロン。でも、
「なんか食いもんが欲しいンか?」とも言われたので、
それは「欲しい」と答えましたがね。
ていうか、貧乏なのは当たってましたがね。
今日も一昨日買ってきた食材で一人鍋のデコラですから。
まったくもう、給料日が待ち遠しい限りです。




2003年04月23日(水) 今日のできごと。

今日、私の席(離れ島)からよく見える席のパソコンで
入力作業をするフリをして、トランプゲームのソリティアで
遊んでいる営業の人を見つけました。
私に見つかったにも関わらず、相変わらずその人はゲームで
遊んでいたので「ナメられてる!?」と悔しかった私は
「見ーちゃった」とか「まる見えでーす」とか
背後からしつこくしつこく言ってやりました。
すると、多分ウザかったんでしょう。かなりウザかったんでしょう。
その人はクルリと振り向き、テクテクと私のとこまでやってきて、
「口は災いの元じゃけんのう」とデタラメ広島弁(博多在住)で言ってから、
アメ玉を3つくれました。それ以来、私は黙っていてあげました。
アメ玉、おいしかったです。

昨日、私たちの目の前でものすごい失敗をやらかしてしまった
コーヒー会社の人がいたんです。新入社員の人っぽかったのですが、
多分このあとで一緒にいた先輩にめちゃめちゃ怒られてしまいそうな
雰囲気でした。その人が今日もうちの会社に来ていたのですが、
なんと頭を丸めていらっしゃいました。坊主です。びっくりです。
あれは自ら丸めたのか、それとも先輩に丸められたのか、とっても
気になりました。そして社会の厳しさを今さらながら思い知りました。
彼にはめげずにがんばってほしいと思いました。

今日、帰り道に「うちの会社にはオジサンやオバサンがいない」という
話になりました。ちょっと学校っぽいよねーなんて言ってました。
横断歩道で信号待ちのときに、Sちゃんが大きな声で
「オッサンは好かん」とか「オッサンは最悪」とか言い出したので
私はドキドキしました。なぜなら周りにはサラリーマンのオジサマが
たくさんいらっしゃったからです。ひきつり笑いの私たちに、
Sちゃんも周囲の状況にようやく気がついたらしく「えへへ」と
ごまかし笑いをしていました。そんなSちゃんを私は可愛いと思います。
でも、もしかしたら、うちの会社にも本当は「オバチャン」がいるかも
しれなくて、それはきっと私たちなんだと思います。

今日は天気が悪かったです。
街路樹から湿った葉っぱの匂いがしていました。
晴れの日の木々のキラキラした緑色も好きだけど、
雨にぬれてしっとりとした緑色もとてもキレイだと思います。


今日は小学生の日記ふうに書いてみました。
なんとなく、ですけど。
おわり。





2003年04月21日(月) 美しいもの。

あなたにとって「一番美しいもの」ってなんですか?

そんなメールが届いた。
美しいもの?そんなの沢山あるよ?
それが視覚的なものなのか感覚的なものなのか。
質問の意図がわからないまま「うーん」と考えた。
そうして、ぱっと浮かんだがままに返事をおくる。
『私は空が一番美しいと思う』

『ありがとう』とだけ、彼女は言った。
???。どうしてそんな質問が飛んできたのか?
腑に落ちなくて、思わずききかえす。

『「海の会合」っていうのに出たの』

それは、彼女がみた夢のハナシ。
誘われて、海の会合に出た。自己紹介のあとに、
自分にとっての一番美しいもの、を言わなくてはならなくて。
彼女を誘ってくれた人は「映画」と答えたそう。女優さんだから。

『私?私は「毎日です」って答えたよ』

あァ。デコラさん、ノックアウト。
なんて素敵なんだろう。
一瞬で、ぽわんと私は憧れた。
彼女の夢に。そんな夢をみた彼女に。そんな彼女の毎日に。

そうして、そんな彼女をほんのり自慢に思ってみたりしマス。



そういう私はアミノンジャーレッド(←必見!)としつこく呼ばれてます。実の彼氏に。
(※腰からソフトクリーム下げてるのが証拠なんだそうです。)






