♪ ワーカー日記 ♪

2005年06月28日(火) 家庭総合 (まじまじ)


近頃、気になっているものがある。
月曜日の深夜1時半頃に放送されているNHK高校講座「家庭総合」という
番組である。だいたい寝るのが遅いために、偶然見たのであるが、
近頃の高校の「家庭科」ではこんなことを教えるのかと関心してみている。

大阪府立の高校の先生を指導者に、チョイチャックというお笑い芸人さん
らしき2人の男性(推定20歳代後半〜30歳代前半)が進行役、
現役高校生の男の子1人、女の子1人が出演者である。
割合にほのぼの、淡々と進むのであるが、初めてみた回が、
ちょうど保育のシリーズだったようでますます興味深くみることができた。

赤ちゃんの行動など「赤ちゃんはいろんなものを口に入れたり、
触ったり『探索行動』をしています。それは赤ちゃんの成長のためには
必要な行動です」などとフムフムと思える説明をしてくれる。
チョイチャックの感想もフムフム。
しかし、現役高校性は最初から最後まで赤ちゃん人形(病院や保健所で
沐浴指導や着替えの指導に使うリアルなやつ)を抱いている。重さも
3キロくらいに作られているのだろう、それを抱き続けである。
高校生2人の感想は「抱っこし続けるのはなかなか重くて大変だ」
ということで、ごもっとも。
子どもをもち、育てるということを、そこからどう考えていくのかは
なんともわからないが、まずはこういう体験や子育ての様子を
映像からでも知っていくのが第一歩、ということなのだろうと思う。

子どもの人権について取り上げている回では、虐待の説明、乳児院の
映像などがあり、子どもの権利条約についても説明があった。
高齢者福祉についても取り上げるようである。

木曜、午後3時半頃にもやっているようで、8月には抜粋したかたちで
再放送もある。
ご関心をもたれた方は一度ご覧ください。



2005年06月27日(月) ノルマ (がみがみ)


このワーカー日記。
以前は、せっせと更新していた時期もあったのだが、
日々の仕事に追われ、最近は滞りがち。
それでも、最低「月4回の更新」を目標としていて、
それを達成できなければ、恐怖の「平日連日更新」という
罰(・・・!?)を自ら課すことにしている。

というわけで、最近はみんなでジャンケンをして、
大体、週に1回は更新できるよう、「担当週」を決めて、
その週の間に日記を書く・・・というシステムである。
なので、最近は、週の終わりに「あぁっ!今週が終わってしまう」と、
慌てて更新するため、「日曜日」に自宅から書き込まれる日記も
微妙に増えていたりするのだ。
(さあ、あらためて、書き込みの曜日をチェックしてみましょう(笑))

で、6月20日〜26日の間の更新が私のお当番だった。
で、今日は27日だ。あらあら、まあまあ。

実は、この日記は、書き込み時に日付指定ができる。
たとえば、今日、24日(金)の日付で日記が書けるということだ。
昨日付で書いて、忘れていたことをしらばっくれちゃおうかなあ・・・と
思ったりもしたのだが、正直に生きることにしよう。

ワーカー日記とはいえ、そうそう「ワーカー」として
日々いろんなことが起きるわけでなく、
起きたとしても、すべてが日記で公開できるわけでなく、
ネタさがしもなかなか大変である。
というわけで、今日は、こんなネタで逃げてみました(^-^;;)



2005年06月19日(日) 遠方への出張 (ぺたぺた)

協会は子ども担当制をとっている。
職員は自分の担当する子どもの申込者に会って、
面接や家庭訪問を行うことになる。
家庭訪問は2回あり、申込者をその子どもの最終候補とするか
検討するための家庭訪問調査と、
子どもを委託した後、1,2ヵ月後に行う訪問指導である。

どこへ家庭訪問するかは申込者次第で、
協会は申込者を全国から募っている状況のため、
場合によっては職員となって初めて行う家庭訪問が
遠距離なんてこともありうる。

私の場合、職員となってから2年。
数組のおやこむすびに立ち合っているが、
偶然にも皆、近畿地方に住んでおられた。
移動距離もごく短く、それはとても移動しやすくて良かったのあるが、
他の職員が家庭訪問のため全国各地へ出張し
駅弁やおみやげ、名所等を下調べして、
仕事以外の楽しみを見いだしているのを聞くと、
遠方への出張をしてみたいなあ、という密かな思いも持っていた。

そして先日、ようやく遠方への家庭訪問が実現できた。

他の職員からおすすめの駅弁情報は仕入れていたものの、
それ以外は家庭訪問調査の下準備に追われ、
結局は移動時間にゆとりはなかった。
でも、仕事とはゆえ、待ちに待った遠方への出張ということでの
わくわく感は十分に味わえたと思う。

次回の遠方への出張は、今回、担当した里親さんが
無事に子どもとの養育実習を終えて、
家庭引き取りとなった後の訪問指導である。
(それまでに他の申込者宅への家庭訪問があるかもしれないが)
今回よりは、手慣れて、もう少しゆとりを持っていけるだろうと
思っている。



2005年06月10日(金) はじめましてm(_ _)m (ずしずし)

縁あって、この6月から新しく協会の職員となりました。
どうぞ、よろしくお願いします。
初めて書くワーカー日記、ドキドキしています。

協会とのつながりを少しお話しさせていただくと
大学を卒業後、協会の事務所がある建物の中の某福祉団体に就職しました。
それから協会の存在を知り、運動会に参加させていただくようになり
普段関わっている年代とは違う年代(子どもたち)と
一緒に楽しめる機会として、年1回を楽しみにしていました。
それからいつ頃からか、戎さんの飴売りにも参加するようになりました。

協会の仕事については知ってはいたものの
自分が関わるということは想像していなかったのですが
協会の求人と私自身の求職のタイミングが合い
この度、お世話になることになりました。
楽しむだけで関わらせてもらっていたのとは違ってくるでしょうが
人と人のつながりを大切に仕事をしたいと思っています。

先日、職員の役割分担を決めるミーティングがありました。
まだ入ったばかりで何もできない中、
運動会には来ていたからということで「じゃぁ、運動会担当ね!」って。 
えっ〜!!と思ったものの、
以前に担当されていた方がマニュアルを作ってくださっているとのことなので、
私自身が楽しんでいたように参加された方皆さんが楽しんでもらえるように
したいなぁと思っています。

今は、まだ電話がなる度にドキドキしていますが
そのうちにドキドキしなくなるのでしょうか・・・。

どうぞ よろしくお願いします。


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