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空想妄想いろいろ日記
青木カナ
MAIL

2007年07月31日(火)
たにま

 仕事&読書。
 あと、先週見逃したスペイン語会話再放送分をエアチェックしてあったので食事しながら眺めました。今回はわたしも大好きなrape(あんこう)だったよ! もしスペイン料理店に行ってあんこう入りのパエジャがあったら試してみてくださいまし。

 そういえば火曜日夜は好きな番組がありました。『学校へ行こう!』です。今はMaxって末尾についてるんだっけか。がっちり全部見るわけでもないんだけど、学校訪問とか好きです。それにしてもこの番組、ロケ上映がほとんどでスタジオはつなぎで出てくる程度。この仕事でもんたがいくらギャラをもらっているのかちょっと気になるところです。

 明日は休みにしました。サントリー美術館オープニング記念展覧会パート2目当てで東京ミッドタウンへ行く予定。ついでに、近いはずの国立新美術館にも行こうかな。



2007年07月30日(月)
母はロマンス小説をたくさん買いました

 母のつきあいで病院に行きました。月に一回程度の一種の検診なので、手続き→待つで最大一時間かかるのに先生と話すのは5分未満だったりするんだな。今回はそんなに待たずに大丈夫でした。よかった。

 その後すこし足をのばして繁華街(死語?)に。書店ではまんがコーナーに行ったけど買うものはないみたい。桜小路かのこはいよいよ古書店とかあたる段階かもしれません。あと3冊だったかな。

 そこででっかい古書店に寄ってみました。まんがコーナーに少女ものがない!? と焦りましたが、このジャンルだけは別の階になってました。文庫本・新書と一緒でした。おお、一冊だけあったよ『その白衣を脱いで』だよ。

 ジャンプ買いました。
 あらー、うちは一族に生き残りが。でもまあ死ぬよね。
 



2007年07月29日(日)
読書三昧(午後)

 午前中はそれなりにアクティブに、午後〜夜はじっくりと。

 朝食後カナちゃんをかばん(上部がネットになってて呼吸しやすい、ペット用)に詰めて、投票所に寄りつつ動物病院へ。いつもと違う時間帯なせいか、けっこう人がいました。

 動物病院はさすがに日曜日、先客も何人もいてだいぶ待ちました。持参したミネット・ウォルターズ『病める狐』(上)を本格的に読み始めました。

 診察後はもうすこし歩いていき、ひさーしぶりの和菓子舗でちょい変わり種お菓子(白玉プリン抹茶ソースがけとか)を買い、書店でflowersを買い(『コーラス』のうすっぺらさにがっくり来たあとだったので、うちでのんびり読んで嬉しかった)、最後に食料を買ってから帰宅。

 それからはだいたいにおいて読書。まずは『蒲公英草紙』を読み終えました。そして『病める狐』にかかりました。食事とか『風林火山』で中断しつつ読了。面白かった。


 



2007年07月28日(土)
夏の予定

 今年はやっぱりずっと国内ですが、あそびの予定も立ってきました。
 18日はコミケ。ちゃんとした新刊は無理だったけど、なんか薄いのでもいいからできないかな。リハビリリハビリ。
 月末は青森行き。恐山にもはじめて足を踏み入れるかもしれません。
 そして世界SF大会への参加も検討中です。いやー一度も大会参加したことないんですが、世界大会なんか日本でもう二度とないかもだし。でも参加費すごいんだよねえ。

 さて今日はティプトリーを読み進み、昼過ぎに終わりました。うーん、感無量です。読み始めたときのちょっとした萌え反応はじきに影をひそめ、ずいぶんするする読めるなと思いながら続けました。もちろんいかにも怪しい男たちが現れてダミアン人はふたたび危機に晒されるし、ストーリー的にはむしろ素直なんですが、微妙にいろいろなものが裏返されていくたびに、ああティプトリーだなあ、と思いました。

 その後はうとうとしたり、『蒲公英草紙』をチラ読みしたりしました。



2007年07月27日(金)
文庫を五冊

 今月になって、しばらくぶりの「おなじみさん」新刊が続くような感じです。まずはP.D.ジェイムズの『灯台』。それから昨日届いたティプトリー。そしてミネット・ウォルターズ『病める狐』(上)(下)がでていたので今日、買ってきました。ほかには桐野夏生『残虐記』(帰りの電車でざっと読んだ)、ペレス=レベルテ『ジブラルタルの女王』(上)(下)。

 しかしようやく週末になるぞ! ということで解放されて、帰宅してからはティプトリーの『輝くもの天より堕ち』に再着手です。
 舞台は辺境の惑星。ここの星の住民は輝く羽を持つ美しいひとびとだが、かつて空前絶後の美味「星ぼしの涙」の[原料]として狩られた悲しい過去を持っている。現在ではかれらを害する悪漢どもは一掃され、ヒューマンの保護監察官が常駐している。

 な、なんかクルタさんを思い出しませんか。おおう。
 



2007年07月26日(木)
どっさり本が届きました

 今晩も接待、ただし今度はこちらがもてなす側です。まあ、お客様が多かったぶん当方もたくさん人出があったので、基本的にわたしは楽でした。おいしく食べました。

 さて、職場近くの書店への桜小路かのこ作品入荷もとうとう尽きるころかなあと思い、ネット書店で頼んでおりました。通常3日くらいは取り寄せにかかるよ、というサインだったので、ほかにも急がないものを一緒に。そして今日、新刊・すぐ送りますのものを早朝に頼んで出かけました。帰宅したら両方とも届いてました。

