2005年04月30日(土) ■

つれづれ

９Ｓさんちのトップでディオールオムのスーツを着たクロロンがてのひらに「乙」としゃーわせの四葉のクローバーを刻んでポーズなさってますよお嬢さん＆奥さん。そういえばイベントではごくたーまーーーに男性がお買い上げくださるのですがサイトではメールなどいただいたことないですね。 　そしてｎやまさんサイトでは師クラ・その後が完結！　掲示板から「旬」コーナーに移動しています。この機会にまとめてぜひ。 　ａちょーかんさんサイトでの「つぎのイラストリクエスト」ですがいろいろ調べてurlを送りました。クロクラの場合 ・後ろから抱きつき ・ひざまずいて陛下の腰に抱きつき ・上下反転しててキス直前 みたいなポーズが好きです。うえのふたつはちゃっかりNo Ordinary LoveとFate&Chanceの表紙にリクエストしてしまったくらいですたい。えっ、えむじかいきゃく？　もちろん好きですがそんなん突然リクエストしたらいくらなんでもなー。 　昨日寝溜めをしたせいか今日はわりと元気でした。おまけ本の原稿についていろいろ考えたり。愛に関する警句をいろいろ言っていく、他愛のない話にしようかなーと思っています。 　メールもすこし出しました。予約ありがとうございますメールとか（一応今日で締め切ります）。 　シムピープルでクロクラ！　のめくるめく世界がまた楽しみなｍ木さんサイトで［家族にするならどんなキャラ？］というアンケートがはじまっています。おこたえしたいのですが、ハンターキャラはとにかく自分なんかとはまったく別。なのでこたえられない･･････しょぼん。自分が陛下とどうこうなんてありえないよ！　って感じなのです。でも結果を見せていただくのは楽しみです。 　拍手もありがとうございます。 　恩田陸のおすすめ本も教えていただきました。わたしが読んだのは『六番目の小夜子』『象と耳鳴り』（このタイトルは好きよ）そして『劫尽童女』なのですが、『ドミノ』（これって評判いいですね）『木曜組曲』『ネバーランド』（たしかミヤケン主演でドラマになってたような）あたり、ということです。今度機会があったら。 　土曜日昼の恒例でカウントダウン番組を見ました。二十位〜一位くらいはそれなりにまじめに。スピッツの新曲『テクテク』、全編アニメで、なんというか･･････曲とあいまって涙がキラリ☆（という曲も好きなのだよ）状態になってしまいました。アルバムにはまだ入ってないのかー。それからスキマスイッチの曲もけっこう好きです。 　昨晩の『タイガー＆ドラゴン』はなんかちょっとたるかったなあ。持ち直すことを望む。

2005年04月29日(金) ■

寝たねたー

昨日に続いて惰眠をむさぼりました。急に暑くなったこともあって、うとうとしてはちょっと起きてごはん。また寝てネットしてすこしメール書いてごはん。そして寝る。みたいな一日。夕方にようやく活動開始して、恩田陸の『劫尽童女』を読みました。うーん、話は悪くないと思うんだけど文体というか、なんかひっかかる。三冊目なんですが。 　昨晩ネット書店で注文した石原理の新刊と海野弘『ホモセクシュアルの世界史』、早くも出荷したとメールが届きました。おおー。出荷といえば明日にはイベント用の荷物をださないと間に合わないや。 　原稿をしているときにａちょーかんの待望のクロクラ本が届きました。しかも第一巻！　壊れそうにあやうく、美しいクラピカと、優男なんだけど不意に深淵をのぞかせるクロロのお話です。ありがとう！ 　そしてサイトに飾る絵リクエストがはじまってて、ぜひ切なくもからみあってる絵を描いていただきたいなーと思って映画のジャケ写真など検索しました。サウラの『カルメン』のイメージが強かったんだけど今は写真が違うのになってるみたい。後ろから抱きついてる絵であります。 　お仕事が忙しいのかなあ、でも師クラ連載気になる。ひょっとしてパソコンが故障あるいはクラッシュしたのかなそれともおからだが･･････と思って、以前教えていただいたアドレスにメールしたらお元気でしたよｎやまさん！　ほっとしました。でもやっぱりご多忙だそうで、なかなか時間が取りにくいとか。 　うーん、おまけ話はどんなのにするかな。いつものおばかさん系にしたいですね。

2005年04月28日(木) ■

週末が待ち遠しかった

緊張する仕事がイヤであやうくさぼりそうになりましたが（いや、それは不可能）でかけていき、よぼよぼだなーと思ってたけど元気じゃん自分？　それなりにうまくできたじゃん？　と気をよくしました。それにしても今日は暑かった。 　解放されるのは早い予定だったのであわよくば･･････と映画の前売り＆展覧会チケットが入ってる封筒を持って出ました。でもやっぱり無理じゃった。買い物だけして帰宅。 ・以前いただいたシニア（七歳以上）用キャットフードがうちの猫たちには大ヒット。なくなってしまったので買いました。高いんだけど、そろそろ切り換えていくかな。 ・おつかいもののお菓子と、うちで食べるケーキ。 ・書店ではコーラスとフラワーズ、星野架名の久しぶりの新刊『カンパネルラはふりむかない』（やっぱりこのひとの神秘的美少年＆元気少年はちょっとレオクラのかほりがあるなー）、海野弘『アール・デコの時代』、フリッシャウアー『世界風俗史・２』。 　ああー昼寝しました。 　週末はにうよーくもののおまけ本にかかります。ぺらいおまけ、ということになってるので自家製の（コピーもへてない）のでいいかな。路地裏が好きとかちょっとアクシデントがあるのがいいとかヒントをいただいております、できればちょっとは活かしたいです。それから、同人誌の原稿にかかって放置してしまった師クラも書きたい。とりあえず希望であります。拍手とかは五月になったら差し替えます。 　今晩はゆっくり本でも読んで休みます。明日はまずはイベント用荷造りからかな。あとペーパーづくり。 　書名確認のためにオンライン書店見てて気になった本・自分用メモ。 　海野弘『ホモセクシュアルの世界史』、ル・ゴフの『世界で一番美しい愛の歴史』ってタイトルも気になる）、ウーマンリポート編『女たちのアナル官能テクニック』←勉強本？　など。

