♪ ワーカー日記 ♪

2006年05月31日(水) メンテナンス (ずしずし)

ふれあい発送では、自動紙折り機と自動封緘機を使っています。
3000程発送しているので、手作業では大変なので
この機械はとても重要です。

しかし、どちらの機械も、ずっと調子は悪く、
途中止まり、止まっては拭いて使って、また止まり、
という状態で、毎回だましだまし使っていた感じでした。
作業をしている時は、「直さないといけないかなぁ」と言うものの
「まだいけるやろう」と、次の作業まで放っておいてしまい、
毎回同じ繰り返しでした。
業者さんに調子が悪いことを訴えながらも、
その場での清掃だけで何とかしていたのですが、
ようやく重い腰を上げて、
しばらく機械を預けて、部品を交換し、メンテナンスをしてもらいました。

メンテナンス後、あまりにスムーズに動くので
「もっと早くにメンテナンスしておけばよかった〜」と。

どうも、業者さんからは、
次は封筒印刷の機械にメンテナンスがいるのでは?と
目をつけられているようです。

「どうですか?」という様子伺いに
「まだまだ、大丈夫ですよ!」と元気に返事。
ずいぶん古い機械らしく、たまに止まってしまうこともありますが、
動くし…、と思うので、メンテナンスに出すまでには、
まだ時間がかかるだろうな、と思っています。
物持ちがいいのか、単なるケチなのか…。



2006年05月26日(金) ひそかな楽しみ (がみがみ)


協会は、お昼休みも就業時間となっているので、
昼食は外に食べに出ることはなく、事務所でみんなで食べている。
ずしずしは、毎日、自分でお弁当を入れてくる。尊敬である。
よしよし(実は4月から新職員が増えた。来月早々には
ワーカー日記デビューとなるだろう)は、ママ弁当である。うらやましい。
そして、私&まじ&ぺたトリオは、毎日、コンビニに通っている。

事務所の一番近くのコンビニはローソン。
少し足をのばせばセブンイレブンがあるし、
もう少し足をのばせばデパートだってあるのだが、9割以上はローソン通い。
いい加減、飽きてくるし、陳列棚を前にして、
「ああ。何食べたらいいか分かれへん」ということもしばしば。
毎日、コンビニ弁当だなんて、体にも良くないだろうと思いつつ、
だからといって、自分でお弁当を入れようという気にもならない。
しかたないなあ…と、とぼとぼとローソンに向かう毎日であった。

が、そんなローソン通いに新たな楽しみが。
4月半ばから、新たなバイトくんが増えた。
見るからに純朴そうな青年のカメちゃんである。
コンビニのバイトさん(特に多忙な昼休み時間の)というのは
実にキビキビ、テキパキ、シャキシャキとしていて、
こちらが、小銭を出すのをモタモタとしてしまったりすると、
「あ。すみません。どんくさくて…」と気がひけるほどだ。
テキパキしすぎていて(作業が事務的で?)、
「ちょっと、感じ悪ぅ…」と思うこともある。
カメちゃんは違う。いや、彼もきっと、
キビキビ、テキパキ、シャキシャキを目指してはいるのだろうが、
今はまだ、アタフタ、ジタバタ、アレレレ…という感じ。
しかし、実に”一生懸命”なのである。

何というか、優しく見守ってあげたくなるような、
「あ、焦らんと、ゆっくりやってくれたらええねんで」と
言ってやりたくなるような、働きぶりなのだ。
最初の頃は、必ずといっていいほど、
お弁当に「わりばし」をつけるのを忘れていたのだが、
それすら、許せてしまう。

週に1〜2回しか出会えないのだが、
入り口のドアを入って、カメちゃんの姿が見えると、ときめく(笑)。
他のレジが空いてても、わざわざ、そのレジに並び、
「今日も一生懸命」のカメちゃんに癒されている。
「はあ。また、今日もローソンか…」のコンビニ通いに
ちょっとした楽しみができた。



2006年05月21日(日) 風が吹いてきた?! (ぺたぺた)

新年度となり、はや1ヵ月半。
会計担当の私は、年度末から今まで決算業務などでてんてこまいでした。
それらもぼちぼち一段落しました。
そして、会員の皆様からの今年度の会費の領収証書きをするなど、
新年度の業務にもとりかかりはじめました。

一方、本業の「愛の手」の子どもたちの里親探しですが、
昨秋より何故か自分の担当の子どもには問い合わせがあまりなく、
ほとんど動かない状態が続いていました。
申込者が「愛の手」を見て、申し込んでからのスタートとなるので、
私たち職員は申し込みがなければ動けないし、
申し込まれる子どもに偏りも出てくるので、
1ヵ月に数件家庭訪問を行なった職員もいれば、
私のようにほとんど動けないこともあります。

しかし、ようやくこのところ数人の子どもたちに申し込みがあり、
家庭訪問調査も何件か控えています。
私にも良い風が吹いてきているのかな〜と嬉しく思っています。
今年度は昨年度以上に多くの子どもたちの里親さんが
見つけられたらいいなと思っています。













2006年05月16日(火) たんじょうび (まじまじ)


いくつになっても誕生日は、少しうきうきする。
なんということはないのだが、新年齢のゴールテープをきったような
気持ちになる。新しいことを始めたくなったりもする。

先日、誕生日を迎えた私は、事務所の中でお祝いをしてもらった。
まさか職場で「お誕生日会」があるとは、就職前には夢にも思わなかった。
ケーキで祝って・・・なんてことはしないが
予算1000円のプレゼントをみなが持ち寄ってくれる。

誰がどんなものを選んでくれるのか、というのが楽しみである。
その人に「足らないもの」であったり「より期待するもの」で
あったりする。人によってはウケないと意味がない、というような
人もあり、選ぶときは結構迷ってしまう。
受け取る側になる時は、そのメッセージ性を考えて、
ちょっとどきどきしたりすることもある。

10年近くいると、実にいろんなものをもらった。
ルームフレッシュナー、筆ばこ、ごろ寝枕、アンクレット、料理の本、
かばん、植木鉢などなど・・・。

先日わさわさからもらったのは、わさわさ手作りの「くすだま人形」。
(くすだま折り人形ともいうらしい)
くすだまを作る要領でパーツをつくり、それを組み合わせてはりつけ
人形にしたててある。高さ20センチメールほどで、ドレスを着、
左手にパラソルをもって、首を傾げている。
手作りで、かつそんなインパクトのあるものをもらったのは始めてである。
かなりのインパクトに、みな「おおー」とどよめいた。
「まだ1作目だからね」という。これから毎回「くすだま人形」で
だんだん大作になっていくのでは、とひそかに楽しみにしている。

こんなに楽しめる「お誕生日会」は、当分やめられそうにないだろう。









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