2003年04月20日(日) 私の正体。

今日、作ったオムライスは天才的に美味かった。
たまに料理したかと思えば、自画自賛のデコラです。
いや、これが料理のうちに入ればの話ですが。

さて、私が料理を始めたということは、
貧乏生活突入という意味です。
テーマは「朝御飯みたいな晩御飯」。
つまり、卵料理をあの手この手で楽しむわけです。
お金がないことに薄々気付きながらも、
豪勢な晩御飯を食べ続けたツケがまわってきたのです。
でも、卵大好きだからいいんだモン!

あーぁ。給料日まで後10日もあるよ・・・。
それもこれも、自分の衝動買いが原因なんだけど、
なんともトホホな気分です。
これを機に痩せてやる!

ところで最近、彼氏がうるさいです。
私の正体が、アミノンジャーレッドだと言い張ってきかないのです。
「おまえの正体はわかってるんだ!」とか
「秘密は守るからね」とか
携帯にメールを送ってくるのは、いい加減やめて欲しいです。
だから何度も言ってるけど、私は伊東美咲で矢田亜希子なんだってば!
(↑両方とも彼氏の最近のイチオシ)
「ハイ、伊東です」と電話に出たら
「間違えました」と切るのはやめてください。
せっかく、夢をみさせてあげてるのにサ!ふふん。



皆サマへ。
時々、こんなフザケタ日記を書いてしまうデコラを見捨てないでくださいね。





2003年04月19日(土) 玉の輿。

今日、松井にプロポーズされた。
夢をみた。(笑)


そう。あの今、旬なヒト。
メジャーで活躍中の松井選手にです。

夢の中で、何故か彼とは幼なじみの仲。
それで、いきなりプロポーズされちゃいました。

正直、迷いました。(笑)
いや、結婚約束してる彼がいるんだけどー、、、とか思いつつ。
一瞬、OKしちゃおうか?と思ってしまった私。

ごめんなさい。

彼氏にその話したら、爆笑された。
どうしてそんなにアホやねん、と。
んでもって、松井にだったら取られても仕方ない、と
言ってました。


・・・そうなのか?





2003年04月18日(金) 眠気覚まし。

昨年あたりから、更なるコンピューター化を図る我社である。
経理だけでなくて、営業の受注・発注もコンピューターの
打ち込み作業をするようになった。
慣れないデスクワーク。
営業の皆さんはいつもいつも睡魔と戦ってらっしゃいます。

そんなときの救世主が、このワタシなのである。

「いいモン、貸してあげましょーか!?」
そう言って差し出すのは、先日の日記に書いた
オリジンズのマッサージクリーム。( ̄ー ̄)ニヤリ。
そう。肩こりによく効くという、アレです。
とは言っても、肩にぬるわけじゃありません。

目のまわりにぬるんです。

実は、このクリーム貰った時、用途がわからなくって。
説明書きが英語だから。
わかる単語が「eye area」って。それだけ。
おお、なるほど。目のまわりにぬるわけねー?
そう思った私は、喜んで目のまわりにぬりました。
目の下のクマとシワの気になるお年頃ですから。
ぬった感想・・・。

「な、な、なんじゃコリャー!!(°∇°;) !!」

目覚ましクリーム?・・・ンなわけあるかい!
あとで聞いたら、あの説明書きは
「目のまわりにぬってはいけません」という意味だったらしい。
前後の単語の意味がわからなかったのが致命的。

昔、テスト勉強中の眠気覚ましに良いって噂なかった?
メンソレータム。そうそう、あんな感じ(笑)かなり効きます。

そんなこんなで、最近のワタシは悪戯心満載で、
このクリーム貸し出ししまくりです。
え?ちゃんと説明はしてるよー。
ホントはぬっちゃいけないんだけどねって。

今日もまた、ひとりの営業男性が
「グォー!」と雄叫びをあげてました。(笑)
ヤバイ!これはマジでヤバイ!って叫んでました。

でも、みんな決まって数分後に、
「スースーして、気持ちよくなってきた」
と感謝してくれます。眠気も吹っ飛んだしね。
リピーターも続出です(笑)←マジ。


善いことすると、気持ちがいいなぁ。わはは!(^▽^)