2005年04月27日(水) ■

ばたばた。

会議日でした。移動つき。 　なかなか忙しくて、やっぱり週末たっぷり遊んだツケが出て眠くて。せっかく都心に出たので帰りにちょっと買い物とかしたかったんだけど、そのまま帰ってしまいました。 　木曜日にはちょっと緊張する仕事があるので準備がたいへん。 　とにかく一回寝てから起きだして、てれてれ準備してるうちにほぼ二時になってしまったー。 　ポロシャツ・ジャーヂ・セカンドバッグのネタはあんまりにもアホだけどここで書くかな、こっそり話というかエピソードにするかな。

2005年04月26日(火) ■

帰宅しました(28日追記)

夕方、無事帰宅しました。 　猛烈に加速する新幹線に乗りながら（もちろんこれは規定のスピードだったと思いますが）、事故について考えました。救出作業がまだ続いているそうですね。すこしでも多くのかたが救助されますように。 　日曜日の補足・月曜日の長編を書いていたらタイムリミットになりました。明日の仕事に備えて寝ます。ｐさんとのへんてこ萌え話の話題は 「ポロシャツ（ゴルフシャツ）・ヂャーヂっぽいスラックス・セカンドバッグがいいの」 でした。わたしのせいで（一応）クロクラです。 　ではまた明日ー。 ･････････････ 　前夜は疲れ切っていたはずなのにあかりを消してからもなんだかしゃべってしまい、ｐさんはクルタ族の設定についていろいろと考えているという話だったのにわたしは「ああークロクラでエロエロが読みたい！　書いてください」とか「ヒソクロクラで３Ｐでもいいっす」とかせつせつと訴えてしまいました。そんなわけで月曜日の起床は九時台。チェックアウトぎりぎりに出ました。 　やっぱりまずはごはんですよね。日曜日夜はひつまぶしだったからまた別のナゴヤグルメを！　と、駅にあったきしめん屋さんで冷しきしめんを。おいしかったけど量がちょっと物足りなかったので「昼御飯もちゃんと食べよう」と約して移動しました。 　JRで二駅の金山まで行って、名古屋ボストン美術館へ。以前から行ってみたかったのです。駅すぐ横にあるビルの三階〜五階です。展示室は四階と五階。それほど大きくないので常設展というよりは企画展を基本にしてるのかな？　今回はボストン美術館所蔵品から「愛しきひとびと」というテーマで名古屋オリジナルに編まれた展覧会でした。サイトの紹介文を引用しておきます。 「〈ひとのすがた〉を表すことは、人類の芸術表現の上で普遍的なテーマです。本展では、［理想の美］、［内なる力］、［さまざまな愛］の三つの章に分けて、さまざまな文化が生み出してきた人間の美しさ、力強さ、優しさなど、＜ひとのすがた＞の魅力をとらえた珠玉の作品76点を展示します」 　最初の部分ではギリシャのアフロディーテ像（均整のとれた古典古代の美）とインドの女神ウマー（パールバティという呼び名は知ってたけどこっちははじめて見た。胸おおきく腰ほそくお尻ゆたかなセクシーな女神、おそらく十二〜十四世紀）を対比してみせたり、「さまざまな愛」では親子の情愛から青年期の激しい情熱愛まで製作年代や場所を越えてチョイスされていて、なかなか見応えのある展覧会でした。 　足の疲れも残っていたし、座ろうよー。ということで、ほんとうは名古屋グルメ追求のはずだったけど金山わかんないし雨もようだったから歩くのイヤだしで、同じ建物にある全日空ホテルの昼食ブッフェに入ってものすごく食べました。夜まで苦しかっただー。 　新幹線の時間が早いのでもう一カ所行くのは無理だから駅前のマンガ喫茶で三十分ほどネット。そして名古屋に戻りました。お土産を買い新幹線に。 　名古屋で本屋に寄りそこねたので駅の書店に入りました。 　伊坂幸太郎『ラッシュライフ』（あんまり関係ないけどマイジョーの『阿修羅ガール』も文庫化されてた。別の会社だけど『世界は密室で出来ている。』も）、恩田陸のこれってファイアスターターだよね？　の『劫尽童女』、ああーマリークレールのブックガイド好きだったな『リテレール』も買ってたなのスーパー編集者・安原顕を盟友・村松友視が回想した『ヤスケンの海』、映画化するんだねーの篠原千絵『水に棲む花』３巻を買いました。伊坂から読みたかったけどやっぱり撃沈いたしてございます。ヤスケンと篠原だけ読みました。

