鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2003年09月28日(日) 私はおかしいだろうか?

待ち合わせた朝の、お決まりの彼の遅刻。
私は電車を調べる。

そんな日が続いても幸せを感じる私はおかしいんだろうか??

この前、ある人に「彼の好きなところを3つ、10秒以内に答えてください!」
と言われて、
「ええぇーー!?;;;…ばかでたんじゅんであほなところ!」
と答えた私はこれでいいんだろうか??
「今、本気で言ってないでしょ」って言われたけどかなり本気だったんだけどなー。

頭がいいとか、器用なとことか、もちろん尊敬しているけど、
やっぱり子供でわがままで無邪気で、私はそんなとこを出してくれる彼が好きだから。





今日は、人に紹介してもらってどうしても行きたかった
サウンドアートの展示会に行って、その世界を体感してきた。

もうすっごくてすっごくて、すっごかった!!(!?)
興奮するし面白いし、怖くって。
ひとりきりで入る音の反射のない密室があって、最初怖くて躊躇したんだけど
体感した事のない大きい音の振動と流れと映像に、心臓が震えた。
恐怖の上に、大きい衝撃がまるで快感で…もう言い表せない。

思わず、外に出たとたん彼に飛びついてしまった(><)
しばらく「あーー」と興奮が冷めず声を出して落ち着いた。

本当に、珍しい体験をしたよ。



お昼すぎにナンカレー食べに行って、買い物をして、
それからゲーセン行くなら漫画喫茶!と言い張り漫画喫茶へ行って、
ルパン(カリオストロ)とラピュタを見てうるうるとしながら1日が終わった。
(宮崎作品バカップル)


こんな1日でも楽しくあっという間に感じて物足りない私は、おかしいだろうか?
普通か?
十分癒されているし十分言いたい事も言えてるし。
手をつながない日だってないのに。


最近彼に貪欲になってきたんだろうな私。

ふあん。



2003年09月26日(金) 歩んで歩んで

彼がちょっと機嫌がよろしくなかった次の日、お昼に待ち合わせ、突如彼の提案は、

「ディズニー行こう!!」

それは、豪雨にやられたリベンジのため。ちなみに今日も曇り空。
きっと台風あけで空いてるよーと言い合い行ったディズニーは、
ハロウィンのイベント開始日で大混雑(大失敗)

でも、ハロウィン限定のパレードとかグッズとかいっぱいでお祭り騒ぎで、
私は凄く面白かった。
いっぱい並んだけどけっこう乗れたし、行きたいレストランへも行けたし!
彼と大声で笑って遊んで、すごくいい日だった。

その日からまた彼との距離が、近い波になっている感じ。


ゆうべ、私達は仕事を夜中2時までやっていた(!)
今日締め切りの仕事がだいぶあって、今日は休みを貰ってたから、
今日いる人の負担を少しでも減らそうと、彼に付き合ってもらう形で頑張った。
(彼は相当疲れてたのに何も言わず付き合ってくれた。感謝。)

仕事を半年後にやめようと決めてから、本当に真直ぐ仕事に打ちこめる私は
いまとてもラクだ。不思議。

お酒とかおつまみを買い込んでふたりで飲んで、眠った。



そして今日は、ふたりして衝動買いの日となった。

普段彼といると買い物ができなかった私も今日は買ってしまった。
びっくりされた(笑)
なかなか買えなかった眼鏡を二人で買ったんだけど、
多分2時間ぐらいいくつかお店を回って悩んで悩んで、選んだ。
いっつも「う〜ん、今日はいいや。。」となってしまってたのに。
彼が変なブチ眼鏡ばっかすすめるから困った。(もち可愛いの買いましたとも!)

