♪ ワーカー日記 ♪

2004年02月29日(日) あたふれ (がみがみ)


今日は、4年に1度の2月29日。
小学校の同級生に、2月29日生まれの子がいました。今日で8才ね。

さて。協会で働いていると、「書き仕事」というのも、けっこう多い。
里親候補者を児童相談所に推薦する時には、家庭訪問調査の結果を
A4サイズ10数枚にまとめて、推薦記録を作成することになるし、
面接や訪問の記録を書いたり、里親さんに手紙を書いたり、
この「ワーカー日記」もそうだし・・・。
そして、何と言っても、毎月発行の機関紙「あたらしいふれあい」の原稿。
これが、なかなかの重荷(!?)である。

行事や研修会の報告など、何かネタがある時はまだしも、
テーマもまったくのおまかせで、ゼロから生み出さねばならない時など、
その「産みの苦しみ」は相当のものがある。
で、ようやく生み出した第一稿は、他の職員の検閲(?)を受けて、練り直される。
この検閲、みんななかなか手厳しく、
自分でも「ここは、ちょっと苦しいなあ」と思っているところなどは、確実に指摘される。
わさわさには、「エスプリがないのよ」と、ばっさり切り捨てられることもある。

で、泣きながら(?)何度も手を入れて、何とかかんとか形になる・・・という感じ。
〆切日の夕方には、印刷所のおじさんからは、「もう、原稿取りに行ってもええかな?」と、
遠慮がちに電話があるのだが、「もう1時間待って・・・」ということも少なくない。

ここのところ、研修会や会議などで会ったり、ごくごくたまに協会を訪れてくださる方(つまりは、日常的な親交は深くない方々)から、
「ふれあい、いつも読んでますよ」とか、「今月、○○を書いてた人はどなた?」とか
「読みながら、これはどの人だっけな、と想像してるんです」とかいう言葉をかけていただく機会が多い。
文章というのは人をあらわすところも大きそうだから、
自分のことはどんな風にうつってるのかしらん(^-^;;)と気になったりもする。

また、それとは逆に、家の近所の人とか、親戚とか、友人とか、
自分の近しいところにいる人で、協会の会員になってくれている人も多く、
そういう人から、「読んだで〜」などと声をかけられると、
穴があったら・・・どころか、自分で穴を掘って入りたくなるくらい、恥ずかしいものだ。

ぺたぺたなどは、業務時間後のプライベートな予定を入れる時でさえ、
「今月の、〆切りっていつでしたっけ?」などと言ってることもあり、
もしかしたら、「ふれあい」中心に生活がまわっているのではないかと思う。

これを乗り切っていくためには、毎日、いろんなところにアンテナを張って、
常に「ネタ」を仕入れておこうとする姿勢と、
何より、「書くことに慣れる」ことが必要なのだろうと思う。
そういう意味では、このワーカー日記も、いい「訓練」かもしれないなあ。

・・・と、きれいにまとまったところで(!?)、
ワーカー日記連日更新、無事に達成なのだ♪♪




2004年02月28日(土) 言うは易し、行なうは・・・ (がみがみ)

ワーカー日記連日更新も、残すところ2日。ぜいぜい(息切れ)。

子どもが里親さんの家に引き取られ、これでもか〜っと
次々と繰り広げる試し行動&赤ちゃんがえりのオンパレード。
それを、「叱らずに、無条件に引き受けて、やりたいだけやらしてやってください」
と、私たちは里親さんに要求する。

先日、ぺたぺたと一緒に、里親さんの家に引き取られて2カ月足らずの
Yちゃん親子に会いに行った。
ケーキとコーヒーを出していただいたのだが、
Yちゃんはクリープの白い粉がいたく気に入ったようで、ぺたぺたのカップに何杯も入れ始めた。
その次には、勢いよくかき混ぜはじめ、あちらこちらにコーヒーが飛び散る。
自分のカップにも入れ、それを別の器にうつすが、こぼれてしまって、テーブルの上に広がる。
ケーキの生クリームを手でつかんでコネコネとし、「まんまる♪」とご機嫌。
その生クリームをテーブルの上の液体と混ぜ混ぜ・・・。
と、ものすごい状況になった。
里母さんは「いつものこと」と動じる様子はなく、止めることも叱ることもない。
Yちゃんは、やりたいことをやりたいようにできて、とても満足げである。
おじいちゃんおばあちゃんの前では、もう少し控えめ・・・とのことだから、
どうやら、私たちは「このおばちゃんらは、やりたいだけやってもエエ人」と見られたようだ。

その訪問の帰り道。
ぺたぺたが電車に乗るなり、「はぁぁぁ。私には、養子は育てられないと思います」と一言。
Yちゃん親子は、ぺたぺたにとって初担当のケース。
目の前に繰り広げられた惨状(!?)に衝撃を受けたらしい。
と同時に、Yちゃんの満足げな様子も実際に見て、
「試し行動を引き受けてやる」ことの意味も実感できたようだ。
試し行動のオンパレード、24時間一緒の生活となれば、あんなものではすまないし、
で、「じゃあ、自分が里親だったとして、アレを引き受けられるかなあ」と自問し、
「とても無理・・・(今のところは)」という答えが出たようだ。

新人ぺたぺたも、「言うは易し、行なうは難し」というのを実感!というところだろうか。

引き取りまもない里親さんから、たびたびかかってくる
「○○○をするんですが、叱っちゃいけないんですよね」
「△△△を止めさせたいんですが・・・」といった相談電話に、
「試し行動(赤ちゃんがえり)ってのはね、子どもにとっては
これこれこういう意味があって、だから、引き受けてやってほしいんですよ」
と、仕事モードでは話をするわけだが、
「そりゃ、大変やわな〜」「止めたくもなるわな〜」というのは、
十分すぎるくらい、よく分かるのだ。
それでも、引き受けてもらう体験の積み重ねで、子どもが変化していく
様子というのも見ているので、そういう言葉になる。
「試し行動は、子どもが満足すれば、必ず終わる」。
それを信じて、がんばってほしいなあ・・・と思う。