2005年04月25日(月) ■

万博に行きました。

ちょっと寝不足な感じで六時起床。エアコンが強かったのと、隣の部屋の水音なんかが響いてふたりとも安眠できなかったねーと言い合いました。 　出発は七時。まずは朝ごはん。地下街の喫茶店に行きました。名古屋はモーニングのセットも豪華という評判だったよね。わたしたちが食べたところは390円で厚切りトースト・ゆで卵・バナナ三分の一くらい・コーヒーでした。･･････ふつうかな？　 　予定よりちょっと早めにJRのエキスポシャトル号に乗りました。ぎゅう詰めじゃないけどやっぱり立ってるひともいるくらい。四十分ほどかけてリニモ（こっちは満員）駅まで行き、そこからふたつめが万博会場北ゲート近くの駅です。到着は八時四十分くらい。開場は九時半、並んで待ちました。かなり日差しが強くてイヤンだったなー。小声で萌え話をしながら待ちました。 　入場に際しては荷物チェックがあります。飛行場で通るみたいなゲートもくぐらないといけません。だから開場されてもほんとうに入れるまではちょっと間がありました。 　というわけでメモメモ。 ・グローバルハウスオレンジ〜マンモスラボを予約したかったけどうまくいかなかったので整理券をもらいに。すぐもらえたけどなんとーオレンジホールとブルーホール、内容が違うのに選べないのです。ちょっと不安。 ・当日にひとつだけパビリオン予約ができるということなので長久手日本館に。十六時〜十六時半の時間のを取りました。 ・パビリオン見学（特によかったのを赤字に） １）ベトナム館−物産展だな。 ２）マレーシア館−ｐさんは強壮剤に強く反応しておいででした。 ３）ニュージーランド館−ポウナム（ひすい石）はつめたくて気持ちよかった。 ４）オーストラリア館−スタッフが明るくてフレンドリーでよかった。制服もいい感じ。カモノハシは英語でplatypusと言うそうな。そのココロは「皿みたいな手」。ギリシャ語源。 ５）グローバルハウス・ブルーホール−ソニーの作った大プラズマ画面でのビデオ上映。画質はもちろんだけどユーモアもきいてて飽きないつくり。期待してなかったけどよかった。 ６）事前予約しておいた三菱の「もしも月がなかったら」−ロボットを使った前説はまあまあだけど、肝心の映像はねー。月がなかった場合のサバイバル地球（流星街と勝手に呼ぶことにしました）はいいけど、実際の自然の美しさまでぜんぶCGで描いたみたいなのはあんまり。花や木の葉などは実物を映したものにかなわない。 　ここでお昼すぎてたので小休止。スペイン館のタパスを食べたかったけど並んでるのでやめて、おフランスのホットサンドを買って分けました（千円はやっぱり高いよ）。エビアンの小が三百円。 ７）北欧共同館−やっぱりおしゃれ、空間の使い方がうまい。ここでもちょっとつまみました。 ８）ベルギー館−ベルギー絵画（デルヴォーやマグリット、クノップフの作品なども）をもとにした「絵のオペラ」はよかった。ベルギー紹介ビデオは画質もあんまりよくないし面白くなかった。 ９）アイルランド−じつは十三年前のセビリア（スペインに留学していたときだったので）万博であんまり期待せず入ったらすごく雰囲気が好きだったところ。なにげなく入ってみたらよかった。百年前に作ったレプリカだけど、アイルランド特有のハイ・クロス（大きいのは七メートルもの高さがある石造りの十字架）が六本展示されてました。アイルランド好きかもしれない。一度行ってみようよ！　とｐさんに働きかけ開始。運賃とか調べよう。 １０）ルーマニア−民族衣裳というか、部族特有の？　模様の布をマネキンに着せてそれを天井から釣っている展示方法は面白い。スライドがどんどん変わっていくんだけど、いかにも東方教会的な美術にひかれました。パフォーマンスを見ました。 １１）チェコ−どんどこ叩いたり音をたてたりできる楽器を多数展示。で、壁面になんだかわからない動物みたいな妖精みたいな寄生虫みたいな絵が飾られててスタッフに聞いたけどわかんないとのこと。うう？ １２）コーカサス共同館−物産展みたいなの。たぶんここでしか食べられないバラのアイスクリームはｐさんのおすすめ。 １３）ブルガリア−展示はまあ、物産展。途中でステージがはじまったのでちょっと印象よくなる。 １４）長久手日本館−予約していったのですんなり入場。通路まで違います。これはいい感じ。360度スクリーンになっている「地球の部屋」に入りたかったので。よかったけど短いよー。音楽もぷっつり切れる感じでなんか宙ぶらりん。 　ループをどんどこ戻ってアメリカゾーンへ。ここの人気はカナダ館みたいです。 １５）キューバ−あれ？　なんかあっけない。ちょっとしたゲバラ写真展やってたくらい。バルがあったのでマンゴージュースを飲みました。 １６）ドミニカ共和国−ここもステージと物産中心かな。もうしわけ程度に古い石器なんかが展示されてた。 １７）メキシコ−今回見たもののうち一押しといってもいいかも。ｐさんも推薦。ゆるやかなスロープを昇降し、その脇にある展示品や小部屋を見ていく趣向。メキシコの古代文明の遺産、民族衣裳、密林をいろどるケツァルやコンゴウインコ、ジャガーなどの生き物。紹介に詩が引用されているのもポイント高いな、つまりツボなんです。その後ここのレストランで休憩。ブニュエロスを分けました。 １８）アルゼンチン−パビリオンそのものはそうでもなかったけど、ちょうど紹介ビデオ上映（いまだにマラドーナなんだなあ）〜タンゴがあったので印象アップ。タンゴはちょっとコミカルなものから妖艶なものまで踊り分けてました。 ＊アンデス共同館はまだオープンしてなかったよ！　京都だか大阪だかで｢25日オープンします」と案内されてきたというおじさんが来て警備員さんに詰め寄ってました。 １９）中米共同館−民族衣裳や遺跡のレプリカはいい。もうすこし展示のしかたを考えられるとなー。 　だんだん疲れ果ててきたのでまたヨーロッパ方面（見たいところは混雑していたので夕方にまわしました）に戻るにあたりループ内列車を利用。 ２０）スペイン−たしかにこのパビリオンの気合は異彩を放っているなあ。内部の割かたも工夫されてて、スペインがんばってるね！　という感じ。お店はロエベショップだけだったけどもうすこし身近なもの売るとこも作ればいいのでは。 ２１）イタリア−イタリアンデザイン〜サテュロス展示〜各地方の展示。うーん、印象薄い。 ２２）ギリシャ−入り口からの通路に投影されていた月桂樹の葉（かな）はすてきだと思ったけど、全体としてはわりと印象薄い。 ２３）モロッコ−タイルなどはすてきで箱としてはいいけど展示はえーと、スパイスだけですか？ 　夕食はスペインのタパスバーで。 　また乗り物で戻ろうとしたけどうまくつかまらずよぼよぼしながら北口方面へ。「夢見る山」を見ようとしたけどもうおしまいでした･･････九時半に閉場するのにパビリオン八時半閉館はさみしい。なかにはもっと早く閉めちゃうところもあるし。せめて三十分前にして。 　そして帰って寝ました。 　歩きながら話していたアホ萌え話とか、寝なきゃとか言いつつｐさんにせつせつとわたしが訴えた「こんなエロが読みたい」の話はまた明日。

