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2006年09月30日(土)

ギックリ

MITSUYAサイダーの「完熟 ふじ りんご」っていうのを飲んでみてるんだけど。
これ、結構好きかもしんない。
もうちょい甘さを控えてくれたら良いのになぁ。
これに炭酸水足したら丁度良くなる?味悪くなる?

さて、唐突に。
ギックリ腰っていうのは、突然くるからギックリするからギックリなのかな。
そもそも、ギックリって何なんだしょ。
ビックリしたってとギクってなったのが合わさった感じ?

ギックリ腰になる人は、こうやったらギックリなるって分かるのかね。

あ。分かってたらギックリしないか。

確か、伸びをしたらムチムチになったバカがいたね。
私だけど。
あれも、言い換えたらギックリ首にならないのかな。
ギックリなったもの。

案外、学習能力がある私。
あれ以来、伸びをする時に首まで伸ばすのは止めたさ。

何度も同じ過ちは繰り返さないのさ。
なんて。
世の中、そんなに甘くないって。

今日、起きてから15分ぐらい経った時に宅急便が届いたのさ。
ロングブーツだったのさ。
訳有り品で安いから物は試しに買ったのさ。
まぁ、この「物は試し」ってやつで何度も失敗してるんだけどね。
これは学習能力が無いっていうより、チャレンジャーなのね。

ま、ともかくブーツを履いてみた訳。
足は入ったのね。
足首も入ったの。
その先は進まなかったの。
チャレンジャー玉砕。

自分のふっくらふくらはぎを恨みつつ脱ごうとしたのね。
ちなみに右足ね。
階段の2段目に座って、ブーツ底を右手で持って右に捻って脱ごうとした訳。

うん。
ここまで書いたら大概の人は展開が読めたと思うけど、その通り。
ギクってきたさ。
ギックリ背中さ。
ブーツの脱ぎ履きなんて冬限定だとしても、日常の事なのに。
本当に予期せぬ時に来るのがギックリなのだね。

一応、首の時に学習したらしく、それ以上余計な事をしたらダメって分かってたのね。
だから、背中に力を入れないように。背中を動かさないように。
そっとそっと脱いだ訳。

本来なら、そのまま横になって過ごしたいところ。
残念ながら、この土日は仕事があるので痛いなぁと思いつつ我慢したのさ。
あれから10時間経った今も、やっぱり痛い。

今回は軽症で済んだので病院にも行かないで済んでるけど。
10年以上前のギックリ背中は酷くて、2日ほど動けなかったんだな。
原因は洗濯機から洗濯物を前かがみになって取り出してただけっつー。
あれも予期せぬ時だったわ。

って、そうか。
ギックリ背中は私、何回かやってるんだっけ。

まぁ、あれだ。
学習しきれないのがギックリの怖さだと思った次第。

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特に身体が硬くなってるみたいなのよね。
あんまり寝返りうたないからなのかな。


2006年09月27日(水)

人違い

どうやら熱が上がるのは夜だけらしい。
寒気がするのも夜だけ。
まぁ、風邪なんだろうなと思いつつも夜だけなので特に安静にする必要もないか。

ってなことで、昨日は横殴り雨の中、母上と2号と3人で買物に。
時間は昼過ぎたばかりなのに、母上の頭は夕飯モード。

母:「夕飯何にしようか?」
私:「さっぱりした中華。」
母:「そうね。帰りに買ってこう。」
私:「うん。」
母:「え?さっぱりした中華って何よっ!またアンタは人のことからかって!」

気付くのが遅い母上でした。

そんな母上が一昨日の夜、突然言い出した。

母:「熊なんとかっていう子、あれ何なの?」
私:「熊?」
母:「ほら、芸能人の」
私:「ああ、熊田○子?」
母:「そう、その子。放火とかって酷いじゃない」
私:「おかん、それ別人」
母:「え?違うの?だって、顔そっくりじゃない?」