今日は金曜だから、どこも凄い人で疲れてへとへとだったんだけど、
こんな時こそ何だか体って動くんだよね。

スタバひとつにしても「絶対座る!!」と、へとへとのくせに周り道。
本屋へ行こうか、ならやっぱ紀伊国屋!と遠出をして向かった。
欲しかったナウシカ全7巻があって、重いにも関わらず即購入。
彼のゲームを買いにヨドバシカメラへ行き、
私もプリンターのカートリッジを思い出して購入。


出てきて困る欲しいもの達に全ては対応できなかったけど、
私達は十分満足し、早めに帰宅をした。

彼が、途中でハマっているゲーセンへ行きたそうだったけど、
私がつまらないから、と行くのやめたりして。
いつも行ってるし今更平気だよ?つまらなくないよ、暇だけど(笑)と言っても
行こうとしなくて、何だかちょっと嬉しかった。


あさって、私は凄く行きたい場所があって、
彼も休みだというから誘った。
彼は仕事出ようかなと思ってたみたいだったから、あーならいいよと言った。
そしたら帰りに一緒に、やっぱ行くよと言ってくれた。
仕事馬鹿な彼からそんな言葉が!
仕事も気になるんだから午後から仕事行ったら?とすすめた。


最近の私の不安は今日は、真っ白になってる。
自分のわがままと、相手を思いやる気持ちと、どちらもうまく通して行けたらいいのに。



2003年09月21日(日) 台風です

今日までにシフトを決めなきゃいけないのに、時間が無くて
彼とのスケジュール調整ができていない。
いや、行こうと思えば今日休憩に一緒に行けたんだけど、
私は朝入り、彼は昼入りで、先に私は何も言わず行ってしまった。
そのあとすぐに他の人と彼は休憩に行った。

どちらか共なく誘えばよかったんだけど。

なんだか多分勇気がなかったね。

私は友達と打ち合わせもあったから、ひとりで休憩に行けたのはよかった。

私は彼に、外の友達を合わせたことはない。
彼も一緒。むしろ拒むぐらい。
彼は人見知りするからわかるけど私は、別にいいのにな?


今日は、行くべきライブが出来てしまったから6時に上がった。
明日彼と遊ぶ予定なので彼は明日まで一緒のつもりだったかもしれないけど、
それを彼女は楽しいライブへ行くというのだから何も言わないけど不機嫌。
意地っ張りー。人の事いえないけど(笑)
明日一緒にいて明後日一緒に仕事へ行くこともできるのだから、許して。

今日はお馴染みのメンツに会えてまた、嬉しかった。
ライブハウスの薄暗い照明にくらくらしながら、お酒を飲んだ。
気持ち良かった。6年前から大切な私の空間。


彼はまだ仕事。
そろそろ明日の打ち合わせメールを送ろう。
またちょっと疲れた、でも意地っ張りな文章がかえってくるよ。


風が明日もつよいのかな。
彼は帰りすべらないで大丈夫かな。心配。


でも楽しみ♪



2003年09月19日(金) 嘘つき娘の、可能性

窓から吹く風を感じながら、お昼すぎまで寝ていた。
雑魚用を済ませるために起きて洗濯をしてご飯をたべて、出かけた。
隣の街はいつでも人が多くて、少し遠回りをして帰る。



すぐに迎えてしまう寂しさを紛らわす為に、妹と楽しく音楽に浸る。
今日はショパンだ。あ〜〜。暗い(笑)
どくどくする。



平気なフリは簡単。
強い人間になんてもうなりたいと思わない。
強い人間になったら人の痛みに鈍感になってしまう。



だから強いフリだけして生きる。
その方が都合はいいし、色んな人と喋れるから。
もったいないんだもの。
もし今この隣の人が、私にとって凄い情報を持っていたらどうするの!?と思ったらさ。




きのう、上司に「バイトやめるならどのくらい前に言ったらいいんですか?」
ってきいたら、「え!?そりゃー1年前位にはねぇ笑」とか言われた。ぉい!
だいたい1ヶ月前には言うようにと言われていて、ただ私の位置はそう簡単に
空欄にできる場所じゃ無いから早く言おうとは思っていて。
で、半年も前に聞いてみたのに(笑)

実際強い意志が無いとここは人がいなくてやめれない。
それは知ってる。
次になにをするって決まっていないから何かちゃんと理由を考えないと無理かもしれない。
やだなー。そんなの。


上司に話した時、彼も隣にいた。
「やめる気満々じゃん」って、そうだよ、話したでしょ。
ここにいたら私は甘えてしまうのだよ。
そんなに居心地がいいのにわざわざやめるのかって感じだけど。
だって他の可能性も、私は試してみたいだけなの。
失敗して、ここに居ればよかったのにって言われてもいいの。


