はるにわ
by山助


2003年07月28日(月) 十年越しの謎解明。

昨日テレビでネバーエンディングストーリーをやっていたので、10年前から気になっていた「アトレーユ(役の子)は他の映画に出ていないのか」という謎を解くべく検索かけてみました。

ノア・ハサウェーではでなかったので、ノア・ハサウェイで探したらほとんどガンダム関係ばっか。ハサウェイ・ノアじゃないっつーの。
しばらく探したらやっと有益な情報が。

ノア・ハサウェイは71年生まれで、現在短編映画などのプロダクション・コーディネーターをしているらしい。
映画は『ネバーエンディング・ストーリー』('84)の他には、
『セパレイト・ウェイズ』('81)ジェイソン・コルビー役
『結婚しない族』('82)ライル・バロウ役
『トロル』('86)ハリー・ポッター・Jr役
などをやっていたらしい。ううーむ、みごとに知らん。
レンタルビデオ屋にあるかいな。

ノア・ハサウェイ・ファンサイトもあったので行ってみたけれども、英語なので何がなんやら。
とりあえず、ネバーエンディングストーリーの写真がたくさんあった。
うおー!アトレーユ!泥まみれでも素敵さ。

ひそかに女の子が演じているのではと思っていたのですが、どうやら男のようだ。ちぇっ。



2003年07月27日(日) お気に入りはプランスなのですが。

ときめもガールズサイドの小説1.2読みました。

ノベライズって大概面白くないよねーなどと思いつつ読んでみたら、面白かった。
なんだか、雰囲気が夢小説な感じでたいそう読みやすい。
ゲーム知らなくても十分楽しいな、これ。
主人公がギャグ系キャラだし。
なんか葉月と氷室先生のことちょっと好きになってきたよ。
まあ、ヒムロッチは前ちょろっと狙ってたこともありましたが(成績足りなくて諦めた)。

ガールズもっぺんやろっかな、今度はまどかにぃやん狙いで。



2003年07月26日(土) プリンス再び

はじめの一歩(アニメ)18〜20巻感想。

うわー、宮田君が帰ってきたよ。
というか、少女漫画のお約束「からまれているところを助けてくれる」パターンで再登場だよ。なんなんだ、プリンス。
一歩が宮田君宮田君言い続けるので、なんだか私も宮田君が好きなんじゃないかという気がしてきました。いかん、しっかりしなくては。

とりあえず、見所は間柴さん久美ちゃん兄妹ですな。
イイ、間柴さんすごくイイ。仲良いよな、あの兄妹。
久美ちゃんはヒロインなところが気に食わなかったのですが、片手で間柴さんを吹っ飛ばすところを見てからなんだか好きになりました。

つか、世の中間柴×木村のカップリングが多いのは何故。
見たかぎりではむしろ一歩だろうと思うのですが。
タイトル挑戦に向けて緊張している一歩を励まそうと「どうってことない」と言ってみせる間柴。ぼこぼこの顔を見せないように電気を消してまで…。久美ちゃんから間柴さんの感情の読み方も教えてもらって、本当はいい人なのかも、と思いはじめる一歩なのでした。
とかいう展開があってもいいと思うのですがどうでしょう。



2003年07月25日(金) 新人は黒髪なのか

モーニング娘。に新人入ったようで。タモリとのトークが辛い。
しかし、つんくプロデュースキャラのダンスを見てると、よく仕込んであるなぁといつも感心するですよ。照れとかだらけがまったく無い。
たとえば体育祭とかで生徒がこれだけ容赦なく踊ったら先生大喜びだろうなぁ。

スタンド・アップまた見た。
といっても最後の10分くらいだけど。
杏ちゃん、あらためてみるとそんなに太ってる!ってわけでもないんだよ。腕とか細いしさ。
髪型のせいかなあ。あごのラインが気になる。
たらすよりも二つ結びの方がかわいいと思うのです。
頑張れ、杏ちゃん。



2003年07月22日(火) ドラマいろいろ

天てれ、先週も今週も来週も再放送枠でイヤン。
とかいいつつテレビをつけてみたら、里穂ちゃんとかんぺいさんがミニミニ笑芸部とかやってた。
再放送だからって気を抜くなってことか。

ドラマ大奥を少し見たけれども、池脇千鶴と安達祐実を一緒に出すのはやめて欲しいです。見ててなんだか混乱しちゃったよ。
ただでさえ登場人物見分けるの苦手なんだからさあ。

ドラマ版ウォーターボーイズは良いです。
第一回を半分ほど見逃したので、いまいち状況がわからない部分もありましたが、思っていたよりもずっと楽しい。
高原さんがかわいくてしょうがないのが一番のポイントか。

高原さんは無口な長髪格闘オタクで留年生で水が駄目で虫も嫌いで実はピアノが弾けるという狙いすぎなところがいい。やたら胸あるし。
角度によってはソニン似(え?)だけれど、顔あんまりしかめると良くないと思う。あと、髪結ばないほうがいいと思う。

最初は竹中直人出るし見とくかくらいの気持ちだったのに、もう毎回げらげら笑いながら高原さん見てますよ。
ちょっとみんなに懐いてセリフも増えた第4回。

あ、でも来週は復活するや、竹中直人。



2003年07月21日(月) ジーパーズ・クリ−パーズ

映画「ジーパーズ・クリ−パーズ」感想。

うきゃー!時間損したぁ!

