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和光大学・かわ道楽な日記
和光大学・かわ道楽
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2003年03月22日(土)
バリケン島支援

 参加者:R姉、エミ、ど
 どは交通渋滞で1時間遅刻。
 上流の新たに切りひらいた広場の整備に途中参加。
 遅れてきた私は1時間ほどで終了。
 大きなボラの死体を子供と一緒に葬りに行く。魚屋の店先を飾っていそうなモノを地中に深く埋めるというのもなんだか妙な気分。子供もエミも大喜び。
 作業後の宴会、エミもR姉も引き上げるので、私も体調悪いしで、失礼する。
(文責ど)



2003年03月19日(水)
3.19岡上愛撫&かわ道楽者会議

岡上愛撫作業報告
作業日時:3月19日(水)午後2時〜4時
作業参加者:R姉、A兄、ヒロミ、マイコ、ルミコ、アイコ、ど(以上、かわ道楽)、源流からの支援:Kさん
場所:和光大学奥の鬼ノ窪川の斜面林。
内容:アズマネザサが蔓延して、小川の上に覆い被さっている場所でササの刈り取り。林床に場所を作り日照をよくして、他の植物が生えることができるようにすること、保水力をもたせること、また小川を明るくして、ケイ藻を増やしカワニナが増え、ホタル復活を容易にすることを目指しての作業。
 刈ったササは、木の根方に積み上げ、ミニヘッジを3カ所作った。
 2時間で50平米ほどを切り開いた。

かわ道楽ミーティング報告(一部)
日時:3月19日(水)午後4時30〜6時頃
作業参加者:R姉、A兄、ヒロミ、マイコ、ルミコ、アイコ、あづき、プリ、A妹、エミ、あっ●、ど(以上、かわ道楽)、源流からの支援:Kさん
<定例活動日>
毎月第2土曜日午後1時〜
毎月第3日曜日午後1時〜
平日にも月に1回を予定しているが、4月中旬、時間割が確定してから決める。
(文責ど)



2003年03月16日(日)
ミーティング あづき

19日にミーティングがあります。
かわ道楽初のミーティング。えぇじゃあかまど宴会の時なんかどーしてたの?
あづきの独断と偏見で役割分担をし、押し付け軽く話し合い当日を迎えたのです。
だがしかし、今後そんな状態じゃもたないということなので初ミーティング企画。
ホホホ。
役員決めに始まり、今後の活動予定、来年度のカリキュラムなんかについて話し合います。
さてさてどうなることやら。
どこまで進むでしょう



2003年03月06日(木)
テレビbyど

 「いきいき首都圏ワイド」という番組の「発見 首都圏の自然」とかいうコーナーに出るために、日本放送協会へ。
 背広で行くつもりだったが、朝、コメント考えたり食事作ったりしていたら、アイロンかける暇がなくなったので、普段着のままで放送局へ。

 5時からの放送だが、3時に着到。台本に沿って放送される資料ビデオを見せられ、ここでこんなことを言ってくれと注文される。こちらで用意してきた話題をいくつか言うと、話の流れに合わないのが多いし、時間も少ないと言うことで、大幅に変更。リハーサルのためスタジオに行き、もう一度、話の内容を詰める。いい気になって、台本やテロップに「この『適応』という語は使い方が違っている」とか「『里山』という語は、ここでは使わない方がいい」とか、いろいろうるさい注文を付けるも、気軽に了解してくれる。

 リハーサルに行こうとしたら、「じゃ、リハーサル行きますから、上着を着てください」と言われ「え、スーツ着てこなかったんです。セーターのままなんですが、まずいですか?」とあわてふためく。大丈夫ですとなだめられて、スタジオ入りすると、スタジオが見学コースに面していて、ガラスの向こうから人だかりがこっちを見ているという動物園の動物状態。キャスターの質問に答えながら話すも、答えられないような質問されたらどうしようかとハラハラ。資料VTRが流れている間にキャスターが雑談まぎれにいろいろ話を振ってくる、後の会話の下固めと、私の緊張をほぐすためか?