「大学行こうかなー。面白いかな。」
彼が思ってもないような発言をした。
頭いいのに高校も勉強しないで大学も行こうとしないで、
ここの難しい仕事が面白くて仕方ない、社員にひっぱられるような彼の妙な発言。
何をしたいの?ときいてもわからないって答えてるだけのくせに。
私に就職しなさいって言っているくせに。

ごめん。
ずっと前、私がこの仕事やめたら自分もやめる発言をしていた君。
もし今でもそんな気持ちがあるなら止めなければ。
ここを辞めたら、もし大学で暇なスケジュールにしてしまったら、後悔するよ。
今の充実感を知ってしまった君に、本当は寂しがりやな君に、やめてほしくはないよ。



今、仕事場で新卒の人達(社員)に私は仕事を教えてる。
新卒だから多分、1つ年上だろう。
バイトの私が。だからいつも変な汗かいてしまう。
私達はTシャツにGパン、新卒はちゃんとした清楚な服にちゃんとしたお化粧。
幸い頭が柔らかい人達なので一応やりやすいんだけど、物凄い頼り方が半端じゃない。
あぁ。バイトの新人さんの何倍も頼られるって…。
普段ぎゃぁぎゃぁ騒いで仕事してる私達をどう思っているのやら…。



いくら、安定や位置がほしくたって、本望でなければ。
私は嘘つきのくせに、そういうところで嘘がつけないのね。エゴでしかないのに。
自分のことしか考えられないのね。泣きたいな。

だって楽しくて可能性はどこまででもあって、何ーも見えなかったあの頃とは違うの。
例えば50歳になった私が絵をはじめることもできるの。
今は、今必要なことをしているだけでしょう?

だから、「あ、今私はこれをしなっくちゃ」って想えたんだから、走らなければいけない。
間違ったと思ったならやめればいい。

そして、苦しくて哀しくなっても、「続けよう」と思うならそれは間違いじゃない。

そもそも間違いなんてない。

「わからない」で当然なんだから。産まれてしまった限り。



バンド組んでたギターから、「唄わない?」と誘われた。
本当は半年位前から私に頼みたかったと言っていた。
今の方向性から、私の声がいい、と。
驚いて嬉しかった。ずっと声だしてないから無理だよ、と笑ったけれど。
唄うのはとても気持ちがいい。
スタジオで唄うのはカラオケとは全く違って。
ギターは今お金がないからだいぶあとになってしまうけど、
曲沢山作って聞かせるから気に入ったら唄って、と言った。
私のピアノも一緒に。


可能性は沢山ある。
私の嘘とともに。



2003年09月18日(木) 決心

座頭市みてきたけど、すっごい面白かった。
奇特だよね、北野監督の世界観て。いいなと思う。


昨夜、深夜1時頃まで仕事をしていた。
仕事場の人の実家土産のマスカットを食べながら、あーだこーだと集中していた。
忙しい事を抜かせばとても居易くて、とても温かくて、素敵な場所なのだ。
ずっとここにいないんだなとフと思った私は切なくなった。

春にやめよう、と決意をして、親に話した。
ここに居る限り両立をするというのは私には無理だ。
どちらも中途半端にしたくはない。

とてもスッキリしたのが自分でわかった。

春にどこかであるだろう何かイベントに出て、その準備の為に早くやめよう。
アパートは取り合えずまだここにいよう。
この街は居心地がいいから。
春まで、溜めれるだけ貯金をして、そして休もう。
いろいろと考えるためにも。
そう、決めてから3日位すぎた今日、彼にも話した。


ゆうべ仕事が終わってから今日までずっと一緒にいて、
いつ言おうかとタイミングを計っていたんだけど、
何だかちゃんと二人になったのが久しぶりだった私達はお互いに楽しくて、
笑顔が絶えなくて、こんな時に切り出してもなぁと思ってついつい、
最後の最後になってしまった。
電車の中で。
彼はやめたいということを知っていたけど、
決めてしまったことを申告するのを私はいつでも怖かった。
「君から離れるつもりはない」
ということと、
「私から離れて行かないで」
ということを、上手く伝えなければという変な使命感があるから。
実際はそんなこと、ひとつも言えたためしがないのだけど。


