告白は喉の奥
L.ニトロ

■■■
■■
■
Don't you think so ?


生きるべきか死ぬべきかに拘れるなんて平和なことだ。
それは要するに、自分に決定権があると思っているのだろうから。

どうして死んではいけないのかと問えば、
「越権行為」と彼女は少し笑った。
「あなたの意志なんて、あなたの存在ほどの価値はない」
…左様でございますか。

なんと言って慰めても励ましても無駄だろう。
それくらいのことなら経験上知っている。

ただ。
私の自我は半透明でゲル状なので、
どちらでも大差ないと感じるだけ。
空腹も満腹も同じ。
幸福も不幸も同じ。
快楽と不快は似ている。
あァ…健康と不健康は少し、差があるようだけど。
存在は無と死の隙間のようなものだから、短いブレイクをみんなが満喫できるといいのにね。
愛してもいい、虚しくてもいい。
報われないと痛むのもいい。
この隙間は息苦しいから死に解放されたいと、便器に向かって吐きながら、ゼロを望む己を下らないと嗤うのもいい。

愛してる。
眩しくて何も見えない。
輝く世界。有機物も無機物も、全てが私に繋がり、何一つ私には「カンケーない」。


全てを愛してる、というのは、何一つ愛していないと同義語だとか聞いたことがあるけど。



So what ?

2005年12月23日(金)

■■■
■■
■
そんなわけで


ぼやっと眺める後ろ姿。
項が色っぽいとか思っている痴女。

病的な忘れっぽさは病気なのかもしれないが。
気を使っている…わけでもないのかもしれない。本当に。
拘らないにも程がないだろうか。

これは、何だろう。
有能で有望な人には違いないが。
たかだか色恋やセックスだけに消費するには勿体ない男だとまで感じる高い評価は一体、何の思い込みだろう。
いるだけでいいと思う程。

放っておいてもいつでも何かの役に立っている人だ。


本当は誰もが、そこにいるだけで「いる」という有意義だと感じる。
それだけで満たされるのだなんて、そこまで私も甘くはないけど。

あなたが生きているというのは、「死なない」という最初の一段をクリアしているんですよ。
無意味じゃない。
無意味で無いという、それ以上でもそれ以下でもないけど。


そんなわけで振り出しに戻ってしまった私は、矢張りぼんやりと輝く世界に佇んでいる。



あなたもいる。

2005年12月21日(水)

■■■
■■
■
振り出し


衝撃的悩み相談結果。

後輩(男)に言われてしまった。
「…それ(先日の告白)は、わかりにくいですよ。っていうか、俺だったらわからない」
ジョークだと思いますよ。だってLさんいつも冗談でそんなことばっかり言ってるじゃないですか。それと同じノリに聞こえますって。
…え、えぇぇええ?!
だって。だってさあ。
いや、伝わってて流されたのかもしれませんけど。本気にしてない可能性ありますよ、それ。
…えー…(怠)


なんというかまあ。
後輩には告白のやり直しを強く勧められたけど、
彼だって成功率は低いと睨む。
玉砕するための告白をできる程はもう、若くもないし結構疲れてる。


じゃあもういいやー。
という心境。



いや、うん。でも。
やっぱり無理だと思う。

まあいいや。
溜息をつく。

2005年12月19日(月)

■■■
■■
■
抜けた


怒られた。

というか、「叱られた」?
電話する時間が遅いとか
心配させるような言い方とか
仕事の仕方とか
考え方、生意気な口の利き方
こう、NGな発言の度に丸めた台本でスパンと後頭部を叩かれるような、キレのいいツッコミのように。

…サッパリ…した…
叱り方の上手な人ってスゴイなあ…

病んでいた心の半分くらいは洗われて、
鬱屈していた毎日が少し明るくなった。

誰だって本当は、嫌なことは言いたくないと思う。
気を使うタイプの人にあんな風に言わせて、大変申し訳ないと反省する。


なんというか。
潔い人なんだな、と思う。
正しい人で、素直率直で、頑張りすぎて病んでいるらしいけど。
スゴイなあ偉いなあと素直に思う。


こんな人では私には勿体ないと思う根暗の癖だけど。(笑)


ありがとう。本当に。
あなたに出会って私は変わった。
あなたに触れる度に私は改められる。

いい人に、出会ったんだなあと思う。

2005年12月15日(木)

■■■
■■
■
いいわけ。


…流石に、…怒ったかもしれませんねえええええ。


「上手く説明できないんです」と泣きながら言いたい心境、
というのを上手く説明できる自信が無くて
そういう返事になってしまったわけだが。
これを。
失礼ですね、すみません…
上司なのに上司なのに上司なのに…(凹)

結局甘えてるんだと思う。
どうやっても、心根が彼に甘えてしまっている。


だから離れなきゃ離れていけるように、離れられる準備をしなくちゃ、と思う。


振られたからではなくて、
自分で決めろと言われたから。

馬鹿でも下らなくても間違ってても、


私が決めるなら、
こう、するの。


―――――――――――――――――――――


どうもかなり、キてるらしいので。

色々話して、仕切り直す。
繰り返すYES/NOゲーム。

諦める諦められる諦めたい?
好き?
待つ待たない待てる待ちたい?
知りたい知れる知りたくない?

アイシークミー。


…。
どうしても。
残される可能性を捨てて歩き出せない走れない。
ズルイとか臆病とか未練がましいとかそうじゃない。
できないの。
捨てたりできないの。
私はあなたが好きなの。
座り込んで泣いている。

好きでい続ければ辛いけど、
ここから離れることはできないの。
私があなたが誰が何を言っても、
動けない。

なるようになるとかならないでもないし、
じゃあどうするのかというのでもない。


辛いけど、辛いけど認める。
諦めることはできないし、
叶わなくてもあなたが好き。

他には何もない。

2005年12月08日(木)
≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL


My追加