2005年04月24日(日) ■

異文化体験に出発（26日追記）。

さて原稿続くです。一応昨晩見切りはつけたもの、書き下ろし分（開き治って「もういちどキス」とかいうタイトルにしたけど似非シリアス）14ページを打ち出したのをまた読んで、やっぱりクラピカパートですこしだけ手を入れて･･････というところから始まりました。 　その後は一応順調。発注書を作りデータCDを焼いてというわけです。 　 　たぶんこれでいけると思います！　ご声援くださったみなさまありがとうございました。今日直接入稿に行きます。 　じつはその前にも後にも「異文化体験」つーか物見遊山なのであります。仕事仕事とか言いつつこういうのをねじこむために（当然原稿もですが）しわ寄せがいってるのです。 　ｐさんと東京で会って名古屋に行ってきます。ああーｈヂさんが送ってくれた師クラ（というかマイ脳内ではすでにクロクラ）本持っていかないと。そうです万博・味噌煮込み・エビカツツアーです。ボストン美術館も見てきます。 　それでは出かける支度をいたしまする。いってきまーす。 ・・・・・・ 　東京駅のホームに電車がすべりこんだのがちょうど待ち合わせ時間。というわけでちょっと遅れてしまいました、ｐさんごめんね。夕方には名古屋に移動するのでまずロッカーを探して荷物を格納。わすれずに原稿は持ちました。 　新宿で一時ちょっと前にｍしゃん＆おともだちのｊさんと待ち合わせて、ｍしゃんがあやしげな儀式に参加するところを見ました。自分で参加を決めたくせに耳のうしろまで真っ赤になって、ぷるぷるしていました。あんまり詳しく書くなと言われたのですが、そのうち新サイト 「マッチョムキムキ筋肉団子」で全貌が知られることになると思います。･･････陛下のことも忘れないでね！ 　お昼はデパートのレストラン街にあるとんかつ屋さんで。延々と食べ、お話をしました。 　それから入稿におつきあいいただきましてござる。初のオールデータ入稿です：ドキドキ。もちろんあいやーな失敗もありました次回への自戒として書いておこう。 ・わたしが自分で作ったフォトショップ画像（扉絵とかイラスト入りページとか）、白黒なんだから当然モノクロ二階調かグレイスケールになってなきゃいけないのにRGBになっていた。印刷所指定のフォーマットをダウンロードして使ったのですが、最初のとこで白黒にしたってことで安心してその後のチェックを怠ったせいかな。気をつけよう。 ・表紙のレイヤー統合を行うにあたって、所定のトンボが消えちゃった。工夫のしかたをうかがいました。 ・これは失敗じゃないけど、PDFでの入稿なのでとにかく「印刷所ではデータに間違いがあっても修正できない」という念を押されました。それは承知ですが、パソコン上で見るとちゃんと黒いのに印刷してみるとなんか薄い気がする、それって印刷のときに適当に処理してもらえるかなーと思ってましたがそれもやっぱり「修正できない」の域ということ。まあ、小説部分はほんとうは黒じゃなくてピンク色とか最初は考えていたくらいだし読むには問題ないと思うからいいか。どうして薄いんでしょうか？　と質問したらわからないと言われたけど、フォントが細いのではということでした。 　そしてぎあゃゃーー９Ｓさんからいただいたデータが「開けない」という非常事態が！　７さんにもご連絡したけど理由がわからなくて（結局印刷所の支店備えつけのマシンの問題？　印刷工場のある大阪では大丈夫だったということでほっとしました）。 　そんなこんなでちょっと気をもみながら五時前にｍしゃんたちと別れ、買ってある分も消化してないのに映画の切符二枚（『海を飛ぶ夢』、『ウィスキー』）、展覧会の切符（アール・デコ展）を買い、東京から名古屋に向かいました。 　ホテルはわりと古いビジネスホテルでしたが駅からごく近くだし二人部屋だったせいかスペースにも余裕があって、まずまず。食事はちょっと出て名古屋の食べ物第一弾・ひつまぶしをいただきました。 　当初は近くのネットカフェに行こうと思ってたんだけど夜も遅くなってきたし翌日のために寝ることに。ｐさんはホテル近くに発見した「女性向け同人誌専門」の店に強い興味を寄せておられたですよー。

