♪ ワーカー日記 ♪

2008年01月31日(木) 職員旅行その4 (まじまじ)


つづく…でバトンを渡されましたが、旅行は終わっているのに、
さて何があったのか?

11日に飴売りが終わったの後、19日からカニ旅行に行くのを楽しみにしていました。
平日3日間の飴売りの後の連休でリフレッシュ・・・のはすが、
私だけ、13日から熱が出てしまい、インフルエンザではないものの、
16日頃まで高熱が続きました。
他の職員からは、みんなで行けるように早く治るように言ってもらっていたのですが、
なかなかおさまらず、迷って迷って、結局、当日になって断念してしまいました。

旅先のがみがみから届いた写真は9枚。
ソフトクリームやらたい焼きやら、とろろご飯やら、
やたらと「食べてま〜す」という感じの写真で、お品書きまでありました。
まるで一緒に行けているかのよう♪
・・・なわけはなく、寝床で味を想像していたのでした。

お土産に、カニの足のボールペン
(はさみががしゃがしゃ動いておもしろいです・でもどこで使ったらいいのやら・・・)、
砂丘の砂の瓶詰め(ラクダの飾りがついている・星の砂ほどには夢がない)や、
もちのしゃぶしゃぶがおいしかったとかで、それ用のもち
(これはおいしかった・すぐに溶けそうになるので食べ方注意!)をもらいました。

みんなの話で旅行のなかみはよくわかったのですが、やはり参加してこその旅行。
ああ、次回こそは行きたい!




2008年01月29日(火) 職員旅行その3 (がみがみ)


我々の「行きあたりばっ旅」はまだまだ続きます(笑)
今回の日記は長いですよ〜。


モサエビやイカの刺身を試食した"指の残り香"を楽しみつつ、一路ホテルへ。
三朝の温泉街からは、少し離れたところにあった宿泊先は
『ロイヤル』という名前が少々そぐわない、
"古風"(……「古い」とも言う?)なホテルでした。
30年近く前に家族旅行で、よく行った感じ…。
部屋にかかっている額入りの絵だとか、照明器具だとか、
部屋のトイレの壁のタイルだとかが、懐かしさを醸し出していました。

荷物を置くと、一息つくまもなく、
「モサエビ」を肴に、「しぼりたてのお酒」でちょっと一杯。
寄り道の甲斐があったね〜♪というくらいのオイシサ。

続いて、夕食の前の一風呂へ。
この時点で、わさわさはまだ到着していなかったのですが、
「何時くらいに着く?」というメールに返信もなかったので、
ほったらかして、私たちは先にお風呂に行ってしまったのでした。
まもなく、わさわさはホテルに到着したようなのですが、
部屋の鍵を私たちが持ったままだったのでした。
フロントに合い鍵を求めたものの断られたようで、
閉め出されてしまった わさわさ。
しばらくはロビーで待っていたようなのですが、しびれをきらして、
「ちょっと、あんたたちっ!!!」と、浴室に乗り込んできました。
ちょうど風呂からあがり、着替え中だった私たち。
「こういう時はね〜!フロントに鍵を預けておくものなのよ〜!」
…と言われてしまいました。
なるほど。(…とちょっと反省)
3時間ほどの講演で疲れているだろうに、
そして、夕食の時間まで10分しかないというのに、
「ちょっと、一風呂浴びてくるから!」というわさわさに
底知れぬPOWERを感じました。

夕食は、楽しみにしていたカニ三昧。
ゆでガニ、焼きガニ、カニすき鍋…と、これでもかっ!と
カニカニカニが並んでいます。
みんなで、黙々黙々黙々とカニを食べました。
贅沢な話なのですが、だんだんと「飽きて」くるんですね〜。
最後は、「まだ、あるわ〜…」という感じでありました。

さらに一風呂浴びた後、ふたたび部屋で飲み会。

さて、目が覚めたら「一面の銀世界」になってないかなあ〜♪
…と期待しつつ、眠りにつきました。

が、残念ながら、2日目は雪ならぬ小雨。

三度目の温泉に入ったあと、がっつりと朝食を食べ、
2日目の行程(……なんてないのですが)スタート!