2003年04月17日(木) 考えるということ。

初夏だ。

初夏でしょう、これは。
暑さがじわじわきてます。
ジャケットはもういらないな。
明日は着ていくのやめよう。

黄色いマニキュアは男ウケが悪い。
みんなピンクとかが好きなんだって。
そんなことは知りません。
「だって今日のクツに合わせたんだもん」
どこ吹く風でこたえてやった。
黄色いスニーカーもお気に入り。




「考える」っていう行為って、いったいどこからやってくるんだろうね。
私はぐるぐるといつもおんなじことを考えては、
途中でぽいっと考えるのをやめる。これは得な性格なのかも知れない。
自分の意思とは関係ないとこで始まる「考える」という行為は
どうしたら止められるんだろうね。方法があったなら、知りたい。
私の手で、止めてあげたい。

昨日と今日と明日は違う。
明後日はどんなふう?



2003年04月16日(水) マニキュア。

真夜中過ぎ。
今日こそ早く眠ろうと思うのに
塗り始めてしまったマニキュア。
ピンクをはがして、黄色を塗った。
菜の花みたいな黄色。
上からゴールドのラメを散らす。
うーん。ビミョー・・・。
こういう色はムラになりやすくって
難しい。へたくそだから、私。
乾かないうちに煙草を吸おうとして
よれた。あーぁ。まぁいいか。
キーボードを泳ぐ指先みて思う。
・・・絵の具塗ったみたい(笑)
あーぁ。まぁいいか。

ビミョーだけれど、まぁいいか。
寝てしまえ。



ぐるぐるまわる疑問。
心の風邪って、簡単には治らないものなの?





2003年04月15日(火) まぶしい。

寝坊して、大慌てで外に出たらびっくりした。
まぶしい。世界がまぶしいのである。
目もまともに開けられないまま自転車を飛ばす。
まるで、光の中を走っているよう。

昼休み、すっかり目は覚めていたけれど
やっぱり外はまぶしかった。
生まれたての緑が光に映えてまぶしかった。
私は目を細めたままで、煙草を吸った。

帰り道、おなかがすき過ぎて死にそうだった。
後輩とふたりでたこ焼き買って、道端で食べた。
生き返るというのは、こんな気持ちかな。
まぶしい光はすっかり失せて、
ぼやんとした街灯の下。
煙草のけむりがゆらゆらとのぼる。

そういえば、今日は幼なじみの友達の誕生日だ。
小学校に入学して、一番初めに喋った子。
あの子も今は一児の母。
最近は人の誕生日とか覚えるのすっかり苦手になったけど
昔の友達の誕生日ってなぜかずっと覚えてるよね。不思議。



2003年04月14日(月) 肩こり頭痛。

今日は一日中、頭に重りをのっけているような気分だった。
気を抜くと、そのまま重さに任せてぶったおれてしまいそう。
「重たいよぅ。重たいよぅ」
そうつぶやく私に、誰かが「偏頭痛?」と訊いた。
そうなのか?これがかの有名な偏頭痛なのか?
同時に、肩こりというか首のあたりがやたらと痛い。
どうにも辛くて耐えられない。

救世主は、オリジンズのマッサージクリーム。(だっけ?)
随分と前に、お土産でもらった。
メンソールの匂いがきつくって、ずっと使わずにいたんだけど。
首筋から肩にかけて、うすーく塗ってみたら、あら不思議。
嘘のように痛みが引いた。
うっそー!まじでー?
思ったけれど、どうやらマジらしい。
「これ、マジでいいらしいよ」
くれた人が、そう言ってたっけ。
信じてなくて、ごめんなさい。
ていうか「いらない」とか思ってごめんなさい。←サイテー。

