*Fine Diary*
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2010年04月30日(金) あう

昨日、あんなことを書いちゃったのでご心配をおかけしているかも
しれませんが、普通に生活しています。
で、11年目とかプシュケーとか書けるときに少しずつ書いています。
UPまであと少しかな。少なくとも11年目は半分以上書けていますが
GWにかかってきちゃうので、何とか一本だけでもねぇ・・・。


2010年04月29日(木) 不安

以前から子宮筋腫があるのはわかっていたのですが
ここのところ不正出血が続いていて・・・
連休明けにも一度受診しようと思っています。
別にまだどっか具合が悪いとかいうのではないんだけど
いろいろ頭の中を病名が飛び交ったりして。
まぁ年齢的なものが一番可能性が高いわけですが。
しばらく癌検診もやってないし、とりあえず行ってくるか。


2010年04月26日(月) ザハロワの脚

スヴェトラーナ・ザハロワさんの脚が素晴らしい(唐突)
脚といえばギエムが有名だけど、ザハロワの脚はそれにもまさる表現力。
脚が、脚が〜〜。180度を大きく越えてしなってる!!
膝関節、どうなってるの!?
彼女の教科書どおりで面白くない、なんていう批評も時々目にするけど
やっぱりあのテクは素晴らしいし、何より白鳥が似合ってる!!
私は大好き。
うちにあるDVDはスカラ座で踊ったブルメ版の白鳥の湖。
動画サイトでプティパ版と思われるのも見たけど(ちょっと若い頃?)
やはりどっちも捨てがたい・・・。
音楽的には耳に馴染んでいるのはプティパ版だけど、ストーリーとか構成は
ブルメ版がいいと思う〜。
マリンスキー劇場のロパートキナ主演のも欲しい!!
あ、1988年のミハリチェンコのグリゴロ版、手に入りました。
懐かしい!!

娘二人のうち桃はまったくバレエに興味がありませんが(彼女は音楽一筋で
バレエのオケはちょっと苛っとするらしい)
杏は踊りを見るのがすごく好きみたいで母子で楽しみにDVDを見ています。
いつか本物の舞台を見せてあげたいものです。
桃は音感があるので(もちろん絶対音感というほどではないですが)
生活音もある程度は音階で聴こえるらしいです。
耳で聴いた音を適当に再生して弾くことができます。
でも雑音まで音階で聞こえたり不調和音で気持ち悪くなったりと面倒なことも
あるらしいんです。
杏はそれがまったくないらしく、でも指使いなどは姉より正確。
楽譜にも忠実に弾こうとする努力の人です。
同じように六歳でピアノをスタートさせましたがこんなところにも個性が・・・。



>心がほっとなるお話でした!階級社会でも心の優しい人はいますよね。
マーガレットはいいお母さんになると思います!
エドのひたむきさにも胸きゅんです!
おもしろさと続きが猛烈に気になって一気飲みならぬ一気読みしてしまいました!!
たくさん書かれているようなので!他にも読ませていただきます!!
たのしい小説ありがとうございます! (niwa さま)


ありがとうございます!!
白花は当サイトでは一番ほんわかしているほうのお話(笑)ではないかと
思うのですが、ほっとなっていただけて大変光栄です。
メグもエドも私にとっては愛しいキャラクターなのでお気に召して嬉しい!
他のお話は弱冠ダークな感じのものもありますので少々心配ですが
何か一つでもお気に召せば幸いです。
こちらこそ貴重なお時間をとっていただきありがとうございました。
またお越しくださいませ。


2010年04月25日(日) なんとなく

ひさびさにスカッと晴れたー!
ということでお洗濯に勤しみました。
とはいえ、まだ少し肌寒い気がします。
冬物をクリーニングに出さないといけないんだけど今年ははねぇ・・・。
もう少しだけおいておくことにします。

なんとなくぼんやりした気分だったのでここはちょっと気合を入れて
みようかと夕食はマーボ豆腐とかエビチリとか(おいおい)
汗、まではいきませんけど熱くなりました。よし!