三朝の温泉街には、ごく普通の町中にある川の中に、
正真正銘の「露天風呂」があります。
橋からは、衝立で見えなくはなっていますが、
岸の方からは丸見え。
でも、水着・下着は着用禁止で、しかも混浴。
同行のYMCAのNさんと、毎日新聞の元記者さんは楽しんでおられましたが、
さすがに私たちには、そこに入る勇気はありませんでした。
わさわさは、「私も、雨じゃなかったら入ったのに〜」と残念そうでしたが。
そういえば、前日のカニの夕餉の最中、
「私のボディはいかに美しいか…」と熱く語っていたなあ。

その後、倉吉の白壁土蔵群のあたりを観光しました。
鯛焼きを食べ、しょうゆや酒の試飲をし、
お昼は「餅しゃぶ」…と、食べてばかりの数時間を過ごしました。

で、「せっかくなので、もひとつくらい温泉に行こう!」と、
関金温泉というところで、一風呂。
カニ&温泉の旅を一同、満喫して、帰路に着きました。

…と言いたいところですが、それでは終わらず。

何かが足りない。
そうだ、「銀世界」だ。

というわけで、雪が積もっていそうな道を選んでもらい、
蒜山高原のあたりで、理想的な(?)銀世界に遭遇。
だ〜れも足を踏み入れていない場所に車を乗り入れてもらい、
一面の銀世界におり立ちました。
ちょっとした吹雪のような感じにもなっていて、
大阪では積雪の機会というのはほとんどないし、
協会職員は、スキーを楽しむ者はいないもので、
「一面の雪」というだけで、テンションあがりまくり。

子どものようにはしゃぎまくり、
膝下くらいまでズボズボと埋まり、
これがやってみたかったのだ〜!と、
新雪に大の字あおむけで寝っころぶ!!というのもやってみて、
今度こそ、本当の「満足」。

後日、そこで撮った写真をもらったのですが、
ずしずしのテンションあがりっぷりといったら、
その写真をネットで公開したいくらいです。
「生まれてから、ず〜っと南の島で暮らし、
はじめて日本という国に連れてこられ、目隠しで移動して雪原へ。
そして、目隠しをはずされ、『これが"雪"というのよ』…と
教えられた子どものよう」です。
もしくは、「WATER」の意味を初めて知ったヘレンケラーのよう。
「S・N・O・W…。SNOW!!」

帰り道々、「○○温泉はこちら」とか「みつばち牧場」とかいう
看板を見ては、「おお。行きたい」とそそられつつ、
「○○温泉…。でも、行きません」「みつばち牧場…。でも、行きません」
と言い聞かせながら、無事に大阪に戻ってきました。

温泉&グルメ(?)という旅行の王道。
1泊2日は、あっという間でしたが、
なかなか楽しい時間を過ごすことができました。
それぞれの「あれやりたい、ここ行きたい」の要求を
うまくまとめつつ満足させてくださった
今回の運転手(…?)Nさんには、感謝感謝。
後日、「みんな"自由"ですよねえ〜」という感想が届きました。

さてさて、心身ともにリフレッシュ!できたので、
07年度残り2カ月を元気に乗り切りたいと思います♪


つづく。

……え? つづく??















2008年01月26日(土) 職員旅行その2 (ぺたぺた)

ずしずしからのバトンを受け、職員旅行記の第2弾!

今回が鳥取県初上陸の私。
「鳥取と言えば砂丘でしょう」と鳥取砂丘に行きを主張しましたが、
寄り道ばかりで真っ先に行くはずの砂丘になかなかたどり着かず…。
本当に砂丘に行けるのか不安がよぎりましたが、
ようやく「寄り道したい」熱も収まり、砂丘に着きました。

広大な土地に広がる砂丘に、「わぁ♪」と感動をしたのは言うまでもなく、
そこにラクダや馬車(もちろん観光用)も想像通りの感じでした。
以前、ふれあいキャンプで鳥取に来たことのあるがみがみと
一緒に行っていたYMCAの元協会担当をしていたNさんからは、
「ここの水たまりで泳いだ子がおってん」
「坂を駆け下りてきた子どもの足が、漫画みたいにくるくると回っているように見えてん」など、
ふれあいキャンプ談義に花を咲かせていました。

そして「せっかく砂丘に来たんやから、
皆が通ってないきれいな砂のところを登らないとあかん」とNさん。
何も分からない私はNさんの後に続いたのはいいものの、
きれいな砂は足をずるずる沈ませていき、頂上に到着した頃には、
息も荒く、カラダも熱くなるぐらい…でした。
他の職員も続いて来ているのかと思いきや、
皆が通っているややなだらかな方から登ってきていました。
(こちらも決して楽ではないのですが)