 そんなわけで。漫画はすぐ読みました。
 桜小路かのこ『鈴ちゃんの猫』2巻(1巻も扱ってほしかったなー。でもどうやら1巻でいったんまとまったものを再度短期集中連載したらしいので、それほどの不都合はありませんでした)、『楽園』(ええ話や)。

 広田奈津美『スーの家 中学生編』2巻。
 円城寺マキ『プライベート・プリンス』5巻(完結)。
 赤石路代『市長 遠山京香』8巻。

 そしてではじめましたよの萩尾さんのパーフェクトセレクション1・2、そうです『トーマの心臓』。「訪問者」、「11月のギムナジウム」、「湖畔にて」(これはフルカラー)もついてて満足。全部一応持ってはいるんですが。

 活字本(というのか?)はヴォネガットのエッセイ集『国のない男』(美しい本。青い星はちょっとマティスのJazzを思わせる)、恩田陸『蒲公英草紙』(常野物語なので買った)、そして待ってましたのティプトリーJr.『輝くもの天より墜ち』。読み始めましたがやっぱり睡魔には勝てず、20ページくらいで寝ました。



2007年07月25日(水)
100%チョコカフェに寄りたかった

 会議続きのあとちょっとだけ時間が空いたのですかさず竹橋に。近代美術館に行きました。お目当てはアンリ・カルティエ=ブレッソン写真展です。有名な写真家(マグナムの創設者のひとり)なんだけど、そうだよコレコレ! と思ったたぶん一番有名な「サン・ラザール駅」と、マティスを撮ったのの一枚くらいでした。カタログ買いましたが、網羅的ではなくてちょっと不満。好きな写真もわりと漏れていたし。

 あんまり時間がなかったので、そのあとは2階でやってた「アンリ・ミショー展 ひとのかたち」をそれなりに眺め、そして常設展のうち4階をすこしまじめに見たくらい。展示って、作品の配置も大きくものを言いますね。右向きの「エロシェンコ像」(中村彝)と左向きの「アルマ・マーラー」(ココシュカ)が隣り合っていたり、入って正面に飾られた幾何学的な画三枚がすこしずつ縮んでいく(サイズ)なんていうのも楽しみました。それから岸田劉生の「麗子像」小特集があり、「麗子像」は二枚だけだったんだけど劉生のデッサンなんかに混じって、おさなき麗子が父母兄にあてて書いた手紙なんかも公開されていて面白かったです。

 さて、夜は京橋のおやじ西洋酒場で接待していただきました。ちょっとちゃんぽんで飲んだので酔い、帰宅(おそくなった)後すぐ寝ました。
 



2007年07月24日(火)
パパゲーノの歌が好き

 母を誘って映画『魔笛』を見てきました。出かける直前にネットで座席予約をチェックしたけどほとんど売れてないみたいでしたが、実際はほぼ満席。平均年齢かなり高めだったので、これはネット予約とか利用しない層がたくさん来ているということだな。『レミーのおいしいレストラン』はまた新バージョンでした。平野レミのとしずちゃんのと、スポットCM的。ポケモンをいろいろやるのは的外れだよ、と見ながら思ったんだけど、今気づきました。おじいちゃんおばあちゃん層と合ってるから、お孫さんとぜひ! ってことなのでは? あとは『しあわせのレシピ』、『ミス・ポター』(これは見る予定。それにしてもレニー・ゼルウィガーは女デニーロだなあ)。

 さて問題の映画は、歌はよかったけど演出はちょっと不満であります。物語がヘンだよ! という部分は、帰宅して原作のあらすじを読んでみたけどもとからそうらしかったです。まーでも夜の女王やその配下の三女性は最初から超常的力を持ってるみたいに描かれてたから、けっこう絵空事でもイケると思いました。夜の女王のアリアが演出も含めて楽しいし、ザラストロをやってるルネ・パペがいいので、音楽を楽しみたいかたはいいと思います。

 その後は久しぶりにデパートに行ってみました。でも結局必需品をちょこっと買った程度です。うむー、やせないと・・・・・・。
 



2007年07月23日(月)
一冊ずつ集めています

 デパートまで足を伸ばそうと思っていたんだけどやっぱり挫折し、近場の店に寄って帰りました。わりと大きい書店なんだけど洋書の扱いはないらしく、ハリポタ最終巻はなかった。そのかわり、なわけではないですが、仕事の本もまじえていろいろ買いました。送りました。

 うちへ持ち帰ったのは桜小路かのこ『Baby, Star』結局この店に一冊ずつさかのぼるように入ってくるので、見かけるたびに買ってます。ひょっとして担当さんとかに動向つかまれているんでしょうか。それでもいいから旧作も入れてちょ。この本も短編集で、さすがに古いものは絵柄がかなり違うんだけどていねいに描いてて、光る台詞もあっていい感じです。

 もう一冊は多田文明『ついていったらこうなった−キャッチセールス潜入ルポ』。「ついてった」ことはないのですが、エステの無料体験というのに行ってみて、施術自体は気持ちよかったのですがその後の強引な勧誘と戦ったですたい。狭いブースの奥に座らされ、相手は最初はひとり、そのうちもうひとり来てえんえんといろいろ説かれましたがなんとか脱出しました。あれもパターンそのものなんじゃね。するすると読めました。