>いつも楽しく拝見しています。
特に「陰陽師シリーズ」と「dolce」が大好きで、最初のシリーズは、
ほぼ徹夜で読みきってしまいました(笑)
私には文才が全くといっていいほどないので、人を楽しませる作品を
生み出せるしゅーこさんを羨ましく、また本当にすごいなぁと感心させられ
っぱなしです。
これからも応援してますのでがんばってください! (marie さま)


ありがとうございます!!
今回小説ページをリニューアルして色分けしました。
気分を切り替えながら、がんばって書いていきたいです。
marie さまがお気に入ってくださっているのはD−modeですね^^
恋愛の甘さを取り入れつつ怪しさをどんどん追求していきます(笑)
応援ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします。


2010年04月24日(土) 復活

新作じゃなくて復活なので更新記録には載せませんが
D−modeの『天使と悪魔』のプロローグが開通しました。
以前、かくれんぼ部屋で「狂想曲」という題名で掲載していたのですが
設定を残して改訂していこうかと。
そこでプロローグだけのUPということになりました。
ここからあとは練り直して行こうと思っています。
残るはドルチェの部屋をつくらなきゃいけないんですけど、ま、おいおいに。


杏のお誕生日が22日でしたが桃が合宿に行っちゃって杏と二人きりでお祝い
するのはいかにも寂しいので今日しました。
中々家族全員が揃ってってできないので不憫ですが、来週にはGWで夫も
帰ってきますのでまた改めてということに。
お誕生日のプレゼントは映画の前売り券(笑)
そう、ポケモンがもらえるやつ。と本。
まだまだ小学生でかわいいな、杏。
うちは桃と杏の間がかなり離れてるので可愛く見えてしまって・・・。
・・・身長同じくらいなんだけど。


2010年04月22日(木) 四月の雪

◆ぽろぽろ出てくるリンクの修正も何とか一段落したかな〜?と思われるので
今日はプシュケーを少し書き進めています。


◇関東のほうでは雪が降ったそうですね。
ディズニー映画の『バンビ』の『4月の雨』という曲が私は大好きなのですが
4月下旬に雪はなぁ・・・(><)
本当に日々くるくると気温変わりすぎ。
杏がとうとう風邪を引いてしまいました。

◆お友達がロマンス小説のリサイクルサイトをOPENさせましたので
ご紹介します。
データベースとしてとってもいいんです。
嬉しいことにあらすじが読める!
膨大な数があるロマンス小説、以前読んだけど作者の名前やタイトル名が
おぼろなときとかすごく助かります。
リサイクルショップなので一冊のお値段がお安いのも魅力的。
古い作品でもいいたくさん読みたいという方にお薦めです。

ではではプシュケーはやくUPできるようまたがんばってきます。



>初めまして。以前から通わせてもらってます。
「dolce〜甘き血の絆〜」に、「廊の御方は源義経の腹違いの妹だといわれている」
とありますが、父親が違うのなら、異父妹では?
「腹違い」は異母兄弟のことだと思います。
サイト変わりましたね。かくれんぼ部屋は最近見つけて、後日ゆっくり読もう
と思っていたら、なくなってたのでショックでした。
でも、そこに置いてあったのは、今サイトにあるんですよね?
たくさんお話がありますが、どれもおもしろいです。
更新楽しみにしています。


ありがとうございます!
そうです。うっかりしました。
廊の御方は義経には異父妹で、宗盛、知盛たちにとっては異母妹です。
さっそく訂正しました。ありがとうございます。
かくれんぼ部屋ですが、ほぼすべてR-mode、D-modeのいずれかに振り分けて
おいてありますのでご安心ください。
(大体においてはD−modeのほうにあります)
面白いと仰っていただけてとても嬉しいです。
これからもよろしくお願い致します。



