♪ ワーカー日記 ♪

2005年11月30日(水) 光ファイバーが開通しました (ぺたぺた)

11月も今日で終わり。
ワーカー日記、今月4回目は何とか、11月中に書けました。
何とか、来月の毎日更新は逃れました。
ホッとしました。

先日、ようやく光ファイバーが開通しました。
開通にあたり、プロバイダーの方が初期設定をしにきてくれました。
その人にまかせていればすぐに今あるパソコンのどれででも
光ファイバーが使えるんだろうと、わくわくしていました。
しかし、今あるパソコンの中に性能が落ちているのがあるので、
うまく作動しない時もあり、思った以上に時間がかかってしまいました。
うまくいかないと、確認のため、色々と尋ねられるのですが、
聞かれる質問がさっぱりわかりません。

業者の人:「???という接続で、ネットワークを
      つくってもいいですか?」
私   :「はあ〜?」

という状態が何度か続き、他の職員に聞いても、
「さあ?」という感じだったので、
いつもパソコン関係について相談をしているMさんに、
何度も電話をして聞く始末でした。

多少かじっている程度の私の知識では、当然のことながら
分からないことが多く、プロバイダーの方も持ち主が
分からなければどうにもならないので、困っておられ、
私は恐縮しきりでした。

まだ、パソコンの作動状態には不安は残るものの、
とにもかくにも、これまでの一回一回ダイアルアップをしなければ
ならなかった時に比べると、作業効率は雲泥の差です。
これでどんなに大きな容量のメールが来ても、
すばやく受信できるようになる、と思うと
嬉しい限りです♪

また追って新しいメールアドレスをお知らせします。



2005年11月27日(日) 新しい関係 (まじまじ)


何を書こうか考えているうちに、週末まで持ち越してしまいました。
遅くなってすみません〜。

普段接する「愛の手」の養子対象の子どもたちは
出産後、すぐから乳児院に入っていることが多く、
家庭を全く知らない子ども達です。
出産前のおなかの中で付き合ってきたお母さんから、
いきなり離されることは、大変痛手なことだろうと思います。
親のことを全く知らない、というのも子どもにとっては残念なことであるはずです。

一方で、親の記憶が非常にしっかりとある場合もあります。
先日、施設に会いにいった子どもは、週末里親対象の子どもで、
小学生で施設入所するまでに、家庭で過ごしていた期間があります。
親との生活は、経済的に大変厳しく、また親からの愛情という面でも
非常に厳しい状況であったようです。
そのため、今時珍しく、お小遣いもとても大事に使います。
新しい人間関係にとても気を遣い、同年代の子どもとの関係に気をもんだり
することも多いようです。
親元に戻れる可能性はかなり低く、その子どももそれを納得しつつも
それでも時々電話をかけたくなったり、家族の話をしているようです。
家庭の記憶があり、家族への思いをもっている子どもに、週末里親をつける場合、
それで元の家族との関係が壊れるわけではないという十分な説明が必要です。
「週末里親」という立場を説明するのにも難しさがあります。
先生と話し合った後、私も少々緊張気味にその子に会いました。
週末里親さんとの関わりを拒否するかもしれないと思いました。

しかし、その子どもなりに、週末里親への期待をふくらませているようで
「いつ会える?」と聞いていました。「最初から泊まれるよ」と強気な発言も。

今回、親とも施設の先生とも違う大人との付き合いが始まります。
週末里親さんとの新しい人間関係につまづくこともあるかもしれませんが、
少しずつ関係を築いていってほしいなあと思いました。



2005年11月18日(金) お当番だった! (がみがみ)


10月の平日連日更新を達成したと思ったらば、いきなり力尽きた感じの私たち・・・。

が、「月に4回以上の更新ができなければ、連日更新」ルールは健在です。
今は月の初めにじゃんけんをし、担当の「週」を決めることにしています。
で、今週は私だった〜・・・。忘れてました(^-^;;)
ま、今週忘れても、来週に書けばいいんだけれど。
危ないのは4週目の担当さんです。忘れれば4回更新をしそびれて、
先月のぺたぺたのような目に遭います。
今月の4週目さんは・・・。
ぺたぺたです。

