蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




ドキッ!男だらけの大大晦日格闘大会
2003年12月31日(水)
藤原海苔香のロボ風なベシャリがキモイ。
TBSの進行はグズグズ。
フワフワヘアーのアン・ジョンファンCMがしつこい。
長谷川京子と藤原海苔香の、
ひきつった笑顔を伴ったやり取り。
裏番組で出演中の小池栄子も合わせ、
男達の熱い戦いの裏で繰り広げられる、
女達の「格闘番組枠獲得紛争」。
試合内容よりも緊張感があった気がシマシタ。

それにしても、
いつになっても始まらないメインイベント。
僕は約2時間も前から、
曙とボブ・サップの試合が始まるのを、
テレビの前でじっと待っている。

小柳ゆきとスティービー・ワンダー。
国歌斉唱の為だけに呼ばれた二人がなんとなく不憫。
いや、花束贈呈の為だけにリングに現れた、
ヒクソン・グレイシーのほうがもっと悲哀に満ちていた。
弟のホイスが裏番組で試合してるってのにな…。

散々引っ張りに引っ張って、
ようやく曙とボブ・サップ入場。
僕は格闘ファンでも何でもないが、
興味本位のお気楽一大衆として、
この時を心待ちにしていたのだ。

相撲。
ニホンの国技。
ちょんまげ。
うっちゃり。
どすこい。

引退したとはいえお相撲さんは日本人の誇り。
曙親方に勝利を!
テレビ大好き野獣野郎はお家に帰って、
ママのオッパイでも吸ってやがれ!
大晦日の夜、
名古屋にゴングが鳴り響く!
ラァーウンド ワァーン!!



1ラウンド 2分58秒。
曙 KO。

案の定、短け。

あーん、
俺はあんな曙の倒れ方を見る為に、
2時間も待たされたのか!?
必死に闘った人に向ってこんな言い方は良くないが、
お皿に乗せられたブタさんの丸焼きが頭に浮かびまちた。
ゴメンナサイ。
クッソー、TBSめ。
はなから短期決戦を予想してたから、
あんなにダラダラと前置きしやがったな。
チキショー、またテレビ局の思惑通りかYO!

いや、しかし正直言いますと、
一度曙がダウンしたところから、
カウント9で立ち上がった時にはジーンと来ました。
カッコヨカタです、まぢで。
いいもん見せてもらいましたよ、親方!



しかし、チャンネル回せば、
やたらと汗だくな裸の男共が闘ってる大晦日ってのもな…。
なんだか、な…。

*****************************************************

ちゅーわけで、
なんかこうダラーンとした感じで大晦日を迎えましたが、
皆様、今年一年どうもありがとうございました。
2004年もまた、ダラーンとした感じで逝くでしょう。
多分。
いや、ほぼ確定事項。うん。
こんな「蛇腹庵及び蛇腹食堂」ですが、
よろしければ来年もお付き合い下さい。
宜しくお願いします。

それでは皆様、良いお年をー。
精進します
2003年12月30日(火)
ちゃ!

「最近めっきり日記がダレ気味だな」
と面と向って言われました。

うるせぇやい。

年末だってのにバイオリズムがガタガタです。
おまけに健康運も下がりっ放しでどうにもなりません。
CATVの回線速度が上がるってんでモデムを交換したら、
逆にネットに接続できなくなるし。
飲み会の帰りに終電乗り逃がしてタクシー使ったら、
こっちが酔ってるの良いことにおつり少なく渡されてるし。
寒風吹きすさぶ中、重装備で洗車してたら、
子供に指差されるし。
犬は吠えるし、猫は遠巻きにしてゆくし。

もうどう贔屓目に考えてみても、
この低調傾向が年始に至って赤丸急上昇するとは思えません。
しばらくこんなヤケッパチな日記が続くかもしれません。

ああ、ダレてて悪かったな。
結構気にしてんだよぉ、チキショー!(涙
エコノミー
2003年12月24日(水)


