♪ ワーカー日記 ♪

2010年07月31日(土) だんだん近づいてきました (ぴろぴろ)

明日から8月ですね。
ふれあいキャンプまであと2週間とせまってきました。
今年は小学生から高校生まで39人が参加予定で、
例年以上に、にぎやかなキャンプになりそうです。

先日、キャンプをお手伝いいただくYMCAのリーダーさんと
事前の打ち合わせをしました。
ベテランさんからフレッシュな新人さんまで、
5人のリーダーさんが参加してくれます。

昨年も参加してくれたリーダーさんは、子どもたちの名前を覚えてくれていて、
「Aくん、今年も参加するんだぁ」「Bちゃん、去年は○○だったよねぇ」と
子どもたちの話題で盛り上がりました。
中には、去年のうんどう会に参加してくれたリーダーさんもいて、
つながりが続いていくのはうれしいなぁと思います。

初参加のリーダーさんは、ちょっぴり緊張気味でしたが、
事前に聞いている子どもたちの最近の様子を伝えると、
どんな子かなぁと想像をめぐらせているようでした。

キャンプも間近にせまり、これから準備に力も入っていきますが、
ちょっと気がかりなのは、キャンプファイヤーでの職員の出し物・・・。
「今はこれが子どもたちの間で流行っているらしい」と情報収集して、
ネタは決めているものの、練習はまだ全然できていません。
これから秘密の猛特訓(?)が始まりそうです。



2010年07月28日(水) ネタ (まじまじ)


先回、がみがみが機関紙「あたらしいふれあい」の原稿のことを書いていたが、
このワーカー日記もネタに困るときは困る。
書きものというのは、一番にはネタ次第で、長文も小話的な小文も
ネタが浮かばないときは、本当に書けない。

「あたふれ」の〆切日が近づくと、
「誰か投稿してくれはらないかなあ」(機関紙はちょうどいい分量で・・・)などと思うのであるが、
そういうことがそうそうあるわけではなく
「4段書くのにちょうどあっている体質だと思う」とか
「6段書いて5段に縮めてよくなるというタイプじゃないか」とかなんとかかんとか
根拠のないことをいいながら、毎月頭の皺も顔の皺も増えそうな感じで書いている。

ワーカー日記も1つ書いても、「あーこれではないな」と思うと、
ガラリとネタを替えてもう1回書き直すこともある。

随分と前に子どもを委託し、もう長いこと会っていない養親さんであるし
何かやりとりがあってもお母さんとの関わりが中心であるのに、
お父さんが割合まめにホームページをチェックし、
ワーカー日記を読んでくださっているというのを聞いた。
だからお父さんは今でも協会の動きについて情報通だそうである。

ありがたいなと思い、そう思うと、書く作業を厭わず、
がんばって書かなくてはと思うのであるが
それでもなかなかちょうどいいネタは見つからない・・・。



2010年07月22日(木) 記者より厳しい? (がみがみ)


今月も機関紙「あたらしいふれあい」の原稿書きが完了〜♪
さきほど、印刷屋のおじさんが取りに来てくれました。
月曜の朝に完成品が届き、発送ボランティアさんのご協力を得て、
3000通あまりを発送します。

「あたふれ」の〆切日は一応、水曜日。
その前日、愛の手の取材のために事務所を訪れた記者さんが、
「今日の協会は、いつもと違って、なんだか殺伐とした雰囲気だったけど、
何かあったんですか〜!?」と心配してはりました。
「ああ。機関紙の〆切前日なんですよね〜」と言うと、
「え?それだけで、あんな雰囲気に?」という感じだったので。

で。
この原稿が完成するまでの道のり:
割り当てを決める→ネタをしぼりだして、なんとか書き上げる
→書いた原稿(初稿)を全員にまわしてチェック
→それぞれからつっこまれる→書き直す→また、つっこまれる
→書き直す(場合によっては、ここの繰り返し)→一応、完成
→わさわさに最終稿を見せる→それでもつっこまれる

……という話を、記者さんにしていたら、
「それは、記者より厳しいですね〜っ!」
と言うてはりました。



2010年07月14日(水) 雨の日 (ずしずし)

今年は梅雨入りが遅く、
「梅雨はないのかしら」と思っていましたが、
そんなことはなく、雨が続いています。
雨の日は外遊びができないので、
子どもたちはエネルギーを発散できず
お家の中でイライラすることも多いのでは、と思います。

先日、もうすぐ2歳になるAちゃんを迎えて
1ヵ月を経たお家へ訪問しました。
始終抱っこを求めてママから離れないAちゃん。
なんとか気分転換を、とほぼ毎日お出かけをしていましたが、
雨続きで仕方なく、日中は母子2人で部屋の中。
限られた部屋の中での遊びにAちゃんも物足りなくなったり、
お母さんも「大人と話したい」など煮詰まった気持ちにもなります。
おじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来てくれて、
Aちゃんもお母さんもちょっと気分が変わるそうです。

もうそろそろ大阪も梅雨が明けてきそうです。
晴れ晴れした青空の下で
また、楽しくお出かけしたいですね。



2010年07月08日(木) 「母になる」ということ (ぺたぺた)

先日、ある里母さんと電話をしていた時のこと。

そこの家庭で暮らすもうすぐ5歳になるAちゃんは、
引き取られて半年経った先月から幼稚園に行き始めました。

色々と心配していたのですが、Aちゃんは毎日喜んで
幼稚園に行っているそうで、里母さんもホッとしたそうです。

半年間、ずっとAちゃんと一緒だった里母さんは、
Aちゃんが幼稚園に行っている間だけ、
束の間の自分だけの時間が持てるようになりました。
里母さんにとっても、Aちゃんと少し離れられ、休憩もできるので、
気持ちにゆとりも生まれてきたと言っておられました。
「でも、不思議なもので、一人で過ごしていても、
やっぱり考えているのはAのことなんですよね〜」とも。
他の里母さんも、里父さんに子どもを任せて出かけても、
やっぱり子どものことが気になるというような、
Aちゃんの里母さんと同じようなことを言われていたことがありました。

私も、以前、母と一緒に親戚宅に行った時に、
母と親戚がひたすら子どもの話ばかりして、
「久しぶりに会ったんだから別の話はないのか」と思ったことがあります。

でも、自分のことはさておき、子どものことが気になるとか、
片時も子どものことが頭を離れないとかが、
「母になる」ってことなのかもしれません。
Aちゃんの里母さんとの電話で、このことに気づき、
ハッとさせられました。





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