♪ ワーカー日記 ♪

2007年08月31日(金) ふれあいキャンプ後記2 (ずしずし)

ぺたぺたが「…つづく」と書いてくれたので
続きを…。

2日目は、2隻のビックカヌーと4隻の4人乗りカヌー
…と1隻のモーターボートで無人島へ。
ビックカヌーは20人くらい(?)乗れて安定しているので
前後1人ずつのYMCAのリーダーさんと小学低学年を中心に乗りました。
リーダーさんの「1,2。1,2」のかけ声にあわせて、
一生懸命漕いでいきました。
モーターボートに乗った協会職員は、わさわさとがみがみ。
ぺたぺたと私は、4人乗りカヌーのメンバーへ。
「これはひっくり返ることもありますよ〜」と言われましたが
無事に無人島へ到着。
無人島に着いたら、早速みんなは海の中へ。
水中眼鏡でいそぎんちゃくや魚を見つけたり、泳いだり。
海に入っているだけで、こんなに楽しいのだな〜と思いながら、
がみがみと私は写真を撮っていました。
ゴーグルや帽子をつけているので、なかなか顔が見えにくいのですが
本当に楽しそうで、ついついカメラを持ちながら私たちも
どんどん深くへ行ってしまいました。

スイカ割りもしました。
「もっと右!」「もっと左!」「前!前!」など
周りからいろんな声援が飛び交うなかで、
エイヤッと振り下ろしたところはスイカではなく
コンクリートで、手がしびれた子もいました。
割れそうで割れず、何人も挑戦しました。
やっと割れた時には「おぉ〜!」と大歓声。
甘くておいしかったです。

夜はキャンプファイヤー。
キャンプファイヤーと言えば、まずは「火」。
わさわさがシーツを身にまとい、火の神に扮して点火しました。
グループごとに考えたスタンツは
クイズや歌の披露、ジェスチャーゲーム
グループで一生懸命考えたことを披露してくれました。
ジェスチャーゲームをしたグループが重なりましたが、
同じ「野球」でも、それそれ違ったジェスチャーで、
面白かったです。
が、途中でゴロゴロと遠くで雷の音が聞こえ、雨がポツポツと。
最後のグループの発表では、少しきつい雨になってしまいました。
大人グループは披露できず、残念。
でも、雨の中でのキャンプファイヤーという
印象深いものになったのではないでしょうか(笑)

3日目はキーホルダーづくり。
電気ペンというのを使い、
木のキーホルダーに焼いて好きな文字や模様、絵などを描きました。
普通のペンのようにさっと動かしても綺麗に描けず、
ゆーっくりと動かすのがコツのようですが、
思いの外難しく、思い通りに描けず苦労している子もいたようです。
しかし、みんな真っ剣にキーホルダーに向き合っていました。
素敵な思い出の記念になるといいなと思います。


キャンプで初めて出会った子も多かったと思いますが、
3日間で、すっかりグループ意識も高くなり、
お互いを名前で呼び合い、じゃれあったりと仲良くなって、
楽しそうに帰ってきました。
帰り際にはリーダーさんと抱き合って別れを惜しんだり、
「また来年も来るわ」と言ってくれたり。
私たちにも楽しく、嬉しいキャンプでした。



2007年08月29日(水) ふれあいキャンプ後記1 (ぺたぺた)

今年のふれあいキャンプも無事終了しました。
今年は掲示板でがみがみが実況中継をしていたので、
ある程度雰囲気が伝わってたかなぁと思います。

今年は2年ぶりの海のキャンプ。
場所も最近、常連となっている徳島県阿南市にある
YMCA阿南国際海洋センターでした。

参加者は、小学1年生から高校3年生までの33人の子どもと、
キャンプリーダー、職員を含めたスタッフ12名の総勢45名。

その45名が、協会のあるセンターのロビーで集合し、
見送りにきてくれたお父さん、お母さんが手を振る中、
元気にバスで出発しました。
オリエンテーションを事前にし、顔合わせもしているのですが、
それにこれない子どももおり、初対面の子どももたくさんいます。
それでも、バスの中でレクレーションをしている間に、
あっという間に仲良くなっていました。

