つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2005年09月21日(水) きおく 2


最初の記憶は、
透明なガラスケースの中でした
ここはどこだろう、と
手を動かしたように思いました

私は未熟児で生まれて
保育器というのに入っていたそうなのですが
それが透明なガラスケースなのかどうかは
まだはっきりしません

2番目の記憶は、ちいさなベッドの中
まわりには誰か人がいて、わたしを見て笑ったり
していました
目を上げると上には、黄色や赤のがらがらがあって
くるくるまわったりしてしました

3番目の記憶は、保育園のおやつのじかん
おやつを食べている時に、せんせいが「これもあげるよー」と
言っていたので、もらいたくていちもくさんに、はいはいして
行きました
するとみんながわらっていて、どうしてだろうとふりかえると
わたしが置いてきた、わたしの分のおやつを、
他の男の子が食べていました

わたしは、1歳から2歳まで保育園にいっていたと
成長してから、母にききました
お寺の保育園に行っていました

次の記憶は、4歳のとき
親戚の家に家族と行っているときに
急におなかが痛くなりました
ものすごくいたくて、一人で
部屋を出ていきました
親たちには言いませんでした

小さい頃の私は、痛いと死ぬように
感じていました
「神様、まだ死にたくありません」
とお願いしたように思います
そのくらいの痛みでした
「せっかく生まれてきたから
 まだ死にたくありません
 どうしたらいいですか」
と心に思ったように覚えています
そのときに、何かを心に
感じました
光をともすような、何か、
遠い世界からの何かの想いを。
私が生きていくことの意味。
それが確かにあると感じました

わたしはあの時に約束したと思います
まだ生きたいから、約束を。
ずっと、それを果たしたくている
そんな気がします。

時にどうしようもなく、切なくて
どうしたらいいのかわからない位
この世の現実は私に問います
そんなときは、そのやくそくを
思い出します

幸せにいきるということ
幸せをともすということ…



2005年09月20日(火) 最近思い出したこと


小さいころは、
虫や、宇宙や恐竜が好きな、
変わった女の子でした。

太古の地球や、知らない星に
思いをはせては、胸をおどらせました。

まわりの女の子たちが、
リカちゃん人形で遊んでいるのを見て、
愕然としました。
(どうしてこんなに趣味が違うのか…)

虫をつかまえては家族にひめいをあげられ、
もうこういうことは内緒にした方が
いいのかなと思いました。

だから今でも、気の合う友達は
男の子の方が多いのかもしれません。

いまは、(今までもずっと)
”人間”で”女性”という身で
どうしたらつつがなく存在できるのか
日々考えながらいきています。



2005年09月07日(水) 夜道のともだち


よるのそらに
「おーい」と
言ったら
何か答えが
返ってきた気がした

雲がきれぎれにかかる
よるのそらに
「ありがとう」と
言ったら
音楽のようなものが
返ってきた気がした

宇宙とつながるっていうのは
こんな
ともだちみたいな
気持ちなのかもしれない


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