このニュースって結構前だった気が。
随分長いこと勘違いされていた熊田○子が気の毒だ。
仕方ないので、これこれこういう訳で似てるけど違うのだよと説明すると。

「最近、その熊田○子がテレビに出てないのは、そういう(事件)理由だと思ってたのよ」

だって。
母上が見てないだけで、私が見る番組には結構出てるのにね。

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この二人。音にすると「つ」と「ず」の一文字違いなんだよねぇ。
テレビのニュースを画面見ずに聞いてたもんで、聞き間違えたのさ。
行為云々の前に、「へー、電車なんか乗るんだ?」って本気で思ったさ。


2006年09月24日(日)

微熱

皆さんが、「ああ、秋だな」って思うのはどういう時ですか?
秋の虫が鳴いた時ですか?
鱗雲を見た時ですか?
私は、換気扇が周るようになった時です。

ところで。
微妙な熱と書いて微熱。って、合ってるのかな。

さて。
今日は、8時間睡眠で昼に起床。
ちょいと時間が遅いかな?と思ったけど、羽布団を干した。
今日で3回干したけど、後もう1回干してからの使用希望。

その後、スーパーに寄ってから墓参り。
寺に蜂はいないか?としつこく問い詰める私に、「いない」と母上は断言してたのに、墓掃除してたら花に釣られてやって来たし。
なんで、私より後から来た蜂に遠慮しなきゃならないんだとか思ったし。
けど、城でコロリしてた蜂よりデカいから遠慮したし。
虫除けなんか無視して、蚊は血を吸ってくし。

その他モロモロ虫被害にあいつつも、めげずに30分ほど過ごして寺を出発。
そのまま帰るつもりが、曲がり角を曲がり損ねたので、100円ショップに寄り道。
スプレー容器とかクッキーとか購入し、帰宅。
干してあった布団を込んで、遅い昼御飯を食べて仕事。

途中、母上からカレーがあるって電話がかかってきたけど、食べたばっかりだし。
なによりダルいので断った。

そして、今、仕事が終わり。
なーんか、寒気もするし。ってことで熱を測ってみた。

37.8度

うーん、微妙。

夏場は平熱が37度になるからして、どうなんだろう?
やっぱ、風邪なのかな?

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2006年09月22日(金)

ハッチー

すみませーん。
文字にするとこう書くけど、発音すると「すいませーん」になるな。
と、唐突に。

先週辺りから仕事がメタメタな上に、唯一の休みであった敬老の日に慣れない都会に慣れないイベントの為に出かけ。
朝から食事抜きフラフラ状態なのに閉店セールに血が騒いで寄り道し。
思いのほか買いすぎて重い荷物を引きずって帰宅したのが21時。
その時点で心なしか具合が悪げ。
翌日から引き続き仕事メタメタ。徹夜で3時間睡眠2日ほど。

つまり、どうやら風邪をひいたらしい。
その上、涼しいので窓開放しているところへ裏の家の住人が庭でスプレー攻撃。
何を殺生してるのか知りませんが、風で私の鼻にも運ばれてくるんですけど。
ああ、稀にみる頭痛が・・・

さて。(頭痛にめげない強い大人)
下の写真は私の所有するお城だ。


この家に引っ越してきた時に譲ってもらった。
元の所有者は、別のタイプの城をもう一つ持っていて。
更に、その1年後だかにマンションを購入したそうだ。

分かってると思うけど、城は置物。
購入したマンションはン千万の本物。

この城は10年もの間、時々側を流れる滝が大きな音を立てる他は静寂に包まれていた。
いや、時々来訪者もあったかもしれない。
ピョンピョン飛んだりする足が多い生物が。
でも、それは一瞬の出来事で通りすがりに過ぎなかった(と思う)。

この城に先日、巨大生物が不時着するという大事件勃発。

4-5日前のことだ。
何気に用を足して滝を流した後、異変を察知。
一度は目が素通りしたものの、再び見直すと。
何やら我城の庭を占拠している物体が。

ええー?