>ピュグマリオンは完結しているのですか?(>_<) 
今から微妙のお部屋を探してみます^^


ご質問ありがとうございます。
ピュグマリオンは短編ですので4話で完結しております。
現在、続編の『潮騒が聴こえる』を連載しております(亀更新ですが)
ともにR-mode(ロマンスサイド)のほうにあります。
それからサイト改造に伴い、微妙のかくれんぼ部屋はなくなりました。
作品はD-mode(ダークサイド)とR-mode(ロマンスサイド)に振り分けて
掲載しておりますのでよろしければご覧ください。





2010年04月20日(火) なんとか

気のつくところはとりあえず繋げました。
もし、リンク切れやおかしなページに行っちゃうよ、ってなことがありましたら
ご一報いただければ大変助かります。
フレームページにして久しかったので、フレームなしで作るっていうのが
とっても面倒くさい(><)
でもたぶん、サイト自体は軽くなったと思います。
あ、前デザインのHOMEにブクマ入れてくださっていた方がいらっしゃい
ましたら迷子になってしまいますので、TOPでお気に入りにしていただけると
ありがたいです。
暫定デザインでどこまでいくかわかりませんが(相変わらず白いサイトだ)
当面は気がついたところを直しつつ、小説の更新に主力を置くつもりです。


2010年04月19日(月) いやあ、びっくりしました。

いきなり、WEB上でフレームが利かなくなって吃驚。
ローカルではちゃんと機能していたのでターゲットの指定間違いとかでは
ないはずなのですが、いまもって原因不明。
暫定的、か、このまま行くかはわかりませんが急遽、フレームなしでサイトを
作り変えました。
それにともない、小説のページを二つに分けまして

R-mode(リリカルモード・ロマンスサイド)と
D-mode(リリカルモード・ダークサイド)としました。
おなじみの白花や11年目はR-modeに
陰陽シリーズは D-modeに 収納しました。

それとともに密かに水面下で公開していた微妙のかくれんぼ部屋の作品も
それぞれの部屋で公開することになりました。

・・・戻りリンクの張り替えがめちゃめちゃ時間食いましたorz
まだ、臨時の状態なのでリンクのおかしいところ、デザイン的にどうかと
思うところもありそうですが、おいおい直していこうと思っております。
とくにWEB拍手、別窓と同窓、併用となっております。
ページによってはプラウザバックやお気に入りで戻ってもらわないと
いけないかも・・・(汗)
なにせ、テキスト数も多いものでなかなか確認作業が捗らず・・・。
フレーム時と比べてご不自由をおかけするかと思いますがよろしくお願い
致します。




>11年目追伸(笑)
そうそうアンナさん母子が気になってて是非幸せにしてあげて欲しいです。
マルチェロさんみたいに女によって傷ついた男心(ただイジケテルだけかも?)は、
寛大な女性の愛情で癒して更生(爆)してあげないと世の為にならないし(笑)
(mimana さま)


追伸ありがとうございます。
そうなのです。マルチェロさん、このままだと酷い人のままなので
奥様&坊ちゃんを幸せにしてあげないと!!
ハッピーエンドを目指してがんばります。



>更新お疲れ様です!
マルチェロがクリスタに話をするのかな?と思いつつ・・。
クリスタもあそこで止められたら気になりますよね。聞きたくなくても・・。
10年前に一体なにがあったのか?おばあさまたちもきになってるようですし?
クリスタが鍵になるのかな?やっぱり・・。
ということはマルチェロに聞かねばならないのか・・。
と堂々巡りをしている私なのでした!!
続き楽しみにお待ちしております。 (Pchan さま)


ありがとうございます!
さて(笑)彼はどうするのでしょうか。
ここはやはりクリスタが打開していかねばならないところなのでしょう。
そしてマルにはマルの計画が何かあるようですし・・・。
おっと、ネタバレはここまでですm(__)m
はい、がんばりますのでまたおたちより下さいませ〜