経済的勝利。フッ、フフフフ負…。
下り坂
2003年12月20日(土)
なーんだか今回の風邪は長引きやがる。
罹りはじめから3日。
今日、ようやく熱が下がってきた。
相変らず下腹部はゴロンゴロン言ってるが。

とにもかくにも、この3日程、
ずっとシャワーだけで我慢してきた風呂に、
ようやく肩まで浸かることができた。

もうね、最高です。
ニホンに生まれて良かった。

「いーい湯加減だぁ〜」

田中邦衛のモノマネが風呂場に響き渡る。
我ながらものすごく似てないが、この際許す。
半身浴だの足湯だのと、
昨今様々な健康入浴法(?)が取り上げられるが、
やはり風呂は肩まで浸かってなんぼじゃい。
思わず鼻歌も出るってなもんで。


フフ、フフ、フッフ♪
フフン、フフ、フフフ♪
フフ、フフ、フッフ♪
フフン、フフ、フフフ♪
フフ、フフ、フッフ♪
フフン、フフ、フフフ♪
フフ、フフ、フッフ♪
フフン、フフ、フフフ♪





『白い巨塔』のテーマ曲は
風呂鼻歌には向いてない。

あれは病床で見るドラマじゃないっすね
流行物
2003年12月17日(水)
ハァ〜クション♪
ハァ〜クション♪
そら風邪だ
Hu-(フゥー) Yeay(イェイぇ)♪

(○共株式会社 風邪薬ルルCMより)

フゥー イェイェって何だね?
ん?
こっちは苦しいんだよ。

この
おとぼけ製薬会社がぁぁぁぁ!!


どうでもいいが、
「ルル星人」
カワイクないぞ。
ルル犬(?)、顔そのままだし。



はい。
風邪ひきました。

バッチリ母さんにうつされました。

自分がひいてた時は、
なんだかんだと言い訳しちゃ病院に行きませんでしたが、
自分が治って息子にうつると、
やれ病院へ行けだの、
人にうつさないようにマスクをしろだの、
うるさくてかないません。
老後が心配です。
長男ってツライデスネ(死

腹から来ましたよ。
しかも、今朝いきなりですよ。
でも腹は下さないのがいやらしい。
焦らしちゃイヤン(ハァと
さっさと来いや、さっさと!
こぅ、ドヴァァァァっとなぁ。
お食事中の方、申し訳ありません。

あとね、熱ね。
もうね、笑っちゃうくらい変な夢とか見るんですよ。
すごいリアルな河童と差し向かいで中華料理食べてたり。
コレ、
うなされてるのか?
苦しんでるのか?
むしろ楽しかったが…?

スイマセン、
もうずーっと頭ボウッとしてるんで、
酔ってるのに近い状態で書いてまして。
なんだかシッチャカメッチャカですが。
あっ、
じゃぁ書くなとか、冷たいこと言っちゃイヤッ。
オチもリズムもありませんな、ガハハ。
うるへーうるへー!寝る!乙!!
もらい事故
2003年12月13日(土)
寒風に枯葉舞う季節になりました。
皆様、いかがお過ごしですか。

僕は今日、
実に3年ぶりにチャリンコに乗ってみたのですが、
頬を撫でる風が心地好いなどと思ったのも束の間、
寒風に舞い上がった枯葉に、
見事片メガネを塞がれ、
焦りまくった末に、
家から僅か数十mも行かないうちに、
颯爽と側溝に転落。
十数年ぶりに膝がズル剥けたりしてるわけですが、何か?

こう見えても、
小学生の時に自転車運転免許(?)取得済みです。
1等はDVDレコーダーでした
2003年12月12日(金)
近所の100円ショップで文房具を買ったら、
無条件で福引を引かされ、
女物の下着が当たった。

桃色だ。
熟れに熟れた桃色だ。

しかもパッケージ越しに見ても、
派手なレースのヒラヒラがついてて、
放っておいても襲われそうな勢いだ。

「あの、これ…」
と受け取るのを躊躇っていたら、
係りのおばちゃんはしばらく考えてから、
「あっ」と呟いて、
「黒もありますよ!」
と、
強引に俺の手の中の桃色パンティーを、
漆黒のパンティーに差し替えた。

