ずっとこのまま
走り続けれたらいい
大好きなキミと2人
どこまでも
いつまでも
退屈な距離も
幸せへの近道になる
好きだから、とか
身も心も貴方のものに、とか
そんな少女めいた事
今更言わないわよ
単純に
貴方とだったら
気持ちいい事、したいの
世界に溢れる
小さな欠片
言葉を集めよう
どこででもいい
貴方だけの唄を
聴かせてよ
いつでもいいよ
未完成のままに
心を響かせて
嘘じゃない
離れていったのは
キミのほうだよ
知らず知らずに
届かないその場まで
本当はね
離れたくなかったのは
ボクのほうだよ
知りたくなくて
追いかけさせていた
もう二度と
戻れない
あの頃の2人には
もう一度も
振り返らない
過ぎし日の笑顔に別れ
貴方はいない
あんなに傍にいたのに
もう貴方がいない
当たり前のように
笑っていてくれたから
大切なこと
見失ってしまってたよ
理解はできなくても
知ろうとしていた貴方
それだけで
充分だったと
今ならわかるよ
ごめんね
目を背けていたのは私だった
いつかの言葉
やっと知る事ができる
悲しみはやがて優しさに
寂しさはきっと穏やかに
目を閉じれば
身体中貴方でいっぱいになる
そしてまた今夜も
月光に抱かれ
醒めない夢を求め続ける
キミの笑顔を
隣で眺めることも
柔らかな身体に
そっと触れることも
もうできないけれど
悲しくなんかないよ
寂しくもないよ
だって僕の中で
キミはまだ鮮明で
優しい匂いも
温かな時間も
ずっと光り続けてる
それだけで充分なのさ
幸せな想いは
擦り減ったりしない
だから心配しないで
キミの為に
自分の為に
僕は歩んでいくよ
独りじゃない
あの頃と同じ
今尚眩しい陽光と
寄り添って歩いてくよ
以上もなく
以下でもない
これが全て
良くも悪くも
在りのまま
それが自分
上っ面だけの関わりに
沈みこんだ笑顔で応える
繋がりを求めながら
細い糸は自ら絶ち切る
関係は紡ぐものなのに
やりもしないで文句ばっか
誰にも
私の心は動かない
だから
誰の心も動かせない
溺れていよう
苦しさに
手を離して
別れてしまうまで
僕らは一緒
恋と言う深い海で
優しく穏やかな
月のような笑顔の裏に
潜む神秘的な光と影
そのせいね
私の中の野生が
目覚める
滾るこの血が
貴方を欲して止まない
いつかきっと
この手に掴んでみせるわ
男だからとか
女だからとか
そういうんじゃなくて
「ごめん」の一言で
突き離さないでよ
終わらせたくないの
こんなままじゃ
前に1歩も進めない
隠そうともしない
白い肌を伝い落ちる
貴女の気高い涙に
心奪われた
真っ直ぐにぶつかってくる
貴女を受け止めよう
全身全霊をかけて
想っていて、なんて
言えないわ
今想ってくれてたら
ずっと、なんて
言わないわ
この瞬間だけでいい
私だけの貴方でいてよ
喧嘩して
ほら
またひとつ
キミを知った
仲直りして
ねえ
こんなにも
アナタが好き
穢れを知らない
籠の中で舞い
知りもしない
永遠の愛を唄う
いつか鍵を開ける
誰かを夢見る
ワタシは
嘘吐きな金糸雀
貴方の下で
蕩けるような
時間を幾度となく
過ごしたけれど
心の視線を
交わせた事など
一度もなかった
貴方は
私を
愛してくれた
けれど
私は
貴方を
愛せてはいなかった
ただ
甘い香りに
酔っていたかっただけ
ひとは誰も
孤独と背中合わせ
だから
自分以外を
愛さずにはいられない
寄り添い合い
隙間を埋めて行く
あなたも
わたしも
道なき道を
ただひたすらに
振り返る暇もなく
ガムシャラに突っ走る
疲れ果てて
座りこんだ時
見上げる空には何が映る？
熱い身体を冷やす風に
キミは何を思う？
出来た道を見返すのも
再び立ち上がり先へ行くのも
全て自由
誰の指図もない
自分だけの意志で
行け
過剰に着飾り
己を偽り
得た愛になど
幸福は来ず
ハダカの自分で向き合って
自然なままのワタシを知って
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