2005年04月23日(土) ■

20時間ほど戦いました（24日記）

金曜日も『タイガー＆ドラゴン』おもしろかった。次回は「時そば」？　って内容もわかんないまま思った引きですが（のっぺらぼう的な幽霊を思わせる着物の男がそばをすする）ちがうようです。←タイトル忘れた。しかしあれだな、咄家の兄ちゃんの嫁さんはオーロラ輝子を思い出すな。『ふたりっ子』の。大振袖を着て頭に通天閣の模型を乗っけた演歌の歌姫であります。た、たぶん。 　土曜日は待ちに待った？　紙ゴミの日です。四月から分別が厳しくなったからなー。よぼよぼながら七時前に起きてゴミ整理＆ゴミ出し。新聞雑誌チラシ雑多な紙（印字した下書きとかもね）。 　それからはひたすら原稿をしました。だいたいにおいて金曜日の見通しでいいかなーと思っていたのですが、なんか夕方くらいからプリンタの調子がおかしくなって。パソコンから出力してもなんか点滅してるだけでちっとも印刷できない。それでも最初のうちはリセットボタンを何回か押すと一枚吐き出されてくる。そしてなかではちりちりいう音･･････。 　ぎやあー故障！？　こんなときに！？ 　クロロに祟られるようなことした？　 　今回は全部デジタル入稿でいこかーと思っていたので最終的にはpdfに直したものを見本用にキンコーズででも出力してくればいいのかも･･････と思いつつ、でもでも本文といいレイアウトといいまだ打ち出しして確認したいところあるし困る。と、ばたばた。パソコンとの相性が悪いのかと考えて一階にプリンタかついでってノートにつないだり（ノートを持ってくればいいんじゃ？　というツッコミは自分でもしたんだけど一階のほうが空間に余裕があるのだよ）、追加で乗せたメモリはずしてみたり、ああーそういえばこのごろクロゾがプリンタまわりでぐるぐるあそんでたなー内部にクロイ毛がつまってたりしないかなと開けてみたりしたのですがわかんない。 　でｍしゃんに泣きつきました。そしたら 「いつもふしだらなものばかり印刷させて！　もう我慢できません」 とプリンタがストなんじゃないかと冷たく指摘されました。いや、今回はキスシーンしかないんだけど。ひょっとしてぽえむバクハツに耐えかねたの？　とか一応考えましたが（このころすでに日付がかわっててそろそろ頭がおかしくなってかも）このプリンタはそもそもNo Ordinary Loveの同人誌原稿を印刷するために買ったレーザーですけん、いわばクロクラの申し子ですけんのう･･････。 　で、結局トナー切れでした。はやくオンラインマニュアルみればよかった･･････orz　でもさーエラーメッセージが「アラーム」と「データ」で点滅すんだもんなー。とりあえず備えあれば憂いなし！　去年のうちに通販で買っておいたお高い（一万円するだ）トナーに換えました。 　そんなこんなで一応原稿終わらせて入浴して就寝三時すぎ。アラームは八時前なのだよ。お、おやすみー。

2005年04月22日(金) ■

ひとりじゃないの

今朝とうとうスズメバチウォーターを飲んでみました。かすかな澱のようなものがきっと御利益成分なんだな。はなぢが出るとか火照るということはありませんでしたが、なんとなく今日は元気に仕事できたと思います。でも帰ってきてやっぱり寝ちゃったけどね。今期の仕事、忙しくはあるけどいまのところわりとうまくいってると思います。嬉しい。 　健康といえばＵさんの日記を見て心配になってたんだけど粉瘤でよかったです。ほっとしました。 　 　原稿を続けています。なんとか･･････ならないかなー。いやなんとかする。今晩のうちにクロロパートを終わらせます。吟遊詩人バクハツです。そしてやっぱり変なひとです（いまさらでしょうか）。明日クラピカパートを終わらせてすこし寝かせてそのあいだに目次とか作って仕上げに。あらー、こう書くとなんだかすごく仕事たくさんあるじゃん。 　そういえばスティングのSacred Love見つけました。ジャケットのイメージを間違ってて、横からじゃなくて（薄くてタイトルがわからないみたいな感じなのだよ）一枚一枚見ていくとちゃんと上のほうにありました。あうー。今朝は着替えなどしながら流しておきました。 　書店ではNHKのスペイン語講座５月号（テレビ・ラジオ両方）、そしてニーチェの『アンチクリスト』の現代語？　訳：その名も『キリスト教は邪教です！』を買いました。いやーすごい言い切りであります。 　拍手ありがとうございます。古い唄ですが「ひとりじゃないって　すてきなことね」とか思います（ばーい天地真理）。 　内表紙作ったりしながら（ああーｍしゃんにやっていただくんだった！　失敗！）『タイガー＆ドラゴン』見ようと思います。そしたら原稿原稿突進だー。

2005年04月21日(木) ■

あくろばっとー･･････

さっそく昨日のソフトですが。wordはちゃんといただけたどアクロバットはダメ。箱はあった。でも中になかったということでありました。わーん。今回の入稿がうまくいったらあきらめて買います。 　でなんかしょんぼりして帰宅しました。夕方、拍手のログを見たら押していただいただけじゃなくて［ここに来るとほっとします］的コメントをくださったかたがいらして、一気に浮上しました。ありがとうございます。すごく嬉しいです。 　書き下ろしをすすめています。クロロ視点−クラピカ視点−クロロ視点と進むんだけどやっぱりクラピカ視点のほうが難しいです。クロロは愛によって世界に目を開かれたｖ　と有頂天にしてぽえむバクハツなのですがクラピカさんは今回ちょっとわけありなので余計込み入ってます。ちなみに９Ｓさま的には乙男さんは［吟遊詩人］だそうです。愛に生き愛に死ぬってか。 　このあいだからスティングの歌を聞きたかったくせにCD出してきたのはやっと今日。気に入ってる曲だけピックアップしてたんだけど（あっこれも逃避か）最新オリジナルアルバムのSacred Loveが見当たらない･･････。長々と探す暇もないのですが心当たりはいちおうみんなあたった。あとはあれかな、弟が勝手に持って帰っちゃったのかなあ。 　日曜日に入稿を目指してあとちょっと。がんばります。

