2003年09月30日(火) |
私の夏休み!?(その4) (がみがみ) |
もう10月になるというのに、「私の夏休み」はないだろう〜・・・ っていう、読者のみなさまの声が聞こえてくるわ(^-^;;)。 が、なんとなく、「流れ」ができてるので一応混じっておきます。
私の夏休み、最終日は9月29日月曜日。駆け込みで消化しました。 残り4日は・・・。何してたんだっけ!?
最後の夏休みは、お出かけのためではなく、27〜28日の週末島根旅行の休養日。 島根には大学時代の親友が暮らしていて、今や2才4ヵ月♂と8ヵ月♀の二児の母で、 彼女を大阪在住の友人とともに、ひさ〜しぶりに訪ねる旅です。 大阪から一緒に出かけたもう1人の友人も、2才5ヵ月♂(Kくん)の母。 というわけで、電車やバスの長旅はKくんには耐えられないだろうと、 リッチに(!?)飛行機を使っての島根行きとなりました。 このKくん、生まれてすぐから、ことあるごとに遊びに行ったり来たりで、 最近は私のことを「やまちゃん」と呼ばせ、手なずけて(笑)きました。 その甲斐あって、眠たい時や、ごねてる時は、当然「お母ちゃん」一筋ですが、 ご機嫌のよい時には、私と2人でいても大丈夫。 それどころか、「やまちゃん、ほら。でんしゃやで、見てみ」と車の窓から見える電車を教えてくれたり、 「やまちゃん、しんかんせんかしたるわ」と電車の玩具を貸してくれたり、と、 彼にとっては、すっかり「ともだち」感覚らしいです。
日中のミニ観光は、8ヵ月♀は同居のお姑さんに預けて、大人3人、2才児2人での移動。 夜は、親友の婚家に泊まってもいいという話だったのですが、 気兼ねなく話ができるように・・・(^-^;;)と、家の近くの温泉施設に。 今度は、2才♂を預け、8ヵ月♀とKくんを連れてのお泊りでした。
まる2日間の子連れ旅行。私の子ではないので、お気楽なもんですが、 それでも、「いやはや。大変だわ」というのが感想でありました。 0才児さんはもちろんのこと、2才児さんだって、 まだまだ日本語が通じてるのか、通じてないのか・・・という感じだし、 朝から晩まであらゆる作業に、何かにつけて「手がかかる」し、 親の思い通りになることなんて、ほんのひとつかみなのね・・ということを実感。 お風呂も、ご飯も、親には「ゆっくり」なんて言葉はないのね・・・というのも。 子どもを見てる分には、子どもって面白いなあと思うし、 今回の旅のように、少々しっちゃかめっちゃかになっても全然苦ではないのですが、 これが24時間365日、自分の身に降りかかってくるかと思うと・・・。 里親さんの「毎日、たいへんで〜」という言葉も、 以前よりも、ずっと「実感」として感じられそうな気がしました。
で、最後の夏休みの29日。 私も友人も、そしてKくんも休養日ということで仕事・保育所は休みに。 私は、朝の10時頃までダラダラダラダラと布団で過ごしたのですが、 友人からは「8時前にダンナを起こしたら、Kも一緒に起きてしまったので、 そのまま家事に励みました。今日は昼寝を一緒にして、復活するぞ〜」と メールが届きました。いやはや・・・。
2003年09月25日(木) |
私の夏休み(その3) (ぷるぷる) |
急に冷え込んで、すっかり秋らしい気候になった今日この頃。 私の夏休みというお題でワーカー日記を書くのに、 少し抵抗を感じない訳ではないが、 協会の夏休みは7月から9月の間で交代で5日間休める事になっているので、 今日の時点で、まだ全日数を取得していない職員もいる。
私は、9月の第1週に連続して5日間休ませてもらった。 中学生の時から憧れていたニューカレドニアに念願叶って旅行する事になっていた。 その日のために、一生懸命に仕事にはげみ(?)、 他の職員に引継ぎをお願いしたりと、着々と休暇の段取りをした。 それなのに・・・。 休暇前日の午後、わさわさに、とても重要な仕事を言い渡された。 締め切りは、休み明けの2日後。 とても、2日でできる仕事ではなかったので、 他の職員が、「ぷるぷるは一週間休みを取るから無理やで」と言ってくれ、 私も、「海外にいては、調べ物も何もできないし、旅行も楽しめないし・・」 と反論するも、 「海外で、斬新なアイディアがでるのを楽しみにしているよ」の一言で決定。
少し、重たい気分でニューカレドニアに飛びたった。 しかし、行ってみると、天国に近い島にすっかり魅了され、 仕事そっちのけで、おもいっきりバカンスを楽しんでしまった。 ちなみにできあがった写真は、海と食事風景ばかり。
時々、ホテルでNHKの衛星放送を見ては、日本を思い出し、 「あ〜〜。仕事、どうしよう・・・」とブルーにもなったが、 青い海と空を見ると、また、忘れてしまった。 はっきり言って、この一週間のために私は一年を働いていると言っても過言ではない。
そして、いよいよ帰国。 こんなバカンスボケの状態で、月曜日から働けるのだろうかと心配していたのだが、 帰宅して、自宅のPCのメールを受信すると、協会からのメールがあり、 一気に現実に引き戻された。
しかし、メールを読んでみると、わさわさから言われた仕事を、 他の職員が、色々と調べてくれた資料でびっしりだった。 思わず、涙で目が潤んだことは言うまでもない。
そして、出勤してみると、わさわさも色々と資料を集めてくれていた。 おかげで、2日間で、その仕事を仕上げることができた。
同僚達の愛を感じずにはいられたかった。 なんというチームワークの良さなのか! バカンス以上の感動であった。
2003年09月18日(木) |
私の夏休み(その2) (ぺたぺた) |
まじまじのワーカー日記にも書いてありましたが、協会の夏休みは、 7〜9月の間に5日間取れます。 先日、私もそのうちの数日を取らせてもらい、 奈良の洞川温泉に行ってきました。
洞川温泉は、大峰山等の山に囲まれ、付近には清流が流れるような 自然あふれる所です。「ごろごろ水」と呼ばれている、 とてもおいしい水が湧き出ていることでも有名で、 大阪からもわざわざ汲みに行く人がいるそうです。
今回の旅行の目的は、そんな自然あふれる温泉で、リフレッシュ。
ところがそんな自然あふれるところは、交通の便が悪く、 電車やバスを乗り継ぐのは至難の業、ということをすっかり忘れていました。 そして案の定、目的地まで行くバスは2時間待ち!!