じっと観察することを拒む自分を奮い立たせて目を凝らしてみた。

は?

ハッチー?

我城の庭からはみ出さんばかりに仰向けに寝転んでおられる。
おかげで、城の住人は外に出ることが出来ない(いないけど)。
住人達は、このガリバーを上階の窓からおっかなビックリ見下ろして・・・
面白くないので妄想止め。
けど、本当にハッチーガリバーだと心の中で思ってしまったことは事実。
たった5cmの城の2cmの庭に2cmのハッチーが横たわっていた訳で。

事故現場(上空から撮影)


発見当初に撮影すれば良かったんだけど、城の住人じゃなくともハッチーは怖い。
動かないと分かっていても怖いものは怖い。
だので、あまりの恐怖に1日放置してみた。
でも、夢じゃないので消えてくれず。
諦めて翌日、割り箸で挟んで滝に流した。

それから疑問がふつふつと。
彼は、どうして我が家に?いつ我が家に?どこから我が家に?どのくらいご滞在で?どうしてトイレでご臨終に?
やはり、あれですか。水を求めてですか?

っていうか。
虫に敏感な私が気付かないなんて、一体どこに隠れてたんだ。

この事件の翌日だかにニュースで蜂被害が流れ。
家にいるのにビクついていたりする。

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仕方ないので1ランク上のコースに変更。
ってか、デジカメ使えよって話なんだけど。面倒なんだ。


2006年09月14日(木)

迷子

母上が風邪でダウンした。
午後電話した時に病院の帰りに酵素風呂行ったっていうから、「悪化するぞ」と行ったら本当に悪化した模様。
昨夜時点で声枯れしてて、本人も辛いから病院行ったんだろうに。
その状態で熱い風呂に入る体力があったとは。
母は強し。

ほんと、母は強し。って感じの友達に昨日会いに行って来た。
7月末に男の子が生まれて実家に帰ってきてるので、出産祝いを持って。

最初、電車で行くつもりだった。
一緒に行く友達も二人の子持だし。
そういう人の親って立場の子を乗せて運転するのは緊張する。
慣れない交通量の多い道を車で行って、万が一何かあったらって思うんだな。
でも、当日の朝になってから車に変更。

っていうのは、実は寝坊した。
電車でも車でもかかる時間は同じくらい。
けど、電車だとそれなりに顔面準備に時間がかかるもんで女は大変なのね。
車なら、適当にちゃちゃっとやっとけば良いし。
それに、凄く寒かった。
友達の実家は電車の駅から更にバス。
あー、やっぱ面倒だわ。車に変更。ってことで突然一緒に行く子にメールして来てもらうことにした。

車で行くとなると、地図の用意をせねば。
当然、カーナビは使うけど。念には念を。
愛用している地図サイトでルート検索。
お。近道があるのね。
そういえば、以前その友達に会った時に裏道から来たって言ってたな。
この道なら交通量の多いとこ通らなくて済むから安心だし。

ってことで、分割で地図を十枚ぐらいプリント。
念の為、近道じゃない基本のルートもプリント。

そんな事をしていたら、もう出発すべき時間になってた。
毎度思うんだけど、私はどうやら自分の準備能力を過信しすぎているらしい。
そして、毎度のことなんだけど交通事情を計算に入れてないらしい。

ってことで、友達を駅で10分以上待たせてしまった。
今回の敗因の一つは3台前の教習車。信号3回待たされたわ。

無事に友達を拾って、そこからカーナビをセットして出発。
途中までは、よく知ってる道。
いよいよ裏道へ。
しばらくは順調。
そのうち、カーナビ頼りに走っていたら、曲がり角を2回逃した。
あれよね。カーナビも手前でお知らせするだけじゃなくて、「ここよ。ここ曲がるのよ」って言ってくれると良いよね。
だので、友達にプリントしてきた地図を見ててもらうことに。

カーナビ&ネット地図のダブル確認のおかげで、すこぶる順調に住宅地をクネクネ。
いや、本当にクネクネだったのね。坂道多いし。
クネクネクネクネク。

ク?