2004年02月27日(金) 嬉しい報告(きびきび)

最近、「特別養子縁組の申し立てをします!」
    「もうそろそろ、申し立ての準備を始めたほうがいいですか?」
    「申し立てしました!!」  
というお電話をいただき、嬉しい報告が相次いでいます。

「今日、調査官の方がこられました。○○や××について聞かれて、
△△って答えたけど良かったかな?」
「夫婦関係のテストをされて、私たちはばっちりだったの!」
「調査官の方が優しそうなおじちゃんで良かった」
と、皆さん、弾んだ声で電話をかけてきてくださいます。
その喜び度合いが伝わってきて、幸せのおすそわけをしていただいてます。

申し立てをひかえた里父さんは
「本(親子への道標)を片手に、勉強中です」とはりきりモード。
申し立てをするまでの半年、もしくはそれ以上を、
まだかまだかと待たれています。

また、申し立てをしてから、裁判所が慎重に話をすすめているためか、
なかなか話が進まないでいるケースもあります。
A君と里父母さんは、たまらない気持ちで待っています。

それぞれが子どもの幸せを考えているのでしょうが、
それぞれの立場で物事を考えるため、スムーズにすすまないこともあるようです。

嬉しい報告を聞くと、
良かったなぁ〜、とほんわかし、
次の瞬間、頑張らねば!と思います。


さて、今日でいよいよ私の番は終了です(^o^)
永らくお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m

残すは後2日です!



2004年02月26日(木) インフルエンザ&BSE(きびきび)

今日、ぺたぺたが鶏肉団子のお鍋??みたいなのを食べていた。
スープっぽく見えたけれど・・・。

「気にしていたら、牛もだめだし、食べるものがなりますよぉ」と、ぺたぺた。
確かに。

我が家の食卓の「お肉」と言えば、鶏肉か豚肉である。
安いし、美味しいし。
今、その美味なるお肉たちがピンチである。
先日もお鍋に鶏肉をいれたが、なかなか勇気がいった。
え〜い、と思って、20%引きのを買った。

皆さんはどうされているのだろうか?

私は正直、困っている。
ちゃんとした情報が流されれば、安心して買えるのに・・・。

そう言えば、先日のニュースで、
鶏インフルエンザにかかった鶏が、土葬されていたのを目にした。
おい、おい、大丈夫なの???
焼くと何かまずいことがあるのかしら?
それなら、火をいれて食べればいいと思っている私はアホ??

どうすればいいのぅ〜!!と頭を抱える毎日。

魚の時代がやってきたってことだろうか・・・。





2004年02月25日(水) 父の家事参加(きびきび)

一人暮らしをしてみて、つくづく感じる母の有難さ。
掃除に洗濯、それになんてったって毎日の食事!!

暇があれば、今日は何を作ろうと考えている私。
「私の悩みは、毎日の食事の献立やわ・・・」
とぼやいていた母の言葉が身にしみる。

本当にそう。
本当に大変。
春、夏、冬休みが一日も早く終わって欲しいと言っていた母。
今ならわかるその気持ち。
毎日、三食献立を考えて、作るなんて・・・ありえない苦痛。

我が家では、晩酌をする父の食事は基本的に別メニューだった。
父はやたらに食事にはうるさく(断っておくと、決してグルメという類いの人ではない)、
夜ご飯と昼食がかぶらないか、会社からチェックしてくることもしばしば。

そんな父は、最近、献立に首をつっこんでいるらしい。
母がでっかい手帳に次週くらいまでの、毎日の献立を書いているのだが、
暇があれば、母が決めた献立を父がチェックし、
横に書き足したり、書き直したり、まめなことをやっている。
一生懸命に書きなおしても、全てが採用されるわけではないらしいが・・・。

その上、スーパーのチラシをチェックして、
どこの何が安いか母にアドバイスまでしているらしい。

また、先日実家に帰ると、
父がご飯を自分でよそったり、お茶をいれたりしていたのを目にした。
思わず「どうしたん?」と聞いてしまった私。
母がいる時は、母に頼んでいるようだが、
近くにいない時はどうやら自分でやっているようなのだ。

驚き!
だって、昔なら、母が戻るまで待っていた。絶対に!!

本当に何もしなかった父だけに、私は驚きを通り越し、
どこか悪いんじゃないかと心配したくらいだ。
それほどまでに、家のことに関しては何もしない人だった。

何が父を変えたかはわからないが、
とにかく、父は今、家事に参加している。
何かを反省したの?
何かに目覚めたの??

協会の講座でも、
わさわさが「お父ちゃん、家のこと手伝ってよ」と言うが、
皆さんの家ではどうなのだろう?
私は、そんな家庭で育ってきたため、
男性にキッチンに立たれると少し驚き、引いてしまうところがある。

「私は嫁みたいな夫をもらう」と豪語していた時代もあったが、
結局のところ、父にキッチンに立たれる場面に直面したら、
「もう、私がやるわ」とは言わないまでも、妙な罪悪感を抱いている自分がいた。

なかなか、その意識が抜けないが、
いけない、いけないと自分に言いきかし、
キッチンに立っているのが絵になるパートナーを見つけたいものだ。

それにしても、何が父をそうさせたのだろう?
今度、聞いてみよう。



2004年02月24日(火) スポーツ(きびきび)

昨日、水泳のことに触れながら
「そうだ、日曜日にバトミントンをしたんだった」と思い出した私。
これが意外と楽しくて・・・。

そもそも、小さい球を使う球技がだいの苦手で・・・。

小学生の頃、父とキャッチボールをしていた時のこと
「よし、おもいっきり投げてこい!」
という父の言葉にやる気を出した私。
そのボールは見事な低空飛行をした後、
意外に早いスピードを保ったまま、父(男性)の大事な部分を直撃!
痛さになかなか言葉が出ないものの、
最後に一言「限度がある」といい残し、家の中へと消えて行ったのでした。