2005年04月20日(水) ■

ハニハニ

新しいローマ教皇が決まりましたね。早かったなあ。編集の都合かもしれないけど、スペインのニュース報道ダイジェストでは新教皇の［これから］の課題をかなり厳しく列挙していました。 　今日はキリスト教にかなり詳しいかたとしばらく立ち話する機会があって、先任者のヨハネ・パウロ二世はポーランド時代に妻帯し子供もいたらしいこと、そして［初代］ローマ教皇であるペテロがおそらく妻帯者であったことなども聞きました。なんか面白いです。 　陛下に恋して世界の見え方が変わったクロロンなんてのを書いているので、なるべく新鮮な目で見て歩こうと思ってきょろきょろしながら通勤。やっぱり新芽がにょきっと背伸びしてるのとか好きです。いつもより上を見るようにしてると、背の高い樹木の樹冠のかたちなんかも美しいなと思います。 　今日は移動して会議。ああー長かった眠かった。 　さすがに原稿はできませんが今日は人数も多かったのでけっこうぼんやりできたからいろいろ考えました。そして終わるとすぐトイレに逃げこんで？　メモしました。 　仕事といえば、職場の人から使わないwordとアクロバットのソフトもらえることになりました。word2000とかアクロバット5.0でかなり古いですがわたしには十分です。嬉しいな。早ければ明日。 　大きい書店に行かないと秋田のコミックスはなかなかないな。 　市東亮子『やじきた学園道中記』26巻（とうとう葵上総介登場！　そしてお互いが強く想いあう一乃介さんと千乃介くん（てゆーか千ちゃん）兄弟にドキドキわくわくしました。ｍしゃん、あにおととあにおととー！　 　さちみりほ『銀のヴァルキュリアス』７巻。おお、物語が動いた。ラスボス登場？ 　あしべゆうほ『クリスタルドラゴン』23巻。こちらはやはり進行が遅いことが気になりますのう･･････。 　そして、ちょっとひとと接する仕事でもありますので斉藤孝『上機嫌の作法』を買ってみました。わりと気分は安定してる（すくなくとも仕事上は）ほうだと思うんだけど、それをもっと追求してみようかなとか。 　蜂蜜専門店というところを発見。わあーいろんな種類があるよ。アルゼンチン産のレモンの蜂蜜というのを買ってみました。 　ちょっと疲れてるのでそろそろｐさんからいただいたスズメバチウォーターをドーピングしてもいいんではないか？　などと思っています。今日はまた一時間くらい原稿してから寝ます。

2005年04月19日(火) ■

終わったらトリビアネタ書きたい

さて、ナイナイのごちバトル空前の設定金額58000円でも使用された高級スペイン料理店への特攻（とうぜん自腹だから）がほぼ決定したわけでありますが。ああーどきどきしますね。 　そういうニンジンを設定して原稿がんばっています。仕事もやってますのたい。 　しかしその手をしばし休めてプロジェクトＸを見ました。今日はあのプリントゴッコとリソグラフ（自動孔版印刷機）の理想科学工業！　でした。ああープリントゴッコで年賀状作ったよなあとか小学校で先生のお手伝いでガリ版みたいのやったよねーとかノスタルジーでした。 　嬉しいメールも頂いたし、ちょーかんさんの待望のクロクラ本（パート１！）が完成してお手許に届いたそうだし、わたしもがんばろう。と思う夕べなのでした。明日からはちょっと忙しいけど今晩あと一時間くらいは。

2005年04月18日(月) ■

らぶらぶでふんばる。

ｈヂさんがお使いにいってくださった師クラ本が届き、しかもしかもクロクラ風味で狂喜いたした午後であります。ああーありがとう！　しかしおのれを省みるになんじゃそりゃーありえねーよマックスのラブラブ話を書いているわけでありまして、早く籠の鳥とか鎖緊縛とかロリエ○とかとかに行くべきではないかと思うのであります･･････いや、ちょっとね。でもそういうのをあからさまに書くよりはそうした呪縛に苦しむ美しい弟子に心かき乱され道をふみはずす師匠の葛藤のほうがいいかもー。かもー。 　というわけで今日はがんばっております。ようやく印刷所への予約もしました。不退転の決意であります（おおげさ）。一時間もしないうちにメールの返信が来ました。やっぱりこういうところが好き。 　小説のほうは気になっていた視点の問題も途中できっちりスイッチすることにすれば大事な心情も書けそうだし。イメージの補強になるような写真とか探してぼーっと見ちゃうとか男性のスーツについてにわか勉強してまたぽあーとしちゃうとかときおり道草くいながらもなんとかやっています。調べたこととか考えたこと全部書くのはありえないけど今回は ［自分がプレゼントしたスーツを身につける恋人の着替えをうっとり見つめながらこだわりのディテールについて回想］ というクロロンぽえむばくはつのシーンを作ったのでけっこうどっさり盛り込めるのは楽しいですね。クロロの服についてもスタイリングはしましたがこれで自分の格好についても二十行語ってしまうんじゃいくらなんでも暑苦しいのでたぶんこれは隠し。 　それにしてもスーツのオーダーなどしたことありませんが、今は高級輸入生地を使ってもそんなにめんたま飛び出るほど高価じゃなくていろいろ見つかるものですね。レディースでも応用きくみたいだからそのうちやってみようかな。あ、ここ三年ほど毎年見かけて一目惚れしては玉砕する総カシミヤのコート（パウダーブルーかミルクティ色がいい）もこういうオーダーのほうがいわゆるブランドもの（昨年いいなーと思ったのはアクアスキュータムでその前はラルフ・ローレンだった）より安価で手にはいるかもしれないですな。･･････はっ、また無駄遣いへの道を発見してしまった。 　ジャンプ買いました。ハンターはキルアがんばるの巻続く。トガ神はやくも万博行ったそうです。あたりまえのように列に割り込む親子連れかー。 　デスノート、小畑さんの画力ならきっちりわかると思うのですがライトが髪形ひとつ変わっていない（ように見える）のはなー。それとも神はそのままで無誤謬にして完璧なので髪形なんかいじる必要ないんでしょうか。 　同時進行で五月の遊び計画も進みました。一泊を都内のホテルで（一カ月以上先の話なのに週末だといい部屋はもうあいてない！）。ベルギー象徴派展とベルリン博物館展を一緒にいこうという話です。そしてあこがれのレストランも行ってしまおうか？　と語り合っています。どうなるかな。楽しみ楽しみ。