そこでバス停でボーっと待つよりは、ちょっとでも前に進み、 バスが追いついたところでバスに乗る方がいいだろう、 ということになりました。 そして「せっかくだったら、風景を楽しみながら前に進もう」と、 遊歩道を進んでいくことにしました。 しかし期待していた通り、その遊歩道の眺望は最高なのですが、 その道は、急な斜面に階段がつけられたような、 私が思い描いていた「遊歩道」と全く逆なものでした。 そのため出発した時は、やる気満々だったのに、 進むうちに動悸は激しくなるわ、呼吸がしにくくなるわで、 皆徐々に言葉も発しなくなってしまいました。 そしてなんとか目的にしていたバス停に着くと、皆へたりこむ始末。 そんなハードな1日を過ごしたものの、洞川温泉のいいお湯とお水にひたり、 とてもリラックスできました。温泉効果で、運動不足が蓄積された体は、 ハードな遊歩道を歩いても、筋肉痛が出ることなく、済んだほどです。
近場で過ごした夏休みですが、私にとっては今までとは違う おもしろさのあった旅になりました。 でも、くれぐれも遊歩道には気をつけてくださいね! 来年は、海外旅行に行きたいな〜
2003年09月11日(木) |
行事目白押し(きびきび) |
いいかげん干からびて死んでしまうのでは・・・ と思うほど残暑厳しい今日この頃、 私は運動会の準備に勤しんでいます。
運動会については、けたけたしかわからないことも多く、 メールにて質問を浴びせかけています。 本格的な準備が始まる前からこんな感じなので、 「いっそ、けたけたを臨時職員に!」という声も上がるほど。
ホームページ上でも運動会の案内をしなければ・・・ というあせりも感じつつ、落ち着かない私です。
10月には毎年恒例の愛の手キャーンペーンも控え、 JR大阪駅前のロータリーで、曽根崎ライオンズクラブさんの 協力を得て、ちらしをつけた風車を配ります。
余裕なく過ごしている私は、 家の家事もそこそこになってしまい、 部屋が片付かないことにもなんだかイライラ・・・。 いけないいけないと思いつつ、そのイライラをぶつけに ゴルフのうちっぱなしに行き、今度は筋肉痛に・・・ と踏んだり蹴ったりのここ数日。
当分こんな調子の日々が続きそうな気配ですが、 ガンバロッ!
2003年09月06日(土) |
私の夏休み (まじまじ) |
協会職員の夏休みは5日間。 まとめてとったり、5日をバラバラにとったりさまざまですが、 私は今年は、うち数日を友人との北海道旅行に充てました。
避暑のつもりでいたのですが、関西も冷夏で「せっかく出かける かいがないなあ」と思っていましたが、少し暑くなった頃に 行くことができ、3人だけにもかかわらず、6ページにわたる しおりまでつくっていそいそとでかけました。
今回の目玉はラフティング。 協会のキャンプで、カヤックやカヌーを経験してから、 「水上をスイスイ進む」ということに目覚めてしまったようで、 いかだ下りとかラフティングとかをやってみたいな、と思って いたのです。 ラフティングはゴムボートに生徒5,6人とガイドの先生が 1人乗り、激流にアタック!するものですが、夏は水かさが 少なく、比較的穏やかに進むことができます。 北海道では、雪解け水で増水する春が流れも一番激しいそうで より上級者むけということでした。 尻別川という日本で一番きれいな川で、羊蹄山を眺めながら 時々のんきにオールを漕ぎ、時々岩にぶつかってボートが せり上がり、流れの激しいところでは水しぶきがあがる・・ それはそれは爽快そのもので、自然に笑みがわいてくるほどでした。
その他には、朝6時からのネイチャーウォッチングで木に登った クマの爪あとをみたり、朝7時からの紐がついたまままの熱気球体験、 京都から北海道へ移住したという先生のエピソードを聞きながらの 陶芸体験、と体験づくし、花火に観光まで目一杯楽しみました。 レンタカーの移動でフル稼働しましたが、意外に疲れず、 つくづく楽しいことは疲れないのだな、と実感しました。
遊びすぎてレンタカーの返却にも間に合わず、ぎりぎりに空港に 着き、おみやげを買う時間が15分しかなくて、空港の中で 飛び回ったのは、計算外でしたが。
休んだ3日間、仕事をかわってもらったりもしたので、休み明けには 平身低頭、出社しました。 このリフレッシュの効果がいつまでもつかわかりませんが 当分は、大らかなきもちでいたいものです。 さあ、働くぞー。
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