なに?
行き止まりじゃん。

ガードレールが道を阻んでおる。
地図でもカーナビでも続いていることになっている道。
まっすぐイケイケとカーナビが。地図の線もそのまま真っ直ぐよーと。

これは、どういうこと?
もしかして、どこかで道を間違えた?
横の公園の名前は?あれ?そんな名前の公園、地図に無いじゃん。
じゃぁ、やっぱり間違えた?

ならば。ということで、左折して少し道から外れてみたらカーナビが軌道修正してくれるだろうと思った。
甘かった。
また、行き止まりに着いた。
じゃぁ、右折して少し離れてみたらどうだろうか?
甘かった。
また、行き止まりに着いた。
途方に暮れた。
とりあえず、行き止まりで車を止めて一服。
目の前に道はあるのに通れない。

ふと思いついた。
カーナビの地図を移動して、どうにか回り道を探そうじゃないかと。
お。道があるじゃん。こっちに行って一本目を右折したら行けるじゃん。
じゃ、出発。

あら。
家があって右折できないじゃん。
ってか、強制的に左カーブじゃん。
やっぱ、道間違えてるのかな。
元来た道戻ってみようか。
って、どっから来たっけ?

とりあえず無闇に走っても仕方無いので車を止めてみた。
もう既に、プリントした地図を見てもカーナビを見ても、自分達が何処にいるのかすら分からない状態。

閃いた。
もう一度カーナビで目的地を設定し直すことに。
経由の設定を本来の大通りである国道にしてみた。
カーナビを広域にしてみると、ちゃんと国道まで案内してるし。
念の為にプリントしてきた基本の道で友達宅まで案内してるし。
おー。やったね。

早速車を走らせると、あっという間に国道に出た。
こんな近くに国道があったとは知っていたら、グルグルせずに直行したのに。
って、知ってたら最初から迷子にはならないか。

軽く30分は迷子になった末、当初予定してた到着時間より1時間以上遅れて友達宅に到着。
遅れたことを誤りつつ、裏道で来たら行き止まりだったと話すと

「あー、あの道はバイクまでしかダメなのよ。前は通れたんだけど、そうすると裏道で使う車が多くなるから通行止めにしたんだって。」

とのお答え。それも、結構前の話らしい。
えー?じゃぁ、なんでカーナビもネットの地図にも反映されてないの?
カーナビは私のソフトが古いっていうなら仕方ないけど(っても、2年前情報のはずだけど)、ネットは更新するでしょ。
あれなの?公式(?)には認められてない行き止まりを住人が作ったとか?
物凄く納得いかないわー。

と、それはさておき。
初対面した赤ちゃんは、すんごく小さくて子熊みたいに可愛かった。
けど、殆どを用意してくれた食事と持参したデザートを食べる事に費やした為、ちょっとしか抱っこできず。
小学生の子供の帰宅に合わせて一緒に行った子が帰らなければな関係上、滞在1時間20分ほどで退散。

帰宅の為に、カーナビの目的地を自宅にセット。
自宅に帰るんじゃないけど、方向は同じだから。
いざ、出発。
途中から、あれ?ここ通ってきたっけ?あれ?こんなに曲がったっけ?状態に。

もしかして、もしかすると。
あらら。
カーナビ君ったら、ご親切に。
今度は、行きに迷子になった行き止まりの反対側に案内してくれたよ。
行きに途方に暮れた場所を反対側から見させてもらえるとは、大変ありがた迷惑。

どうすべか。
取り合えず、元来た道戻るか。
元来た道ってどこだっけ?
またもやグルグルすること5分。
もう一度、友達の実家を目的地に設定しなおして一から出直すか?と諦めかけた時、見覚えのある道に。

