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日々。
サイ
MAIL

2002年06月26日(水)
言葉。

『何でそんなに冷たくできるの?理解できない。』

『ホント面倒くさいって、あたしも時々ホントに思うけど、
 好きだから仕方ない。だって好きなんだもん。
 あたしのほうが絶対好きだよ!
 アナタはそんなに好きじゃないでしょ。』

『ヤバイ位好きだよね。あたしヤバくない?
 別れるってなったら追いかけるけど、
 追いかけたこと無いからわかんないけど、
 ストーカーとかにはならないから安心して。』

彼女がこの前言ってたこと。

彼女、前より全然自分から話すようになったなぁ、、、
などと、的外れなことを思ったり。
信用はしてくんないけど、好きだぜベイビー。

あー。
今日は相当二日酔いだった。
昨日会社の飲み会で、酔っ払って4人位にカムアウトしたらしい。
全く覚えてないの。
やべーよ。
朝、家に辿り着けず、起きたら昼で、しかもまだ山手線、、、、
びっくり。
しかも、朝に駅前で
「私は一人でお家に帰れるのよー」
とか叫んで交差点を信号無視して店の皆をぶっちぎり、
駅に消えたらしい。
その後、皆で20分くらい探したらしい。

あぁぁぁぁぁ。。。。。
まだ頭痛い。

キヲクニゴザイマセン。



2002年06月24日(月)
喧嘩??

金曜の夜に、彼女と初めて喧嘩のようなものをした。

きっかけは、彼女が『僕にしたい』って言ったこと。
僕にはその心の準備が全く無かった。
彼女がイけば良いと思ってた。
自分が彼女にされるなんて考えなかった。
まさかそんな風に思ってると思わなかった。

だいぶ酔っていたのもあるけれど、
彼女は半ば強引に進めようとした。
僕は最初適当に反抗してた。
でも途中本気で嫌になって押し返して、
「眠いから寝る。」
と言って背を向けた。

それからだ。
彼女の怒った顔初めて見た。
何も理由を告げずに寝ようとした僕を『理解できない』と
繰り返す。
「うるさいよ。眠いんだから寝せてよ。」
叩かれた。答えない。
『馬鹿にしてるよ。何様だと思ってるの?!』
彼女が一瞬真面目に怒った。
いつも怒ってても笑うから。
思わず謝る僕。
「…すいません。」
それから、嫌な理由とか思ったことを
ポツリポツリと告げた。

されるのに慣れてないこと。
今は全く考えてなかったてこと。

『一緒に気持ちよくならないと、そんなん持たないじゃん。
 ずっと一緒に居るなら、それは必要なこと。
 あたしだけ気持ちよくて、アナタはそれで満足なの?』
彼女が言った。


いろいろ考えた。
よくわからなかった。
他にもカムアウトの話や、同棲とかの話もした。
『あたしだっていつも不安なんだよ、
 どっか行っちゃうんじゃないかって。』

暫く経って、彼女が泣き出した。
『ううぅ』て。
小さい子が泣くのを精一杯我慢してるような、
不細工な泣顔で。

形容は失礼かもしれないけど。
愛しいと思った。

マスカラが落ちて、鼻水すすって。
『ふうぅぅ』漏れる声。
でも、愛しかった。

一生懸命、慰めた。

理由を聞いたら、
『会えてよかった。』と。
思わず笑ってしまった。
「何でそこで泣くの?」て。

結局彼女は日曜の夜家に帰った。



何か最近スゴク疲れてる。
最低なのかもしれない。
全て傷つけて生きてるのかもしれない。
見ない振りをして。

うまい嘘をつける人のほうが、
人を傷つけずにいられるのかもしれない。

正直であることと、
人を傷つけないことを両立させることは、
もしかしたら、矛盾しているのかもしれない。
両立は、できないのかもしれない。



…かも、しれない。



2002年06月21日(金)
カムアウト。

そう言えば仕事場の人二人にカミングアウトした。
多少の嘘はついたけど。

一人は辞めちゃったけど、女の人。
もう一人は仲の良い男。
言ってから暫らく経つ。
先月の終わりくらいに言った。

今日なんか
僕「今日可愛い子居なくない?やる気出ねー…」
奴「その通りだよ。終わってんね。」
僕「つーかさぁ、新しく入ってくる子あんま可愛くないじゃん?
 やっぱ一緒に働く子は可愛くないとやる気出ないよ…」
奴「あー…だねー。俺もやる気出ない…がっかりだよ。」
などとやりとり。

店ではバックのほうで毎日どのテーブルの子が美人だの可愛いだの
合コンの男と女のレベルが合ってねーだの。
言いたい放題。
Aランクの♀が来るとお互いに言い合う。
奴「○番テーブルの子どうよ?」
僕「あー、ハニーのほうが可愛いね、つかあんたの彼女可愛くね?」
奴「やめてよ。笑」
最近、
奴「あの子なんかあんたの好み?」
とか聞いてくる。

ばかー。

カムアウトいいね、やっぱ。
自然でいられんもん。


そういえば今度の東京ウォーカーにうちの店出る。
そこにサクラとして写真載るらしい。
まさか撮られると思ってなかったから油断して
ラフな格好。恥ずかしい。。。。
しかもうまく笑えね。判別できないくらいちっちゃいといいな。。。願


ああああああああああああああああああ
疲れた!!
店!!!

