春の日記
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2010年04月30日(金) 「好かれる話し方嫌われる話し方」編著者・幸運社、集英社

手頃なサイズでとっとと読了できそうな内容だったので…。あーなるほどねと思うところもあればもっと突っ込んだ内容だといいなと思うところもあり。


2010年04月29日(木) オペラ座の怪人、新名古屋ミュージカル劇場

※現在作成中


2010年04月19日(月) 「アリス・イン・ワンダーランド」

ティム・バートン作品は何といっても「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」が好きです。あと「スリーピーホロウ」。しかし、思えば映画館で観たことはないのでこれが映画館で観る最初の作品になるのかな…と思ってたけどよく考えたら「バットマン」を観たことがあるのに気が付きました…キャットウーマンとかペンギンの出てくるやつ!よりによってそれかと。
前宣伝でよくヴィジュアルは目にしたけど、はてさて。3D上映もあるようでしたが、敢えて字幕の通常版で。3Dもありの映画を観るのも初めてになりますかね…3D映画は普及していくのかな。個人的にはあまり歓迎しませんが。
さて、アリス。この映画のアリスは別にアリス・リデルではないのね。子供の頃にワンダーランドで遊んだ記憶を忘れている19歳のアリス…。全体にワンダーランドはCGとか色々の効果も相まってなかなか悪夢じみた世界ですね。「Drink Me」「Eat Me」の辺りでは「服…」とかちょいと気になりましたがな有耶無耶の方向で行くようでしたので、まあ…(笑)ワンダーランドのキャラクターの中では、前面に出てくるマッド・ハッターよりもチェシャ猫がツボでした。結構美味しい役どころですよね…。まあこういうお約束キャラを気に入るのも悔しいんですが、やっぱ動いて喋ってるのを見るとさ…ゴロゴロ言ってたから…(?)!ぶっちゃけ、もふりたいです。あ、赤の女王はあれで直球の性格だと思いますが白の女王は屈折してるんじゃないかな…最後の彼への刑は結構えぐいし!赤の女王も白の女王を殺しておけば安泰だったかもしれないのに。でかい女が好みの彼も、気持ちは分かるけど繋がれたからって殺さなくても腕切断とかでいいんじゃないか…とか。
ラストは、彼の父は物分りが良すぎるんじゃないかと(笑)よっぽどアリス父に対して負い目があるのか…?ていうかいきなり事業の話とか!見習いとか!女一人で外国へ貿易のため出航とか!そういえば、「怪物と戦う時は、一人なのだから」という白の女王の台詞はジャバちゃんだけのことじゃないかもなーと思ってみたり。総じて、嫌いじゃないですという感じかな。アリスとマッド・ハッターに共感と思い入れが持てなかった場合楽しみきれないお話かもしれませんねー。ティム・バートンらしい作品といえばそうなのかもしれませんが。あと、3Dで観なくても別に問題はないかも。


2010年04月18日(日) 「雑貨コレクターのうちの中」森井ユカ、ポプラ社

この、よく読んでる著者の家とか仕事場はどうなってるのか…。そういう感じの本です。なるほど。


2010年04月16日(金) 「雑貨屋さんぽ 岐阜・高山編」points detricot、リベラル社

名古屋はともかく岐阜・高山編てのは珍しいような。地元の店も載ってて、行ったことがあるなぁとかこれは多分あそこだなとかあの店の中はこんなんなんだ、とか思ってみたり。


2010年04月13日(火) 「東京雑貨パトロール」森井ユカ、講談社

世界のスーパーマーケットの本とか出してる人ですね。それにしてもさすがに東京は色んなものがあって羨ましい。東京は稀にしか行かないしいつもあんまりゆっくり滞在できないけど、これに載ってる雑貨屋とか行ってみたいかもと思うくらい色々面白かったです。


2010年04月11日(日) 「文豪怪談傑作選・特別篇 鏡花百物語集」東雅夫編、ちくま文庫

鏡花とか、怪談会が好き過ぎますね(笑)どんだけ開催してるんだか…。趣向を凝らした時に死人が出たっていう話は面白いけど。怪談会の様子と、触発された作品が一緒に載ってるのかちょっと面白いかも。


2010年04月07日(水) 「こねなくても、パンができた!」藤田千秋、主婦と生活社

イーストの量や発行時間を調整することでパン作りで一番労力を使う「こねる」作業を省略してみたということらしいです。調理は化学実験に似ているところがありますよね…。


2010年04月05日(月) 「名短編、さらにあり」北村薫、宮部みゆき編、ちくま文庫

短編集は好きだけどこの本は思ったほど好みの感じの話が載ってなかった感じ。名短編を集めたシリーズの二冊目らしいので次は一冊目を探してみようかなと。


2010年04月01日(木) 「ダレン・シャン」

実は原作を読んでません。が、なぜかコミック版は読んでます(笑)まあそれも途中までなんだけど、映画で描かれてるよりは先まで読んでたと思います…。コミック版では結構子供の感じだったけど、映画の方は割と身長があるので意外な感じでした。クレプスリーの容貌もあんまりイメージ通りじゃなかったのが残念。ていうか、全体的にキャストの容貌がイメージじゃないというか好みじゃない感じでした…あくまでも個人的な好みの問題で、ね!あ、でも渡辺謙はすごいナチュラルで良いと思いましたけど!(笑)
じゃあ誰が一番良かったかというと…ごめん、マダム・オクタかも(爆)蜘蛛好きなんですよね…いいキャラクターだと思うんですが!あとは、スティーブなんかも。ダレンとスティーブはあのまま何事もなく日常が続いてたとしても、最終的に同じ道は行けなかったような気がしますね…。最後にミスター・タイニーと話しながら去っていく所は何か懐いてる様子がね…やっと彼の望む家族を得た、と少なくとも本人は思ってそうだったから…。原作はこの後が長くて複雑だと思うので、この映画だけではまだ微妙な感じですかね…。今の所、パート2ができても観に行くかどうかは…あんまり気は進みません(汗)