2007年09月30日(日) |
音楽の才能 (ぺたぺた) |
協会のふれあいキャンプではキャンプファイヤーの時に 「ふれあい楽団」と称して、職員の合奏を披露していることは、 このワーカー日記で何度となく書いている。 協会職員は、学生時代に音楽系のクラブに入っていた等で、 何とはなく演奏ができる者が多いのだ。 正確には、多い…というより、私以外を除いてはである…。
私自身、音楽は嫌いということではなく、聴くのは好きで、 好きなミュージシャンのライブがあると、足繁く通っているぐらいだ。 でも、自分で演奏することになると、さっぱり…という状態だ。 ふれあい楽団の練習の時には、さっぱり分からない楽譜と格闘し、 他の職員に失笑されながら、必死で演奏している…という、 かなり辛い状態である。 先日、わさわさが旅行に行って、 おみやげにミニチュアのオカリナを買ってきてくれた。 早速、どんな音が出るのだろう?と吹いてみたのだが、 その時も私と他の職員との格段の差が出てしまった。
運指表を見て、指の置き方を確認してから吹いている私。 音を聴いて、吹き方を確認している他の職員。 後になって、運指表を見て、「これわかりにくいな〜」と がみがみが言ったのを聴いた。 「見ずに吹いてたんですか?」と訊ねると、「うん」と一斉に答えが…。
がーん!!!
負け惜しみに、「ふーん」と言っておいたものの、 「ふれあい楽団で、この人たちと一緒にするのは無謀だ!」 と思ったのも言うまでもない。
音楽の才能は私にはない。 「それは仕方のないことだ」ともう開き直っている。 だから、できれば、ふれあい楽団では同じレベルの演奏をすることを 勘弁してもらえないだろうかと密かに願っている…。
2007年09月27日(木) |
筋肉痛 (まじまじ) |
月に1度おこなっているJBクラブは、親子の遊び場である。 事務所からおもちゃとマットを運び込んでスタンバイ。
親子が来るまでは、自分たちもしゃべりながら タラタラと積み木をしてたり、ドミノを並べてみたりして遊んでいる。 日常の仕事とは違い、私たちも月に一度新鮮な気持ちになる。
昨日のJBクラブ。 おもちゃを入れている30センチほどの箱にすっぽり入った 2歳のA君を見たがみがみが「押してもらい〜」と私を指さした。 そばにいたがみがみではなく、 なんで私が、と思わないわけでもなかったが、 A君の期待のまなざしを受けては、押さないわけにはいかない。
車にみたてて雑巾がけスタイルで部屋の中を押してまわったら、 1周でくたびれてしまった。 「もっと」と期待するA君に、今度はぺたぺたが応えた。
そして今日。案の定、おしりの芯の筋肉が痛い。 立ったり座ったりする度に痛い。 それなのに、ぺたぺたは何ともないという。 若いから何ともないのか、それとも私より遅く、 明日以降に筋肉痛になるのか。結果が楽しみである・・・。
子どもと楽しく遊ぶためには、やはり体力がいるな〜とつくづく思う。 毎日はとてもできないだろう。 養親さんの話には、「毎日プロレスごっこに付き合った」とか 「子どもが自分で割るのを喜ぶので風船をふくらまし続けた」とか 「お馬になって部屋中を1時間歩いた」とか聞く。
子どもの喜ぶ顔が見たくてがんばっているお父さんお母さんも 結構いるに違いない。
2007年09月23日(日) |
あがり症 (ずしずし) |
昨日、週末里親についての説明会を行いました。
以前に関西テレビで放送された番組『週末家族』の鑑賞と 制度や活動に至るまでについての説明、 質疑応答という内容でした。
で、30分ほどの説明の部分を「3年目やし、やったら〜」ということで 担当することになったのですが、 しゃべり出すと思った以上にあがってしまいました。 子どもの頃はピアノの発表会だとか、部活動の発表会だとか 結構あがっていたのですが 大人になって、図太くなったと思っていたら やっぱり「あがり症」でした。 「ちゃんと、しゃべらなくっちゃ」と思うほど 思っていたように話せず、ちょっと悔しいかったです。
それでも参加者は少なかったのですが、 終わってからの個別相談をしたり、 前向きに考えている方もいらっしゃいました。 年に1回くらい定期的にできたら、活動される方だけでなく 「週末里親」について知ってもらえる機会になるんじゃないかと 思っています。
密かに、その時には今回のリベンジをねらっています(笑)
2007年09月18日(火) |
お当番 (がみがみ) |
4月15日・20日・26日・29日。 5月20日・25日・28日・31日。 6月18日・25日・29日・30日。 7月14日・21日・26日・31日。 8月20日・22日・29日・31日。
なんの日付かというと、ワーカー日記の更新の日付である。
読者の中にご存知な人が今もいるかどうか分からないが、 ワーカー日記には、「月4回更新の掟」がある。 この掟を破ったらば、「翌月は連日更新」の罰(?)もある。 いずれも、自分たちで決めたルールだ。
みんなでじゃんけんをし、 勝った者から、「いつ書くか」というのを選んでいるのだが、 その「じゃんけんをしなければ…」と思い出すのが、 ここのところ、月も半分を過ぎてから…という状況なのだ。 本来ならば、週に1人が日記当番にあたれば、 ちょうどいい割り振りなのだと思うのだが、 上記のように、なんとなく「どたばた」な更新になっている。 そして、今月もまた、その反省を生かせずに、 一発目の日記が18日になってしまった。
まじまじが、 「翌月の当番のじゃんけんをしておいたらいいんですよね!」 と言っていた。 そのとおりだ。 そのとおりなのだが、今月のじゃんけんをした後、 誰も、来月の当番じゃんけんをしようとは言い出さなかった。
さて、来月はどうなるやら。乞うご期待!である。
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