♪ ワーカー日記 ♪

2010年01月29日(金) 明日です (がみがみ)


里親制度普及フォーラムが、いよいよ明日となりました。
バタバタと最終の詰めをしているところです。

大阪では(?)有名な
「すみからすみまで 角淳一さん」をゲストにお招きした効果か、
定員600名を事前申込みだけで越えるという
とても大きなイベントとなりました。
ここ数日は、お申し込みの問い合わせに対して、
泣く泣くお断りをする…という状況です。

このフォーラム。
新人のぴろぴろが、成り行き(?)で『主担』となって、
さまざまな準備を進めてきてくれています。

明日、無事にフォーラムが終了すれば、
ぴろぴろは達成感で泣き崩れる……に一票(笑)。



2010年01月28日(木) ホッと一息つけること (ぺたぺた)

わさわさとぴろぴろを中心に進めてきた
里親制度普及市民フォーラムまであと2日。
会場定員いっぱいの参加希望があり、既に申込みは終了と大盛況の予感です。
協会の事務所は、例のごとく、準備物でいっぱいです。

事務所内が荷物でいっぱいになってくると、
歩くと物で進路を妨げられるし、いっぱいの物に追い立てられるような気持ちになってしまいます。
そんな時、買い出し等で外出するとホッと一息つけます。

1月に大阪市の児相が協会から自転車で15分程度のところに
引っ越しをされたので、この引っ越しを機に、何かあると、
自転車で行き来をするようになっていて、
仕事とはいえ、この行き来がちょっとしたリフレッシュになっています。

協会の事務所のあるところは、上町台地と呼ばれ、坂が多いのですが、
児相に行くまでの道にも坂があって、
自転車で上り下りするのもちょっとした運動です。
最近は自転車に乗る機会もめっきり減っており、
普段は電車移動ばかりで職場のある地域のことをまったく知らなかったので、
「こんなところにこんなところがあったんだ〜」とプチ発見もありますし、
急な坂を上るのに勢いよくペダルをこぐと、
子どもの頃に自転車に乗っていたことを思い出したりもして、
けっこうおもしろいです。

忙しい中でも、ちょっとしたことが、
がんばれる活力源になるもんだなぁとしみじみ思います。
さぁ、フォーラムまであともう少しだ〜。







2010年01月27日(水) 寝込む (まじまじ)


例年、年末年始の休みは、
1月の今宮戎神社へ向けて気合いと体力を高めていこう!
という感じで過ごしているのですが、
今年は年末年始からどうも体調が悪く、
風邪をひきずったままになってしまいました。
飴売り前日の準備の段階では、
ちょっと持ち直して元気よくやっていたつもりなのですが、
その晩から悪寒を感じ、「いかん、弱っている・・・。」
9日は朝から電車の中でぐったりと眠り、現場へ。
「まあまあ動ける」と思い、「福飴いかがですか〜」と
道行く人に声をかけている間はよかったのですが
お昼ごはんの時にはしゃべる元気もなくなってしまっていました。
「インフルエンザじゃないか」と言われると、そんな気にもなってしまい
飴売りの店でボランティアさんやお客さんを発症させてはと思い、
店の裏でチラシ詰めをやることにしました。
「微熱はある、関節も痛いような、しかし大丈夫」などと頭の中はぐるぐると。
しずしずに言われて熱を測ってみると、39.1度。
即刻帰るように言われ、申し訳ない思いいっぱいで帰りました。

休日診療に行き、いよいよインフルエンザを宣告されるのかと思いきや、
「風邪でしょうねえ」と風邪薬のようなものを処方されただけ。
人にうつさなかったのは良かったですが、
話題性にも乏しく、いまいちな結果に終わりました。

翌日も休ませてもらい、復帰したのは最終日。
せめてものおわびの気持ちで、
最後に売れ残った「青のり、いりごま、きなこ」を買い取りました。
しかし、それもまたみんなが私から買ってくれたりして、
さほど自腹をきることにはなりませんでした。
とりあえず、ごま入りきなこヨーグルトを毎日食べています。
これから来年の飴売りに向けて健康づくりに励もうと思っています。

「飴売りを休んでしまう」という失態は1年間、もしかしたら
数年間言われ続けるだろうと思うと、今から先が思いやられます・・・。



2010年01月25日(月) 機関紙あたふれ (ずしずし)