そうして無事、国道に出て帰ってくることができましたとさ。

教訓1:カーナビを当てにしてはいけない。特に住宅街。
教訓2:カーナビ設定の際は、ルート確認してから出発すべし。
教訓3:初めて行く場所なのに裏道を使おうなんて十年早い。


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ああ、悲しい。


2006年09月08日(金)

ホワイトカレー

一見、涼しそうな天気のクセして蒸し暑い。
そんな陽気が続いております。
こういう嫌な空気の時に地震があると、あー、来たか?とか思っちゃうもんです。
思っても、ベッドから起き上がることすらしませんが。
人生、「来るなら来い」です。

さて。
一昨日、寝る前に携帯を見たら以下のような俳句が届いておりまして。

『ホワイトカレー
  帰ってきたら
     醤油カレー』

字余りですな。

この句を詠んだ解説もついておりました。

「色が薄いからって、醤油入れやがった


ほほーん。
確かにホワイトカレーは微妙な色合いですな。
クリーム色っていうんですか。白じゃなくて僅かにヒヨコが入ってるみたいな。
そういう色の単なるホワイトシチューもあるけれど、匂いがカレー。
だからして、これはカレーなのだろうと判断されたんでしょうな。

そこで醤油の出番な訳ですか。

黄色い絵の具に黒い絵の具を少し加えると茶色になりますな。
合ってます。合ってます。
いえ、合ってません。

これは食べ物であって、絵の具じゃないのです。
こんな事をするのは、噂の東○マガジンの「やってTRY!」娘ぐらいです。
あ。これって全国放送?知らない人がいたら通じない話ですな。
まぁ、何にせよ。そんな人間が身近にいるとは驚きです。

そこで、醤油カレー事件について事情聴取を開始しました。

■発端:
被害者が仕事に行く前にホワイトカレーを大量に調理。
具材が多かった為、ホワイトカレーのルー以外に通常のカレールーを半分投入したとのこと。

・・・・この時点で何かが間違ってると思うんですけど。

■犯行状況:
被害者が出かけた後に犯人が帰宅。
ホワイトカレーに醤油を投入。

って、書くまでもないか。

■目撃者および通報者談:
「半端に普通のカレー粉入れるからじゃないの?
 白きゃ白いでやらなかったかもよ?」

・・・・冷静に解説なんていらないから、見てたなら止めれば良かったべ?と思うのは私だけでしょうかね。

■その後の処置:
事件発覚時には犯人が部屋に引篭もっていた為、食卓の上にゴミ箱からホワイトカレーの箱を取り出し、これ見よがしにテーブルに置いて就寝。

・・・・部屋まで言って文句言った方が早いのではないでしょうかね。
それを犯人が翌朝見たかは知らないそうです。

■事件を振り返って(被害者談):
「きっと・・・ホワイトカレーだけだったら、
 カレー味のシチューだと思ったべ・・・馬鹿や」

・・・・すまんが、それは間違ってないと思います。

先日、私も市販のルーでホワイトカレーを作りましたけど。
その調理法は、まさしくシチューそのものだからして。
食べた感想は、まんま「カレー味のシチュー」でした。

ってことは、私も馬鹿か。

そういえば、醤油カレーを食べた感想を聞くのを忘れておりましたな。
まぁ、どうせ。「醤油味のカレー」って答えるでしょうけど。

ちなみに、被害者は我姉妹2号でした。
つまり、犯人は2号一家の誰かということで。
2号家は、Aボーイな旦那・やっちゃった息子・ちゃっかり娘の4人家族。
Aボーイって、BOYじゃないか。でもまぁ、秋葉にいるタイプの旦那です。
やっちゃった息子は、小さい頃から「やっちゃった」でして。
皿割っちゃった。ジュースこぼしちゃった。余計なことしちゃった。みたいな。
年齢的にもTRY娘と近い大学一年生。
ちゃっかり娘は、簡単にいうと要領が良い中1のマセガ・・・娘なんですな。


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ちなみに。
犯人は犯行当時、酔っておらず。全くのシラフだったそうです。

チーン。


2006年09月06日(水)