そして、何故か意味深な微笑を浮かべつつ、
俺の肩を軽くポンポンと叩いて一言。

「これ、シルクよ(はぁと」

と…。


怖い。
怖すぎる。
あの100円ショップには当分行けない。
ツナガッテマスネ
2003年12月06日(土)
血を分けた親子の関係というのは、
本当に恐ろしいもので。

今日の夕方頃、
喉が渇いたので、
湯を沸かして茶を入れようとしていたところ、
なんとなーく家族が全員ダイニングに集まった。

3人分の茶を湯のみにわけ、
席についてミカンの皮など剥いていると、
何故か頭に「鳥の水炊き鍋」がほわほわと浮かんできた。
父と母が庭木の手入れについて語っている中、
僕はただ一人、
黙々とミカンを食べながら、
脳を支配し続ける「水炊き」に思いを馳せていた。

「あー、水炊き、最近食べてねぇなぁ。
 そういや高田馬場で食べた水炊き、
 ウマカッタよなー。
 あれ、店の名前って何だっけ?
 えーと、あぁー、出てきやしねぇよ…。
 ぬぁー、水炊き、食いてぇなー」

そんなくだらない事を考えながら、
1個目のミカンを食べ終え、
次のミカンに手を伸ばそうとした時のこと。
母親が新聞を広げながら、
おもむろに言い放った。

「えーと、なび太。
 今日の夕飯は水炊きだからね。
 棚の上の土鍋出しといてね」



まぢっすか!?

はわー、
これが世に聞く「以心伝心」でありますか!?
いやいや、
ていうか、僕が水炊きのこと考える前に、
母親は水炊き用の買い物を済ませてるわけで…。
どうも夕飯の献立について、
考えを巡らせていた母親の思考が、
僕の脳波にもなんらかの作用を及ぼしたと思われ…、
いや、
なんかそんなドメスティックな科学的作用、
いらないし!気持ち悪いし!気恥ずかしいしっ!

いやー、
シンクロニシティーって本当にあるんですなぁー。
ん。
「シンクロニシティー」って、
その人が何らかの危地に陥る前触れじゃなかったっけ?
え?あれ?
い、嫌だぞ、そんなの嫌だかんな!
この上、何の危地が訪れるってのよ。いやー!!
ワカリマセン
2003年12月05日(金)
はっきしゆって、
僕は自他ともに認める「近寄り難い人間」だ。
だが、
どういうわけか、
道を聞かれる事だけは多い。

地元出先問わず、
街中、信号待ちの交差点、駅、
挙句の果てには交番の前でまで、
声を掛けられ、
「ここへ行くにはどう行ったら良いですか?」
と来る。

普段は話しかけられる事など少ないのに、
困った時だけ助けて欲しいなんて、
あまりに虫が良すぎるんでなくって!
と思うのだが、
困った顔で聞かれると、
つい可哀相になって答えてしまう。
一度で良いから、思い切り、
「知らん!!」
と突き放して放置プレイを楽しんでみたいのだが、
どうも上手くあしらうことが出来ない辺り、
僕がイマイチ激Sになりきれない所以
僕が世間馴れできない由縁なのかもしれない。

しかし、それも良い顔をして受けていられるのも、
相手が日本語を喋ってくれる時までだ。
どういうわけか、
僕にはグローバルな方々までが近寄ってくる。
勿論道を尋ねる為にだ。

「○×〒$、#¥&■☆〜?」

相手はしたり顔で聞いてくるが、
27年間、
頑なまでに日本語のみを愛用してきた僕に、
当然の如く相手の言わんとする所は伝わらない。
それも英語圏の言葉であれば、
なんとなーくだが、
聞き取れた単語から判断のつけようもある。
答えることができなければ、
泣きそうな顔をしながら、
「んぁー、あー、ソォーリー…」
と言いいつつ首を振り、
「ワタシバカデアナタミチオシエルコトデキナイヨ」
という悲しい事実をお伝えすることもできる。