近頃の協会は、うんどう会が無事に終わって、ホッと一息。
・・・と言いたいところですが、うちの職場は
なかなか一息つけるようにはできていないようです。

うんどう会の準備が大詰めになると、
本来の業務がどうしても一時的に「棚上げ」状態になってしまい、
それを取り戻すことに励んでいます。
うんどう会の片付けをしたり、出張があったり、
面接をしたり、記録を書いたり、
街頭キャンペーンの風車2000本にチラシをつけたり、
「あたらしいふれあい」の〆切に追われたり。

昨日は、JR大阪駅前で、
大阪曽根崎ライオンズクラブのご協力を得て、
愛の手街頭キャンペーンをおこないました。
うんどう会の「走れ!かざぐるま」でもおなじみの風車に
「里親制度を知っていますか?」「こんな援助を求めています」の
チラシを貼り付け、ひたすら配布します。
なつかしい、色鮮やかな風車についつい手が伸びてしまうようで、
(サラリーマンの人などは、もらったものの困ってしまうようですが)
手にとれば、とりあえずはチラシにも目を通してくださってるようです。

「孫3人おんねんやんか〜!」と3本も風車をねだるのは、
さすがに大阪のおばちゃんという感じ。
今年は、高校生集団に手渡すことができたので、
(「キャ〜〜♪めっちゃかわいいやん♪♪」と大騒ぎでした。)
家族構成的に「週末里親」に関心を持ってくれはしないかと
密かに期待をしています。
チラシにさっと目を通し、「愛の手やんか。私、会員やねん」という
方もいらっしゃいました。
が、「里親?犬のかいな?」という方も・・・。

里親のなり手がなかなか増えない昨今、あの手この手を、協会でも思案中です。



2005年11月07日(月) うんどう会終わりました (ずしずし)

無事、6日にうんどう会が終わりました。

あいにく天気は雨で体育館での開催となりましたが、
それでも楽しんでいただけたのでは?と勝手に思っています。

雨の中ご参加いただいた皆さん、
ご協力いただいたボランティアさんや
競技道具や会場を貸していただいた長居保育園や長居小学校に
感謝、感謝です。
ありがとうございました。

協会のうんどう会では
変わった(?)競技があります。
元々はテレビでやっていた、とか
本に載っているものを参考にするのですが
「もっと面白くするには」を基準に
競技の内容を工夫し、ネーミングもつけられます。
タイトルだけでは、どんな競技が分からないものもありますが、
今回の競技の中から少し紹介します。

”あっちこっちどっち”
3人1組で、真ん中の子どもを前後にアイマスクをした大人が挟みます。
肩や腰をつかんでつながり、子どもの指示のもと進んでいくのですが
単に進むだけではありません。
途中、人の周りを回る、ゴムひもの下をくぐる、
折り返し旗の周りを回る、ゴムひもの上をまたぐ、というところを
越えて進んでいきます。
子どもの指示を聞こうと一生懸命身をかがめる親や
指示しても思うように進まず
思わず力ずくで動かそうとする子どもの様子を見て、
職員だけで練習していた時より
ずっと楽しい競技だったなぁと思いました。

”ペンギン親子だエイエイオー!”
親の足の上に子どもの足を乗せ、歩いていく。
途中でボランティアとじゃんけんをして勝ってお菓子をもらっていく
という競技でした。
もっと歩きづらいかと思っていましたが
うまく子どもを抱え歩いておられ
「うまいなぁ」と感じました。
プラスチックボウルと赤白帽に目やくちばしをつけ、色を塗り
ペンギン帽を作りましたが
この小道具は職員が何故か力を入れて作ってしまいました。

”さかなつりでちゅ”
磁石のついた小さな竿を持ち、
途中ブルーシートの海の中にいるお魚カードを釣って
そのままゴールへ、という競技でした。
10月28日にぺたぺたが『内緒』と書いていたボランティアさんに
かわいく作っていただいたものは、このお魚カードでした。
カラフルな色でいろんな魚を厚紙で作り、クリップをつけ
たくさん作っていただきました。
また、何かに利用したいなぁと思います。

参加された方々はどの競技が楽しかったのかなぁと思います。

明日は片づけをします。


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