春の日記 DiaryINDEX|past|will
16作目。宗教的論争はちょっと苦手だよ…特にキリスト教は。とはいえ終始一貫そのテーマという訳でもなく、問題は解決し若い恋人達はおさまるべきところにおさまる、相変わらず面白い物語でした。
雑誌掲載時ちょこちょこ立ち読みしてたのくらいでまともに読んでなかったので〜。又市が青臭いですね!←もうそれで全てのような気もします(笑)また「巷説〜」から読み返したくなるような感じでした。やっぱり京極先生の作品の中では巷説などの時代ものが読み易いようです、私には。
「ブルース・パーティントン型設計図」「覆面の下宿人」「サセックスの吸血鬼」「スリークオーターの失跡」「アベイ農場」「悪魔の足」「踊る人形」「退職した絵具屋」「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」「六つのナポレオン」が収録されてます。久々にホームズ読みましたが…さりげに犯罪者してたりするのでふきました。それでいいのかいワトソン君(笑)
江戸の手ぬぐいとして「染の安坊」、京の手ぬぐいとして「京のてんてん」を中心に学校の授業仕立てで紹介。手ぬぐいの柄や使い方(半襟とか巾着にするとか包むのに使うとか)などについて。オールカラーなので見るのに楽しいかと。
あんなのやこんなのもハーブなんだなぁと。あと和名でいうコレってコレのことか!みたいな発見。使ってみたい気もするハーブもあるんだけどマイナーというか普通に売ってないものは困りますね…。手っ取り早いからティーバッグがいいんだけどなぁ…。
久々に持病に関する一冊。食事に関する情報としては一応コレが最新のモノだろうか…。病院の指導と微妙に異なる点もあったりするのはまあ個人差で一概に言えないから仕方ないとして。体調も良いのでぼつぼつと試しに食べたりしているものもあり…。
写真が多いです。感覚だけの本って感じ(えっらそーに!)。まあ悪いとは言わないけど贅沢なページの使い方してるなぁとか本文の内容よりそんなことが気になってるようでは…。
春
|