そして、今日はお寿司をたべた。
私達の半年記念。
早いね、と話して、君が、「こうやってあっというまに何年も過ぎてくんだよ」
と言った。
頷いて、これで私の変な使命感も飛んでしまうわけ。
不安も吹っ飛ぶ言葉にうまく操られてしまうわけさ。


あと半年頑張るから、ちゃんと操っていてね。



2003年09月12日(金) 「2年」というくぎり

大きく息を吸って飲み込む。
そんな日が続いてる。
飲み込むのは、知らないうちに苦しく溜まっていたわかだまりかもしれない。

ちゃんと飲み込まないと外に溢れ出てしまう。
お母さんと喧嘩したなんて嘘、もうつきたくないし。


きのう、仕事が好きだなと思って、同時にここをやめたいと強く思った。

私のアパートは3月で更新だからそれまでに出るか更新するか決めないといけない。
引っ越すか、高めの家賃だけどこのままいるか、もしくは妹の卒業と合わせて帰省か。
帰省は休暇以外ありえないのでないとして。
もし引っ越すとなるとお金のある今かな。
で、引っ越すとなると準備が必要だから、同時に仕事を辞めよう、と思って。
このままなら、多分このまま続けると思う。
だらだらと。

私の体も2年更新かもしれない。
2年前専門を卒業し、その2年前入学し、その2年前高校での優等生をやめ、その2年前中学にまじめに通い出し、
「2年」という時間はあるひとつのカテゴリを造り上げる時間に丁度良いのかもしれない。
周りを含む、自分の環境の位置を造り上げるのに。
そうして飽きたり、気付いてしまったりして、いつだって抜け出して。
ゼロになって、知らない人から友達を増やす。

私の歴史づくり。


職場の信頼するひとにやめる決心がつきそうなことをうちあけた。
仕事が生きがいの彼には言っていない。こんな忙しい時期だし。
今まで冗談混じりで言っても冗談混じりで終わっていたし、
本気だとはあまり思っていないでしょう。
やめる=会えなくなる。

彼の最近のテンションの高さに周りも呆れ返ってきた(笑)
あー恥ずかしい。ごめんなさい。って何故私が謝る!?疲れているんだ彼も。

彼が「休んでばっかじゃねーかよ〜。昼入りとかふざけんなよ。」
って、まぁふざけて職場の人に言ってたんだけど、
私の最近の薄いシフトにもそう思っているんだろうな。と思うと。
仕事が私の全てじゃ無いことはわかってるとしても思ってるんだろうなとなんて思って。



女は自分の彼になにを求めたいかって言ったら精神安定、眠れる安心感。
でも男は刺激を欲しがる。女はたまに疲れてしまう。


やめたい。決めてしまえばラクなのに。



2003年09月10日(水) 復活の時期

ゆうべ泣いたせいで目がぱんぱんで、見事に一重になって出勤。

お陰でゆびわはめてくの忘れちゃった。


彼は最近とても爽なテンションだ。
なんだかどうしたんだろう?うるさいぐらい(笑)
私は逆でやめたいとか帰りたいとかは言わなくしているけどいつも頭はそればかり。

描きたい。そう描かなきゃ。
だから日記はきっともっと不規則になりかねないね。


彼と二人でいれるならまだいいんだけどお昼も皆といるから気が休めない。


私は最近仕事を凄くこなしている。
多部署とやりとりをして結構皆から頼られるようにもなった。

彼は気に入らないかもしれない。
いつまでも「教えて」って言ってる私がいいのかもしれない。
私が自分で行動して報告しても耳を貸してるのか貸していないのかわからない。

私は沢山人に頼られる彼を見てると寂しかったし、それと同じなのかもしれない。


今日、彼が仕事帰りにカラオケに行くって言って、せかせかと上がった。
メンバーは大体わかったし全然止めようとかも想わないんだけど、
あまりに爽なテンションで仕事も中途半端で何だかいい加減で、心配になった。
聞かないといけない。何か言わないといけないな。