2010年04月17日(土) お待たせしました

◆本日の更新◆
11年目 17話 黒の男  をUPしました。

なんとかすべりこみで週末にUPできました。
すっかりお待たせしてしまい申しわけありません。
・・・てか、今週一ヶ月ぶりに夫が帰ってくるのをうっかり忘れておりまして
(来週だと勘違いしてまひた)
「帰るから|」と幸せそうに電話で言われて「うそ!?」という声を
どうにかこうにかとどめて誤魔化し、慌てて「11年目」を仕上げねばと
がんばりました〜(ノ∀`)

グィとマルさんとの間に何があったか、段々と核心に迫りつつあります。
(まだ少し遠いですが)
マルさんの心情も構成上可能なら入れていきたいのですが、どうだろ
激しく読者様の反感を買いそうでどうしたものか、と。
いえ、クリスタに対して彼が酷いというわけじゃないんですけどね。
彼の複雑に捻じ曲がってしまった愛する心を何とかしようという計画は
すでにあるのですがそれを作中にどこまで入れちゃうか・・・入れられるか。
でもアンナさんとリッツォもやっぱり幸せにしてあげたいんです。

・・・さて、これからマルチェロはクリスタに真意を明かすのでしょうか。



>11年目ありがとうございます!!
いよいよ昔の事実に近づいたのか?いやいやまだまだでしょうか。
ワクワクドキドキです。一人の人の行動がたくさんの人生を狂わせる。現実でも、
自分が気付いていないだけで誰かに影響を与えているのでしょうけど( mimana さま)


こちらこそ、いつもありがとうございます!
はい。だんだんと近づいてきております。そうなると、ぼちぼち、クイン姉妹
にも登場してもらわねばならなくなりますね。
確かに、自分の選択が最善であったかどうかは中々解からないものです。
水に投じた小石が波紋を広げるように、時には他者の運命をも左右する
なんてことになるのかもしれません(←占いコーナーみたい・・・笑)



>11年目、はまってます!続きが早く読みたぁい!!
お願いしまーす!!


はまってくださってありがとうございます!
はい、なるべく早く続きを!!
ここでほうっておくわけには行きませんもの。がんばります。



>『11年目』待ってましたヽ(*´▽`*)ノ
うぅ、マルチェロさん、めんどくさい男!(笑)
グィードもすっかりヘタレだし(´ー`)=3
男どもはどうでもいいので(笑)、クリスタが幸せになれるよう続き
楽しみにしてます♪ (アリゼ さま)


お待たせしました。
マルチェロもグウィードもヘタレでめんどうくさい男ですね。
といいますか、どうもうちの男どもは総じてめんどうくさい系なのでございます。
例外はピュグマリオンの忍さんくらいかもしれませんが、話が進むにしたがって
ヘタレ化する可能性は否定できません(笑)
クリスタが幸せを掴むまではもう少しかかりそうですががんばりたいと思います。
コメントありがとうございました。


2010年04月15日(木) 三分の二。

11年目、の進行具合を報告します〜。
ちょうど三分の二くらい書きあがったところです。
残りを書いて推敲して・・・明日、明後日にはお目にかけられそうです。

う〜〜〜今日も寒いですね。
冬ですよ、冬!
高野山なんか雪降っちゃってるもんね。
寒いと家事するのが億劫になっちゃう。買い物に行くのも。
でも、そういうわけにはいかないので片付けた冬の服を引っ張り出して
ブーツも履いて、・・・がんばっていってきます。

ゲゲゲの女房見てます^^
朝の連ドラって見るのひさしぶりで(子供の頃おばーちゃんが毎朝見ていた
ようですが学校いってる時間なんで休みのときしか見てなかった)
15分というのはあっという間ですね。
週末にBSでかためて見るって手もあるけど・・・
それはそうとCSで昔の朝ドラ「あぐり」をやってて、若い野村萬斎さん
を見ました(うるうる)
はじめてTVで萬斎を知ったのは大河だったなぁ・・・。
やっぱり好きです。あの演技。


2010年04月13日(火) なんかヘン?