ガラクタの山から、ものすごい宝物を見つけた気分だ。




2003年04月13日(日) 葉桜。

選挙の帰り道。
ふと見上げた桜の木はもう緑。
早いなぁ。早いねぇ。
ついこないだまで「早く桜咲かないかなぁ」と
待ち遠しく思っていたのに。
ぐるぐる巻きのマフラーも
もうしまい込んでしまった。

春から夏に移りゆく季節が好きだ。
多分、いちばんに。
葉桜の緑色はその象徴のようにも思う。
それらを揺らすさらさらとした風とかも同じ。

これからだ。ここからだ。



2003年04月12日(土) 気味が悪い。

へんな電話があった。

1つめは、NTTを名乗ったもので「郵便物は届きましたか?」とか
そういった内容だったので、あまり気にもしなかったけれど
なんとなくNTTの人にしては下品な喋り方をする人だなぁと思った。
・・・またしばらくして、電話が鳴った。
次は某地方TV局を名乗ってきたのだけど、それは明らかに先程の
NTTの人と同じ男性の声だった。
何故か私のフルネームを知っていて、とある番組のあるコーナーに
出演しませんか?とかナントカカントカ。

ていうか、胡散臭いだろ、ソレ。

大体、どこでどうやって私のことを知って、私の名前と電話番号が
わかるんですか。
そう訊ねたら、近所で見かけたスタッフがいて勝手に調べさせて
もらいました。どうやって調べたかは言えないんですけど、
こちらにはこちらの秘密のやり方があるんですよ、とかナントカカントカ。

かなりシドロモドロで、かなり感じの悪い下品な印象を受ける喋り方だった。
そんな見え透いた嘘に騙されると思ってるのか?
私をいくつだと思ってんだよ???腹立つ。
今時、若い子でも引っかからないでしょう、こんなの。

番組に出演しないのなら、簡単なアンケートにだけでも答えてほしい、と
どうにか外に呼び出そうとしているみたいだったけれど、
「今、ひとりじゃないから」と言ったら「彼氏とご一緒ですか?」
と聞いてきて「そうです(嘘)」と答えたら、慌てて相手は電話を切った。

ほらね。やっぱりね。うっさんくっさーい!!
新手の悪徳商法?それとももっと恐い犯罪目的ですか?
念の為、そのTV局に問い合わせてみたけれど、
案の定、そんな出演交渉のやりかたは絶対にしていないとのこと。

正直、めっちゃ気味悪い。
一人暮らしって、こんな時はすごく心細いです。
ぐすん。







2003年04月09日(水) パワー。

上司に頼まれて、会社で付き合いのあるエステの練習台になりにゆく。
なーんて、素敵な仕事!!!こんな仕事ならいつでも引き受けましてよ。
晴れた午後、忙しない職場を抜け出し電車に乗って出掛ける。
いいのかなぁ。いいのかなぁ。
自分ばっかし、こんなイイ想いしちゃってさ。

近日オープンの新しいファッションビル内にそのエステはあって。
ビル内は、作業服を着た人やらテナントの準備中の人々で
ごったがえしていた。ものすごい活気。この雰囲気、めっちゃ好きだー。
なんだか、パワーに満ち溢れてるかんじ。
まぁ、実際に中にいる人達はめちゃめちゃ大変なんでしょうけど(笑)
なんとなく、仲間に入りたい気分にもなる。
ワクワクしながら、紙の敷いてある真新しい階段をのぼる。

練習台とはいっても、タダでマッサージしてもらうようなもん。
おかげさまで、優雅なひとときであります。
気持ち良過ぎて、うたた寝。
気付けば「くかー」とイビキにも似た寝息をたてていた。

会社に戻ると、当たり前のように山のような仕事が残っていた。
とりあえず、やるべきことをやる。終わらせる。
午後をエステ(昼寝)で過ごした私はパワーがあり余っているらしく。
新ビルで働くみなさんに貰ったパワーもそれに加わって。
なんだか働きたい。働き足らないくらいのだ。
実はうちでも新店のオープンを控えていて出荷場とかはかなり忙しい。
というわけで、大喜びで手伝ってみる。
「ありがとうー♪」なんて感謝されてはみたものの。
だって私、今日は昼間働いてないんだから(爆)
これで早々と帰ったら、人としてどうなのよ?ってハナシだし。(笑)
実は罪悪感もあったんだよね。えへ!