はたまた、高校生の頃には、
体育の授業で、一生懸命卓球をしている私に対して、
「おい!まじめにやれ」と一言。
そりゃー、壁が私の卓球台だったけど・・・。

そんなこんなで、球技には、拒否反応を示していたのですが、
先日、久々にバトミントンを試みたのでした。
まぁ、バトミントンは球技ではないのですが・・・
何と言うか公園で出来る身近なスポーツだったので選んでみたのでした。

最初は10回と続かないラリーに、
「やっぱりへたくそだ」と落ち込んだ私でしたが、
心配していた私自身より相手が下手だったことに気を良くし、
今までのとらうま??が嘘のように消え去りました。

次回はお花見かねて、バーベキュー&バトミントン大会だなぁ〜!
バツゲームは何にしようと今からわくわくしているところ・・・。
親から「調子のり」と言われるのがよくわかる、よくわかる。

さすがに、次の日は筋肉痛に悩まされましたが、今日は復活しております。

しかし、ほんと、期待していなかっただけに意外に楽しめました。
(意外とか言うとバトミントン愛好家の方々から苦情がきそうですが)
私の場合、本核的にやるのは無理!ですが、
春もすぐそこですし、時々は公園に顔を出したいと思っております。

早く来い!春ぅ〜〜〜。
(ちなみに私は花粉症ではありません。)



2004年02月23日(月) 肩こり(きびきび)

今週は、私が担当させていただきます。

で、早速、ぺたぺたの「足ツボ」の話を受けての、
肩こりネタなのですが・・・。

私もかなりの肩こりさんで、色んな整骨院を転々としました。
というのも、私は、器械体操をしていたせいか、腰のあたりの
骨がねじれているらしく・・・。
例えば、柄入りのパンストをはくと、
柄がよじれてなんだかうまくはけなかったり、
寝るときに、普通だったら、そんな格好で寝ていたらしんどいよ、
というような上半身は仰向きで、下半身は右足を・・・
つまり「えっ、ストレッチですかぁ〜」みたいな、
身体をねじった状態で眠るのが楽ちんなのです。

で、そんな腰をカバーしようとして、
日々、身体の他の部位が頑張ってくれていたようなのです。

そこで、一番の被害を受けたのが、首でした。
腰が痛くて、まともに立ってられなくなった時点で整骨院にかけこむ
のですが、受診すると、「首がやばいよ」と言われる始末。
もみもみしてもらう結果、熱が出てしまうのです。

いわゆる「もみ返し」ってやつです。

そのもみ返しというのが、半端でなくしんどいもので、
3日間39度近い熱が出て、ふらっふらの状態になってしまうのです。

そんなことが過去3、4回あり、
それ以来、もみ返しが恐くて整骨院には通っていません。
もまないで、症状をやわらげてくれるところを紹介してもらい、
通っていたのですが、遠くてそうそう行けるものではなく・・・。

そこで、考えたのが「水泳!!」
これは良かった!

が、最近時間がなくいけていないのが現状・・・。
土、日は、日頃手を抜いてしまう家事を一気に片付けると、
もう動く気がなくなってしまい、あえなく断念。
私のぐうたらぶりがうかがえる話になってしまいましたぁ。

ということで、肩こりが悪化し、歯が浮き気味な今日この頃・・・
当分は、お風呂に温泉のもとを入れて気休めに励みたいと思います。

お勧めの整骨院があればご一報ください。
(あっ、できれば保険のきくところでお願いします。)




2004年02月22日(日) 年齢不詳 (がみがみ)

協会職員の在職年数と実年齢は比例していない。
ぺたぺたが、在職年数・実年齢ともにダントツに若いのは周知の事実だけれど、
その他の職員の「実年齢」は、なかなか微妙なところだ。
まじまじは、実のところは2番目に若いのだが、
その落ち着き(?)のせいなのか、貫禄(?)のせいなのか、
けっこう年長に見られることもあって、憤慨したり、涙したり・・・。

さて、先日の広島旅行の時のできごと。
宿泊したシティホテルは駅近の便利な場所にあり、
私たちがチェックアウトする日には、2つの大学の試験会場になっていた。
部屋の階からエレベーターに乗り込むと、そこには大学職員らしき女性の姿。
エレベーターが2つ下の、受験会場になっている階で泊まると、
彼女は私たちに向かって、「どうぞ〜」と出口を指し示した。
むふふのふ。
どうやら、私たちは、ホテルに前泊していた受験生だと思われた模様♪

家に帰って、母親にこのできごとを話すと、
「何浪やと思われたんや?11浪くらいか?」と言われた。

でも。私たちったら、宮島のみやげ物屋のおばちゃんにも、
「お姉ちゃんたち、どこから?卒業旅行?」って言われたのよ。



2004年02月21日(土) 罰あたり (がみがみ)


2月2日(月)から始まった連日更新。
熱心にチェックしておられる皆さんは、すでにお気づきかと思いますが、
平日は「週」がわりで、土・日・祝は私が、という担当制にしてみたのでした。
というわけで、先週の土曜は「では、また明日」と終わったのですが、
あの直後から38度超えの発熱で、月曜昼までくたばっておりました。

日曜の夜、熱がひかず、「ああ。明日は休まなくては・・・」と思ってたらば、
まじまじからメール。「土曜日午後から38度をキープしてます」。

実は、「仕事で広島へ。ついでに観光・・・」の「観光部門」は、
まじまじ同行の旅でして、そろって何かの菌をお持ち帰りしてきたようです。

協会の仕事は、遠方への出張という機会がけっこうあります。
研修に参加というのもありますが、多くは、里親候補のお宅への家庭訪問調査、
それから、子どもが引き取られた後の訪問指導です。
委託後の指導はともかく、家庭訪問調査というのは5〜6時間にわたり、中身も相当濃厚なので、
里親候補のご夫婦はもちろんなのですが、こちらもかなりのエネルギーを消費します。
なので、せっかくの地方への旅でも、「観光を兼ねて」なんていう余裕はない、というのが実態で、
調査を終えると、ボ〜っとなりながら日帰りで帰路につく・・・という感じなのです。

