♪ ワーカー日記 ♪

2008年02月29日(金) 冬の実習 (まじまじ)


月末です。ワーカー日記も駆け込みで書いてます。(うるう年でよかった)

今日はようやくちょっと暖かくなりました。
この冬は大阪でも雪がたびたび降るほどに寒かったです。

冬の寒い間、施設に実習に通うのはなかなか大変です。
施設に通う里親さんが疲れて風邪やインフルエンザにかからないか、
子どもは熱を出さないか、ひやひやもんです。
子どもの病気を大人がもらうことも大いにあります。
また、寒さの中、どこへ外出したらいいやら…。
冬の真っ最中に雪国に連れてかえる、なんてことになれば、
家の中で煮詰まりそう…。
連れて帰ってからの、子どもの体調も心配です。

気候がいい時に家庭に子どもを迎え入れた方の中には、
「気候がよかったので外にも遊びに行きやすくて助かった」と言う声も。
目が覚めた途端、外に出ていきたがる子どもにも付き合いやすかったそうです。

担当のケースの中では、この冬、真冬に施設に通い続けた方が
2家庭ありましたが、ようやく実習を終えて、家庭での生活がスタートしました。

そろそろ寒さも少し緩みそうです。
いいスタートになりますように!!



2008年02月26日(火) 涙もろさ (ずしずし)

前の日記でがみがみに涙もろいと言われ、
「師匠の弟子なみって大げさちゃうん〜」と思いつつも
確かに涙もろいです。
というか、涙もろくなってきました。

20代くらいまでは、「悲しい」「悔しい」「可哀相」「嬉しい」とはっきりした
感情があって泣くことが多かったように思うのですが
最近ではいろんな想いがあって「胸がいっぱいに」なって
涙があふれるという具合が多いでしょうか。

観劇が好きなので、いろんな舞台を観ますが
見終わって泣いていることもしばしば。
さすがに声を出しては周りに迷惑だと思うのでしませんが
「泣いている」ことを見られるのに抵抗がなくなっているようにも思います。
(いいのだか、どうだか…)

協会で働くようになり聞くことになった養親講座でも
最初の3回くらい、
わさわさの子どもの記憶について話しているところで必ず泣けてきて
「参加者のようやなぁ〜」と言われました。
さすがに、もう3年になり10回近く聞くと
落ち着いて聞けるようになりましたが。

時々いただく里親子、養親子の「いい話」の報告を
他の職員から聞くだけで目が潤んでしまい、
「担当じゃないのに…」とからかわれたりもします。


わさわさとは「年をとると涙もろくなるのよ」
「そうですよね〜」と言い合っています。

ってことは、やはりぺたぺたは若いって証拠ですか…。



2008年02月21日(木) ちりとてちんと私たち (がみがみ)

私とずしずしが、なぜ小浜に行って、マイ箸をお土産に持ち帰ったのか。
そう。それは、「ちりとてちん」のせい。

そもそもは福井市に行く用事があり(←この用事も極めてミーハーですが内緒)、
ついでだから永平寺にでも観光に行く…?となっていたのですが、
「福井…。小浜…。ちりとてちん!」と思いつき、
福井→小浜 電車で2時間というけっこうな移動をし、
ちりとてちんのロケ地を巡ったり、若狭塗り箸の研き体験をしたりしてきたのでした。

一年前には、「芋たこなんきん」にどっぷりつかっていた私たち。
(2006年11月29日の日記  はまりもの (まじまじ)参照)
今は、「ちりとてちん」にどっぷりはまっています。

私とわさわさは、初回からチェックしていたのですが、
次第にはまっていって、そのおもしろさを職場でアピール。
昼休みに、事務所でみんなで見るようになりました。
芋たこの時と同じく、大阪放送局制作だけあって、笑いあり涙あり…の濃厚な15分間。

先週、先々週は、師匠が亡くなってしまうという2週間で、
涙あり、涙あり、笑いあり(←これが救い)、涙あり、笑いあり…だったのですが、
みんなの様子がなかなか面白いです。

いちばん涙もろいのは、ずしずし。
ちらっと様子を見ると、ティッシュを片手に、たいてい泣いてます。
それはもう、師匠の弟子なみの泣きっぷりです。

クールに見えて、意外に涙もろいのが、まじまじ。
「登場人物が泣くから、もらい泣きするんですよね〜!」
…と、ちょっと強がったりして、かわいいです。

わさわさは、朝、BSで見て、総合で見て、事務所で見るのは3回目なのに、
それでもやっぱり泣いてます。
3回目ともなると話の筋も分かってるので、ついつい「次はこうなる」というのを口にしてしまって、
私から「だまっといて〜!!!」とつっこまれています。

いまだかつて、涙を見たことがないのが、ぺたぺた。
死が間近に迫った父(師匠でもある)の布団に息子(弟子でもある)がもぐりこむ
…という涙なしでは見られないシーンなのに、
「パジャマのシャツの裾をズボンに入れてますね!」というところをつっこんだりします。

私はといえば、昼休みにいきなり見ては号泣してしまうに違いない…と思い、
それはちょっぴり恥ずかしいので、毎朝、電車の中で(ケータイ)ワンセグ視聴をし、
当然、泣きそうになるのですが、「ここは電車だ」というのを歯止めにしてました。
で、一度見ることで「心の準備」をして、昼休みの放送に臨んでおりました。


みんなで楽しみにしている、ちりとてちんもあと1カ月あまりで終了。
次作の「瞳」は、東京の養育家庭(養育里親さん)が舞台だそうです。
これは、「お仕事モード」でしっかり見なくては〜…と思っています。



2008年02月18日(月) エコはじめてみました (ぺたぺた)

地球の環境は危機的状況を迎えている…と言われており、
特に夏は確実に昔より暑くなっているという実感もあります。
このままいくと、地球はどうなってしまうのだろう?
これからの人たちが、今までのように生活していけるのだろうか?
という漠然とした不安も抱くようになり、何とか温暖化をはじめ地球環境に
目を向けていかなければならないなぁとは思っていました。
しかし、豊かな時代に生まれたせいか、何においても「使い捨て」が当たり前で、
生活を改めるのが不便なように感じ、
地球に優しい生活を送るのが難しいなぁと感じています。

先日、がみがみとずしずしが旅行先の福井県の小浜で、
塗り箸をおみやげで買ってきてくれました。
これを機に、毎日の昼食時は、割り箸ではなく、
「MY 箸」を使おう!と職員皆でエコ宣言。
本当に些細なことなのですが、一人一人が何かをしていくことの
積み重ねが大事なのだろうと信じて、重い腰をあげて、
新たに試みることにしました。

でも、まだ「MY箸運動」に慣れていないせいか、
昼食を買いに行くいつものコンビニで、「お箸いらないです」と言うのを
すっかり忘れて、割り箸をもらってきてしまうこともしばしば…。
今日も割り箸をもらってきてしまい、率先して「MY箸運動」を頑張っているがみがみからは、
「もう、いい加減覚えてよね!」と言われてしまいました…。

まだまだ定着できていませんが、
「続けることに意味がある!!」「小さなことからコツコツと!」
ということで、「MY箸運動」をこれからも頑張って続けていきたいと思っています。



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