世間話

母上が、脳トレーニングでズルをする。
記憶診断なのに、メモに書いてズルをする。
なのに、脳年齢が80歳より下に下がらない。
なぜだ。
多分、操作方法をどっかで間違えてるんじゃないかと予測。

そんな母上が、虹がどーのという話を近所の人から聞いてきた。
その人のことを「○○ばーちゃん」と表現するので、ふと尋ねた。

私:「あれ?○○さんって、ばーちゃんっていうような年齢だっけ?」
母:「(真顔で)ううん」

おーい。
なら、なんでばーちゃん扱いしたんだよ。

さて。
今日は比較的涼しく、夜には半袖では肌寒いくらいの陽気になった。
朝からテレビは男子ご出産ってやつを延々放映し続け。
私はそれをBGMに(って、殆ど聞いてもいないんだけど)イヤイヤ仕事。
月曜日に鎌倉で買物やら食事やらと遊んでしまったせいもあり、仕事が詰まって逃げられない。

ちょうどタバコが切れたので気晴らしに外に出ることに。
自販機に行こうとしたら、小銭が無かった。
仕方ないので、自販機の倍ぐらいの距離にある酒屋に歩いて行った。

昔はよく見かけたけど、最近は少なくなった家と店舗がくっついてる酒屋さん。
店に人がいないときは、すみませーんって大声で呼ぶと家事をしてた風なオバちゃんが出てくるような酒屋さん。
お酒以外は、申し訳程度のお菓子とか何故か酒屋なのに洗剤とかの日用品が置いてある酒屋さん。
大概、それらは埃がうっすらかぶってたりする、ハタキが似合う酒屋さん。

そんな酒屋さんに入ると、センサーで機械が「いらっしゃいませ」と言う。
滅多に来ない店なので、その音のデカさに一瞬ビクった。
ビクった程大きな音だったのに、レジの向こうで私に背を向けて家の中から何をと取り出していたオジさんは、私の「タバコください」と言う声に、思いっきりビクって振り返った。
なんの為のセンサーなんだろう?と思ったけど、気を取り直してタバコの銘柄を告げた。

タバコをレジ台に置いて、私がお財布からお金を出している時にオジさんが言った。

「今日は、過ごし易いですね」

私は、「そうですね。久しぶりに。」って、全然久しぶりじゃない。
一昨日だかも涼しかったのに、話し掛けられる心の準備が無かったもんだから、咄嗟にそう答えた。
オジさんとの会話は、そこで途切れた。

私が渡した一万円のお釣りを「1.2.3・・・」とオジさんが数えてると、テレビの音が聞こえてきた。
すると、オジさんが言った。

「男のお子さんが生まれたそうですね」

「みたいですね。朝からテレビで、ずっとやってますね。」

今度は、さっきよりはマシな答えが出来たような気がした。
オジさんから、それに対する返事は無く。
代わりに「袋いりますか?」と聞かれた。
本当は欲しかったけど、なんだか拍子抜けしたので「いいです。そのまま持って帰ります。」と言ってしまった。
っていうか、袋が無いんだから、そのまま持って帰るのは当然なのに。
「いいです。」の一言で済むのに。
わざわざ、どうやって持って帰るかを言った私は、何にうろたえたんだろうか。

タバコ1カートンと財布を左手に持ち、とぽとぽ歩きながら思った。
オジさんは接客のプロだわさ。
オジさんは相手の返事なんか期待してない。
けど、コンビにやスーパーと違って、ああいう小さな店で客相手に何も話さないのも味気ない。
私がいつもタバコを買いに行く文房具屋のお爺ちゃんなんかは、店の前のポストに宅配レンタルDVDを投函してるだけなのに、「おや?ラブレターかい?」とかって話し掛けてくる。

