2003年08月26日(火)  アフロ(A26)

なぜかわたしの入社した年にはやらなかったけれど、それ以来毎年伝統のように続いている新卒パーティーの今年のテーマは「アフロ」!開催日の8月26日(August 26)を略してアフロ(A26)なのらしい。わたしの後ろの席に入れ替わり立ち替わり新卒君たちがローテーション配属されたおかげで、「店探し」にはじまり、「アフロというテーマ決定」「アフロのヅラ発注」「夜ごとのダンス練習」「必死のチケット販売」と繰り広げられた舞台裏を垣間見ていた。

途中、青春ドラマを見ているようなぶつかりあいがあり、その後のこれまたビバヒルもびっくりの熱い仲直りがあり、近所のお姉さんとしては、「この子たち、無事パーティーできるのかしらん」とおせっかいな心配をしながら出かけたのだが、蓋を開けてみれば、受付で渡されたアフロヅラを率先してかぶった瞬間、映画「ゲロッパ」を見たせいで疼いていたアフロ熱が一気に爆発。「今日はとことん楽しむぞ!」とフィーバーのスイッチが入った。

新卒君たちが猛特訓したダンスは、テレながら一生懸命踊る姿がなんともかわいく、参観日のお母さん状態でウルウル。ダンスタイムに突入すると、アメリカのディスコで体に叩き込んだユーロビートにあおられ、パブロフの犬状態で体が動き出す。気がつけば、アフロから滝のような汗をしたたらせ、まわりがひくほど踊り狂っているのはわたしだった。終わってから「いやー、よかったよ」と新卒君に声をかけると、「僕たちのために盛り上げてくれてありがとうございました」と爽やかな返事。好きで楽しんでただけなんだけど、「なりふりかまわず、年も考えず、プライドを捨てて盛り上げてくれた先輩」に映っていたのだろうか……。

2002年08月26日(月)  『ロシアは今日も荒れ模様』(米原万里)


2003年08月25日(月)  冷凍マイナス18号

■最近、ふとした瞬間に「♪冷凍マイナス18号 マイナス18度でまーナイス ウー!」と歌ってしまっている。得意先の日本冷凍食品協会のお仕事で、冷凍食品の歌を作ったのだが、「消費者が思わず口ずさむような親しみやすい歌を作りましょう」という狙いに自分自身がはまってしまったことになる。作詞は担当コピーライターということでわたしが担当。作曲は数々のヒットCMソングをはじめ、NHK「おかあさんといっしょ」の「でこぼこフレンズ」でも活躍されているMAXMANの福井洋介さん。うたは同じくMAXMANの田中千架子さん。会社でデモテープをかけていると、まわりの同僚たちが「サビの部分が頭から離れない。なんとかして〜」と悲鳴をあげるほど、一度聞いたら忘れない曲に仕上がった。先週金曜に収録を終え、9月中旬頃から世の中をお騒がせするつもりなので、どうぞお楽しみに。■この冷凍食品ソング「冷凍マイナス18号」のキャンペーンがらみで、CD、カセット、絵本、テレビCF、ラジオCM、プロモーション映像、サイト、缶バッジ、駅貼ポスター、新聞広告などなど、おそろしい点数の制作物を作らせてもらえることになり、現在スケジュールと格闘しながら制作進行中。急ピッチで工事中のキャンペーンサイトでは、「映像つきCD&飛び出す絵本」が2000名に当たるプレゼントも実施する。今日はラジオCMの収録。「アクアリウムの夜」の高橋役で好演した有馬克明さんにナレーションをお願いすると、「よろこんで!」。アクアリウム以来の念願だった「いつかまたお仕事を」がかなう。「小泉総理 欧州訪問の記録」のナレーションも手がけるノーブルな声で「冷凍食品の歌、できたて!」とアナウンスしていただく。ちなみに有馬さんの声のラジオCMが流れるのは、文化放送にて毎週土曜日の「雄治・ナイクのSATURDAY NICE TRY」の中の「ランチ らんち LUNCH フリージング・クッキング」 のコーナー。12:05〜12:10という短いコーナーなので キャッチしやすいのでは。 オンエアは9/6 13 20 27の4回予定。

2002年08月25日(日) 1日1万


2003年08月16日(土)  6人で400才

■昭和4年生まれのT氏のお宅に招かれる。集まったのはT氏、T氏の幼稚舎時代の同級生のY氏、O氏、H氏と、Y氏の従兄弟のS氏、そしてわたし。6人あわせて400才の会となった。小児科医で、ドラマのアドバイスなどもされているY氏と放送文化基金のパーティーで出会ったのが3年前。以来、Y氏の友人知人を次々と紹介され、70代の輪に入れていただいている。集合場所に現れたわたしに最初にかけられる言葉が「お若いですねえ」。40才ほどかけ離れているからこそ当然なのだが、こんなに力を込めて言ってくださる男性は、なかなかいない。■わたしの作品の熱心で貴重なファンであるT氏は、感想文を絵手紙でくださるが、仏教をテーマにした絵を描かれている。「今井さんがいらっしゃるということで、普段なら3週間ほどかかる絵を1週間で仕上げました」と床の間に飾られた絵のタイトルは「鼓動」。「仏様はすべての生命に宿る鼓動だと気づきました」とのこと。■お酒とお茶を行ったり来たりしながら、話題もこちらからあちら、はたまたこの世とあの世を行ったり来たり。「腸にピロリ菌がたまると大腸癌になりやすいから除菌しないといけないんですよ」「我々にはジョギングならぬジョキング(除菌+ing!?)ですな。ハハハ」といった普段なかなか聞けない健康談義が飛び出したかと思うと、「ユビキタスを時空自在と訳すのはいかがなものか」「国民に投票させるべき!」と国語論になり、グルメな話題から時事問題まで守備範囲の広いこと。おまけに昔のことも手に取るように覚えておられるので、年代もぽんぽん飛ぶ。気がつけば、6時間しゃべりっぱなし。こちらが頭の体操をさせていただく。