昨日、今日は関西は比較的穏やかでしたが、また明日当たり寒い日が
戻ってくるとか。
いつもこんなんでしたっけ?
夫の話では関東もそうらしいですね。
体調の維持が難しい・・・。
私もどうやらやられたらしいです。
熱とかはないのでなんとか家事はできているのですが。
でもそういってるうちに桃の花が散りまして若い緑の葉が出てきました。
Σ( ̄ロ ̄lll)
・・・毛虫よけの薬をふかねば!


眠る前に石田さんの声を聞いています^^
なんて演技派。伝説の一人七役とまではいきませんが
今回購入したCDも器用な人だな〜とつくづく感心します。
クールな声もこの方に多い役どころですが、泣きが入るとまた一層胸に
響きます。
『雨月物語』なんかも出てるので今度買ってみようかな、と。
石田さんは菊花の約を朗読しておられます。菊花の約は怖くないけど
私は吉備津の釜が初めて聞いたときから怖くて・・・。
物語の前半はヒロイン磯良が不憫で同情してしまうのですが
後半その磯良がとんでもなく怖ろしいものに・・・
石田さんの朗読が吉備津の釜でなくてよかったです〜。
怖くて眠れなくなってたと思います。
もう一枚遊佐さんのも持ってて(この方は黒執事で好きになりました)
こっちは別の意味で眠れなくな・・・コホン。




>櫻の〜、更新ありがとうございます。
意味深な会話にドッキドキ(笑)
摩訶不思議なお話大好きです!! (mimana さま)


こちらこそありがとうございます!
摩訶不思議系ってときどき書きたくなるんです。
ドルチェともども書き貯まって来たら表に出してもいいかなと思っています。



>櫻の雨降るの更新、嬉しいです!
これからの展開、こっそりと期待しております♪


ありがとうございます!
頑張って書きますのでこっそり応援お願い致します!(笑)




2010年04月12日(月) なみだする

スワマガ春号が届きました。
今号は英国のロイヤルバレエ団の特集。
アリーナ・コジョカルが超かわいいよ!
そして弱冠19歳でファーストソリスト昇格のセルゲイ・ポルーニン。
あの熊川クンに肩を並べるテクニックの持ち主とか。
容姿にもすごくムードがあってイイ!
SWANのモスクワ編が目当てで買い始めたスワマガですが
特集やソリストたちのインタビューが思いのほかよくって充分楽しんでいます。
肝心のモスクワ編もどんどん動いてきて萌えどころ満載でした。


そして見損ねていたジョニー・デップの『ネバーランド(2004年作品)』
泣いてしまった〜。
ジョニー演じる脚本家バリーが素敵に優しくて。
子ども達が可愛らしく健気で。
今春のアリスもそうですが特殊メイクの作品が多い中で素顔を見ると
やっぱりハンサム。
派手なアクションも濡れ場もない作品だからこそジョニーの人間性が
表れている気がします。
ケイト・ウィンスレット演じる、病と息子たちを抱えた未亡人のシルヴィアが
親切なバリーを次第に愛していく気持ちもわかるし、病も気持ちも隠して
どんどん病状が悪くなっていくのもせつなくて。
一方でバリーの妻メアリーが夫との精神的な距離に疲れ浮気に走ってしまった
のもなんだか解かるような気がしました。
自分だけの世界を持ち、プラトニックとはいえ自分以外の女性をその世界に
住まわせる夫ってやっぱり辛いと思う。
バリーは決して奥さんを裏切ってはいないし愛情も持ってるんだろうけど
浮気を発見しても全然怒らない、その温度の低さが奥さんにしてみれば
やりきれないっていうか。
芸術家にとってインスピレーションを与えてくれる相手は特別なんだな、と
思うとともに(ダンテの神曲もそうですが)現実世界に取り残される嫁は
たまったもんじゃないと同情してしまいました。
たぶん、自分は取り残される側の女だと思う所為かもしれません(笑)
うちの旦那が芸術方面のまったく気のない人間でよかったかも。
魂の乾きは肉体の乾きの比ではないそうですから。
で、結局奥さんとは別れてしまって、未亡人も亡くなってしまって。
シルヴィアを愛していたバリーは残された子ども達の後見人となるわけです。
彼が未亡人とその子ども達からヒントを得て書いたのが『ピーターパン』
とにかく、古きよき時代、大人のプラトニックな愛に胸がきゅんとなりました。