 リハーサル終了後、メイク室で、執拗にドライヤーをかけて寝癖を直してくれる。綿ぼこりだらけのセーターはしつこくガムテープでほこりを取り、新品のようにしてくれる。きたない格好で行ってもきれいに撮ってくれるものなのだと感心。

 本番は、生放送。緊張しまくって、しゃべり、何を言っているのか自分でも覚えていない。帰りにタクシーの中で意識不明に。

 大学に着くと、向かいの部屋のS本氏が、にやにやしながら入ってきて、「緊張していましたね」。しばし、雑談。
(ど)



2003年03月05日(水)
岡上整備byど

 私、あっきー兄、亜月の3人で岡上鬼ノ窪の雑木林整備。
 亜月は、相変わらずエナメルの靴でやってきたので、長靴を用意してやったら、「なにこれぇ、両方右足じゃない!ひどぉいぃ」とまたわがままを言っているので、「自分の足を両方右足にしなさい」と叱る。怒って帰るかと思いきや、右右の長靴を履いて、斜面林を上って下草刈りをしている。はじめは「なーに、これ。前に刈ったの誰ぇ!切り株が出てて危ないじゃん。だめじゃん」とうるさくてしょうがなかったが、しばらくしたら静かに刈り込んでいた。後で聞いたら、「しゃべりながらやると疲れることに気づいた」とのこと。

 3人で、3時間ほどやったので、かなり開けた。
 あっきー兄が多量にゴミを集めたが、小人数なので運ぶのをあきらめる。
 終わりに、川沿いを回って、ササの茂りが激しいところを見て、次の標的に定める。
 引き上げる際に、川ゴミの一部を持ち帰り、研究棟のゴミ箱に捨てたら、空き缶が妙に重い。泥が詰まっているので、これは洗わねばと思って、洗面所で洗っていると、中からカワニナ2匹と、ザリガニが出てきた!カワニナはホタルの餌だから吉報、しかし、何でも食ってしまうザリガニがいるというのはやばいな。ホタル復活の傷害になりうる。春になったら、ザリガニ駆除もせねばならない。
 研究室に帰り、送られてきた明日のテレビの台本を見ながらコメントを考える。
 帰宅して、明日のコメント考えようと資料を見始めると、涼子姫が友人を集めて徹マン。集中できず。
(ど)



2003年03月01日(土)
鶴見川いきいきセミナーbyど

 以前、岸さんから慶応大学で開催される「鶴見川いきいきセミナー」で話をしてくれというので、「セミナーでしゃべるくらいなら」と気軽に快諾したら、行ってみると、テレビカメラは来ているし、岸さんは珍しくネクタイを締めているし、私の話は「記念講演」と題されているしで、こんな大きなイベントだったのかと焦る。
 打ち合わせの場で、岸さんから、「今日は和光の学生何人来るの?」と聞かれ、誰も来ないだろうと答えると、「自分ところの先生が講演するのに来ないの?」とまた言うので、「1.雨が降っている、2.行ったことのない場所である、3.送り迎えがない。この3条件がそろったら、和光の学生は絶対来ません」と予言。これが、本当に当たるんだから困ったものである。
 どうにかしゃべって事なきを得るも、ケーブルテレビで放送されるというのを聞き、あわてて良いところだけ編集してくれるように番組制作者に重々頼む。できれば、声優を使って吹き替えて欲しいと頼むが、却下される。子安武人か、 井上真樹夫が希望だったんだけど…
 パネルディスカッションでは、バリケン島の女王ことK田さんが、今年の活動の変化として「和光大学から、とってもかわいい女の子ばかりが来ているもんで、現場が華やかになって、うれしい」と言うではないか!せっかく誉めてくれているのを否定するわけにもいかないので、へらへらして流す。
 討論会の終了後、某中学で教頭先生をしていたという方が、今度、私の「フィールドワークを学ぶ1」を受けさせて欲しいと言ってくる。焦って、言葉を濁していると、聴講生の制度を使いたい…とやけに和光に事情に詳しい。で、なんと、和光のOBだとのこと。鶴見川の鯉取りの常習犯だそうで、強力な戦力になるかも。
 懇親会で、国土交通省京浜工事事務所の人たちと顔つなぎ。タマちゃん騒動の裏側をいろいろ伺う。また、先方の岡上への注目が大きいことを知る。