いやもうほんとに。
映画館で見なくて良かった。

都市伝説の内容説明があいまいな上に、意味ありげな「23年ごとに23日」とかいうキーワードが出てきた必要まったく無し。
必要なしといえば、自称エスパーおばさんも出てきた意味無し。

ただただ怖がらせるだけのホラーかと思いきや、怖がるべきところがあまりない。むしろギャグ映画をねらっているのかと思いきや、それほど笑えもしない。

あまりにも盛り上がりに欠けるのでかえって(つっこみのため)盛り上がります。
予告編がすべての映画でした。



2003年07月20日(日) 宝石展

福岡市博物館で、「ヨーロッパ・ジュエリーの400年」(7/12〜8/24)なるものがあっているので、行って来ました。

いやー、細っかい細工がこれでもかとばかりに施してあります。
すごいぞ飾り職人。
ダイヤモンドは初期のカボションカットよりも今のカットの方がよく光るのですね。書いてなければダイヤとおもわないよ。

しかし世の中、金のあるところにはあるもんじゃのう。
美術館所蔵の品ばかりかと思いきや、日本の個人蔵が多い。
観にきた人が口々に「あらー、これも日本人のやわ」と同じことを言っていたのがなんかおかしかった。

大正時代あたりに、異国の人がふとした危険を救われ、命の恩人へ感謝の気持ちをこめて贈ったブローチ。
驚く無かれ、それは歴史的にも価値のある稀なる品だったのでした。「それでは、あの人は!」そう、彼は本来ならば係わり合いになることなど無いはずの高貴な身の上だったのです…。
なんて背景など無くオークションでせっせと競り落としたんだろうなぁ。

仮に私が大金持ちだったとして、そこまで欲しいと思うようなものは無かったのですが。
あ、でも赤いしずく形の宝石のブローチとかは欲しかった。なんか飴玉みたいでうまそう。

他はメメント・モリ・ギメル・リング(ラテン語で、メメント・モリ=死を思え、ギメル=双子)。
一つのリングが二つに分かれるようになっていてベゼル(装飾部分)の空洞にそれぞれ骸骨と赤ん坊が入っているという指輪。ああいうからくりめいたものは好きだ。

あとは、I-66番のジュゼッペ・ボンザニーゴという人が1800年頃に作ったパリュール(イヤリング、ベルト・バックル、ブローチ3点、ネックレス)とか。
「パリュール」とは同じ素材やデザインで4〜5点のアクセサリーをセットにしたもののこと。2,3点の場合はドゥミ・パリュールと言うらしい。
で、これは真珠母貝の台(たぶん)のうえにツゲの彫刻が乗っていて、縁取りが金のガラスカヴァーがかかっているというシンプルなもの。
この彫刻が素晴らしく細かいのです。鳥とかちっさい。
金と黒と木の茶色という色味も素敵。
でもリアルなハエの彫刻はあんまり身に付けたくは無いな。

宝石の輝きよりも職人の技が光る展示でした。



2003年07月18日(金) 嘉門と杏ちゃん

ドラマ「STAND UP !!」を見るつもりで、つい「たけしの誰でもピカソ」を見てしまった。
だってちょうど嘉門達夫が出てたんだもん。
面白いぞ、嘉門達夫。

達夫の芸が終わったのでスタンドアップに切り替えました。
初めてみたけどあんまし積極的に見たくなるようなもんじゃないなあ、このドラマ。でも「拙者」しゃべりの男子高校生はちょっと良い。

とりあえず、お目当ての鈴木杏ちゃんがなんだか太り気味に見えたのがショックです。
あ、あんちゃ〜ん!
あんなにセーラー服の似合う子だったのに!!