2010年04月11日(日) またまた忘れた頃に

雑記帖『微妙のかくれんぼ部屋』にて
櫻の雨降る〜ハナノアメフル〜を更新しました。

雑記帖にプロローグ、1話、2話と上げて以来放置でしたが
なんでこうも突然に降臨してくるのか┐(´-`)┌
玉緒さんが「書くのだ」と横柄に命令しているし、芽鳥が「書きやがれ」と
珍しく起きてこれまた偉そうに命令・・・(以下略)

でも今回、芽鳥も玖尾もほとんど出番がありませんでしたけどー(苦笑)
これまたお気に入りな彩女くん♡ がメインの回となりました。
やっと各キャラが固まってきたかな。
一見逆ハーっぽく、でも実は違っていて、でも結局逆ハー?みたいな
のを目指します(ワケガワカリマセン)

櫻の雨降る〜ハナノアメフル〜もドルチェも恋愛小説というよりは
ライトノベル寄りになるのかな。
陰陽シリーズもそんな感じなので、作品が集まったら一コーナー設けよう
かしら。『伝奇ロマン』みたいな。友人に言わせますと伝奇っぽいのが
私の本領だそうです。
でもまぁ恋愛ロマンスも書いていてとても楽しいので両方バランスよく
書けるようになれれば・・・いいんですけどね。



>mimanaさん

お返事がすっかり遅くなってしまいごめんなさい。
コメントを拝読していてうんうんと肯く箇所がいくつもありました。
うちは上は比較的担任に恵まれていました。まぁ私もあまり学校には
期待せず、というところがあった所為かもしれませんが。
結局はよほどのことがない限りできるだけ子どもの希望を尊重するのが
いいのかもしれません。親がお膳立てしても子どもがやる気をなくせば
いい結果は出ませんしねぇ。
うちは二人姉妹ですが確かにまったく違うのです。
たぶん、私の育て方も多少違うのだと思いますが、持って生まれた個性が
違うんですね。まだmimanaさんのように子育て観において到達した
ところまで行ってない私ですがそれでも日々足掻きながらも楽しんで
いるところもありますね(^^)
確かに同じ事が起こってもどう捉えて行動するかで随分違ってきますよね。
もっと強くなりたいといつも願いつつ・・・でもポジな私だけでなく
ネガな私も時々はいいかもと思っています。


2010年04月10日(土) 秘密の充電器

モノを書くって出力作業なもんで、どんどんやれる時期となかなか出ない時期が
あります。
出すほうも以前は絵を描くことやホビィで表現していた部分もありました
が、最近は文字だけになっちゃってるなぁ。絵や工作はマジ時間が取られるんで。
文字を書くのも簡単にいくのかと思いきや・・・そうも簡単には行かない。
燃え尽きるとかそんなんじゃないのですが、空っぽになる前に何かで充電する
ことが私には必要になります。
・・・要するに何かに萌えたいということ(笑)です。
私にとってはそれは映画であったり、バレエ鑑賞であったり、TVであったり
読書であったり、ゲームであったり、音楽であったり(多いな・・・)
そうすることで何かが閃いたり降りてきたり(なんて書くとアブナイ人のよう
ですね・・笑)

で、とっときの充電器を見つけました。うふふふ。
とあるCDなのですが。
眠るときに聞くことになりそうなのできっと睡眠学習(古いな、今でも
あるのかしら)さながらに夢の中で聞くことになりそうですが。
最近、寝つきが異常に早いので最後まで聞くのはいったいどれだけ先になるか。
でもこれだと起きてる間の活動に支障がないですからね。
しかも文学や古典のお勉強にもなるという一石二鳥ぶり。
さぁ、これで萌えを充電して何かを放出できるように励みましょう。

・・・今、書きかけの雑記帖のをUPしたら今度こそ11年目。
そろそろグィとマルさんが窮屈そうにしていますので。
それにしてもこの類のCDも随分数が出揃い、すごいラインナップに。
お財布的には「誰だ、人の萌えポイントを熟知してるヤツは!」と恨みたくなります。




2010年04月07日(水) 大神!!!