僕は何がしたいんだろう?
未だにわかってない馬鹿な25歳です。

彼女が僕の彼女なんて。
もったいない。
僕ね、本当の奥底では、自分に自信無い。
表面は自信ありげなんだけど。
それを彼女には見透かされた。
「不安なんだねぇ。本当に。でもそこが可愛い可愛い。」

彼女にはいろいろ気持ち見透かされてる。



とりとめなくなって収拾つかなくなってきたからお終い!!

とにかく僕には二人とも勿体無くて選ぶ権利など無いのではないかと毎日毎日罪悪感に苛まれているという事なのであります。

そして店では奴と他愛ない女の話に花を咲かせているという馬鹿な現状を書いてみたまでなのであります。



早く30歳になりたーい。



2002年06月20日(木)
渇き。

電話が止まった。
滞納。だって4万なんだもの!!
びっくりだよ。
つか、来月払ったらドコモに買い換える予定。
彼女がドコモだから。
電話代がとんでもないことになってる。

月曜に彼女が、
「抱きしめてるだけで幸せって思うけど、やっぱり欲求不満だよ。」
て、メールくれた。
僕も欲求不満なんだけど、寝ちゃうんだよね。
疲れてる。仕事で。

彼女と居ると笑いっぱなし。
面白いんだもん。

台所に行こうとするとね、ついてくるんだ。
「邪魔だから!笑」って言っても。必ず。
一緒にテレビ見てたらね、急に笑い出すから何かと思ったら、
「一緒に見てるの嬉しいんだもん。」て。

ずうっとくっついてるな。
風呂とトイレ以外。
外出てもくっついてくるのは困ってるけど。汗

笑って、キスして、抱締めて。
冗談ばっか言い合って。また笑う。

でも、離れたとき。
寂しくて寂しくて仕方ない、って感情は欠落してる。
前の時はあんなにあったのに。
どっか壊れちゃったのかな?

電話とまって連絡しなくなって、今日なんか、
「あ、このまましなかったら終わりそうじゃない?」
なんて思った。
したけどさ、公衆電話から。
明日明後日泊まりに来て、僕が日曜休み、の予定。
あ、今日洗濯しなくちゃ!




いつまで続くんだろう?



2002年06月16日(日)
眠。

土曜は休み。

金曜の夜から来たいと彼女が言うのを断って、ひたすら寝た。
土曜の夜まで寝た。
そして土曜の夜に来るはずだった彼女は、終電に乗り遅れ来れず。
これ幸いとばかりにまた寝る。

よく寝た。久しぶりに。
充電完了。
また頑張ろうか。
今夜こそは、彼女もくるらしいし。


時々、前の彼女のことを思い出す。
昨日は6/14。
2/14に、キャラメルとレアチーズケーキをもらったっけ。
あれから、たった4ヶ月。

台所に立つとき。
コインランドリーに行くとき。
屋上に上ったとき。
思い出す。
締め付けられる。

早く彼女の体温に触れないと、どうにかなってしまいそうだ。



2002年06月14日(金)

最近お気に入りの酒は『WILD TURKEY』
バーボンだ。
店ではジム・ビームを頂いては飲んでいる。
美味い。
水割りにして香りと後味を楽しむ。
家で一人でも晩酌するようになったのは、ターキーを飲み始めてから。

酔うために飲んでた。前は。
今は味わうために飲んでる。

まだ酒を知らない。これから。
酒を学ぶのは楽しい。幸せなことだ。


彼女がものすごく可愛い。
今まで見せてくれなかった部分、弱い部分まで時折見せてくれるよになった。

表情のギャップが減ってきた。
嬉しい。





真実なんてどうでもよくなる。



2002年06月13日(木)
無限。

金土日月と、夜はずっと彼女と一緒にいた。
ごろごろくっつきながら、取り留めのない話をしながら。
ずっと笑ってた。
なんと…

エッチしてません。
老夫婦?
てか僕が疲れて爆睡してた。

日曜は彼女が友達と店に来た。
月曜は彼女が3年位行ってるホモバーに連れてかれた。
楽しかったー!一人でもまた行こうと思った。
今日は水曜。でも電話くれた。
嬉しかった。

部屋にはまだ彼女の匂い。
消えないうちにまた会える。
駆け引きなんかいらない。好きな気持ちが全部伝わればいい。
恋愛はSEXだけじゃなかったよな。久々にそう思う。
彼女が抱きしめてくれるよになった。頭撫でてくれる。


僕が「永遠」を好まないのは
今日の次にある明日を求めるから
過ぎた時間を重ねた上に乗って
やっと届く明日がいい


傷つく弱さの方が、傷つける強さよりいい。
大切なものだけは見失わないように。



2002年06月06日(木)
未決着。

火曜の夜。
彼女が。
1時間以上も部屋の外で、帰るかわからない僕を待ってた。

驚いた。

君には他に男が居るでしょうって話をした。
完全否定。

誰からどういう風に聞いたの?
私はやましいこと何もしてない!
て。

途中から何だか、僕が間違ってるような気がしてきて。
ていうか、何でもいいやって気がして。
仲直り?

一緒にいて楽しければいい。
失うのが特に怖くないからかもしれない。

いつかわかるだろうホントのこと。
僕の勘違いなのか彼女の嘘なのか。

急がなくていいや。
今を楽しもうか。

うん。



2002年06月03日(月)
嘘。

昨日、彼女に、あの子と居たこと話した。
今は、両方と離れたいと。
泣いた彼女。
暫くの沈黙の後。
「もう友達としても一緒に居られない?あたしはまだ居たいよ?」
今、何が大切でどうしたいのか。

彼女と居たい。


でも自分のことは話してくれなかったし、どう考えてるのか結局わからなかったけど。