ビッキーがちょっとかわいかった。



2003年07月11日(金) 同盟参加

久しぶりに自分のパソコンを立ち上げました。
メールチェック、3週間くらいしてなかったような…。
学校で日記書くのがすっかり習慣です。

そんでもってなぜか同盟やらなんやらにやたらと参加してみたり。
いやあ。まえから入りたかったんだよね、柴犬同盟。

小説の書き方とドリーム系ネットマナーなどなどを読んできました。
うーむ。こうしてみると小説書けそうな気がするんだけどなあ。
最近自分が文字書きではないことにうすうす感づいてきました。
かといって絵描きでもないところがなんともはや。

え、てか、ドリームって、世間でそういう扱いなのか?
なんだかドリーム小説に対するイメージのアンケートを行いたい気持ちでいっぱいです。

ついでにネチケ関係をちょろちょろ回ってみたところ、なんだか嫌な汗かいた。
うーわー。



2003年07月10日(木) ワタクシという事柄

キャラミル研究所のツキアイゲノム2をやってみた。
表ゲノムはクールでした。
ヒトはヒトカモメはカモメわりきり系のコミュニケーション。
裏ゲノムはナイトとインスペクターとフィーリング。

つまりは「基本的に『文句言い』
仲間に頼りにされたい「いざ鎌倉系発想」
ふやーっとモノを考えるのが好き。
どっかでヒトはヒト、自分は自分と割り切っているタイプ」だそうで。

もっぺんやったらインスペクターがジェネラルに。
「基本的に『なんかえらそう』です。」ときた。

何度やってもかならず入っているフィーリング。
「じっくり考えるより、直感的に行動します。
数字、データ、メモ、など。実は好きじゃないです。
前に言ったことを忘れてることがあります。」
かなり私の本質を表しているようです。

この後もっぺんやってみたら表ゲノムスロウなピュア、ジェネラル、フィーリングでした。
ちなみにうちの姉妹全員このタイプ。
ツキアイゲノム1では全員タイプ8だったし、どうよ。おもしんねぇなあ。



2003年07月07日(月) 本の話

最近読んだ本。

まっぷたつの子爵(イタロ・カルヴィーノ)
思っていたよりも、表現がグロかった。

王女マメーリア(ロアルド・ダール)
やっぱダールはうまいですね。安心して読めるよ。
マメーリアと言うのは哺乳動物のことらしい。

冷たい心臓(ハウフ)
アラビアン・ナイト形式のおとぎ話。
面白いけれどもつい一話読み終わるごとに休憩してしまって三部目読まないまま返してしまった。表題作だったのに…。

妖怪天国(水木しげる)
いや、うん、水木さんはやっぱりすごいや。

クラウド・コレクター(クラフト・エヴィング商会)
夢。
読む本ではなく眺める本です。
想像して楽しむがよし。

ぼろぼろになった人へ(リリー・フランキー)
なにやら中島らも的な…。
らもさんよりも意地悪い話です。
ナンシー関との対談読んだときとちょっとイメージ違うかとも思ったけれど、水10!(水曜夜十時放送)のココリコミラクルタイプで顔を知っていたので、なんだか納得。



2003年07月06日(日) 魂の兄貴

はじめの一歩(アニメ)15〜17巻感想。

ポニーテールにしたとたんにさらりと伸びる不思議髪。
すごいよ、冴木さん!

さらばゲロ道の回は木村さんの魅力全開っすよ〜。
木村さんは、お兄ちゃんなところがイイよね。
あんた、生まれついての兄貴だよ…。

ヴォルグの「困ってマス」をやっと見た。
普段からもっと困った感じの声なのかと思っていたら普通だった。

小橋が回想に一瞬だけ出現。
試合の行く末よりもそっちで盛り上がりました。



2003年07月05日(土) 目覚めよと我を呼ぶ声はせず

最近本当に寝過ぎです。
昨日、家に帰ってから2時間くらい昼寝して、夜10時半には眠りについたはずなのに今朝起きたのは10時。
しかも昼寝までしてしまった。

だ、だめだ、起きなきゃ…!
と無理やり顔を洗いに行ったつもりが気がつくと廊下で寝てました。
足元には本棚にあったはずの風水羅盤と手裏剣と蛙がなぜか転がっている。
肘をすりむいているのと尾てい骨が痛いところをみると、どうやら気を失って倒れたらしい。

毎年夏場には立ちくらみが日常茶飯事でしたがスタンディングダウンにとどめていたのに…。
完全ダウンは全校集会以来です。

しかしすぐ横にあった武蔵や百鬼丸を微動だにさせずに羅盤上の蛙を三匹中一匹のみ落とすとは一体どういう倒れ方をしたのだろうか。



2003年07月02日(水) 砂男が、来る。

うわー遅刻だぁ!

「お、遅れまして。」

「どうしたの、今日は」

「サンドマンって知っていますか日本語で言うなら砂男、いわゆる眠りの妖精サミアドのことなんですが。」

「は。」

「夜眠りにつく頃に子供たちの枕もとにやってきてまぶたに砂をかけてゆく。すると砂をかけられた子供たちはとても眠たくなるのですよ。」

「…それが?」

「いやね、最近そのサンドマンが私のところに来るのですよ。それも朝、目覚ましがなった後に。」

「それは二度寝というのではないですかね。」

とかいう言い訳を頭の中でこねつつ慌てて教室の鍵を開けに行くと、一人としてまだ来てやしねぇ。
なんかこれはこれで寂しい気も…。


 < 過去  もくじ  未来 >


    はるにわ