2007年07月22日(日)
仕事はどこへ(しましたが)

 昨日はハリポタ最終巻の発売でしたね。あ、ネタバレはしないのでご安心を。わたしは日本版の発行1年後くらいに友人から借りて読む程度のぬるい読者(一応『謎のプリンス』までは読んでる)なのですが、熱気にあてられ、一時はネット書店で注文して読むべえかと思ったりしました。やはり、最後は気になる。クルックシャンクス様(猫)の運命とか。

 しかし英語版Wikiにさっさとあらすじが載ったことを知り、それをだだーっと読んで満足しました。ふむ。考えてみたら『ハンニバル』原書を読んで以来だよね待ちきれなくて原書で読もうかなんて思ったの。あ、『ハンニバル』のハニバル・ザ・カニバル誕生エピソードにがっくりきたわたしは、『ハンニバル・ライジング』は読んでません。映画も見なかっただ。

 さて仕事の合間にいろんなサイトとかのぞいてて、好きな作家さんサイトでデジタルコミック紹介を見つけ、以前から読みたかったけど見つからない旧作もアップされているんだ〜と思ったらうずうずしてしまいました。そんなわけで登録して買って読み、何回か追加して読み、となりました。

・川崎ひろこ『花の宴』、『夢空間』(もともとのお目当てはこの人)
・篠原烏童『Hold Me Tight』全4巻、『カムフラージュ』
・今市子『文鳥様と私』1巻(今さん好きなんだけど、これは続けなくていいかな)
・永井豪『デビルマンレディー』17巻(文庫になったときに2冊くらい買ったんだけど挫折していた。最終巻なので買ってみました。愛が成就してますよ! ←でももとのバージョンのほうが好き)
・芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行』1巻(これはタイトルといい、SFだという話といい気になっていたので読んでみた。これも続かなくていいかも)
・鬼頭莫彦『ヴァンデミエールの翼』1・2巻(自分内カテゴリーとしては上と同じ。2巻完結なので読んでみた。ちょっと雰囲気漫画かも)
・原のり子『薬指のマジック』
 
 あと、後学のためにティーンズラブものとか官能小説とかも買ってみましたが。
・TLものは先生との秘密の恋。でもこのヒロインあんあん言ってやられてるだけで、こんなに先生が執着する理由がぜんぜんわかんない。しかも先生はすぐに異物を使ったりする、不潔にして勝手すぎなの・・・・・・。病気になる前に別れろ。
・官能小説はがっくりするほどあっけなかった。こんなんでいいんか。描写はどこにあるんですか先生!
・平凡なOLがSMの道に目覚めて女王様になるらしいという知識はあった『女王聖典』1巻。これはあまりにもバブルの香がぷんぷんしていて、なんというかすでにギャグだった。これも続かなくていいと思った。

 さすがに疲れたので、『平家物語』眺めながら寝ましただ。
 



2007年07月21日(土)
続いてほしいのだよ

 夕方、また弟たちの家へ。前よりもあいだが開いたせいか猫たちはみっつとも嬉しそうに現れ、ごはんをよそるが早いかがっついていました。とりあえずお世話も今日で終わりだね。

 その後、いつものフレンチで待ち合わせをして夕食。あのー、土曜日夜なのにこの入りで大丈夫なのでしょうか・・・・・・? シェフともゆっくり話せたのはよかったんだけど。この立地で3周年記念を迎えることができたなんて、さおだけ屋本に載ってた連結決算マジックなのかと思うではありませんか。とにかく、やっぱりおいしいと思うので、ぜひ続いていただきたいお店なのです。

 帰り際、まだやっていた花屋に寄ってちょっと買いました。すごく立派だなあと思ったらさすがのお値段だったトルコキキョウと、トイレ用にオレンジのガーベラです。その後は急いで帰宅。

 仕事で気になること・宿題があるのでなかなかいろいろとはじめられません。集中力が必要なんだよね、最初の一歩に。



2007年07月20日(金)
何色がいいかな

 弟たちが旅行にでてるので、猫の世話をしに(トイレ掃除とごはん)ちょろっと通っています。一応歩いていける距離なんだけど、往復するとかなりになるかな。うちと同じで現在は3匹。2匹は白茶で、もう1匹がサバ猫で、なつっこいこたちです。

 今朝は仕事前に行きました。それから出勤。ちょっと、めまぐるしかったな。仕事ではすこし不快なできごとがあったり、アイヤーと思うようなメールが届いてたり、やっぱり行けば怒濤の一日でした。

 帰り道、なんとか終業前の美容院にすべりこみ。このごろの湿気でうねうねきてる髪を整え、染めもしました。写真がきれいだけど猛烈に重い『家庭画報』をここでいつも読んでるんだけど、今回はスペイン特集と金比羅さん書院特集があったので楽しみでした。スペイン特集はかなり充実、これは買いかもなー。高いんだっけ? あと、宝石のページでブレゲの指輪に目が吸いよせられたんだけど、さすがに高い・・・・・・。石そのものはそれほど高いはずないのになと思ったら、3本あるアームがどうやら全部エタニティになってて、つまりぐるりと全部メレダイヤが埋め込まれてるようでした。正面だけじゃなくて上下もだよ!