途中、昼ご飯休憩をはさみ、海洋センターに到着。
すぐに準備をして、海に入りました。
着いた時間も遅かったので、1日目はカヌーなどはせず、
海遊びをしました。
夢中で泳いだり、浮かべてもらったカヌーに乗ったり、
水をかけあいっこしたり。
遊び方は色々ですが、海に入っているだけで、
こんなに楽しそうに遊べるんだ〜と思うほど、
きゃっきゃっと言いながら遊んでいて、本当に楽しそうでした。

海に入ってる際中、隊長リーダー(YMCAの職員さん)と、わさわさ、
ずしずしは別行動でせっせと夕食のカレーを作ってくれていました。
そのカレーはとてもおいしく、そして野外で食べるのも格別でした。
「おかわりをしたい」という子どもの列もできている程でした。

その後、花火をして、スペシャルプログラムに。

その、スペシャルプログラムは、「海ホタル」。
動物プランクトンの一種で、海の中でホタルのように光る生き物です。
このスペシャルプログラムは、隊長リーダーが子どもたちに「見せたい」と
提案してくれ、そのために、夕方にしかけをしてくれていました。
しかけは、餌を入れた瓶を海に入れておくというもので、
しかけていた瓶をあけて地面にまくと、青っぽい光を放った海ホタルが
地面一面にちらばりました。
真っ暗中光を放つ、海ホタルは本当にきれいで、
子ども達も目を輝かせて(真っくらなので、おそらく…ですが)、
見たり、触ったりしていました。

興奮さめやらぬ中、1日目のプログラムは終了。
大きなハプニングもなく、ホッとしました。

…つづく。



2007年08月22日(水) コレクション (まじまじ)


阿南キャンプは最近まで電波状況が非常に悪く、
その分、行ってしまうと世間から離れる心地よさもあったのですが、
留守番の立場になると
怪我はないか、天気は大丈夫かと心配になっていました。

今年は、掲示板でのふれあいキャンプ実況中継(画像つき)が
できるようになったので便利です。
留守番なので、通常であれば、反省会でも話題についていけず、
寂しい思いをすることになるのですが
これでちょっと予習できそうです。


もう10回近くキャンプに行きましたが、毎年のように
鮮明に記憶してしまうような事態があります。
雨上がりの鳥取砂丘にできた大きな水溜りにわざわざはまって泳いだ子あり、
阿南の海に「おとうさーん、おかあさーん、元気ですかぁー」と叫んだ子あり、
キャンプを終わらせたくなくて伊賀の山を下山中に姿をくらました子あり、
お母さんが恋しくて泣き続け、岩崎におんぶされていた子あり、
あまごつかみしたあまごを、飼いたいと泣いて訴えたあと、結局食べた子あり・・・。

毎年のことをいろいろと思い出せます。
大人になってからあまり「思い出」になるようなことに出くわしませんが
子どもたちのおかげで、思い出が増えています。
その形として(?)、毎年のしおりをずっとためています。
協会で作っているので、コレクションというほどのことではないのですが
私の思い出です。




2007年08月20日(月) 元気です (がみがみ)


リフォーム日記 その4を残し、
ワーカー日記からも、HP掲示板からも姿を消したまんまの私たち。

「どうなってるの〜?」とご心配いただいていた方もおられるかと
思いますが(おられるのかしら?)、
職員一同、元気にやっております。

リフォーム工事は、8月4日に無事に工事を終え、
その後3日間かけて、荷物の整理も済み、
美しくなった(!?)事務所で、機嫌良く仕事に励んでいます。

でもって、明日からは恒例のふれあいキャンプ@阿南に、
32名の子どもたちを引き連れて、出かけてきます。

猛暑の大阪を離れ、避暑に……となればよかったのですが、
センター長さんから、
「阿南も暑い!毎日36度、日差しが違います!
UVケアしてきてください!」というメールが届きました。
さてさて、どうなることやら。



 < 前の日記  INDEX  次の日記 >


@かていようご [MAIL] [HOMEPAGE]