って、今、気付いた。
なんで、今日に限って私はあの酒屋に行ったんだ?
自販機と同じ距離っつーか。自販機は、いつもいく文房具屋の前にあるんじゃん。
あそこで小銭が無い時にもタバコいつも買ってるじゃん。
けど、今日は何故か酒屋以外では1万円札でタバコが買えないと思い込んでたんだな。
なんでだ?不思議。

まぁ、良い。話を戻そう。

そうなんだ。
私が子供の頃からあるような店の人は話し掛けて来るんさ。
それが知らない客でも。例え、通りすがりに入っちゃっただけの1回こっきりの客でも。ご近所さんかのように話し掛けて来るんさ。

文房具屋の爺ちゃんは懐っこすぎて、早々に立ち去りたい時には時々返事に困る。
それに比べて、同じ話し掛けるでも酒屋のオジちゃんは相手の返事を期待してないところが微妙に違う。
世間話なのに、会話が続かなくても大丈夫。
お金の受け払いの間の一言ずつだから、ロスタイムは生じない。
相手が誰でも悪い気はしないし、困りもしない話。
返事がなくても、嫌な気分になったりしない話。
相手一言。自分一言の世間話って、考えてみたら難しい。

おお。これは、世間話のお手本ではあるまいか。

世間話を自分から振ることも、それを自分から切り上げるタイミングも掴めない私にとって、この酒屋のオジさんは理想的。


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2006年09月01日(金)

甥姪

今日は唐突に涼しくて長袖復活。
だからって、秋が来た訳じゃぁないんだろうな。

さて。
20時ごろ、店に突然2号とその娘がやってきた。
なにやら息子を駅まで送ったついでに寄ったらしい。
2号の娘は私の姪だ。そして息子は私の甥だ。当り前だ。
私には姪と甥が各2名ずつおるので、区分けとして2号の娘は姪2号。息子は甥2号と称することにしよう。

ちなみに、私の名前を後ろから読むと姪2号の名前の読みになる。
甥2号の名前には、私の漢字の一文字が使われている。
改めて考えると、2号は私を好きなのかもしれない。

話を戻して。
甥2号は大学一年生だ。
大学生だからして、まだ夏休みらしいのだが。
一体、夜になってから何処に行くね?と尋ねたところ。
大阪に夜行バスで行くんだそうだ。
何しに大阪行くね?と更に突っ込んだところ。
ネットで知り合った人に会いに。だと。
いわゆるオフ会ってやつすか?さすがだね。うん。
って、過去に自分が同じ事をしてたのは棚に上げて笑ってみた。

だって。甥2号は一日中PCの前でゲームだのネットだのする夏休みを過ごしており。
殆ど外に出ないらしい。
会話をしても永遠と理屈をこねくる。で、結論は?と聞きたくなる喋りなのだな。
まぁ、これは父親譲りだ。血は争えない。
やっと出かけたと思ったらオフ会。まさに。まさにで、なんの意外性もないだ。

姪2号は中学一年生だ。
公立の中学なくせして、月曜日まで夏休みらしい。
最近では、学校単位で夏休みが違うらしく。7月の夏休み開始も早かったとか。
中学に入ってテニブスじゃなくてテニス部に入った姪2号。
明日も試合だとか。

「お前、何人だよ?」

と、私が開口一番言ったぐらいに黒いったらありゃしない。
甥2号とは正反対だと一瞬思ってしまう。
思ってしまうが、やっぱり血は争えない。
家での過ごし方は甥2号と同じらしい。

そんな姪2号は小さい頃からデカかった。背だけじゃなく、ムチムチだった。
とても幼稚園生とは思えないデカさなのに、幼稚園生らしくミニミニフリフリのスカートを履いていた日にゃ思わず、「犯罪だから止めろ」と注意したぐらいだ。
当然、今もデカい。

母上が、
「また背が伸びたんじゃないの?あるひより大きいんじゃない?」
というので横に並んでみた。

まだ、私の方が背はちょっとだけ高かった。
けど。
あきらかに、幅では負けた。色んな意味での幅で負けた。

6年生までは私のお下がりを着れたのに。
もう、無理だな。


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