鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2004年11月07日(日) 同棲?

「一緒に住もうよ」って彼に久しぶりに言われて、
動揺してしまった私は思わず、「うん。」って言った。

そしてふたりでくすくす笑って。
会話はただそれだけでお終い。

具体的にどーするなんて何も言わないのは彼が私の気持ちを察してるから。
私は来年進学するかもしれないし親にも内緒にしている関係だから。

私は逃げているから。



けど今日思わず「うん」って言ってしまったのは、それが私の本音だからで、
その言葉が嬉しかったから。


もうとっくにわかってるの。
彼との時間は、もう私にとっては何事にも変え難い。
いつも感じる愛しさも安心感も、彼の安らいだ顔も言葉も体も、
何もかも必要。
進学とかなんて二の次。
もし今子供ができたら、むしろ彼の気持ちなんて考えないで
迷わず産むだろうし。

彼との関係があってこそ私は歩けてる。
いなくなるとか考えるだけでぞっとする。


いろいろ考え過ぎて私は保守的になりすぎているからな。
これからは自然の流れという意味も含んでいろいろ考えて行きたいと思う。
彼とのこと。



2004年11月04日(木) 縛られている心地よさ。

きのうからまたちょっと気持ちがしんどくなってきた。

先に迫るイベントの不安だったりが一番なんだけど、
それを支えてくれてる人達とかいろいろ考え出したら
止まらなくなって何も進まなくなった。

だから機械的にできる事を、機械的にこなした。


今、仕事がとてもいい気分転換になってる。
新しい事も任されるようになって、面白くなってきたし。
外にでることの素晴らしさを感じる。
前が前だっただけに。


もし今もプータローだったとしたら、
好きな事だけに打ち込めるなんてことなくて、
逆に何もできてなかったと思う。

彼のことばかり考えて泣く日々はもう嫌だよ。


何となくしんどい今は、ふと思い出せば彼しかいないけど、
「明日も仕事だから」と思えば割り切って眠れる。
あと何日で会えるしと思えば、ちゃんと他の事もできる。

毎日の予定とか約束とかがあって本当に助かる。
目覚ましの音、お昼のベル、就業のベル、電車の時間、

今それらがおかしいぐらい心地よく感じる。


週に一度のあなたの笑顔だけが、微妙に懐かしくて切ないだけで。



2004年11月01日(月)

どうしてそんなに、切ない目をするんだろう。
私はここにいるのに。
今にも泣いてしまうんじゃないかって、私が心配するほど。
ただ仕事で疲れてるだけの赤い目が拍車をかけるのかな。

私の充血した目も、その目には同じようにうつってるのかな。


たぶん私も君もとても淋しい時間が多くて。
だからこの時間内に何とか埋めようと必死で。
電話とかメールとか、余計なことはどうでもいい。
会うその事実だけが私達の現実。

言葉なんかでは何も表現できない。
伝わるのかなってたまに心配もするけど、
お互いの赤い目を見たらまるで情けなくて、
惨めなウサギみたいだから。

強く頭を抱きしめる。

可哀想だなんて一度も思ったことないよ。
ただ信じてるだけだよ。
こんなに想える事実を悦んでるだけだよ。

ありがとう。


 < 前の部屋  全部屋  後の部屋 >


しのぐ [MAIL]

My追加