私はあまり彼に求めない。
それは、二人でいることに満足だから何も欲しくなくなるんだ。
我ながら、無気味なくらい。


今日もおちおちしてたら泣きそうだった私なんだけど、
前解散した大好きなバンドのボーカルさんから超プライベートアドレスからメールがきて、
すっごい驚いてしまった。
で、違う意味で、また泣きそうになった。

あぁもう、今はもしかして復活の時期なのかしら?
なんて度重なるのだろう。
そして私自信にも起こる変化が。

そっか、なら、みんな一緒なら、私も勇気が出て来るよ。

頑張るなんて身を削る行為だとしても私は駆出せるよ。
この一重が直る頃には私も何かを信じていたいよ。


もし、もしもこれが何かとの別離を示していたとしても私は後悔しない。
なぜって今までもそうだったから。


私はあなたが好き。
あなたはどう想ってる?



2003年09月09日(火) こわい夢など忘れてしまった

私は誰かを嘘でもいいから信じていたいだけ。



今、とても面倒くさいことがたまっていて、上京暮らしならではの葛藤。
不動産屋へ鍵交換、社会保険手続き、携帯電話のプラン変更、郵便局から書留の送付。

のろのろと、他の疲れにも負けてなかなか一つずつしかできない私に母親からの電話。

電話を切れば、いつものような大きな涙がでて、トイレで声を殺して泣く。


小さい頃からの偉大な母親の存在は恐ろしく、優しく、憎らしく、苦しい。
ずっと怖くて1人でふんばろうとしたけど結局崩れた私を抱きしめてくれた母親に、
感謝しているし愛しているし、それでもまだ苦しくなって涙は止まないんだ。

いつになったら、止むのかな??


今日は、だいすきな彼とぶらぶら映画を観たり、CD買ったり眼鏡を見たり、
彼の好きなゲーセンにつきあったりしていた。
ゲーセンで彼が遊ぶ間は私は暇。
だからいろんなことを考えたりしてる。

ほっとかれているとしたら寂しい話(笑)
私も遊べばいいんだけど「パチンコやるなら今度あの本買う方が…」と思うから
最近はできなくなって、彼のを一緒に見る。
見るのは面白い。多分、やるのより見る方が私は好きだなーと思う。
無駄な時間、かもしれない。
でも退屈ではない。
ちゃんと彼は私を覚えてて手をつないでくれるから。

犬でいい。むしろ、居てくれるだけでいいと強く思う。
この弱い人間を見てくれる人がいるというだけで。
そういうとこを忘れたくない。

もしこれからこの想いが彼にとって重くなってしまったらどうしよう。
そればかりが心配になって私は私の話をすることができない。
友達の頃の方がきっとずっと話せていたね。
その頃の私を見ててくれたのに君は。

深く、おちてくのがわかる。こうなるとわかっていたのにな。

   
でもね、私はもう嘘は付けない体になったから、
限度を越えたら黙っているなんて多分できない。
だって君と過ごした今までは全然、もとから、気なんかつかえなかった。
甘えも心の開き方も、多分もう君に教えてもらった。


やっと。



今日は、とても癒されたくて癒されたかったの。
だから変だったかもね。
キスをくれてありがとう。



2003年09月08日(月) ジョージに焦がれて

ジョージ=吉祥寺です。
はいごめんなさい。


今日は、吉祥寺でライブ観てた。
沖縄名物屋さんが開かれてて、ちんすこう買って帰った。
友達の誕生日プレゼントにハート型で鮮やかな模様が刻まれてるキャンドルを買った。

友達が彼氏を連れてきて、幸せそうな二人に安心、と同時になんだかとても疲れた。

明日彼とは会えるけどすぐに会いたくなってしまって、
でも仕事中だから電話はできなかった。


雷雨の日のディズニー話をかこう!

