いつもとちがう場所で作業&会議でした。ほんとうは駅からは徒歩で行こうと思っていたのですが、行きは時間がちょっと迫ってて、そして帰りは雨が降っていたのでバスにしてしまいました。しかし階段の昇り降りはがんばってみました・・・・・・が、おお〜さすがに腿がはうっときますね。効き目があると思うことにしよう。とりあえず、もう一枚買おう。というわけでヒップアップパンツ使用メモでありました。
行きの電車で隣に座ったふたりぐみの女性は旅行代理店の先輩後輩らしく、後輩が十一月の京都ツアーについて盛んに不安を口にしていました。 十一月二十日出発の京都ツアーに家族友人ともども一行五人で予約してくれてるお客がいる。しかし今年は紅葉が遅いという見通しがあって、たぶん二十日はまだ駄目なんじゃないか。そのお客さんは、[たかが三時間]の嵐山での自由時間に対して、そんなに放置されてどうする、予定を立てて。と注文をつけてきた。そういう口うるさいひとだから、紅葉になってない京都にクレームをつけるんじゃないか、どうしよう・・・・・・。というのでありました。いや、すごい大きな声で話していたのであります。
おそらく、先輩のアドバイスを容れて、もちろん上司に根回ししたうえではあるけどそのお客さまには予約の日付では紅葉していない確率が高いけれどもどうするかとおうかがいを立てることになるんだと思います。 さて悪いひとじゃないけど口うるさい、クレーム怖い、と何回も口にしていたけど、それは〜、いくらハイシーズンとはいっても 東京−京都二泊三日で二十万円 というツアー料金なんだもん、しょうがないと思うのだよ。
目を閉じて寝ようにも寝れず、ああー気になるどうして東京からのツアーで自由時間という名の放置もあって二十万円の旅行代金になるのですか高級旅館だって二泊で十万てとこだろうお茶屋遊びですか〜ともやもやしてました。ら、先輩がツッコンでくれたのですが返事は [行き帰りは当然グリーン車、そして現地での移動バスは豪華なうえにふたりがけのところにひとりがけなど] 程度で、宿についてなんか覚えてないのであります。 ちなみに今、ヤフーの旅行案内で調べてみたのですが、二泊三日で128件登録されてて一番高くてそれでも九万円しなかったよ。もちろん、豪華にしようと思えばきりがないこともほんとうはわかってるんだけど。
と、行きの電車はそのように過ぎていったわけですが、帰りは乗り際に買った漫画を読んできました。 那須雪絵『魔法使いの娘』3巻(おおおおお〜なんか、突然クロクラ! と思ってしまったのですが! それこそ電車であやしい笑みをもらしてしまったのですが! しかしこれでクロクラと思うのは相当の脳内設定だからはずかしい)、粕谷紀子『離婚記念日』8巻(安定して楽しめる。そういえば昼ドラになったと思うけど、どうだったんだろ)。
そういえばディラン・トマスの探求もほそぼそと続けています。 検索で見つけたBBC Educationのサイトトップに例の「わが肉体には/獣と/天使と/狂人が/住まう」の原文が引用されていて、[おおっ一気に近づいた!]と喜んだのですが、まだわかりません。うーん。より精密な検索をかけたら「ラブレターで書いた語句」とあったよな気がする。ちなみに "I hold a beast, an angel, and a madman in me" でした。「肉体には〜住まう」はちょっとおおげさじゃないかな〜。 というわけでこの訳者さんとはいまいち波長が合わないのかもしれません。他の本に載ってた対訳つきのものとか、注だけついてるのとか、「はうっ」とくるのがあったもんね。
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