2002年08月16日(金)  持ち込み企画


2003年08月11日(月)  伊豆高原


■ふだんは朝ご飯を食べないのに、旅先だとおなかいっぱい食べられるのは不思議。腹ごしらえをし、伊豆の旅2日目は伊豆熱川から伊豆急行で10分ほど東京寄りに戻って伊豆高原で下車。東京行き乗車券で途中下車OKというのはうれしい。お膳立てされたような観光地で、美術館や博物館と名のつくものがひしめきあっているが、まずは「吊り橋へ行くべし」という観光サイトの言葉を信じ、せせらぎが心地よい小道を進んでいくと、おおっ、小川が滝になり、海に流れ込んでいるではないか。そのはるか下方には岩が波水をせき止めた自然のプールがあり、海水浴の人でにぎわっている。そしてたどり着いた吊り橋は、意外と長く、しかも揺れる。橋の上で感じた風はなんともすがすがしく、汗ばんだ体へのごほうびのよう。伊豆へ行かれたら、ぜひ!
■さて次は何しよう。オルゴールやら人形やらジュエリーやらガラス細工やらの館を素通りし、「お、ここは」と入ったのは「おもしろ博物館」というレトロなものを集めた館。昔の少女雑誌、昔の教科書、昔の広告、昔のおもちゃ。先祖のDNAが騒ぐのか、懐かしい気持ちになる。売店では、九州の問屋に眠っていたというおもちゃを入手。その近くのKENNY'S HOUSE自慢のソフトクリームを食べ、さらに茶屋であんみつをペロリ。ミュージアムのカフェにもそそられたけど、満腹のため次回のお楽しみに。伊豆高原からの踊り子号が満席のため、鈍行で熱海に出て、こだまで東京へ。実はそのほうが踊り子号よりおトクで到着も早かった。

2002年08月11日(日)  ヤクルトVS横浜


2003年08月10日(日)  伊豆 is nice!


昔、「伊豆に泳ぎに行ったよ」とアメリカ人の知人に話したら、「Where is Izu?」と聞かれ、駄洒落になってるねと大笑いした。でも、そのときは渋滞に巻き込まれ、伊豆から家に帰り着くのに7時間もかかってしまったので、あまりいい思い出はなかった。

あれから8年。2度目の伊豆に行くことになったのは、そこに「宿」があったから。急に休みが取れることが決まったものの、どこも予約でいっぱい。「宿泊予約」で検索してヒットした中にあった こだわりの宿どっと混むで3つの宿にあたってもらったところ、伊豆熱川にある『作右衛門宿』を取ってもらえた。

踊り子号で東京駅から2時間ちょっとで、そこはのどかな海辺の町。車窓から海を見て、「しまった!」。水着のことなど頭をよぎりもしなかった。もう何年も着てないけど。まあ今回は宿目当ての旅ということで、ひたすらのんびり、心の洗濯をするとしよう。作右衛門宿は、そんな人にはもってこいの宿。もとは地元の名主の屋敷だったということで、食事は趣のある母屋(というのかな)で、泊まりは土蔵作りの「蔵」で。2階建ての蔵の各階にひと組ずつ、さらに「離れ」があり、こちらにもう1組。1日3組しか客を取らないという宿なのだが、意外な穴場だった。

泊まり客よりも宿の人のほうが多いのではと思ってしまうが、もてなす宿の人たちも肩の力が抜けていて、こちらも田舎の親戚の家に泊まりに来たようなくつろいだ気分になる。サービスがマニュアル化されていないので、いい意味でいい加減な部分も。露天風呂の鍵のかけ方を教え忘れられ、「後から来た人と鉢合わせたら……」と気をもんだが、次の瞬間には、「ま、そのときはそのときか」とおおらかな気分になってしまうのも、宿に流れるほんわりした空気のせいなのかも。開放感たっぷりの露天風呂は気に入った。海の幸づくし、ボリュームたっぷりの食事には降参。でも食後の自家製オレンジシャーベットは、するりとおなかに入った。


それにしても伊豆はいいとこ。オレンジの花があちこちに咲いているし、遊歩道に足湯スポットがあったり、散歩も楽しい。お昼を食べた定食屋は、お刺身どっさり、小鉢と山盛りのお漬け物と磯の香りのお味噌汁がついて900円。宿の近くにあるハーブテラスでは、数百種あるというハーブを鑑賞した後に、ローズマリーウォーターで割ったオレンジジュースを飲みながら、ご主人と1時間ほど話をする。レジャースポットの乱立で伊豆への観光客は減ってきているとのこと。「いいとこですよ、伊豆は。わたしはまた来ます!」とリピーター宣言。

2002年08月10日(土)  こどもが選んだNO.1

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