が。今回は、まじまじが、広島在住のご夫婦宅に調査に行くことになり、
それならば!と、「夏ごろから気にはなりつつ、のばしのばしにしていたあの仕事に方をつけよう。
でもって、広島に一泊して、ついでに観光しちゃおう♪」と思いたち、
12日(木):午前→まじまじ&がみがみで、広島県福山児童相談所へ
       午後→まじまじ:訪問調査 がみがみ:広島県中央・市児相訪問
       夜 →まじまじ&がみがみ合流
13日(金):広島観光(宮島に行きたいねぇ・・・というだけで、なんのリサーチも
       準備もない、行き当たりばったりの旅)
という予定をたてたのでありました。

12日の私の「仕事」部門は、広島在住の里親のIさんのご協力もあって、スムーズに完了。
無事にまじまじと合流し、夜は、毎日新聞広島支局に異動になった元・愛の手の記者さんに
瀬戸内のめっちゃ美味な海の幸をたらふくごちそうになり、
ヨーロッパ調(?)のなかなかステキなホテルに宿泊し、
13日は、原爆資料館→チンチン電車で移動→宮島へというオーソドックスな観光をし、
ふたりとも、「なかなかいい旅であった」と、ご機嫌で帰阪したのでした。
で、次の日からの、まさかのダウン。

やはり、「広島、広島、うれしいなあ♪」と浮き足立って、
仕事がメインか観光がメインか分からないような状態だった罰があたったのでしょうか。
・・・と、ちょっと反省したのでありました。

でも、楽しかったわ〜&おいしかったわ〜(^-^)



2004年02月20日(金) 育つ環境 (ぺたぺた)

ある日の協会事務所での会話

天ぷらについて話をしていると、
わさわさ「○○草も天ぷらにするとおいしいのよ」
まじまじ「そうですよね。私は○○(←野草の名前)も食べてましたよ」
わさわさ「そうなの?あれ食べれるって知らんかったわ」
ぷるぷるとぺたぺた「・・・」

子ども時代に野草を取りに行って、
食べる習慣のなかったぷるぷると私は、
同じ関西出身でそんな経験をすることがあるのかと、
驚きなのでした。
関西出身ではあるのですが、
同じ関西でも県によって、また地域によって、
幼少期に育つ環境が多少異なってくるようです。

大阪の施設で暮らし、「愛の手」に掲載され、
全国各地の里親さん宅に引き取られた子どもたちについても、
しばらくすると言葉や生活なども、すっかりその地域の子どもに
なっているという話も聞きます。

地域差を知るのは、驚きと発見があり、
おもしろいなあと感じる一時でした。



2004年02月19日(木) Aちゃん親子 (ぺたぺた)

 先日、里親宅で暮らし始めてから約2カ月経った
1才9カ月のAちゃん宅へ家庭訪問してきました。

 駅まで里母さんとAちゃんが車で迎えに来てくれました。
Aちゃんは車が大好きで、里母さんが「家の周りをちょっとお散歩」
と思って外に出ても、「ブーブー」と言って車に乗りたがるそうです。
そんな車が好きなAちゃん親子は、
家の近くのバス停から駅までバスに乗って帰ってくるというのが、
今、お出かけコースの一つになっているそうです。
そのせいか、バスにはすごく興味があり、一緒に車に乗っているときも
「あちゅ」(←バスのこと)と言って喜んでいました。

 最近のAちゃんは、どんどん言葉を覚えようとしている時期のようで、
里母さんが喋った言葉をすぐにまねするそうです。
里母さんは、そんなAちゃんを見て、
「Aちゃんが言葉をまねするから、こちらも恥ずかしいんです。
変な方言使われへんわ」とのこと。
でも、Aちゃんと里母さんがよく言葉を交わしている様子を見ると、
Aちゃんが里母さんにそっくりに話し出すのも、きっと時間の問題だろうな、
と思えてきました。

里母そっくりになったAちゃんに会うのが、今からとても楽しみです。



2004年02月18日(水) がみがみ宅にて (ぺたぺた)

 今日、仕事帰りにがみがみ宅へお邪魔した。
ちょうどがみがみ宅の近くに用事があり、
以前からがみがみとは飼い犬談義に花をさかせていたこともあり、
この機会に一度がみがみ自慢の飼い犬君に会いたかったので、
がみがみのお誘いに甘えることにしたのだった。

行ってみると、私の服などに、我が家の犬のにおいがついているからか、
初めてあった私にも飼い犬君はいきなりしっぽを振り、
歓迎ムードであった。がみがみ母も家事等で忙しいのにも
関わらずとてもよくもてなしてくださいました。

がみがみが愛している飼い犬君のかわいさを実感し、
またがみがみのプライベートエリアを垣間見、
仕事以外の様子が見れるよい機会となりました。






2004年02月17日(火) 月に1回の楽しみ (ぺたぺた)

 職員となってから、毎月1回、習慣となっていることがある。
それは、毎月の給料日の後、足裏マッサージに通うことである。

 足裏マッサージというと、体をくねらせて痛がっている様子を
テレビ等で見たことがあるが、私がしてもらっているのは、
足裏マッサージの中でもリラクゼーション重視の痛くないタイプの
ものである。
 はじめは、興味本位ではじめたのであるが、
やってみるとかなり気持ちがいい。
 私は以前から肩こりがけっこうひどく、
時には気分が悪くなることもあったので、
足裏マッサージをしてもらうことにより、
血行がよくなって、体が軽くなったように思えたり、
すっきりとした気分になるのである。