 終わるころにはもうひもじくて・・・・・・。
 ごはんを食べて、ぐったりでした。



2007年07月19日(木)
メディアミックスおそるべし

 午前中にみっちり働いたので午後休にして上野に行ってきました。目当ては芸大美術館での『金比羅宮 書院の美』、時間があったら科学博物館の『インカ・マヤ・アステカ展』も見ようかなと思っていました。

 というわけでだいぶ歩いて(上野公園は奥が深い。芸大美術館は公式でも「徒歩10分」)展覧会に。こんぴらさんはあれですよ、ほんの3年足らずまえに本宮に行って見てきた書院の引っ越し興行(誤用)ですよ。ポスターやチケットには応挙が描いた虎が小川に舌を伸ばして水飲んでる、のアップが使われています。かわいいな。これは表書院のものなので通常でもときどき見れるらしいですが、あのとき
[125年ぶりの公開]
と言われていた奥書院もやってきています。

 書院の部屋での配置を再現する形なので、左右および正面に画がひろがっていきます。空間を大切にした展示でいいと思いました。
 さすがに奥書院の「花丸図」は、半分以上が壁面に描かれたものなので本物ではなく、キャノンだかの超高性能プリンタで印刷したものを貼っている、という断りがありました。

 うーん、まあでも3年ほど前はるばる石段登っていったときの感激にはあたりまえですが届かない、かな。団子状態になる場所はたまにあったけど、思ったほどは混んでませんでした。

 さて時間がまあまああったので科学博物館にも寄ったのですが、これは入場前から混雑してるという話だったよ! NHKで毎週特集やってるしなあ、恐るべし。夏休みが思いやられます。やっぱり出土品展示などで、小物が入ったケースがあるとどうしても足が遅くなるんだよね。

 こちら、とても面白かったです。マヤの石版すばらしかったし、メキシコシティ中心部にあるテンプロ・マジョールから出土した生命あふれる恐ろしい死の神の石像もあったし、インカのミイラ展示でははじめて犬のミイラ(足がふさふさしてた)も見ました。



2007年07月18日(水)
『冥土の飛脚』とか『心中天の網島』楽しみ

 仕事帰りにやっと見てきました、『パイレーツオブカリビアン ワールドエンド』At World's End(しかし世の果てからは比較的早く脱出してしまうので、このタイトルは合わないと思う)。

『デッドマンズチェスト』が、どたばた追跡劇&カリブ先住民おちょくり? &続く感アリアリだったのであんまり期待していなかったのですが、こちらのほうで持ち直した感じ。面白かった。でもジャックは主人公じゃないんじゃ・・・・・・?

 本編が終わってハリウッド映画おなじみのながーーいエンドロールがあるのですが、これのあとにまたちょっと映像があります。映画館では入場のご案内と一緒に、ていねいにもこのポイントにも触れて[どうぞ最後までお楽しみください]と言っていました。でもかなりのひとが席を立ってたにゃー。

 このごろ予告編あんまりないなーなんで? と思っていたいつもの映画館ですが、久しぶりにいろいろ見ました。覚えてるのはハリポタ(やっぱり夜の国会議事堂の横を箒に乗って疾走シーンはかっこいい、でもたぶん見ない)、予告編見るたんびに長くなってって(先週の映画館で流れたのより確実に長い)もう見たような気分になった『レミーのおいしいレストラン』、やっぱりウタダの声はけっこう好きだなと思った『エヴァンゲリヲン』(ついでに、おかげで『パイレーツ』のあるシーンを見てアヤナミを思い出した)、なんであゆの歌なんだろうの『怪談』ぐらいかな。

 映画館に入るまえにちょい本屋に寄り、刊行のはじまった「日本の古典をよむ」シリーズ(全20巻)の第一回配本から『平家物語』を買いました。平家、もちろん
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」
あたりは覚えているけど、そして受験の頃に「鹿ヶ谷の陰謀」とか「能登守忠度(はっ、今回確認したら薩摩守じゃった)が歌の師匠藤原俊成にお別れ言いに行く」とか読んだ記憶はあるのですが、全体としてはよくわかってないのでした。
 各巻のあらすじから始まり、見どころを抜粋して現代語訳、ついで原文が示されます。なるべく原文から読んでるんだけどまあそれなりにわかるのは嬉しい。平安ものはわかんないよね。



2007年07月17日(火)
知らないケーキ屋さんに寄ってみた

 所用で久しぶりに大船に行きました。こどものころ、何回かここからモノレールに乗って遊園地に行ったなあ。それ以来というわけじゃないけどかなり久しぶりで、駅ビル・駅ナカの充実ぶりにびっくりでした。

 ずっと雨だったのですが、帰りなんとなく遠いほうの駅(最寄りの倍はかかる)でおりてみました。こだわりの八百屋さんで買い物したり、ちいさな書店に立ち寄ってふらっと『グルメメジャーナル』なんて業界紙? 買ってしまったり(スペイン料理特集だっていうからさ・・・・・・)、さまざまな酒場なんかから漏れてくるあかりをちょっと気にしながら歩きました。

 本は『さよなら絶望先生』9巻(一番笑ってしまうのが腐女子ネタなのってどーよおいら)、りさたんの『女いっぴき猫ふたり』2巻(完結)、新聞連載中楽しみにしていたドナルド・キーン『私と二十世紀のクロニクル』を買いました。