ところがこれがアジアンラングエッジになると、
もう手の付けようがない。
単語は愚か、
どこが助詞でどこで言葉が切れてるのかもわからない。
おまけに答えようにも、
相手にどのように伝えていいのかさえ検討が付かないのだ。

大体僕なんぞどぉー贔屓目に見ても、
多言語を喋れるような知性の持ち主には見えないと思うのだが、
それでも彼ら彼女らは、僕の顔を見るなり、
良く澄んだ目をさらに輝かせて近寄ってくるのだ…。

先日も面接で訪れた赤坂見附の駅で、
渋谷方面行きの電車を待っていた所、
いきなり背後から聞きなれない言語で声を掛けられた。
振り返ると、
そこには東南アジア系らしい熱烈眉毛を生やした、
色黒健康的な男性が立っていらした。

(来た…。来たよ、また来たよ…)

「ヲヰ◎”▼¶′_`ゞ☆ω×ー!?」

もうぜんっぜんわかんないッス!
一言一句、
全てがワタシの辞書にありませぬ!


幸い、
その男性が道を尋ねていることはすぐにわかった。
彼は地図を開いて僕の前にかざしていた。
だが目的地を一向に指し示してくれないので、
彼がどこに行こうとしてるのかが分らない。

とりあえずダメ元で、
「あー、えーと、どこへいこうとしてるのですか?」
と日本語をフル活用して聞いてみたが、
当然のように彼の頭上に?マークが速射された。

なんとか
「ワタシアナタノイッテルコトワカラナイ」
という意志を伝えなければならないので、
散々オロオロした後、
仕方なく顔をしかめつつ肩と手を上げる。
アメリカ人お得意の「hum-?」の時のアレだ(?
自分もカッコ悪いし、
相手にも失礼だし、
なんだか最高に惨めで悲しい気分になった。

だが相手の男性は全く怯む様子もなく、
元気良く何かを尋ね続けてくる。
この辺で意志が伝わってないことに、
いい加減気付いても良さそうなもんだが、
彼の母国では、
「わからない事はトコトン聞かねばならない」、
という戒律でもあるのだろうか…。

結局、僕はその後、
電車を1本乗り逃すまで彼に拘束され続けた…(涙
その悲しい異文化コミュニケーションは、
全くもって成立しなかったはずなのに、
彼は最後に最高の笑顔を残し、
浅草方面に向う電車に飲み込まれていった…。
その間、何度となく、
僕らの傍らを通り過ぎていった人々がいたのだが、
皆「なんだなんだ?」という顔はすれども、
そのまま遠のいていってしまい、
手助けしようなんて心優しい人は一人もいなかった。

トム、
この国にはもうサムライなんていないようだYO。
ふ、フフフ…。

ていうか、
おまい様方、頼むから少しは日本語勉強してきてくれヨ!
機動戦士
2003年12月03日(水)
ネットでニュースサイトを見てたら、
「あのセグウェイ 軍事技術に転用!?」
という見出しを見つけた。

セグウェイ。
多分知らない人は少ないと思うが、
いちおう説明しとくと、
一本の棒に手すり兼ハンドルと、
足を乗せる踏み台が付いている。
これだとただの「竹馬」だが、
セグウェイにはタイヤが2つ付いている。
これではまだ、
一時期色んな意味で世間を騒がせた、
「キックボード」のようにも思える。
しかししかし、セグウェイはここからが違う。
なんとオートジャイロ(だっけ?)を搭載していて、
搭乗者が体重を前後に動かすだけで、
体重が掛かった方向に向って進み始めるのだぁ!

その走行している姿は、
実にのほほーんとして平和的であり、
「新世紀の乗り物」とまで騒がれたこともあった。

そんなセグウェイを軍事利用とは。
まさか世界初の、
「高機動セグウェイ部隊」出現でありますか!?
闇にまぎれて音もなく敵拠点に接近が可能!
高度な訓練の必要もなく、ローコスト、低燃費!
排気ガスもでないから地球にも優しいぞぉっ!!

