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| 2008年11月29日(土) | 「「死体」が語る中国文化」樋泉克夫、新潮選書 |
何気なく手にとって読み易そうな字体だったから借りてみたけど凄い内容だ。「えええええ…」げーっ」などと何度も呟きつつ読んでしまうという…。これが現実かと思うと下手なホラーより怖い本だと思いました…。
| 2008年11月25日(火) | 「詩集 エイプリル」銀色夏生、角川文庫 |
久々に。写真と詩。移動中にさらっと読めるし疲れないので好き。
| 2008年11月23日(日) | 「つまみ食い文学食堂」柴田元幸、角川書店 |
ちょっと捻った視線が面白いかな、という感じのタイトル通りの一冊。確かに不味いものの話って盛り上がるかもしれないな…と最後の対談を見て思いましたよ。
| 2008年11月18日(火) | 「屋上喫茶階」川口葉子、書肆侃侃房 |
屋上という空間を愛しているのですね…。そういえば某百貨店の屋上階のガーデンカフェがのんびりできて好きだし、昔ある職場の休み時間にふと出てみた屋上の無機質な空間だとかを何となく思い出しました。わざわざ屋上という場所を選んでカフェをやってる人も居るんですよね…東京とかでは。カラー写真はふんだんに使われてるし、屋上的物語なんかも最後にあって面白い一冊でした。
| 2008年11月12日(水) | 「新耳袋 第十夜」木原浩勝、中山市朗、角川文庫 |
ついに最終巻！ループする物語にうわーって感じでした。勿論他の体験談も相変わらず面白い。怪談雑誌「幽」などを買うようになったのもそもそもこの「新耳袋」シリーズが面白いと思ったことから始まってる気がするのでとうとう文庫版でも最終巻というのは感慨無量ですねー。
| 2008年11月09日(日) | 「チャカポコ気まま旅 ロンドン 地元みたいに遊ぼう！」木内麗子、メディアファクトリー |
2008年6月時点での情報なので新しい方ですかね。軽いガイドとしては四コマもあるし楽しく読めるかも。ああ行きたいなーロンドン…。
| 2008年11月07日(金) | 「江戸東京怪談文学散歩」東雅夫、角川文芸出版 |
東京は気軽に文学散歩ができていいですねー！名古屋でも探したらできるんだろうか（笑）怪談雑誌「幽」は毎号読んでるしそう目新しい話もない感じですが、宮部みゆきとの対談も載っていてそこそこでした。
| 2008年11月01日(土) | 「レジる？レジれば…レジるとき！？」ののか恵、幻冬舎ルネッサンス |
スーパーのレジのおばさんの珍客とのエッセイとかで軽くさらりと読めました。レジは昔バイトでやってた事があるけど客も少ないその仕事の時でさえ色々あったからな…客の多いレジ仕事は大変そうです。