 そういえば絶望先生アニメやってるんだよね。そして秋にはネウロもアニメになるんだよね。

 持ち歩き本として『エッダ グレティルのサガ』を読みはじめました。北欧神話はむかーしむかし山室静版『ギリシャ神話 付・北欧神話』を繰り返し読んだなあ。
 ところで、『エッダ』をのこした北欧(ノルウェー&アイスランド)のひとたちは、客人を重んじるあまり、
「仇敵であっても、知らないで家の客になった場合には、その場で討ってはならないのである」
という注を見つけて萌えたり。だって、クルタさんたちってなんとなく北方のイメージなんだもの。でも客人なんか入れずに奥地でコソコソしてたんだっけか。



2007年07月16日(月)
もうけもの

 祭日なのに半日仕事でした。ううう・・・・・・。
 その後は急いで移動して、横浜みなとみらいホールへ。またもやチケット○ンテで半額で買い求めたコンサートです。いやあ、それにしてもさすが祭日、みなとみらいはすごい人だった。

 今回は[ヒーリング・クラシックス]のコンセプトで、親しみ深い管弦楽曲がたくさん演奏される、というものです。はじめはヴィヴァルディの『四季』より(春じゃなくて夏でしたが)、ラストは『ツィゴイネルワイゼン』だもの。

 なにしろ手頃なお値段で買えたし、かなり気楽なきぶんで出かけたのですが、これがなかなかよかった。ノヴォシビルスク管弦楽団(!)からはヴァイオリン・チェロ・コントラバス計17名。そしてソリストとしてフルートの女性が要所で入る(『カルメン』の間奏曲とか、『ペール・ギュント』とか)。そしてそれを率いるのがヴァイオリンのソリスト、アントン・バラホフスキーでした。

 今回は3階サイド席で、楽団は真下に展開中という感じ。ヴァイオリンのボディの色が、ほとんど赤に近いものから濃い茶まであって、そんなのを見てるのも面白かった。

 お茶して帰宅。
 ついでにいろいろとやる気がなくなったので、うちから一番近い中華で夕飯。



2007年07月15日(日)
赤江さんの平成歌舞伎本を読みました

 朝、大雨のなかを宅配便が届きました。あ、川崎の書店からだ。仕事関係の本ばっかりなのですが、そのなかでも軽く読めそうな薄いのを手にとりました。

 それにしても台風だった。うち(南関東)は単に大雨なだけで、夕方にはあがりましたが。横浜の花火大会は中止になったそうです。競馬も中止とかあったのかな?

 弟たちも一緒にごはんに行こう、ということで、先週行ったばっかりのスペイン料理屋で二回目のごはん。6時すぎに着いたときにはテーブル席はわたしたちだけでカウンターもほとんどいなかったんだけど、帰るころには外のテラスでウェイティングのお客さんも出るほどでした。このお店、人気店だなあ。今回はかなりオーソドックスなものを食べました。

 唯一ちゃんと見ているドラマ『風林火山』はひとつの山場。録画セットしておいてよかった。い〜た〜が〜き〜!! 



2007年07月14日(土)
はるみちゃんはいつもかわいいなあ〜

 台風が近づいています。一日、雨でした。
 ちょっと寝坊したけどあとはそれなりに仕事。なんのかんのいって今月いっぱいは忙しくなってしまったなあ。その分、ぱあっと出かけたりもしているけど。

 今晩は『家政婦は見た!』があるので楽しみにしていました。一時期はけっこうはまったなあ。主人公の家政婦さんが飼っている猫ちゃんはいつも子猫で、しかも「はるみちゃん」なのであります。今回はライブドアをモデルにしているようでありました。

 雨のせいかな? 今朝8時にはこの地区の配達センターを出発したはずの荷物が来ないよ〜とやきもきしていました。いくらなんでもひどすぎると思って伝票番号を調べてたずねたのが午後7時前。配達は10時すぎていました!
 
 さて、届いた本読むか。



2007年07月13日(金)
川崎、賑わってるなあ

 やっと『ボルベール〜帰郷』を見てきました!
 席の予約がしやすくて、まあまあ出やすいところと言ったら川崎しかなかったのです。しかしここは映画館激戦区だなあ、駅直結のラゾーナも加えると三つもシネコンがあります。今回は初訪問のTOHOシネマズ。

 わたしの大好きなスペインの監督ペドロ・アルモドバルの最新作です。といってもスペインでは一年以上前に公開されてて、昨年のカンヌ映画祭最優秀脚本賞とか、前代未聞の6人受賞主演女優賞とか、2月に決まった米アカデミー賞でペネロペが主演女優賞にノミネートされてたりとかで、ぎりぎり待っておりました。

 映画評とかあらすじはいろんなところで読める・見れると思うので(公式サイトや劇場パンフレットはものすごいネタバレです。まあ、あらすじからこぼれるもののほうが肝心なので、物語を知ってしまってもいいとは思うけどね)。わたしは題名の由来にもなった「ボルベール」の歌のシーンと、ラスト近くでほろりときました。

 ところで、Raimundaという名前は、すくなくとも現在では非常に珍しい。スペイン人の友人に聞いてみたら、
「男性名(Raimundo)は小学校のときにひとりだけいたけど、Raimundaという人は知らない」
とのこと。
 ちなみに、これはドイツ系の名前で、意味は「助言者」。物語にはあんまり関係ないかな。