そんなこんなで、にわかに元気な今日でした。
ホントは朝はかなりブルーな始まりだったのだけど。
終わりよければ、すべて良し。なのです。






2003年04月08日(火) 雨上がりの今日。

あめあーがりのーみちをー
かささーしてーあるいたー♪

久々にミーシャを口ずさんでみた朝っぱらから。
そう、雨上がりの朝だったんです。
雨の匂いがほんのり残っているアスファルトとかが好き。
とか思いつつ、唄った歌にまつわる思い出とかも思い出す。
えびの高原にバッグ置き去りにして凹んだ宮崎旅行の帰りの車中で
ひたすらリピートで聴いていたこととか。
夜遊びした店でこの曲が流れ始めて帰りそびれたこととか。
前に働いていた会社のまわりの風景とか。
あの頃、私は若かった。
とか言ってみたりしたくもなるのです。

気がつけば、いろんなことが変わっている。
1年前と今日。1ヶ月前と今日。1週間前と今日。
昨日と今日とで、なにかが違う。

もう、どうでもいいや。
私のことなんて。

流れに任せた。









2003年04月05日(土) 戦場のピアニスト。

今日は上司であり友人でもあるHさんと天神に出かけた。
天気が良くって気持ちがよかった。
大名あたりをぶらぶら。
Hさんが買い物をしたいというので付き合ったつもりが
自分が大量に買い物してしまった。
おかげさまで、明日からの生活に大変困っております。えーん。

夕方から映画を観た。
Hさんがチケットを貰ったらしくて。
「戦場のピアニスト」
どんな映画なのか全然知らずに観始めたのだけど。
始まってすぐに後悔した。
私は、あの時代の映画がものすごく苦手なのだ。
ドイツナチス軍がユダヤ人を虐待した、あの時代。
何度かビデオでこの時代の映画を観る機会もあったけれど、
いつも私は途中で観るのをやめてしまっていた。
目を背けてはいけないのかもしれない。
それでも、やっぱり耐えられないものは耐えられない。
吐気がするのだ。

ユダヤ人家庭の食卓に土足でドカドカと入り込む兵士たち。
食卓を囲む家族に「立て」と命令する。
怯えながら立ち上がる一家。しかし車椅子の老人だけが
座ったままだ。「おまえもだ」と兵士は言う。
立てるわけがない。そうして車椅子の老人はテラスから
車椅子ごと落とされてしまったのだ。
ほんの数秒の出来事だった。

こんなワンシーンを観ただけで、私はもう発狂しそう。
もしも自分の父親が、こんな殺され方をしたら?
そんな想像をして、ものすごい怒りと悲しみが込み上げる。
難しいことはよくわからない。ただ単純に率直に。
こんなふうな出来事が、もっとひどくて残酷な出来事が
過去に現実にあったのだと思うとやりきれない思いでいっぱいになる。

この映画の感想・・・。
「これは、ものすごい運の良いピアニストの話?」
とか思ってしまった。
主人公のピアニストは、死の収容所行きから逃れ、
それからも数々の困難から助かって、
もちろん飢えと孤独と恐怖との戦いはあったのだろうけど、
彼を助けた人はみんな捕らえられたり殺されてしまったりしたのに
なんと彼は最後まで生き延びて、戦争が終わると
ピアニストとして復活して、88歳まで生きたんだそうな。
彼が亡くなったのは、2000年のことだ。

彼を最後に助けたのはドイツ兵の将校だった。
戦争が終わって、ソ連軍に他のドイツ兵と共に捕らえられた
彼も後に収容所にて亡くなったそうだ。

つくづく、戦争っていうのは人の心を狂わせるものなのだなぁと思う。
加害者のドイツ人にだって、人の心を持つ者がいたのだ。
それは、当然といえば当然のことだよね。
ただ、戦争がすべてを狂わせてしまうのだ。

今、イラクを攻撃しているアメリカ兵たち。
彼らは、私と同じ位の年頃だったり、年下だったりもするのだろう。
この平和な時代で生まれ育った彼らは、
一体どんな気持ちで、街を壊し、人を殺しているんだろう?
国のためだと信じているんだろうか?