そうあの日はお昼に着いて、混んでいて、その時はとてもムシムシしていて、
私達は夜にいっぱいのろうと賭けていた。
私は生理前なのもあって非常に疲れやすかったからけっこうだらだらと遊んでいて。

そしたら夕方から、すんごい雷の嵐!
お空ぴっかぴかごろごろで、すごい幻想的ですよ。
まだ遠かったから、もう少し乗れるよね、乗っとこうと思って
ビックサンダーマウンテンのとこ行ったら、「悪天候が予想される為一時運転を…」
なにぃぃぃぃぃぃ。
放送では、夜のパレード中止のアナウンスも流れている。
とりあえずファストパス券をとって、お土産やさんへ。
仕事場の皆への土産を買い揃え、外に出ようとした、と、その時…

「ゴーーーーー」

川が出来ていた!!!(泣)
ミッキーの傘を買い駆け出したんだけど、あんまり傘の役目は果たされない位の強雨。
途中で館内の人に、「危険ですから中へ入ってください!!」と誘導され。
てゆうかこれディズニーから出られない!?んなばかなーーー!!
そりゃぁ、館内で怪我人でも出られたら困るものね。

だいぶ雨が引いて(といっても普通に降ってるけど)けっこう走り出す人が出て来た。
私達も顔を見合わせて頷き、一気に外へ飛び出した。
出口まで行くと、やっぱり館内から出ないでくださいと押し込められていたんだけど、
突破して帰りました。無事だったから許して。

まだ時計は7時位だったかな。
残ってれば止んでまた遊べたんだろうけど、なんせ私は疲れ果ててたし。
ここまで来たのにーーーーってすごい残念だったけど。
早く退散して、ふたりで早く眠った。


あんな激しい雷雨によりによってあんな場所でやられるのもすごい確率。
小さい頃、ディズニーで氷にやられたこともあったなー。
あの時はキャラクターも一緒にメリーゴーランドへ避難したなー(笑)
きっと強烈な雨女達(私含め)があの日沢山いたに違いない。。。



そういえばこっこも雨女なのかな?
よく歌詞に雨を呼ぶ的な詩があるから。
全然例えの表現なだけかもしれないけど。

ようやく彼女の元気な姿を見れて嬉しかった。
唄が好きなのに疑問とか矛盾とかいっぱいあったんだね。
でもまた超ハイパワーで戻ってこれたならまた活動してほしいよ。
好きな事が職業になるということが途方も無く苦しくてもこっこはもうできると思うよ。
また休んでもいいんだからさ。

あーもー。彼に報告した時に私は一番涙をこらえたかもしれない。
私は最近また少しずつ描けるようになってきて。
でもそちらに時間をかけるとしたら彼でいっぱいだった私に変化が出る。
彼はそのことをわかりながら頑張れって言ってくれる。
離れてしまわないで、という不安はむしろ、私の方が大きいんじゃないだろうか?

勝手にまた少し、私は自分を彼女に重ねた。
だって私ももう2年まともに何もできないの。絵が大好きとわかっていながら。
職業にすることを拒んできたの。自分が消えそうだったから。

でも、自然と今私の口から出るのが「描きたい」「描ける場所を見付けたい」。
最近本当に毎日誰に対しても、口癖のように言う。

行動に出してこなかったけど、流石に何か勘付いたのか、彼は「いつ?」って聞いた。
「わからない。」
いつもの答えだけど、いつもとは違う。


私達はいつだって気付いたらもう何かをし始めているよね。


決意も祈りも本当はなにも効かなくて、ただ効くのは変動による切っ掛け。

こころに入り込む何かだけ。


だいぶ嘘をついてきたと思う。
そろそろ一度、綺麗にならなければと思う。



2003年09月05日(金) なんて素敵な日だったか

お疲れさまです。ご苦労様です。(何)


こっこ出たTVまだ見れてない!
なぜって仕事から帰ったのが12時半、妹寝てるから電気つけれない(いつものこと)
でも、周りの反響が幸せそうだったから、後日に楽しみはとっとこう。
本当に復活かはわからなくても、あなたがこうして元気にいてくれるということが
何よりも私達は嬉しいのだからね。

私達は求めてしまうけど、重荷は背負う事無いんだから突っ走ってほしいよ!


今日はもうひとつとても素敵な朗報があった。
同じ職場の女性(韓国人、既婚者)が、なんと「おめでた」だってぇーーーー!!!
うわーーーー、きゃぁーーーーー!