 映画が終わったのが8時半すぎ。同じ建物内のあおい書店に寄ってみました。わああ〜ワンフロアたっぷり使ってて、これはぜいたく! いい本屋だ! 9時閉店だからゆっくりみれなかったのが、ある意味よかったです。
 仕事関係の本を買って配送扱いにしてもらい、その後フロア奥にあるコミック売り場に新刊をチェックしに行きました。『コミックビーム』の表紙はちょうどタイムリーに『藍色学舎』だったよ。
 買ったのは水城せとな『放課後保健室』8巻。10で完結だそうです。



2007年07月12日(木)
明後日は「パリ祭」

 今週の仕事は都心中心なので、野望その一は『ボルベール』、その二は銀座に行くことでありました。いつも行くニットの店が今日からバーゲンなので、ちょうどいいから足を伸ばしてみました。

 ふつうは有楽町から行くんだけど、路線の都合で新橋から。そのせいか一、二本前で曲がってしまって知らない通りに。ついでだからバーニーズの入ってる交殉ビルの前を通って行こう。建物がいいんだよね。

 よく見るとこのへん、由緒ありげなビルが多いな。
 なになに? スペインバル・・・・・・シエスタだって。なんかなかは薄暗いなー、あれ、店先にメニューブックが下がってる。←内容をざっと見たけど、いまいち。

 ほかにも画廊が何軒も並んでいたのですが、そのなかにすらっと・・・・・・というか、ぴーんと立つほそっこいビルに
Maison des Musees de France
という文字を見つけ、入ってみました。フランスの美術館のミュージアムグッズを扱うだけでなく、地下には書籍閲覧室もあったり。情報収集ができたり。知らなかったなあ。4年も前からあるんだって。横道(自分にとって、ですが)に入るのもいいものね。ケ・ブランリー行きたいなあ。

 そしていつものお店ではブルー系でツインニットと夏半袖セーターを買い、かなり混雑した電車のなかでは散策中に表紙買いした漫画を読んで帰宅しました。新刊コーナーに積まれていた本のうち、まるで見たことがないと思ったもの。入江亜季『群青学舎』2巻。1もあったんだけど、短編集だったのでとりあえず2巻だけ。で、帰宅してすぐに1を含む既刊(といっても2冊)を注文しました。いいね。



2007年07月11日(水)
話が長うござる

 ちょっとだけゆっくり出てよかったので母のおともで銀行をはしごし、ぎりぎりで職場に着きました。今日はまたもりだくさんの日。一応のメインはけっこう規模の大きい会議で、まあ出席してりゃいーかというもの。でも社長、話長いです・・・・・・! おかげで
「水曜日だし、帰り道で『ボルベール』みちゃったりして」(レディースデーで1000円)
という目論見はもろくも崩れました。

 帰宅したらこのあいだネット書店に注文しておいた桜小路かのこ『やさしい手』、『ゆるされない私たち』、『極付楽屋裏王子』、突然気が向いて注文した雑誌『プチコミック』(えーと、買うのははじめてかも・・・・・・?)が届いていました。ざざっと読みました。『極付楽屋裏王子』、猫の健さんの出番が少ないだ〜! いや、話はかわいらしかったですよ。地道に集めようと思いました。『プチコミック』は秋里和国『スイート オアシス』の展開が気になったので買ってみたんだけど、次はどうしようかなあ。



2007年07月10日(火)
ずんずん読みました。

 今週は、いつもと違う場所にけっこう詰めています。そしてそれなりに忙しいのでした。

 そろそろバーゲンかなあとか『ボルベール』見たいなあ、とかいろいろと脳裏をちらつくものはあったのですが、続くので直帰することにしました。それに読みかけの『灯台』の続きが気になったし。

 そういえばいつもなんか本を持って出かけるのですが今日は忘れてしまいました。で、そんなときに限ってむらむらくるんだよね〜。というわけで、短編集を手にとってみました。『人情時代小説傑作選 親不孝長屋』です。収録は池波正太郎「おっ母、すまねえ」、平岩弓枝「邪魔っけ」、松本清張「左の腕」、山本周五郎「釣忍」、宮部みゆき「神無月」です。このうち宮部さんのは前に読んでました。だいたいは読みやすく、面白かったのですが、なぜか山本周五郎の文だけはちょっと入りにくかったな。

 帰宅してかんたんにごはん食べて、さて残りにとりかかりました。結局2時間半くらいかけて読了。面白かった。P.D.ジェイムズの作品は、近年のものは人物描写が濃密すぎて推理小説=犯人当てとしては重すぎると評されることもあるようですが、今回はそれなりにコンパクトでありました。



2007年07月09日(月)
ミナトよこはまはしご茶(間抜け)

 部下のひとりが誕生日ということで、食事会に誘っていただいたのですが先約があったわたし。でもその先約は早く終わりそうだし、移動もそんなにつらくない場所だったからはしごしてみました。というわけで、その一ではカクテルとかワインも含めていろいろ飲んだりたくさん食べたりだったんだけど、さすがにその二ではみなさんのデザートのときに合流してハーブティを飲むのがせいいっぱいでありました。おめでとう、mさん。

 書店をうろうろしていて、あっそうだと思って手にとってみた桜小路かのこ『楽屋裏王子』。ああっこの表紙は! 黒猫たんがかわいく描かれているですよというわけで買うことに。一緒に『王様の質屋』も買いました。結果、王子のほうは黒猫・健さんも重要な役どころでとても気に入ったざます。続編をネット書店で注文したざます。