 今ではその心地よさがかなりやみつきで、毎月1回してもらわないと
どうも落ち着かない。
1ヶ月頑張った自分への慎ましやかなご褒美と思って足繁く通い、
マッサージ後は「また今月も頑張るぞ!」という気持ちにさせてくれる
起爆剤でもあるのだ。



2004年02月16日(月) 協会パソコン事情 (ぺたぺた)

 ワーカー日記毎日更新も、今週で3週目。
何とか続けることができていますが、
今後はどうなることやら・・・

 最近のパソコンの普及は目覚ましいものがある。
協会でも、ふれあいの原稿作成やその他文書の作成、
またこのホームページの管理等、
パソコンを使って仕事をすることが多い。
常勤職員5名で、パソコンは3台。
普段は何とかなっているものの、
特にふれあいの原稿の締め切り前は、
事務所にある3台のパソコンが取り合いになることも・・・。 

 今のパソコンは、かなり多機能になってきているが、
未だに文書が作成できて、インターネットができて、
デジカメで撮影した写真がプリントできれば
私の用事は事足りている。
そしてそれ以外の使ったことがない機能は、
ついつい「わからない」で済ませてしまっているような気がする。
 どんなにパソコンの性能がよくなっても、
私のように向上心がなければ使いこなせないものだわ〜
と思うことも多い。

 それに比べ、わさわさのパソコンを使いこなそうとする努力は
目を見張るものがある。
先日も、わさわさはある調査報告書を作成していたのだが、
何度も思い通りにならなかったり、他の職員から手助けをしてもらったり、
時には「も〜」とか「何で?」と独り言を言いながらも、
悪戦苦闘して、何とか報告書を作り上げたのである。
 周知のように、わさわさは車の運転やテニスも同じように
一生懸命にとりくんでいるとのことで、
何かを取り組む姿勢が、ぐ〜たらな私とは違うのかもしれないと
思えてくる。
 
 とにもかくにも、私も日常業務を円滑に進めることも視野に入れて、
パソコンの有効利用に熱心に取り組んでいかなければ…
 



2004年02月15日(日) ドラマ好き (ぷるぷる)

子どもの頃からドラマ好きである。
トレンディドラマ全盛の頃は、同じ時間に2つの番組が重なると、
1つはビデオで録画してでも、全部チェックしていたくらいだ。

最近は、時間的に見る余裕がなくなったこともあるが、
番組自体が、前ほど「毎週必ず見なくっちゃ♪」
と思うほどのものが少なくなった。

しかし、久々にはまってしまったドラマがある。
それは、「エースをねらえ!」である。
初め、配役を見た時は、このメンバーで、
あの原作漫画やアニメの感動が出せるのかな?と
ちょっとがっかりした。
初回は、やはりギャップを感じたのだが、
回が進むにつれて、皆、それっぽく見えてきたのだ。
特に、竜崎麗華などは、なかなかいい感じである。
「よくってよ。ひろみ」なんてセリフは最高だ。
そして、高校生のテニス合宿に、
ドレス&ハイヒールなんていう姿で登場するあたり、
「現実じゃありえないだろう〜!」という突っ込みをいれつつ、
かなり、盛りあがっている自分がいる。

テニスも、回が進むにつれて、皆、上手くなっているのを見ると、
私もテニス部だった高校時代がよみがえる。
「青春っていいな〜!」と、
もう少し、暖かくなったら、またテニスをしたいな〜と思う今日この頃である。



2004年02月14日(土) 休載!? (がみがみ)

仕事で広島へ。ついでに観光してきました〜…というネタで、
本日の日記更新の予定でしたが、
遊びすぎたバチが当たったのか、おいしいモノを食べすぎたのか、
今日の午後から、体調不良(^-^;。
先週末の姪っこのような、胃腸風邪っぽい感じで、
ゴロゴロ寝る→トイレ→ゴロゴロ寝る→トイレ…(くりかえし)。

パソコンを立ち上げる気力もなく、なんとかケータイで更新(!?)。

では、また明日。



2004年02月13日(金) 明日はバレンタインデー (ぷるぷる)

「バレンタインデー♪」なんとも甘い響き〜〜。

最近は、一昔前と違って、義理チョコも減っているようですが、
昨日、仕事帰りにデパートの食品売り場をさまようと、
チョコレートを求める女性客でにぎわってました。
私も、「どれにしようかな〜♪」と、
ショーケースを見ようと思うのですが、
お客さんのお尻しか見えない状況で断念してしまいました。
企業に踊らされている気もしますが、
まんざらイヤでもない私。
なぜなら、父が職場でもらってくる義理チョコの
行きつく場所が私のお腹だからである。

私の今年の予定は、義理チョコ2つに、本命は?つ。
継続で電話相談を受けている女の子との、
昨日の相談内容公開(あらあら、守秘義務違反だわ〜)、
「ぷるぷるさん、本命チョコ渡さないと、いつまでもお嫁に行けないよ〜」
「ほっといて〜な!(>_<)」

明日は、皆さんどんなバレンタインデーを過ごされるんでしょうか?
掲示板への書き込み楽しみにお待ちしております。



2004年02月12日(木) 協会の急須 その2 (ぷるぷる)

「昨夏から協会の急須はどうなったのだろう?」と心配されている
ワーカー日記読者の方はいらっしゃるだろうか?
今回は、「協会の急須のその後」を書きたいと思う。

昨夏の急須の日記を読んだぷるぷるの友人が、
「急須が悪いのじゃなく、職員さん達の扱いが手荒なんじゃないの〜」
と言いつつ、2つの急須を寄贈してくれた。
「おしとやかな私達に何を言うの!」と反論はしたけれども、
ありがたくいただき、2つあれば、しばらくは大丈夫だろうと思った。

