好きだから
何をしても
何を言っても
赦される？
そんな理不尽が
正論だと
主張できるのは
キミがまだ純粋だから
アナタは
浮気な言葉で
嘘をつく
アタシは
残り香気付くも
知らん振り
騙し
騙され
オトコとオンナ
紅い舌を覗かせるのは
どっち？
少しでも
ヒカリが見えれば
そこを目指して
成長しちゃうんだよ
様子、見るだけなら
心配、するだけなら
かまわないで
たどり着けない場所なら
いっそ真っ暗のままでいい
やさしいね
本当に
でも、ね
誰にでも見せる
やさしさは
いらないんだ
わかんないよ
キミのこと
自分の気持ち
どうしたい？
どうなりたい？
ああもう、まるで
巨大な迷路のよう！
なぁんにもない
ほんとだよ
会いたかった
それだけ。
キミに会えて、嬉しい
どんなに
意地はったって
ボクには
みんなお見通し
さあ
キミの言葉の
裏にある
本当の心ごと
抱きしめよう
愛でもない
恋でもなく
どこにも向けない
行き先の無い
この気持ちを抱え
今夜もキミに会いに行こう
一時の夢の中へ
記憶の中の
君を辿る
色褪せない想
視界に映る
心は巡る
眼の醒める現
どこまでいっても
ここから
逃げられない
抜け出せない
捨てきれないものがあるから
疑うから
複雑になる
でも
信じるのは
簡単じゃない
傷つくのは嫌だから
貴方も、
ワタシも。
貴方ができないなら
しょうがない
アタシがしてあげるよ
それが
最後にしてあげられる事
この手を離して
今すぐ自由にしてあげる
| 2005年06月13日(月) |
掴むもの・踏みしめるもの・叶えるもの |
大切なものを
守りたいと
願ったこの両手
最愛のヒトと
共に歩むと
誓ったこの両足
何よりも頑なに
祈るように
想い続けたココロ
なにもいらない
この幸せな
気持ちさえあれば
こんなにも
優しく抱かれている
それが何よりの真実
どんなに
捜しても
求めても
もうキミには
何も届かない
伝わらない
ボクだけに
笑いかけない
振り向かない
優しいって
どんなこと？
思いやりって
どういうの？
「キミの為」って
ほんとうに？？
どうしてこんなに
息苦しいの
たったそれだけのこと
でもそれが一日の原動力
わたしからあなたへ
あなたからわたしへ
始まりの言葉
恋と呼ぶには
永過ぎて
愛と云うには
短過ぎた
それでも確かに
想いは残る
容無き印として
最初は
キミを知りたくなって
もっと話したくて
いつも触れたくて
抱きしめられたくて
最後は
傍にいるのに遠くて
ずっと寂しくて
でも伝えられなくて
何故か泣きたくなった
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