 そして久しぶりのP.D.ジェイムズ新刊『灯台』を買いました。読み始めました。



2007年07月08日(日)
やっぱりParis at Night

 だんだん『風林火山』がつらくなってくるのである。勘助苦しい立場だからかなあ。それに、今度の村上攻めではあのひともこのひともさようなら、になってしまうしなあ・・・・・・。

 今日はわりと過ごしやすい一日でした。で、なにをしたかというとたまっていた洗濯とか、来週けっこう仕事&イベントが詰まっているから準備とか(たぶん来週がヤマ)、いつものようにテレビなんとなく眺めたりとかでした。夕方にかけてローザンヌ・バレエ・コンクール本選録画放映があったり、夜はインカありガウディありともりだくさんだし。そういえば、ほんとうは昨晩帰宅してすぐ聴こうと思っていたけど結局寝ちゃった『イヴ・モンタン ジャック・プレヴェールをうたう』を聴いたりもしました。

 ちょっと前からアクセス不可能になっていたkさんのサイトですが、本日閉鎖のお知らせをいただきました。手違いで消されてしまったそうですが、ハンター(など)は量が多すぎて復旧はしないということでした。長いこと、ありがとうございました。

 なんでもあんまり間を置くと再開しにくいものなので、そろそろメモくらいしようかなと思います。コミケにオフセット新刊は無理みたいですが・・・・・・サイトとか、コピー本とかでしょうか?



2007年07月07日(土)
le 14 juillet 先取り

 タイトルは「7月14日」。もちろん来週のことです。
 今日はキルアの誕生日か〜。おめでとう。毎年のことながらなにもしなくてすみません。もっと大人になればなんとかなるかな? と思ってみたのですが、やっぱりゴンだよねえ。

 フリアから返事入ってました。今年のバカンスはもう予定を立ててしまったし、なんと職場では年のはじめに予定を入れるので、よかったら来年・・・・・・とのこと。すごい計画性だなあ。スペインの会社なのに。わたしのほうは来年の夏までは見通し難しいのですが、年末までにいろいろと画策してみようと思っています。

 というわけでoちゃんと話し、8月下旬4泊で北東北行きとあいなりました。弘前とか白神山地もいいかもです。

 さて、今日はシャンソン+フランス料理のゆうべというのに行ってみました。母のつきあいです。定員30名なんですが、行ってみると、おお、平均年齢高いなあ。そしてほかの参加者のみなさんは、みんななんらかの形で別のひとたちとつながってる(シャンソン歌手さんを「先生」と呼ぶひとたちとか)みたいでした。

 食事はビュッフェ形式、いわゆる「パリ祭」を記念して、メニューは三色を意識してみたそうです。そう、7月14日はフランス革命のはじまり・バスティーユ襲撃の日です。というわけで自由・平等・博愛(ほんとは「同胞愛」「兄弟愛」とすべきだと思う。fraternite'だもん)の青・白・赤っぽく。といっても食べ物で「青」はなかなか難しいらしく、カップ入りの冷製メニューはソラマメのムースだったりしました(「白」はヴィシソワーズ、「赤」はサーモンの入ったムース)。

 最後のほうではみんなで二曲(「パリ祭」と、タイムリーな「千の風になって」)歌ったり、新鮮な体験でございました。



2007年07月06日(金)
しいたけ三枚入ってました

 昨日の食べ過ぎがたたってなんだか寝不足でした。胃薬を飲もうにも、平生まったく用事がないのでうちにはないのでござる。でも量の見当もつくようになったから、次回はうまくやるざます。そういえば、昨晩は帰ってきてから新番組『山おんな壁おんな』も見てみました。続くかなー。

 今日は夜に別仕事が入って、移動&なかなかめまぐるしい時間を過ごしました。8時半に終わるはずが9時だし。後輩と久しぶりに会えたので、最初はポルトガル料理でも行こうか11時半までやってるし、と思ったら満席で、結局なんというのかなあ、喫茶なんだけど料理メニューが充実していると部下から聞いてたお店にはじめて入ってみました。冷しうどん、栄養・ボリューム満点だった! 味も悪くないのですが、すごい量なので食べているうちにちょっと濃いな・・・・・・と思えてくるのでした。

 結局10時半まで食べてしゃべって、ついでに最寄り駅までまたしゃべりながら歩いて、そして電車に乗って帰宅。でしたので、ほぼ午前様でした。

 カレカノの後半がちょっと・・・・・・だったから迷ったんだけど、津田雅美『eensy-weensy モンスター』を買いました。1巻。あ、これは楽しい。主人公のまわりがみんな超絶美形だったりするのはどうかと思うが。2巻で終わるコンパクトな話だそうです。



2007年07月05日(木)
ここならいいかも?

 おいしくて手頃なスペイン料理のお店について、わりとよく聞かれるのでありますが、残念ながら近場ではちょっと思いあたらないなーと思いつつ数年。日参してるB級グルメブログでお勧めだった店に行ってみたら、これがなかなかよかったのであります! 何年もスペインで修行してきたというシェフのお店、メニューもなかなかこだわりのお皿がいっぱい。た、たらふく食べた・・・・・・。

 たくさん食べるのは目に見えていたのでわざと長いこと歩いて行ってみたのですが、夕暮れどきの狭い道にはにゃんこがちらほらいたよ! 総勢10匹は見たよ!