1つ目の急須。
少々小ぶりだが、使い勝手が良さそうな感じで、さっそく使うことにした。
「さあ、お茶を飲みましょ!」っと私がお湯をそそぐと、
なぜだかお湯が染み出てくる。
「あれれっ?」とよく見ると、
注ぎ口にヒビが入っているではないか!
元々入っていたのか、私が事務所に持ってくる間に、
ぶつけて入ってしまったのか・・・。
恐ろしくて原因追求はやめよう・・・。
またしても、一日ともたなかった急須。

2つ目の急須は大きめで、一度に6人分のお茶を入れることができた。
「こまめにお湯を補給しなくていいから、便利だわ」と思っていたが、
その大きさに比して、若干、ツルが細いような気はしていた。
そして、よりによって、お客さまが大勢おられる時に・・・。
『ガッチャ〜ン!!!』
満タンのお湯の重みに耐えかねて、ツルがスポッと抜けてしまったのだー!
事務所の床一面、急須の破片が散らばり、水浸しの惨状に・・・。
今までの悲劇は、洗い場であったり、
せいぜいお湯が染み出る程度のことであったので、
これほど派手に急須を割ってしまったのは私が初めてである。
職員だけなら、「あらあらまあ〜」と、
協会の急須の短命話で盛り上がりながら、
(こんな話題で盛り上がってどうするのかとも思うが)
ワイワイ言いながら片付けをするところだが、
お客様の手前、大騒ぎをすることもなく、
まじまじ、ぺたぺたと3人で、
黙々と床にはいつくばって掃除をしたのは、かなり悲しいものがあった。

結局、急須の問題ではなく、
協会職員が「がさつ」ということなのだろうか・・・。
(「そんなことは前から分かっているじゃない」という声が聞こえるぅ)

現在は、同じく昨夏の日記を読まれた関東の養親さんから寄贈していただいた、
立派な南部鉄瓶の急須を大事(!?)に使わせていただいている。
さてさて、南部鉄瓶の急須を壊してしまうようなことはあるのだろうか・・・。



2004年02月11日(水) ほぼ日 (がみがみ)


なんとか、毎日更新中。

糸井重里主宰のサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」→http://www.1101.com/home.html
が好きで、けっこうマメにチェックしている。

トップページに、糸井重里が「今日のダーリン」と題して、
日替わりでコラム(?)を書いているのだが、先日のそのコラムが、ズンときた。

人間以外の動物は、生まれてまもなく立ったり歩いたりできるようになるけど、
人間の赤ん坊というのは、未成熟な状態で生まれてくる・・・という話。

  『>主に親なのだろうけれど、ともかく
   >誰かに依存しなければ生きていけないという状態で、
   >生まれてきて、育っていくのだ。』

確かに。このテの話って、よく聞くよね〜、と思って読んでいた。
で、さいごのシメ。

  『>それにしても、生まれてくる赤ん坊たちって、
   >誰かがじぶんのめんどうをみてくれるってことを、
   >信じ切ってこの世にでてくるんだよなぁ‥‥。
   >その信じっぷりが、すばらしいと思ってね。』

・・・というところに、ヤラレテしまいました。
この間、高校生が出産して、「親に怒られると思ったから」って
生まれてすぐに、窒息死させられて、棄てられたあの子も、
信じ切って、この世に出てきたのになあ。とか思って。
虐待だとか、殺人だとか、悲しい事件の犠牲になる子どもたちも、
みんな信じ切って、この世に出てきたはず。
その「信じっぷり」に、私たちオトナは応えきれてるのかなあ。とか思って。



2004年02月10日(火) アルバム (ぷるぷる)

先日週末里親のOさん夫妻と小学1年生のR君が初めての面会をしました。

R君が生活をしている施設では、犬がいないので、
R君は、どちらかといえば苦手な方とのこと。
Oさん宅には、ワンちゃんが2匹いるので、
Oさん夫妻はR君が、ワンちゃん達と仲良くなれるかなと心配していました。

そして、面会日、
奥さんが、「R君にお土産があるねん」と出したのが、アルバムでした。
そこには、「Rくんとおともだちになりたいわん」
     「いっしょにあそぼうね」     
と、書かれた札を首からさげた2匹のワンちゃんの写真がありました。
その他に、家の様子がよく分かるようにと、
リビングでくつろいでいるOさん夫妻や、
「このベッドで寝るよ」とコメントの書かれた寝室、
「一緒にお風呂に入ろうね」と浴室の写真など、盛り沢山でした。

そのアルバムは、R君の心を一瞬で掴み、
「ワンちゃんかわいい」、「ここで寝るの?」、
「わー大きいお風呂〜」、「Oさん宅に明日行くの?」と、
これからOさん宅で過ごす週末が、具体的にイメージできたようです。

R君は、Oさん夫妻が帰った後も、そのアルバムをお友だちに見せたり、
しげしげと眺めたりと、ずーっと大事に持っていたそうです。

そして、後日、奥さんから、
「家に来て、すぐにワンちゃん達ともお友だちになれたし、
 家にも違和感がないようで、すぐになじめみたいです」と、
嬉しい報告をいただきました。

これからR君がOさん宅でどんな週末を過ごすのか楽しみです!