大神の姉妹作がDSで出ることになりました\(^o^)/
か、かわいいよ、チビテラス。

アマちゃんの子という設定らしいです。
だ、誰との子!?ってかアマちゃん性別不明のままなのに!!
いや、神サマだからぽこんと一人でも子は産めるのか。
古事記でも生んでるもんね。首飾りとか耳飾とか剣から。





>「ゆとり教育」の10年。20才18歳15歳の子どもを持つ母親としては、
どっぷり浸かっていた子どもたちに不安を抱きます。
でも小学校の帰宅は中学よりも遅くて、どうなってるの?
かたや親は「詰め込み教育」をされた(らしい)世代でしたが当時、
小学1年の子はお昼で帰宅してたのに今は2時だったり。
一世代違うと25年以上の年月が間にあって、小中学校の勉強内容や先生で、
自分の頃との違いに驚くことがたくさんありました。
最初の子どもの時には驚きでしたが、3人目の時には諦めに変わりました。
時代が変わったんだ〜と子育てではつくづく教えられることがホントに
多いです。 (mimana さま)


そうですねぇ。
今と昔の違いは本当に多々ありますが、私が一番心配なのは(これは私に
限らず周囲の多くのお母さまが言っていることなのですが)子ども達の
学ぶ意欲、というか、知識欲が低下してるんじゃないのかなということですかね。
「そんなの習ってないからしらな〜い」というセリフを
何回聞いたことか。「習ってなくても知りたいと思わないの?」と聞いても
「別に〜」なんていわれてガクってなります。
おそらくすべての学科において「面白い」→「もっと知りたい」という
気持ちが芽生える前にその単元が終わってしまい興味が希薄なのではないかと
思うのです。
算数にしろ学校の勉強だけでは充分反復する時間もなく、その時は解かった
気になっても定着していないというのは学校の先生方も仰っていました。
とにかく時間が足りない、と。結局ゆとりじゃないよね、と思いました。
うちは下がまだ小学生なのですが、どうでしょう。今から授業日数が増えて
どういう変化が出てくるか・・・。
各家庭の考え方や経済力で子どもの学力が左右されるという現状が少しでも
変わればいいなと思います。勿論、昔がすべてよかったとはとても言えませ
んけれど。母親業も悩むことは限りないですね。



2010年04月05日(月) ゆとりなんて

マウスの調子がまた悪いような。
はう、もう月曜日か・・・。
子どもの学校が土曜もあるとどうも感覚が狂いますな。
でも昔はあったもんね。土曜日って。半日だったけど。
でもその所為か行事や授業の進行にゆとりがありました。
今と違う意味で。
ようやく文科省も『脱ゆとり』ということで動き出しましたが
桃なんかどっぷり「ゆとり教育」で育ってやっぱり気にしてるところも
あります。
「ずっとゆとり世代って言われるのなかぁ」って。
学校で教えてくれなかったところは塾や家庭で補わなければいけなかったから
子どもにとって結局何がゆとりだったのかさっぱりわかりませんが。
なんかゆとりという言葉の意味に本来のいいもの+マイナスイメージが
くっついてしまったみたい。