2005年04月17日(日) ■

ゆうわく

９Ｓさんからは質問への回答もささっといただいてしまい、恐縮至極でございます。しかしまだ仕事やってるあたり。ついでに五月の美術館＆グルメイベント＠東京のためにホテル探しとかで時間とってるあたり。逃避なのだよ。 　まあ、助走としていろいろ足踏みしているんだと思います。我ながら。明日は確保できたと思うのでがんばってみます。いざとなったら料金割増入稿だってあるもんね！　使いたくはないけど。 　そんななか、脳はこちらでめらめらしておりまする。 　Ｕさんの絵日記のバニーさんのおちりが隠れているのがものすごく気になっています。蠱惑的です･･････！　来るもの拒まず去るもの追わずだった（人間に関してはね）盗賊の長がふらふらとついて巣穴に乱入するのが眼に見えるようです。すばらしい妄想です。 　そしてｎやまさんが師クラについて書いてらした、 ［山籠もりしていた仙人のもとにこの世ならぬ美女があらわれ、心惑わす］みたいなのですが、師クラエロースはまさにそんな感じだと思います。しかもその絶世の美（少年）が無自覚だから始末におえないのです。 　ついでに思い出したのは「聖アントニウスの誘惑」(というか誘惑される聖アントニウス)です。荒野で苦行･瞑想生活していたアントニウスを堕落させようと悪魔がいろんなものを送りこんでくるの。怪物や魑魅魍魎のたぐいはもちろんですが、美女とかもね。･･････という画題で何枚か見たことがあります。裸の美女を描く口実になるし、怪物を造形する楽しみもあるし。 　あ、でもこの偽あんとにうすはころりとやられるわけですね。 　テレビの番組表でｍしゃん好みのタイトルをふたつも発見。メールしました。 １）『義経』で「兄と弟」。頼朝にとうとう会うのだねーと最初の十五分くらいわたしも見たよ。とはいうもののおととさんを異様に愛するクレイジーな兄の話ではないのは先刻ご承知でありますが。 ２）『あいくるしい』で「炎の兄弟愛」。 「あいくるしい」ってｍしゃん的陛下像に近くないですか？　「可憐な」とか言っているし。

2005年04月16日(土) ■

それなりにーがんばってます

先週ほどのダメージはないみたいで、適当に起きてまずは仕事をやっつけておりました。忘れてはいなかったけどそういえばすぐに愛・地球博に行くので、それで遅れる分もいまやっとかねばならないのでした。スズメバチウォーターのお世話になる日も近いかもしれません。いやそういうわけにはいかないか･･････睡眠時間短いのってどうにもダメなのでとにかく寝るほうです。 　先日買ったCasa Brutusの残りページをぺらぺらして、あっそういえば愛・地球博の建築的ウォッチング特集もあったじゃん。とめくってみたら、なんとスペイン館が一番高評価！　四ページも使っていただいてました！　 　それでってわけじゃないけど、年間講読を申し込みました。ちょこちょこ買うしね。 　９Ｓさんの原稿が届きました！ 　描き下ろしイラストも二枚！ 　７さんにお礼電話をしながら内容について確認おつきあいいただいたりして。 　はやく原稿に没頭できるように仕事やります。

