2007年07月31日(火) |
リフォーム日記4 (がみがみ) |
事務所のリフォームもいよいよ大詰め。 …と言いたいところですが、まだまだ詰まりません。
200箱購入した段ボール箱を半分以上消費したのに、 とても、そんな風には見えません。
いよいよ、今日あたりからは、 本気の本気で、本格始動な感じです。 …と言いつつ、今日の私は、 午前中はのっぴきならない用事のために外出。 14:00前に事務所に戻ると、どえらいことになっていました。 殺気立っているという感じではないのですが、 「やるぜ!」というモードになっている、みんなの波に乗り切れず。 なんとなく、「はみだしっ子」でした。
しかも、14:30過ぎには、愛の手の取材でお出かけ。
取材を終えて、記者さんが車の運転手さんに 「じゃあ、協会までお願いします」と言っておられる横で、 「自宅にお願いしたいくらいだ…」と思ってしまいました。
事務所はしっちゃかめっちゃかになり、 大きな棚が解体されたりして、 事務所内の風景も着実に変わってはいるのですが さて、どうなることやら。
これまで、 「私らに、でけへんかったことなんて、一度もない」 …という風に、〆切間近にお尻に火がついて…なことも、 あらゆることを火事場の馬鹿力で乗り切ってきたのですが、 今回ばかりは、ひょっとすると、ひょっとして…と思ったり(^-^;;)
とはいえ、8月4日(土)には、 否が応でも「工事日」が設定されています。 当日、どうにもならなかった事務所を残して、 「雲隠れ」しなくてもいいように、なんとかがんばらねば…。
2007年07月26日(木) |
リフォーム日記3 (ずしずし) |
日々、着実に中の詰まった段ボールと 中が空になった棚が増えています。 今日は担当してくれている業者さんが来られ 「どうですか〜〜」とやや不安な様子でしたが 減っている段ボール箱を見て 少〜しは(笑)安心されたようです。
関係機関の月刊誌や資料などには 昭和40年代当時のそのものがあります。 色が変わってしまっていますが、 段ボールに詰めながら、 「こんな古い記事が…」とか 挿絵を見ては 「今どきはこんな絵はないよね、年代を感じるわ〜」とか。 こんなふうに見ていては なかなか作業ははかどらないのだと分かっているのですが ついつい、手が止まってしまいます。
ようやく3年目を迎えた私には 機会がないとなかなか手に取らない資料を見るのも 楽しいことです。
2007年07月21日(土) |
リフォーム日記2 (まじまじ) |
そもそも、リフォーム計画の発端は個人情報保護から。 長年のケース及び進行中のものまでをケース庫(小部屋)に保管する。
事務所にお越しいただいたことのある方はわかっていただけると思うが、 あの狭さの部屋が更に分断されるのである。 天井を突き破ってロフトにでもしない限り、 なんともならないのではないかと思っていたが、 今のところ絵図面上はキレイに収まっている。
私達も毎日、一日ひとつ(一日一善かのように)を心がけて 片付けをしているが、果たしてそれで間に合うのかどうか…。 ゴミの袋とフタをしたダンボール箱がいくつか出来あがっても、 一向に片付いた気がしないのが不思議である。 既に、なんでこんなものが捨てずに置いてあるんだというものもある。 この辺り、古株になってくると責任の一端があるような気がして 申し訳ない気持ちにもなる。
普段の行事とは異なり、いつの時期にどの段階まで出来ていればいいのか、 さっぱり?である。 そのうちにどんどん捨てたくなりそうで、恐ろしいが、 ここは本気で残したいものを絞らないと、 リフォームが済んだ後に、入る場所のないもので てんこ盛りになりかねない。
「女性ばかりの職場なんだから、もう少しかわいくしようか」 というわさわさの期待には、 とてもそこまでの余裕がないので応えられそうにないが、 なんとか物が収まるようにだけはしたいものである。
殺気立たず、けんかせず、楽しくリフォームの日を迎えられるかどうかが、 もっぱらの課題である。
2007年07月14日(土) |
リフォーム日記1 (ぺたぺた) |
『あたらしいふれあい』6月号でご報告しましたように、 協会は8月はじめに事務所をリフォームします。
このリフォームの主担当はわさわさ。 これにかけるエネルギーは本当にすごい!
自ら新しい事務所の間取り図案を作成(それも手書きで、かなり本格的)。 そして業者を呼んで、相談しながら具体的に設計をしていき、 必要な備品を調べて、購入の目星をつけて・・・。
毎日、過ごす私たちのために、快適な事務所にしてやりたい という思いも持ってくれているので、 「こんな風にしようと思うんだけど、どう思う?」と、 私たちに訊いてくれました。 でも、わさわさがあまりにも緻密な計算をし、 練りに練って図面を考えているので、 「いいんじゃないでしょうか」と歯切れの悪い返事になってしまいます。 そんな私たちに、「あんたらのことよ!ちゃんと考えて!」とわさわさ。 わさわさはきっともどかしく思っていたことでしょう。
毎度のことながら、ぎりぎりまでお尻に火のつかない私たちをよそに、 わさわさの計画のもと、リフォーム工事の日が決定したのでした。
〜続く〜
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