贈る届く
慈
■
■
■
■
■
■
恋。
あたしはもう、随分と前から
“レンアイ”ってモノに興味がなくなってて
周りが騒ぐ「彼氏欲しいッ」なんて声にも
同意出来ずに笑ってた。
それは今も続いていて。
只あたしは、
ただ。
遠くで必死に生きてるキミを
仕合わせを
愛を
安らぎを
彼を
求めてるキミを
守れる存在になりたいと願う。
この腕が
いつだって
いつまでだって
この地球がなくなる日にも
キミの背を支えられるようにと
願うよ。
キミの涙が、聴こえるから。
2007年02月19日(月)
■
■
■
■
■
■
頷。
愛してるよ、と君が云うから
僕はせつなくて只
頷くしかない
零れるもの止める術もなく
噛み締め
頷くしかない
愛してるよ、と
君が云うから
耳を塞ごうとした手が
君を抱きしめた
くるおしくて
くるおしくて
2007年02月18日(日)
■
■
■
■
■
■
生。
生きるってなに?
何の為に生きているの?
何の為に働かなきゃいけなくて。
その度に傷ついていかなきゃいけないの?
湧いては打ち消す、想いを。
生きる為に、生きてるんだよ。
生き抜く為に、生きてるんだよ。
幸せになるために、生きてくんだよ。
生きてるって凄いことだ。
生きてきたって、凄いことだ。
生きてるってそれだけで
それだけで良いんだ。
あたしもいつか、
母親になりたい。
愛しているよ。
いつか
あたしの元に産まれてくれる
大切ないのち。
2007年02月03日(土)
≪
≫
初日
最新
目次
MAIL
HOME