♪ ワーカー日記 ♪

2010年12月29日(水) 仕事おさめにあたって (ぺたぺた)

あと3日でお正月です。
協会は27日に少し早いですが、仕事おさめでした。
最終日も、面接や話し合いなどがあり、仕事おさめという感じはなく、
職員皆がそろう時間は作れず、結局大掃除ができなかったのが心残りです・・・。
なにわともあれ、今年もいろいろありましたが、
皆が元気で仕事おさめを迎えられてよかったです。

皆さんはお正月はどんな風にすごされるでしょうか。
お正月は何がある訳ではないですが、わくわくします。
きっと家庭によってお正月の過ごし方はそれぞれなのではないかと思います。

先日、機関紙の発送作業を手伝ってくださっているボランティアさんと、
忘年会をしたときのこと。
ボランティアさんと、お正月の習慣を話していると、
お正月は「お水を使わない」という習慣があったそうで、
ボランティアさんたちは、今もなおお餅つきやおせち作りもされているとか。
我が家は様々な慣習をできるだけ簡略化しようとする家だったのですが、
今もなお昔ながらの慣習を伺うと興味深いなぁと思いますし、
今の時代、守り続けることは相当大変ですので、
努力されていることに感心します、

それぞれの家庭の慣習を大事に、子どもがいる家庭は、
子どもと一緒ににぎやかに、子どもを迎えたばかりの家庭は、
子どもとすごす初めてのお正月を楽しんでもらいたいです。

今年も1年、お世話になりました。
来年も、一人でも多くの子どもが家庭で暮らせるように、
がんばりたいと思います。



2010年12月25日(土) クリスマス会 (ずしずし)

JBクラブのクリスマス会。
さて、秘密にしていた職員の出し物は…
ハンドベル♪
でした。


見た目でごまかそう(笑)と
カラフルなミュージックベルを購入し、
ベル用の楽譜もついていてワクワクしました。

当日は、クリスマス会らしい曲、
子どもに受ける曲ということで
まずは「きよしこの夜」と
「アンパンマンのテーマ」。
厳しい練習の成果で
ゆっくりな「きよしこの夜」は、ベルの響きもきれいに大成功!
と、いい気になりましたが
「アンパンマンのテーマ」は、少し複雑で間奏でこけかけたところを
歌でカバーしてくれ、何とかもちこたえました。

次に、恒例のクラフト。
色紙で作ったツリーにシールやモールを貼り付け、
トイレットペーパーの芯(うんどう会の時に集めたものがまだあったのです)の幹に組み立てて完成!
1,2才の子どもたちは、
ほとんどお母さんが作っていましたが、
色とりどり、それぞれ個性的なツリーができあがりました。

幼児さんたちが、だんだんと
「次は?」
「サンタクロースは来るん?」とざわついてきたところに、
職員の携帯電話がなりました。
みると画面には「サンタクロース★」の名前が!

近くまでいるけど、お部屋の場所が分からないよ〜との内容でした。

そこでみんなで声をあわせて
「サンタさーん!」と叫ぶと、サンタクロースさんの登場!!

一人ずつサンタさんからプレゼントをもらい、記念撮影。
赤い服着た大きな人にビックリして凝視する子や
怖くて顔をそむける子、
はりきってサンタさんとツーショットで撮る子など。
その後は、サンタさんも一緒におやつタイム。

最後は再び、
私たちのハンドベルで
皆で歌える「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」♪
どれほど自分らが演奏したいねんと言いたくなりますが、
子どもたちも、サンタクロースからのプレゼントにあった鈴で参加。
盛り上がるところですが、
実は、私が高らかに「ジングルベル」で、右と左の音を振り間違え、
聞き流してもらえる場所ではなく再チャレンジ!なんてことも。
「頑張って〜!」との声援をいただき、
2度目は何とか演奏できました。
ドキドキして、汗だくになってしまいましたが、
とても楽しいクリスマス会でした。

参加された方たちも、
「楽しかった〜」と帰ってくださって
ホッ。



2010年12月21日(火) 猛練習!? (がみがみ)