私は政治とか世界の事件やニュースには、疎いほうだけれど。
難しいことは、本当によくわからない。
だから、えらそうなことはなんにも語ったりはできない。

ただただ「戦争はイヤだ」って、そう思う。












2003年04月04日(金) くつしたがない。

おえー。
読み返すと、自分の「いい人ぶりっこ」さ加減に
吐気すらする思いです。恥ずかしい。
そんな自分に最近ほんのり凹んでました。デコラです。

それでも今日は嬉しかったので、書かせてください。

その後、後輩は火水と会社を休み、
木曜日の朝から電話して会社に連れていき、
不安定ながらもどうにかこうにか1日を終えて、
金曜日の今日は如何なものか?と思っていたら、

嘘のように元気でした。

まったくもって、以前の彼女。
帰りに服を買いに行って、御飯も食って。
駅まで近道しようとした私たちは
道を間違えて、神社横のヘンな路地に迷い込み、
そこはもう都会の中とは思えないほど真っ暗で
人っ子ひとり歩いてなくて、私は言いました。
「・・・なんかここ、こわくない?」
次の瞬間、私たちがお手てつないで走り出していた
のは言うまでもない話です。
「こここわいと思ってたけどー!恐くて言えなかったとー!」
走りながら、彼女が叫ぶ。私は応える余裕もない。
必死こいて走って、出口らしき大通りが見えたところで事件が。

・・・私の靴がすっぽ抜けた。
・・・しかも、靴下がなーい!

私半泣き。うひゃひゃひゃひゃー!と後輩が笑う。
私、かぽかぽの靴を履いてたんですね。
靴下は、靴にすっぽり隠れるタイプのレースのやつでした。
一瞬のうちに、いろいろ考えました。
靴下を探しに戻るか、靴下を諦めるか。
あのタイプの靴下、3つしか持ってないんだよな。
新しいの買うか?でも結構、高いんだよねアレ。
ていうか、いつのまになくなったの?
でもよくよく考えてみたら、靴より先に靴下が脱げるわけないんです。
のび太くんばりに「めがねめがね」いや「くつしたくつした」と
必死に探していたら。靴下、前方にありました。飛んでいってたみたいです。
見つけた靴下を手に「行こう」と再び走り出そうとする私に、後輩が冷静なひとこと。
「ていうか、靴下ちゃんと履きましょうよー」
ほらほら荷物持っててあげるから。
とか言ってゲラゲラ笑う。ヒーヒー笑う。笑いすぎて、
「あー、腹筋が痛いー!(><)」
とか言ってるあなた、本当に昨日までの人と同じ人?


嘘みたいだな、ホント。
今日の彼女は本当に紛れもない彼女で。
そんな彼女とは永遠に会えないような気すらしていたのに。
そう私に思わせるくらいに、あの状態の彼女は絶望的で。
彼女が彼女に戻っているときには、それは不思議な感覚らしいのだけど。
私もあれは夢だったのか?とか思う。
うーん。でも油断はできない。波があるから。
また繰り返す可能性がないとはいえないからね、残念ながら。

1日1日を、乗り越えて。
来週にはまた、今日みたいな彼女に会えたらいいな。





2003年04月01日(火) 日本語。

そういや、今日はエイプリールフールじゃん。
嘘つくの忘れた。

夕方あたりから、ひどい頭痛に悩まされ。
それがどんなふうな痛みなのかを
一生懸命、営業の人に説明していたら、

「・・・おまえと話してたら、日本語が難しく感じてくるよ」

要するに、意味がわからんってか!(怒)

多分。目の疲れかなぁー。








今日、後輩は会社に来なかった。
メールの返事も来なかった。
・・・どうしてるの?



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