2004年02月09日(月) 物欲王!その2 (ぷるぷる)

最近の自分の物忘れのひどさには、まいってしまう。
常勤の職員の中では、最年長なので、
年のせいだと笑って許してもらうことも多々ある。
まあ、今のところ業務に支障をきたすところまではきていないが、
人間関係には、少々支障をきたしているような気がしないでもない。

先日も、こんなことが・・・。
お土産でいただいた、デコポン2つとりんご4つ。
例のごとく、協会恒例のお土産ジャンケンになったのだが、
わさわさのお客さまからいただいたので、
わさわさは、ジャンケンなしで、欲しい物を選べることになり、
デコポンを選んだ。
そして、残りデコポン1つとりんご4つ。
ここで、さらに説明を加えると、
りんごは2種類あり、4つの内、
2つが個別包装されていて、少し上等そうであった。
その日は、ぺたぺたは出張で出かけていたので、
がみがみ、まじまじ、きびきび、と私の4人でジャンケンをすることになった。

皆の狙いは、1つしかないデコポンで、
それはそれは気合の入ったジャンケン大会であった。
まず、がみがみときびきびが勝ち、まじまじと私は負けた。
そして、がみがみときびきびはがみがみが勝ち、
さすが、お土産ジャンケン王負け知らずである。
で、まじまじと私なのだが、
どうも、私が負けたらしい・・・。

1抜けのがみがみが、迷わずデコポンを選び、
2抜けのきびきびが、個別包装のりんごを選んだ。
そして、私が素早く、個別包装のりんごを手にしたところ、
まじまじに、「あの〜。私の方が勝ったんですけど・・・」と言われた。
「えっ。えっ。本当?私、さっき、まじまじにジャンケン負けたん?」と、
きょとんとしてしまった。
「そんなにショックやったのか〜」
「もう、デコポンはありませんよ。いくらデコポンが欲しかったからって、
今あわてても、もうありませんよ。」
「デコポンのショックで、記憶を失うなんて〜」
「そんなに欲しくても、でも、デコポンは譲られへんな〜」
「まあ、りんごがどっちになるかも、大きな違いやな〜」
と、他の職員からのお言葉。

そして、あまりに私がかわいそうだと思ったからか、
3抜けのまじまじは、あえて、
個別包装されていない方のりんごを選び、
私に、少し上等そうな方のりんごを与えてくれた。
恥ずかしいやら、かっこ悪いやら、申し訳ないやら、
でも少し嬉しいやらと複雑な気持ちだった。

しかし、物欲しさで、ジャンケンの勝敗を忘れ、
人を差し置いて手が出てしまった自分っていったい・・・。
しかも、串かつジャンケンに続き、2回目。
仏の顔も三度までということわざもあるし、
この先が心配だわ。。。



2004年02月08日(日) お持ち帰り・その後 (がみがみ)


>この週末のお持ち帰り分は、なんとしてでも片をつけなければならない分。
>明日はがんばるぞ〜!(←今日は、鞄から出さなかったらしい)
>という、宣言の意味もこめて、日記に書いてみました。(2004/02/07)

・・・というお持ち帰り分、その後はいかに!?
ただ今、2月8日(日)22:40です。

今日は、ばっちし「仕事をする日曜日」という計画をしていた
『のに』。(←この「のに」で、既にダメっぽいのがお分かりでしょう)

さっき、「Disney on Classic」というコンサートから帰ってまいりました。
はぁ〜、楽しかった♪・・・と言ってる場合ではなく。
姉一家が行くはずだったこのコンサート。小1の姪っこが、昨日から胃腸風邪(?)に襲われ、
今日も微熱があるため、泣く泣く諦める・・・とのことで、
急遽、ピンチヒッターで楽しんできました。
演奏は、東京フィル。エレクトリカルパレードから始まり、アラジン、ライオンキングと続き、
二部は美女と野獣。こちらは、アニメのベル役の声優の女性と、ミュージカルの野獣役の男性も出演、
ストーリーにそって、唄つき。という、豪華版でした。
もちろん、英語詞なので、99%くらいはさっぱり分かりませんでしたが、雰囲気、雰囲気♪

オーケストラのダイナミックな演奏を存分に楽しんで
「Disneyは、やっぱり夢いっぱいだわねぇ〜」とご機嫌に帰ってきて、
「お持ち帰り」の現実にうちのめされています。
「今日」は残すところ1時間あまり。少しだけでも、がんばります。




2004年02月07日(土) お持ち帰り (がみがみ)


すべりこみ〜っ。
「平日」連日更新と思いきや、意表をついて「週末」も・・・
と、仰せつかっていたのでした。

このワーカー日記の更新もそうですが、
協会には、けっこう「お持ち帰り」の仕事があったりします。
(日記の更新は、もちろん事務所からできるわけで、
ついつい後回しにしてるうちに勤務時間が過ぎ、
お持ち帰りに「陥る」というのが正確なところですが)

この週末も、私は、NEWふれあい文庫シリーズの「養親さんの体験談」の
原稿の最終校正(まで、やっとたどりつきました)をお持ち帰り。
あと、来週に出張で使う資料の作成もお持ち帰り。

「明日できることは明日にやる(?)」B型の私は、
こうやって、はりきってお持ち帰りしたものを、
それこそ、鞄から出すこともなく、次の日に職場に持って行く・・・
ということが、多々あります。

根が真面目な(?)A型の、ぷるぷるや まじまじが、
お持ち帰りの仕事を、朝の4時までかかってやったとかいうのを
聞くと、もう、尊敬してしまいます。
尊敬はするけど、反省はしないので(笑)、自宅にお持ち帰りの仕事を
そのまま職場にお持ち帰り、そしてまた自宅にお持ち帰り・・・
とぐるぐると繰り返したりしているわけです。

が。この週末のお持ち帰り分は、なんとしてでも片をつけなければならない分。
明日はがんばるぞ〜!(←今日は、鞄から出さなかったらしい)
という、宣言の意味もこめて、日記に書いてみました。



2004年02月06日(金) 南国から (まじまじ)

今日は、休みをもらって沖縄に来ています。さすがに免除されるかと思ったのですが、携帯でも書けるからと・・。沖縄は初めてで、どんなに暖かいだろうと楽しみにしていたのですが、くもりのせいか意外に寒く、セーターに上着まで着て、ちょうどいいくらい。南国気分が味わえるかと期待していたので残念です。おきなわワールドというところで、エイサーショーを観たり、鍾乳洞へ行ったり、黒糖をつまみ食いしたり。おみやげには、鑑賞用パイン(年に8つも実がなるという)、レトルトのゴーヤ入りカレーを発見。ちょっと惹かれています〜。