今年も残すところあとわずか。
協会は、年始早々の「今宮戎の飴売り」のために
年末年始は少し長めのお休みをいただいていて、
今年は27日(月)が仕事おさめです。

…ということは。

事務所に出てくるのは、あと3日ではないか〜っ!!
と、ちょっと焦っております。
いつもなら嬉しい祝日も、
「なんで23日なんて日が休みやねん」と思ったり。

明日はJBのクリスマス会です。
毎年、職員の音楽系のだしものをしているのですが、
今年は○○○○○(←まだ秘密)。

職員5名全員そろって…ということが、なかなか難しく、
今日の練習で4〜5回めというところ。
今日は本番前の最終練習…という感じだったのですが、
ここにきて、やはり、まじまじが厳しさを発揮!
「音楽なんて大キライ!」な ぺたぺた が怯えて、
「もう、できませんっ!」と投げ出しそうになるのを、
「今の良かったよ〜♪」とほめて、おだてて、
なんとか、みなさんの前でご披露できる程度にはなってきました。

本番に強いのか、はたまた弱いのか、参加される方は、乞うご期待。
参加されない方は、You Tube でご覧ください。…というのは嘘です。



2010年12月18日(土) フタを開けてみれば (ぴろぴろ)

先日、里親制度普及市民フォーラムを開催しました。
「大阪市内でも里親の少ない旭区で里親を増やそう!」と、
旭区民センターを会場に選び、旭区内の回覧板で広報したり、
小学校で保護者向けにチラシ配付したりとローカル作戦を展開しました。

今回は「より里親制度に関心のある人に集まってもらおう!」と、
昨年のように著名人をゲストに招いたり、抽選会を行ったりしないことになりました。
事務局担当の私は、「全然人が集まらなかったら、どうしよう」と弱気が先行しつつも、
「いやいや、回覧板と小学校でチラシ配付までしたから、大丈夫、大丈夫」と
楽天的に構えていました。

ところが・・・。
いつもならチラシを送ってしばらくしたら初めの申込みがあります。
でも今回は、3週間たっても申込はゼロ。あまりの反応のなさに、
他の職員から「チラシってもう送ってるよね??」と念押しされるほど。
1カ月前になって、ようやくぽつりぽつりと申込みがくるようになったものの、
開催1週間前でやっと20名をこえたところ・・・。

「このままではマズイ。なんとかしないと!」ということで
急きょ、直前の「フォーラム集客大作戦」を展開。
地元の商店街でチラシ配りをしたり、
地下鉄の駅にポスター掲示したり、
会場周辺の住宅地にポスティングしたりと
ギリギリまで最後の追い込みをして、当日を迎えました。

会場がガラガラだったらどうしようと不安いっぱいでしたが、
開演前に、客席を見渡していると・・・どんどん席が埋まっていきます。
「お客さんがたくさん座ってる!」とうれしくなりました。

最終的には、主催者を含め114名の参加があり、
旭区からも32名の方が参加してくださいました。
いろいろとドタバタはありましたが、
何はともあれ無事に終えられてホッとしています。



2010年12月11日(土) 愛の手チャリティオークション (まじまじ)


昨日、毎日新聞大阪本社の社会部で、愛の手チャリティオークションが開かれました。
記者さんが日々の取材の折に、著名人や企業から品物を出してもらい
社内でオークション&バザーをしてくださり、
その収益金を協会にご寄付してくださっています。
今年は42回目ということで、大阪事務所が46年目なので、
かなり初期の時代からやっていただいているのだと思います。
活動資金として、大変ありがたく使わせていただいています。

オークションに出品されるものには、
野球選手のサイン入りヘルメットとか、ホテルの宿泊券、
お食事券、焼き物、書画、サイン入りCD、折りたたみ自転車、
地球儀、かに、ほたて、肉・・・空気清浄機などもあり、
毎年どんなものが出されるのか、私たちも楽しみにしています。
貧乏性なので安ければ買いたいものもあるけれど、
あくまで「オークション」であり、買い叩くのではなく、
値をつりあげていくので、すぐに手が出なくなくなります。
「1万円!!」「1万1千円!!」・・「うーん、1万5千円!!」と
「あの人とこの人の一騎打ち」みたいな場面もあり、大盛り上がりします。

ゲストには、「島歌ライブ琉球」のお店の人が歌ってくれたり、
通天閣ロボが登場したり、小沢真太郎一座の歌謡&アクロバットショーがあったり
これもまた盛りだくさんでした。

社会部全体で愛の手運動を盛り上げてくださっていることに
温かい気持ちになって、気持ちよく寝てしまい、寝過ごしそうになりながら、
最終電車で家に着いたのでした。


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