こんな感じ





…。
なんか、敵も味方も、
戦争やる気が失せそうだ。
これなら逆に世界平和に貢献できるかも。

と、一瞬えらい想像を膨らましてしまったが、
どうも兵隊たんを乗せて運ぶ「足」として使うということでなく、
そのオートジャイロの機能を、
軍用ロボットに利用できないか?ということらしい。

なんだよ、淡い期待を抱かせるなよ。
デジタル化ねぇ
2003年12月01日(月)
地上波デジタル放送開始!
地上波デジタル放送開始!!
地上波デジタル放送開始!!!

ってそんなにギャーギャー騒ぐことなんじゃろか?
テレビ関係者さん達ってば、
自分達だけが大はしゃぎしてるだけなんでは?

ていうかさ、
これってデジタル化放送の、
一つのメリットでしかないかもしらんが…。
そんなに皆さん、お外でもテレビ見たい?

タクシーの中
待ち合わせの時
店でコーヒー飲んでる時

確かに手持ち無沙汰ではあるけど、
だからって、
おもむろに懐から携帯電話を取り出して、
「あー、テレビ見よ」って…。

なんかソレって寂しくね?

タクシーの中。
窓の外を見てるだけって確かにつまらない。
だったらタクシーの運転手さんと話をしてみれば?
俺はするよ。
「今日も道混んでました?」とか。
運転手さんだって一人で車に長時間乗ってると、
結構寂しいもんらしい。
他愛ない話題でも、
乗ってきてくれる運手主さんは思いの他居るよ。

待ち合わせ。
確かに長時間待たされる時は辛いけど、
街行く人とか街の風景を眺めてるのって、
色んな疑問とか発見があってなかなか面白い。
「ハトって本当に首振らないと歩けないんだなぁ」
「マルイのロゴ(OIOI)って、
 なんでアレでマルイと読ませるんじゃろか…」
「あぁ、お父さん、ズラが、ズラが…」
とかね。
些細なことでもいいじゃん。
なんかちょっと得した気分になれるって。

わざわざ店に来て、
コーヒー飲むんだったら、
少しコーヒーに集中しても良いんでは?
あ、時間つぶしの為に店に入った場合は、
今でも本読みながらコーヒー飲んだりはするか…。
でもさ、でもさ、
コーヒー飲みながら本読んでるのと、
テレビ見ながらコーヒー飲んでるの。
なんか後者のほうって、バカっぽく見えね?

テレビって、
創成期の頃はともかく、
今じゃ各家庭にあるものだと思う。
いや、多いところじゃ、
各人の部屋に一つずつテレビがある家もあるって、
どっかで聞いたこともある。
個人的には、テレビって、
あくまで「家」というか、
「個」を成す物の一つだって意識がある。
それを外にまで持ち歩いて、
周囲から隔絶した「個」を外界に作り出すって、
どうなの?

現代の感覚からは、
思い切り遅れてるのかもしれないけど、
敢えて言いたい。
電車の中で、
多くの人が携帯電話のディスプレイを見つめてる光景って、
どうも気持ち悪い。
誰かとは繋がっていたいけど、
周囲の人とは離れていたいって事?
なんなんだ、その矛盾は。
これで携帯でテレビが見れるようになったら、
さらに多くの人が車内で無言のまま、
携帯のディスプレイに釘付けになる日が来るのか?
うわ、気持ち悪っ。



地上波放送がデジタルになるメリットは、
決してそれだけじゃないんだろう。
でも、どうだろう。
約7、8年後には、
今現在のテレビが全て使えなくなる社会って。
誰もがテレビを買い換えたり、
チューナーを新しく買い足ししなきゃならない、
買えない奴はテレビを見なきゃいい。
そんな社会ってどうだろう。
ごくアリキタリな意見ではあるけど、
メディアに繋がれっ放しになりながら、
人に対する思いやりが失われていく社会って、
なんかいやーな進化の方向だと思うのデスガ。




My追加



設計*しゑ(繊細恋愛詩)
感謝→HP WAZA !
素材著作権且感謝→M3