2004年02月05日(木) 朗報 (まじまじ)

更新4日目。少々、息切れです。

近頃、「審判が下りました」「入籍できました」という朗報が
続々と届いています。

申し立てから半年以内で成立している人もあり、そんな場合には
裁判所も実親さんも協力的だったんだなあ〜、と喜んでいます。

調査官の方から、実親さんの話を少し聞いておられる場合もあり、
「かわいがってもらえているだろうか」とか心配してみたり、
少々迷われたりしながらも、でも決断された、という話も
ありました。

裁判所の手続きはなかなか複雑で、時間もかかります。
協会で出している本と首っ引きで申立書を書いておられる方も
あります。あまり行きなれない場所ですし、緊張を誘う
雰囲気のあるところです。

やっとの思いで面接や家庭訪問を終え、待って待って、やっと
整います。「晴れて名実ともに親子」となる瞬間です。

私達にとっても、入籍日を記録する時はとてもうれしいものです。



2004年02月04日(水) うちあける (まじまじ)

日々更新、3日目。まじまじ、3連発です。さてさて、どうしてでしょう?

いつまで持続するか、という心配もありますが、これが達成できなければ
来月も「毎日更新」になるというウワサもあり。自宅で必死に書いています〜。

協会では、ふれあい文庫シリーズの新刊と改訂版に取りかかっています。
新刊「ルーツを探る(仮題)」が現在、わさわさが執筆中。
新刊「養親の話(仮題)」はがみがみが編集中。
(遅れていたテープ起こしをようやく終えました)
そして、「うちあける」の改訂版をわさわさが書き、現在はわたしが
校正中といったところです。
書くことを思えば、全然ラクチンなはずなのですが、それでも
なかなか校正がはかどりません。日本語は主語が不明確でも文章は
それなりに流れてしまうので、見落としそうになるのですが、
いやいやこれではわかりにくいか…と、直しています。
何度も読んでいるにもかかわらず、思わず読み込んでしまうこともあり、
「うーん、告知というのは、やはり、なかなか…」とまたまた進みません。

オープンな形での養子縁組で、実母と養親や養子が交流を続けるような
場合であれば、告知もほとんどいらないのかもしれません。
しかし、そうではないので、やはり告知は必要ではないかなあ、と思って
います。(個人的に、ですが)

大人は、子どもに対して、子どもをあなどってしまうのか、言いにくいから
隠そうとするのか、説明する責任を果たしていない場合が多いように
思うのです。養子の告知に限ったことではなく、子どもが施設に入ることに
なったことなり、親が離婚することになったことなり、誰かが死んでしまった
ことなり。
赤裸々に話すことが最良だとも思わないのですが、子どもなりに
不思議に思ったり、考えたりするのだろうになあ、と思っています。

3月には、本が出来上がっているかと思いますので、予約してくださって
いる方、もう少々お待ちください。



2004年02月03日(火) 節分 (まじまじ)

日々更新、2日目。

今日は節分です。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

関西の方では、豆まきだけでなく、吉方へむけて巻寿司1本をまるかじり
するという風習があります。帰りに立ち寄ったスーパーには、太巻きが
ズラッと並んでいて、「フカヒレ入り太巻き」なんていうのも
置いてありました。子どもの頃には、喉を詰まらせながら食べたものですが、
大人になった今では、ついつい切りたくなってしまします。
しかも、1本食べきるまで、しゃべってはいけないとかなんとか…。
まあ、いろいろあります。

ここ3年ほど、あびこ観音の節分会にも出かけています。
主に、厄除けがうたわれているところで、特に厄年でもないのですが
災厄がふりかからず、穏やかに過ごせるように、というつもりで
出かけています。
山伏のような姿のお坊さんが火を囲み、鈴を鳴らし、ほら貝を吹き、
「エイッエイッ」と護摩、加持など(分類がよくわからないのですが)
をされているのを、ほほうと眺めました。
屋台にも、「厄除け鈴」とか、伊賀名物「厄除けかたやき」とか、
「七味唐辛子」、「しょうがせんべい」、マメ類、など、それにちなんだ
ものが多いのです。
個人的には、饅頭屋さんがやっている「厄除けまんじゅう」が目当てで行っており、
食べて、「からだの中からも厄除け〜」なんて、思ったりしています。
厄除けと関係なくともなかなかおいしいので、毎年10個買っています。

その中に、1軒だけ「福飴」を売っている店を発見。
こだわりで出してはるのか、売れ残りなのか、どうみてもその場に
馴染まないように思いましたが、これが、「正真正銘残り福」なのかも。

今宮戎で福を願い、あびこ観音で厄除けを願う。
あつかましいとは思いつつ。
協会も愛の手の子ども達も、これで万全!だったらいいなと思っています。



2004年02月02日(月) 日々更新スタート! (まじまじ)

1月のワーカー日記をしつこくさぼっていたら、ついにがみがみから
「1月中に4回更新されなければ、2月は毎日更新にする」という
警告が出され、それでも書かずにいたら、今日から毎日更新になりました。
トホホ。
1月に書いていた他の職員にも申し訳なく思っています・・・。

毎日になると、ほんとの駄作になりそうなので、お紙汚し(ネット汚し?)に
なるかと思いますが、読んでくださっている方々、申し訳ありません。


先日、上映中の「ファインディング・ニモ」を観てきました。
涙、涙とはいきませんでしたが、なかなか良かったです。
父と子の愛、過保護から子どもの自立を認めるように変化していく父、
父を助ける海の生き物達の協力、などなど。
吹き替え版での、木梨憲武さん、室井滋さんの声優ぶりもおもしろく
動物嫌いの私にも、十分楽しめました。

夜の映画館はガラガラでしたが、子どもだけでなく、大人にも
おススメです。動物嫌いの人にも、ちょびっとおススメです。


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