♪ ワーカー日記 ♪

2005年05月31日(火) お世話になりました (ぷるぷる)

本日付で、協会を退職することになりました。
協会で出会った皆様、ワーカー日記の読者の皆様、
掲示板でお話しさせていただいた皆様、
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

書類が山のように積まれている机を前に、
本当に、今日で退職するのかなと不思議な気持ちでいっぱいですが、
とうとうこの日を迎えてしまいました。

協会での日々は、本当に素敵な方々との出会いで、
泣いたり、笑ったりと、一日として同じ日がなく、
充実した毎日の4年7カ月でした。

9月に、母になる予定です。
これから自分がどんな親になるのか、
どんな子育てをするのか、
期待と不安でいっぱいですが、
協会で出会った皆様のような素敵な家族を築いていきたいと思っています。

今後は、職員としてではなく、
一参加者として、運動会や飴売りなどの協会の行事に参加したいと思っています。
また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
ここで皆様と出会えたことをとても幸せに思っています。
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



2005年05月25日(水) ケーキ (まじまじ)


先日、週末里親懇談会で出されたお話。

小学1年生のAくんは、「Aくんお誕生日おめでとう」と
書かれたプレートがのった、丸いお誕生日ケーキを
「名前がついているから全部僕のものだ」と、一人で
食べることを主張しました。
「みんなでたべようよ」という里親さんの言葉には耳をかさず
頑として食べると言い張るので、とりあえず彼のしたいように
させたところ、ケーキの真ん中から掘るように食べ始めましたが、
外側を残して食べ切れなかったそうです。週末里親さんのご夫婦も
他の家族も、ぼろぼろに外側だけ残ったケーキをわけて食べました。

その後、クリスマスの時には、Aくんも最初からみんなで
分けて食べることを了承。あらためて「みんなで食べると
おいしいやろ」と声をかけられたそうです。
週末里親さんは「根くらべみたいになることもあるんですよ」と
笑顔で話されていました。

きっとAくんは、まるまる一人で思いっきり食べてみたかったのでしょう。
食べてみて「意外に食べれないものだ」と思ったのか、ぼろぼろに
残った外側をわけて食べている家族をみて何か感じたのか、
定かではありませんが、そうしたからこそ、次のクリスマスには、
分け合って食べることができたのだと思います。

その場での説得ももちろん大事ですが、経験してみてわかるように
長く関係をもって、させてみてくださったことは
とてもよかったのではないかと思います。
「みんなでわけよう」ということは、もちろん正しいことですが
頭だけで考えてやることと、経験の中で満足とか後悔とかしながら考え、
自分の意思としてやることとではずいぶんと違ってくるのでは、と思いました。


余談ですが・・・
この話を聞きながら、兄が小学6年生だったか、中学1年生だったかの頃
「腹いっぱいケーキを食べてみたい」と言い出したことを思い出していました。
直径20センチメートルくらいのクリスマスケーキの生クリームを2つと
チョコ生を1つ、母が注文し、うち2つを兄の分、残りの1つを
他の家族で等分しました。
結局は1つと3分の2を食べたあたりでギブアップしていましたが
あれはあれで、兄は満足したのだろうと思います。
食べすぎで苦しそうにはしていましたが・・・。
「わけあう」話とはずれますが、「思いっきり食べてみたい」ってのは
あるよなあ・・と妙に懐かしく思い出しました。



2005年05月22日(日) 久々の遊園地 (ぺたぺた)

今日、大阪市里親会の総会があり、
がみがみと私が出席しました。

例年、大阪市里親会の総会は、
遊園地などのレジャー施設で行われており、
総会が終わると、里親さんと一緒に参加している
子どもたちが、そこで遊ぶことができるのです。

今年の総会の場所は、エキスポランド。
久々の遊園地に大喜びのがみがみと私。
総会に出席するという、本来の目的を
きっちり果たすことは言うまでもありませんが、
それに加え、総会の後に、遊園地で遊べることを
とても楽しみにしていました。

そして、今日。
天気はあいにくの雨模様。
「せっかくの遊園地なのに…」と
朝から肩を落とし気味でした。

それでも、総会が終わり、その後の食事会の後は、
雨が一時的にやんだり、小降りになったので、
ジェットコースターに乗ったり、
お化け屋敷に入ったり、
動物ふれあいコーナーで動物とふれあったり、
マジレンジャーショーまで見ることができました。

帰りには、がみがみと「満足、満足」と口を揃えていました。

いくつになっても、遊園地は「わくわくさせてくれる場所」
と思うのは、私だけでしょうか。



2005年05月15日(日) お菓子好き (がみがみ)


職場に、「オフィスグリコ」なるものが置いてある。
横190mm×奥行き265mm×高さ400mmの3段BOXに、
10種類ほどのお菓子が詰めてあって、
BOXの上には、カエルの貯金箱が口をあけている。

要は「富山の置き薬」の「お菓子」版。
お菓子は全品100円で、お菓子をとったらば、
自分で100円をカエルの口に入れるのだ。
グリコの爽やかなお姉さんが、月に2回ほど、
お金の回収と、商品の入れ替えにやってくる。

この「オフィスグリコ」を愛用しているのは私。
ぷるぷるやぺたぺたは、あまり関心はないようだし、
まじまじは、よっぽど空腹に耐えかねた時に、チョコを食べるくらい。
もともと、私はお菓子好きで、コンビニに別の用で行っても、
ふらふらとお菓子コーナーに吸い寄せられている。
自宅にも、「私のお菓子袋」が常時用意されているほどだ。

「オフィスグリコ」でのお気に入りは、「こつぶっこ」。
分かる人には分かるだろうが、
「こつぶっこ」は亀田製菓のお菓子で、グリコの製品ではない。
なので、「オフィスグリコ」に常備される商品ではない
(けっこう、中身は入れ替わるのだ)のだが、
私の熱烈ラブコールがお姉さんに通じて、
最近は、5袋くらい無理矢理詰め込んで帰ってくれるようになった。
私は、BOXの3段すべてが「こつぶっこ」でもいいくらいなのだが、
一応、気を遣って(?)他のお菓子にも手をつけるようにしている。

「オフィスグリコ」のホームページを見ていたら、
なんと、「アイスリフレッシュボックス」というものもあるらしい。
「オフィスグリコ」の「アイスクリーム」版だそうだ。
「リフレッシュボックス《三温度タイプ》」という、
「アイスクリーム&ジュース」版というのもあるようだ。
お菓子と同じくらい、アイスとジュース(の新製品)にも目がない私。
「わあ♪魅力的♪」と思ったのだが、
「アイス・・・」は50名さま程度の職場に・・・、
「《三温度》・・・」は20名さま程度の職場に・・・とあった。

・・・残念。


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