春の日記
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2008年10月31日(金) 「異端の徒弟」エリス・ピーターズ著、岡達子訳、現代教養文庫

16作目。宗教的論争はちょっと苦手だよ…特にキリスト教は。とはいえ終始一貫そのテーマという訳でもなく、問題は解決し若い恋人達はおさまるべきところにおさまる、相変わらず面白い物語でした。


2008年10月30日(木) 「前巷説百物語」京極夏彦、角川書店

雑誌掲載時ちょこちょこ立ち読みしてたのくらいでまともに読んでなかったので〜。又市が青臭いですね!←もうそれで全てのような気もします(笑)また「巷説〜」から読み返したくなるような感じでした。やっぱり京極先生の作品の中では巷説などの時代ものが読み易いようです、私には。


2008年10月19日(日) 「詳注釈版シャーロック・ホームズ全集8」コナン・ドイル、解説と注・ベアリング・グールド、監訳・小池滋、ちくま文

「ブルース・パーティントン型設計図」「覆面の下宿人」「サセックスの吸血鬼」「スリークオーターの失跡」「アベイ農場」「悪魔の足」「踊る人形」「退職した絵具屋」「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」「六つのナポレオン」が収録されてます。久々にホームズ読みましたが…さりげに犯罪者してたりするのでふきました。それでいいのかいワトソン君(笑)


2008年10月09日(木) 「大和撫子のための手ぬぐい学校」井上祐彦編集、辰巳出版株式会社

江戸の手ぬぐいとして「染の安坊」、京の手ぬぐいとして「京のてんてん」を中心に学校の授業仕立てで紹介。手ぬぐいの柄や使い方(半襟とか巾着にするとか包むのに使うとか)などについて。オールカラーなので見るのに楽しいかと。


2008年10月04日(土) 「ハーブティー事典」佐々木薫、池田書店

あんなのやこんなのもハーブなんだなぁと。あと和名でいうコレってコレのことか!みたいな発見。使ってみたい気もするハーブもあるんだけどマイナーというか普通に売ってないものは困りますね…。手っ取り早いからティーバッグがいいんだけどなぁ…。


2008年10月02日(木) 「潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事」松本誉之、斉藤恵子、豊田光子、女子栄養大学出版部

久々に持病に関する一冊。食事に関する情報としては一応コレが最新のモノだろうか…。病院の指導と微妙に異なる点もあったりするのはまあ個人差で一概に言えないから仕方ないとして。体調も良いのでぼつぼつと試しに食べたりしているものもあり…。


2008年10月01日(水) 「かわいいイギリスの雑貨と町」大段まちこ、堀江直子、ピエ・ブックス

写真が多いです。感覚だけの本って感じ(えっらそーに!)。まあ悪いとは言わないけど贅沢なページの使い方してるなぁとか本文の内容よりそんなことが気になってるようでは…。