身近な人に、こういうことが起こるなんて、夢にも思わなくて、嬉しくって、
というか今まで幸せに赤ちゃんができたお話を聞いたのは初めてだったから
(私の年齢じゃ当たり前?おろす話はあったりしたけど…汗)
すごく驚いて、思わず目頭があつくなってしまった。

本当におめでとう。ついにママになるんだ。
凄いなぁ、人間の親になるなんて、全然わからないよ。
って、2ヶ月前に彼女も言ってたのになぁ?(笑)
素敵。宝物。作品だね。


まだ男性陣には言ってなくて、彼に「すごい嬉しいことがあったよ。
そのうちわかると思うけど。お楽しみに!」ってメールしたら、
「なに?今俺が知らないってことはきっとどうでもいいことなんだろう。。。」
とか返ってきたよ。おいオイ!!
仕事の話じゃなくて!(仕事馬鹿なので。仕事で知らない事があると嫌な奴なので)
その言葉、あとで絶対後悔するでしょう。
よーし、彼に報告は一番最後にしよう。(相当気に触ったらしい笑)

男の人ってどう思うのかな。
例えば私がそのことに喜んでいたら彼は「子供欲しいのかな」とか思うのかな?
産む本人にしちゃぁ、最初は不安でいっぱいだろうなぁ。
私は当分産む予定はないですが(笑)
よく君は「俺の子供を産め」と素敵なことを言ってくれるけど、
そんな簡単なことではないのよ。
わかってるのかなぁ、わかってないんだろうなぁ、ハタチだもんなぁ(笑)
って私もわかってないですがきっと。

ということで今夜は興奮して眠れないかもしれないが頑張ります。


おととい本当は彼とディズニー行って雷雨にやられたおかしな話もあるんだけど、
それはまたこんど書きます。



2003年09月04日(木) こっこ。

怒濤の日々に、ここの存在をまた長らく忘れてしまっていた。。



信じられないんだけどCocco復活の話題でいっぱい。
沖縄でゴミゼロ作戦〜のイベントをやったって聞いて、驚いたけど
あぁついに沖縄で唄ったんだなぁ、と思っていたけど、それだけで、
復活するとは思ってなかった。

そしたら大坂の野外フェスにシークレット参加したって知って、
「あぁ。決心したんだ。」
と思った。彼女は帰って来るのだと思った。

わ〜〜〜。嬉しい…。
あーでも戸惑ってるよ…。

信じているのに、おかえり!って思うのに、なんだか、どうして?
心臓はずっとドクドクいっているのに。素直に喜べばいいのに?

早く実感したい!
そうか、そういうことか。

また以前のように、ゆっくり待とうと思います。


**********************************************

9月から仕事が新体制になって、物凄いことになってる。。。今。限界を感じる。

今まではひとつの部署のバックオフィスだったのが、
6つほどの部署を担当するようになった。
それに伴って変更も多いし、仕事量も増えるから新人さんをとった。
リーダーは私含め4人。
うちらで研修、作業フロー作り、新しい内容を試行錯誤でまとめ下におとす。
電車で来てない私の彼が徹夜でフォローしてくれたお陰で、何とかまとまったけど。
でもおかしいんだやっぱ。

前々から決まってたことなのにこんなに寸前になってしまったのは、
結局上が細々したこと決めてくれないから、結局私達が質問攻めして決まってった。
心底、今回はうんざりしちゃった。本気でやめたくなった。
でも、今踏ん張らないと。誰も代わりいないし。
他の皆に仕事落としたいって言っても「まだ不安」とか言うし。
そんなのやらせないと不安もなにも、覚えないじゃないか。
だから皆にもやって貰おーと思っている。


限界を感じたら、何かものすんごい、絵をやりたくなった!
こんなもんなんだよね、そうそうこんな突然沸き上がるものなんだよね!
こっこもまた覚悟を決めて走り出したのだから。
ねぇとっても勇気を貰ってしまった。

私は今の仕事はとてもやりがいを感じるし、面白いから続けている。
責任感もずっとついたし、だから欠勤も全然しなくなった。
だからもう少し頑張るから、そしたら卒業させてね。

その時を待てばいいんだと思った。
私は十分今を生きてる。
こっこがちゃんと帰ってきたら今度こそ手紙書けるかな。
大事すぎて書けなかった気持ち今度こそ書けるかな。


明日かあさって、彼にうるさいと思われてもこの話しを聞いてもらおう。
感極まってどさくさに紛れて抱きついちゃったらごめんね。


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