今日は、月1回発行している
協会機関紙「あたらしいふれあい」(あたふれ)の発送作業日でした。

3000通を越える封筒詰めや封緘、郵便番号別に紐閉じの作業を
ボランティアさんのお手伝いをいいただき、発送しています。

発送作業の前週の半ばは、原稿を印刷業者さんに渡す「原稿の締め切り日」。
何をテーマに書くのかは、それぞれが決めます。
担当する子どもの「親子むすび」を見守る中で感じたことや
自分のこと、研修や行事の報告などさまざまなことがテーマになっています。
業者さんに渡す原稿に仕上がるまでには、何度も皆のチェックが入ります。
私は文章を書くのが苦手で、さらに「面白く」と言われるとますます難しくなってしまい、
1稿目がすんなりと通ることは、まずありません。
「面白くないなぁ」という一言で、全て書き直すことも。
「今回はダメ。書けない!」と思いながら書くこともありますが、
仕上がるとホッとします。
と、思ううちに次の締め切りが近づくのですが…。

時々、研修などで初めてお会いした方から
「機関紙、読んでますよ」、
「名前は機関紙で見てるから、初めてな感じがしないわ」と言われることがあります。
そんな時には、毎月3000通の発送の影響を感じ、
どんなふうに読まれているのかと、ドキドキします。

会員さんとつながり、
協会活動の様子を知っていただく手段の一つの機関紙、
頑張って書かないといけないな〜と、時々振り返っています。



2010年01月23日(土) 初めての福飴売り (ぴろぴろ)

年が明け、気がつけば、1月ももう下旬となってしまいました。

協会では、年明けにみなさんからの年賀状をわいわい言いながら楽しんだのもつかの間、
すぐに毎年恒例の今宮戎での福飴売りの準備がスタートしました。

新人の私は、今回が初めての飴売りで、
どんな感じなのかドキドキしながら本番を迎えました。

事前に、先輩職員に防寒対策はどうしたらよいか尋ねると、
口ぐちに「シャカパンは必須!」と言われ、シャカパンなるものを買いにいきました。
(内側がモコモコの起毛素材になった防寒ズボンで、普通のズボンの上から履きます。)
他にも、膝下まであるジャンパー、腹巻き、あったか肌着、厚手の靴下、カイロ…など、
とにかく寒くないようにいろいろと用意しました。

いざ当日を迎えると、好天に恵まれ、それほど冷え込みも厳しくなく、
まさに「えべっさん日和」であり「飴売り日和」となりました。
私は、関西出身ではないため、えべっさん自体が初体験で、
威勢のいい「商売繁盛、笹持って来い」のかけ声や、華やかな福娘たち、
笹の飾りや熊手の飾りを売る出店が並んだ露店のにぎわいなどが物珍しく、
見ていて楽しかったです。

協会のお店では、おなじみの「福飴」と、昨年からラインナップした「福豆」に加え、
新商品として「きなこ」「青のり」「いりごま」も登場!!
初めて目にする山積みの飴の缶に「こんなにたくさん売れるのかな」と思ってしまいましたが、
私の心配をよそにどんどん缶の山は小さくなっていきました。
今年は、開催日が土・日・祝と重なったこともあって人出が多く、
3日目の午後には、福飴・福豆が売り切れ、新商品が数袋残ったものの、
お陰さまで例年より早い16時に店仕舞いとなりました。

この3日間、たくさんのボランティアさんがお手伝いに来て下さいました。
毎年手伝って下さっている方も多く、みなさんテキパキとされていて、
1年目で勝手がわからずまごつく私にいろいろと教えて下さいました。

また、養(里)親さん&子どもたちが飴を買いに来てくれたり、
成長した子どもさんがお店の手伝いに来てくれたり、施設の職員さんが来て下さったり、
「毎年ここの飴を買ってるよ。頑張ってね」と応援してくれるお客さんがいたりと、
協会は本当に多くの方とのつながりの中で支えられているんだなぁということを
身をもって実感した3日間でした。

1年目の飴売りは、正直なところ「何が何やらわからないうちに過ぎてしまった」
という感じでしたが、来年はもう少し余裕を持って臨めるといいなと思います。


無事に飴売りを終え、ほっと一息……と言いたいところなのですが、一息つく間もなく、
開催まであと1週間に迫った「里親制度普及市民フォーラム」の準備に追われています。
頑張って1月を乗り越えたいと思います。エイエイオー!


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