 そしてその前に、ちいさな公園でバスケットから顔を出すウサギ三羽も見たのです。お母さんとこども二羽だそうです。ふわふわした白黒の毛がいい感じ。一生懸命かまっていたのが外国のこどもふたりで、お母さんと話しているのは推定ドイツ語。そしてちょっと遠くからそれを眺めている初老の日本人男性。
 じつはウサギはその男性のもので、外国の子たちは許しを得て遊ばせもらっていたのでした。ちょっとお母さんと話したらスイス人で、もう7年も日本に住んでいるとか! ・・・・・・ちっとは日本語勉強したらいいと思うんだ〜。

 母親に
「夏は東北かなあ」
と報告したら、
「フリアさん呼びなさいよ」
というお達しが。もしこれたら一緒に旅すればいいとのこと。あまりにもいい考えだということで一時間に5回くらい張り切って言っていたので、帰宅早々メールを書いてみました。どうかなあ・・・・・・。



2007年07月04日(水)
いよいよ弘前?

 うう〜む、海外脱出はちょっと無理かなという見通しになってきました。がっくり。だって9月上旬に結果出すのが来ちゃったもんね、海外だと行くのは一週間でもなんのかんのいってその前後計一週間くらいは時差ぼけだの準備だのでばたつきます。というわけでたぶん北東北に3泊とかになりそうですじゃ。4泊でもいいかな。勉強しよう。

 今日は午後からは雨が激しく降ったりちょっと止んでみたりまた降ったり、でした。一時期はすごかった。
 会議続きの日で、ふつうはすぐにずらかるのですが、久しぶりのOBがお祝ごとで来てらしたので参加することにしました。まー職場の飲みですから仕事の話になっていくのはあたりまえなのですが、ちょっとオオオなんじゃそりゃ? なことを耳にしたり隣と激論を交わして結果「はあー、文化が違うもう抗えぬ」と思ったり、いや疲れたですたい。

 そんなわけで帰宅はほぼ木曜日でした。ちょっとだけニュース見て寝ました。



2007年07月03日(火)
隊長、おなかぽこんだった

 所用ができてしまって、動物病院には行きそびれました。病院ではペットホテルもやっているのですが、カナちゃん(持病持ち)は入院扱いでならあずかってもらえるのかなあ?

 旅行についてのet ceteraもちょっと止まっています。
 猫のお泊まり慣らしの結果を見てから予約、だと遅いかな。夏はとにかく北東北にでも行って(白神山地とか弘前に行ってみたいな)、冬とか春にちょっとねらいを定めるほうがいいかな? でもアイルランドとかだったらやっぱり夏だよねえ・・・・・・。

『学校へ行こう!』は以前からちょくちょく見ています。今日はビリー隊長が来日、ミヤケンと長野くんを従えて女子校に乗り込んでブートキャンプでした。ブートキャンプ、ものすごく売れているそうですがみなさまもやってらしたりするんでしょうか? わたしはどうせ無理と思っていましたが、ようやく届いた(通販予約した)カドカワの『本の旅人』で群ようこが「やった。効果あった」というのがまぶしく感じられるのでございます。

 ちょっと詩集を読んでいます。スペイン語あるいはブラジル・ポルトガル語と、英語のバイリンガル・エディション。 



2007年07月02日(月)
明日どうぶつびょういん行こう

 仕事→鍼灸でした。どうしても鼻水が去らないのは、まさかアレルギー性鼻炎? 

 夏の旅行については、やっぱり駄目のお知らせが来たので気を取り直して北東北のガイドブックを買いました。でもふともらった海外旅行のチラシに、「ヴァージンアトランティックで行くマルタ6日間」なんていうのが載ってて、それがそれほど高価でもなくて、やっぱりどっか行きたくなっています。うちを開けられないのがいけないんだよね、猫ホテルにトライしてみるのはどうよ?

 ジャンプ買いました。
 手塚・・・・・・手塚は雨竜さんに通じるいぢらしい捨て身秀才メガネ君受けだと思いました!! 不二塚でいぢめるのがいいような気がしました。
 ネウロは掲載順が気になる(ブービー)。ヤコが! ヤコが!
 
 ほかに買ったのはBLACK BIRDがけっこう気に入ってる桜小路かのこ『英国王室御用達』(短編集、かわいかった)、ええーマイジョウいつのまにそんなタイトル書いてたよ? と思ったら『みんな元気。』を二冊に分けて文庫化なのか。あざとくも書き下ろしつきだから買っちゃったよの 『スクールアタック・シンドローム』。
 



2007年07月01日(日)
晴信黒いよ黒いよ←大河

 結局『PARTNER』最後まで読んでしまいました。面白かった。そのほかはテレビを眺めたり、やっぱり夕方から仕事はじめたりでした。

 やんなきゃいけないことは山ほどあるんだけど、なんとなくのばしのばしにしています。うむー、コミケでだすならいいかげんはじめないと・・・・・・現在のわたしは決して早くないからな。こりゃもちろん早割はあきらめムードだな。

 そういえば9月のオンリーはどうしよう。在庫はまあそれなりにあったりなかったりなのですが・・・・・・。うむ、最終締切は8月下旬か。もうすこし考えよう。