頂上で乱れる呼吸を整えていると、海へと続く反対側を、
「前に子どもがやっていたように駆け下りないとあかん!」とまたもやNさんから怖い一言。
他の職員はさらさらそんなことをするつもりはないようで、標的は私。
坂がとても急で、「こわい」と思うぐらいだったので、拒否をしていたのですが、
「助けたるから」の一言で、ゆっくり降りはじめました。
何とか降りられると、そこは景色もよく、また波の荒い日本海の眺めは最高でした。
それは良かったのですが、下ったと言うことは登らないといけない訳で、
斜面はかなり急で、あまり人が降りてきていないこともあって、
着地した足がずるずると滑り落ち、なかなか登れませんでした。
「助けたる」と言っていたNさんは、持ち前の運動神経を生かし、後ろを振り向くことなく、
ひょいひょいと登っており、「だまされた!」と思ったのは言うまでもありません。
それでも何とか登り終え、くたくたになって鳥取砂丘を後にしました。

その後、当初昼食を取る予定にしていた「賀露漁港」というところに夕方に到着しました。
捕れたての新鮮な魚介類が、「安っ!」という言葉が出てしまうほどの
安さで販売されていました。
そこで見つけたのが、「モサエビ」。
大きめのブラックタイガーエビぐらいの大きさで、甘エビより濃厚な甘さがある味でした。
試食をした途端、「うまっ!」という声が次々に、すぐに今夜の酒のあてに決定!
宿泊先である三朝温泉に向かう車の中では、
「モサエビおいしかったな〜」というモサエビ談義が絶えず、
寄り道しないで、賀露漁港で昼食にしとけばよかったな〜と
自分達の寄り道好きを後悔していたのでした…。

…つづく。



2008年01月24日(木) 職員旅行その1 (ずしずし)

年が明け、今宮戎での福飴売りが終わりました。
たくさんの方が手伝いに、買いに来てくださり
ありがとうございました。
ようやく通常の業務に落ち着いています。

先日、わさわさが鳥取で講演を行うこととひっかけて
カニを求めて職員旅行に行ってきました。
12月からバタバタとした日々が続いていた中で
「1月にはカニ旅行よ」を支えに(笑)頑張ってきました。

やってきた当日。
わさわさは「私が遅れたらダメだから…」と行きは別行動。
我々は車で、いざ出発!
ぺたぺたが鳥取砂丘に行ったことがないというので
まずは砂丘を目指して、高速を走ります。

高速を下りてちょっとすると、
『宮本武蔵の初決闘の地』なる看板を発見。
「ここ、なんかいい町並みじゃない〜」
道の駅を見つけ「寄ってみようよ」と途中下車。
ふらふらと散策していると、
わざわざ止まった車から「観光?」とおじさんに声をかけられました。
すぐ近くの自分ちにパンフレットがあるから寄っていきなさいと
言われるがままに寄ると
おじさん手作りの周辺地域の観光マップ(およそ○○歩まで書いてました!)をいただきました。
どういう順番に歩くのがいいのかなど、詳し〜い(笑)説明につかまっている間、
他のメンバーは「まだかな〜」オーラを出していました。
さらに定年して、このボランティアをしているというこの方から
「定年後の生き方」と書いた50音ごとの心構えをいただきました。
ちなみに、「あ」愛想よく
「く」くよくよしない
「ぬ」ぬるま湯で入浴
「よ」よく噛んで食べる
など、とても生活に密着した心構えでした。

ようやく道の駅に戻り、お腹もすいていたので
自然薯が販売されているのを見て
「やっぱり、ここは『とろろ』でしょ」と早めの昼食になりました。
この時は、おいしいおいしいと頬張ったのですが、
実は、これが後で悔やむことになったのでした…。

さ、腹ごしらえもして、再び砂丘を目指します。
地図を見ながら行き道を確認していると
途中に造り酒屋があることを見つけました。
また「ちょっと寄ってみようよ」と寄り道。
いろんな賞を取ったり、舞台に献上したりした酒蔵だったようで
「有名なところだったのね〜。寄ってよかったやん」と
しぼりたてのお酒を晩酌のために購入し、
写真を撮って、再び出発。

こんどこそ、砂丘に行こうと走り出しました。
しかし、ナビで示す道に従わず
「こっちの方が近いんじゃない」と思うままに走るものの
結局ナビの方が正解!
ってことも。

出発時に予定していた時刻を大幅に過ぎていました。
私たちは無事に砂丘に到着するのでしょうか。


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