2010年04月04日(日) 探してみよう

桃の入学式も二日に終わり新年度始まりました〜。
入学に伴う諸々もまだ全部終わってませんが、まぁとりあえずひと息。
杏の学校が8日に始まるとまた書類書きやらが押し寄せてきますが
どうやら子どもクラブの役員を免れた模様。
ことしが最後の一年だからちょっと喜んでいます。
基本的には子ども一人につき一年やればいいことになっていて
すでに二回務めているのですが、最近はこの辺りも子どもが減ってきていて
(持ち家ばかりの地区なので住民の入れ代わりがほとんどないのです)
役員の周りも早くなってきてるんです。
でもクラブの存続自体、会員数減で数年のうちに危うくなりそう。
あとは学校の役員。
でも去年度にやったところだから、今年はよほどのことがないかぎり
指名されないハズ。
こんなことを書くと、わ、この人は役員やるの怠けてる、とか思われそう
ですが、
違うから。
幼稚園で通算五年、子どもクラブ会長、副会長一回づつ、小学校四回
中学校一回と、まぁ普通より大目にやってきたのです。
クジ運が非常に悪いのとお断りでいない性質なもので。
そういうわけで今年はラクをさせていただいて、他のことに頑張りたいと思います。


クローゼットを片づけ中、昔のビデオテープの箱を発見。
中に20年くらい前のボリショイバレエのテープがありました。
うわ、なっつかしい!!
アラ・ミハリチェンコさんが踊るグロゴローヴィチ版の白鳥の湖です。
白鳥の大元プティパ=イワノフ版と若干選曲や振り付けが違っているのですが
ブラックスワンの妖しさはこっちのほうがイメージにあっていて好き。
(イワノフ版も大好きだけど!どっちも捨てがたい)
そしてこのテープの公演って各国の王女の踊りが素晴らしいんです。
グリゴローヴィチさんの演出って全幕観客を飽きさせない(すみません
素人はやはり一幕や二幕の途中なんかでちょっとダレるんです)んですね。
バレエの中で「白鳥の湖」が一番好きですっていうとド素人だと思われる
でしょうが(実際まぁそうなんですが)白鳥はストーリーが解かりやすい
踊りがわかりやすい、音楽が馴染みがある、と初心者には本当に入りやすい
バレエだと思います(力説!)
そして中でも華やかなブラックスワンのグラン・パ。
難しいことを考えないで王子を誘惑しにくるオディールの妖艶さと技巧を
楽しめます。
私みたいな素人は技術のことはあまりわからないのですが、とにかく盛り
上がります(笑)
以前何回か見たイワノフ版では『王子よ、本気でオデットとオディールを
間違えてるのか〜?』って腑に落ちないところもあったんですが、
(まぁ、オデットとオディールは一人二役なので顔は同じなんだけど)
グリゴローヴィチ版だとオディールの誘惑的な仕草に『たとえ気付いてても
誘惑されちゃったんだな〜』みたいに納得できるような気がします。
同じダンサーでも違う版を踊っていられることもあるので両方見れたら
すごく楽しい。
グリゴロ版は後にアンハッピーエンドに改訂されたみたいなんで・・。
テープのはまだ王子がロットバルトに打ち勝つハッピーエンドでした。

昔みたプリセッカヤさんのテープも凄かった〜。腕が、腕が・・・。
まだお若い頃のもののようでしたが、本当に感動しました。

某動画サイトにいくと、黒鳥のバリーエションはいっぱいあります。
最近の方のも大昔の方のも。
ほんの一部だけなんだけれども探すと結局グラン・パ通して見れたりして。


今回見つけたテープは劣化が激しいので、DVDで同じ年代のミハリチェンコ
さんを探してみようと思います。あるといいなぁ。


追記)
お友達から「マシュー・ボーン」の「スワンレイク」も見てみなさいよ〜と
勧められたのでちょこっと覗き見。
・・・圧倒されました。
主役男性なんだ。
舞台が現代になっていてオデットじゃなくてザ・スワンというキャラを男性が。
湖のシーンでは衣装に中々馴染めなかったのですが(男ばっかりだし!)
パーティーのシーンでヤラれました。
中でもザ・スワンを踊るアダム・クーパーが二役を演じるザ・ストレンジャー。
あれは王子、落ちるって。
妖しい、妖しすぎる。そしてかっこいい。艶っぽい。
とくに王子とストレンジャーが互いに視線を交わしつつそれぞれの女性と
おどるところが凄かったです。
王子の気を引きながら周囲の女性をもメロメロにしていくというすごい演出。
参りました。素人には衝撃的でした。でもハマりそうです。






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