2005年04月15日(金) ■

次回はあの『まんじゅうこわい』←虎＆龍

今週を乗り切ったぞーとしばらくぶりにデパートを歩きました。うろつくだけでもなんか嬉しい。あいかわらず縦持ち・Ａ４入るショルダーバッグはコレダというのがないんだけど、ビビッドなグリーンのバッグ（本来は斜めがけできるようになってる）を買ってしまいました。すんごいオレンジと迷ったんだけど。ほかには靴も見たけど結局買わず、とうぜんのごとく本と、このあいだからああー買わなきゃーと思っていたヒアルロン酸美容液、そしておかずとパンを買って帰宅。あとは無事に女の子さんを出産した関西のｍちゃんへのお祝い追加と、今朝電車のなかでひらめいたChさんへの引っ越し祝いをえらびました。 　今日買ったのは漫画ばっかりで、 ・小野弥夢『ラ・ボエーム』(DIVA続編）←完全な新作で嬉しい。さすがに絵には往時のつやはないし今回はオペラの紹介みたいになっちゃってたけど、また続編をとなったら登場人物たちドラマが展開するのかな。 ・よしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』←グルメショートショートと銘うたれております。自分と友人をモデルにしたことになっているみなさんがひたすらにおいしいお店の料理に感嘆する短編集。実在のお店に取材協力してもらったそうで紹介ページもあるのですが、ああー中央線沿線がほとんど！　遠い！ ・中尊寺ゆつこ『新ニューヨークネイバーズ』。じつはこの作者の作品を買うのははじめて。こんなにまとめて読むのもはじめて。いちおうにせにうよーくへのイメージづくりを兼ねておりますのですが、うーん、その点についてはちょっとずれてたか･･････？ ・中村真理子『ガラスの椅子』１・２巻（同時発売）。 　ちょっとｍしゃん、きょうだいの禁断愛ですよ！　え？　あにおととーじゃないとだめ？　あにいもとーはだめなの？　われながら脳腐りすぎと思いましたが、［きっとクロロンは勝手にこのふたりを自分と陛下にあてはめてうるうるっときてるに違いない（もちろんあきれられる）。］とか思いながら読みました。絵はどうしても古くさいけどストーリーは手堅い。 　金曜日の夜ならなんとか続くかなと思って『タイガー＆ドラゴン』の第一回を見ました。面白かったので来週もみよう。忘れないようにしないと。 　さて月曜日まで在宅だけどまる一日は仕事に使わなきゃいけないから実質二日、げんこう原稿〜。

2005年04月14日(木) ■

さすがにおそろいのパジャマとかはないだろうな（ばかっぷる＠にうよーく）

通勤の最寄り駅近くの桜はすっかり散って、いまは柳の新緑がまぶしいです。フレッシュグリーンというのかな。一番好きな緑かもしれない。 　今日の新（というか復帰）仕事はまずまずでした。この調子で行きたいです。年払いの生命保険を年金がわりにかけてるんですが今年分の払い込みがあと十日くらいで失効してしまうので、今日やっと帰り際に支払いをすませました。十二ヶ月分一括だから安くなっているとはいえ、固まって来るとインパクトあるなー。 　書店では山川出版社（高校ではお世話になったな、今でも世界史や日本史の教科書は山川主流なんでしょうか）の『世界史ブックレット』から二冊買いました。タバコについてのと、啓蒙時代についての。コンパクトにまとまっていて参考文献もついてるので、まずはざっと概念を得るために重宝しているシリーズです。 　でも帰りの電車ではやっと見つけた（売れてないんだろうなあ、入荷数も少ないんじゃないかな）One More Kissを買いました。去年くらいからのプチブームの海野つなみ『回転銀河』の最新エピソードの評判がよくて、単行本にはまだしばらくならないからとにかく読みたくて。せつない佳作。伊藤理佐の『おいピータン！』の名脇役・黒猫♀のクロが主役を張ってる「おいクロタン！」が連載になっててちょっとお得気分。うーん、でも雑誌全体としては微妙でした。 　週末は正念場として原稿がんばる予定ですが、いいかげん買い物にも行きたいよー。ほんとうは映画や展覧会（どっちも前売りいろいろ持ってる）行きたいよー。明日こそは･･････！ 　拍手、ありがとうございます。解析のぞいてみて押してあると嬉しいです。

2005年04月13日(水) ■

まとめてみたらなんかハイみたいでした

昨日のａさきちょーかんさん絵についての妄想、さっそくご本人からお返事いただきましてお墨付き気分です。陛下に狂おしく恋してストーカーと化してたまにはからだも重ねて、でも心は手に入れられずに悶々としていただく、いいですね！　ふふふ。 　そんなわけで、今日はけっこう重要会議で（今期の仕事の軽重を占うっていうか）「えー、なんでわたしばっか」と言いたくなるよな忙しいのを割り振られても不死鳥のように？　妄想しております。ネタは↑のはもちろんですが、九州男児『課長の恋』２巻がでててあいかわらず面白く、そしてそのなかにでてくるアメリキャ先住民出身のオカマバーのママ（でも地獄攻め）×クールなお医者さんのレイ〇がデフォルトなめくるめく愛の日々にまでなんかクロクラ的って気分になるんであります。 　だって年末に［先生］が高熱を発し寝こんだときのママの台詞とかさー。 （ああ･･････あたしっていつもこう！）ってのはもう脳内消去されてですね、 「好きで好きで片時も離したくなくて 　相手のこと考えてあげる余裕がなくて 　先生が「痛い」って泣いてすがっても 　イキまくって失神しても 　それがまたかわいくて 　かわいくて！！」 　ほかに買ったのは『横濱』（横浜市が出してるらしい、今回は山手の西洋館界隈特集だったので）、新しい美術館建築特集のCasa Brutus（やっぱり地中美術館に行きたいなー）、そして単行本で北村薫『続　詩歌の待ち伏せ』です。 　明日はちょっと新しい仕事があって緊張気味。 　某さんが教えてくださった緊縛サイトとか、某さんからいただいた滋養競争のスズメバチウォーターとか精神・肉体ともにドーピング剤はおかげさまでいろいろありますので、なんとかうまく乗り切りたいものであります。たぶん、じっさいには［帰宅したらあのサイトを探検するんだ］とか［疲れ切ってもわたしにはスズメバチの御利益が］と自分に言ったりするんだと思います。

2005年04月12日(火) ■

ノリ・メ・タンゲレ

昨日の日記に書いたことに反応してくださったみなさまありがとうございました！　拍手もメールも嬉しいです。 　陛下のお誕生日更新に便乗して祝っていただいているみたいな気分。 　とうとう！　待望の同人誌第一巻入稿なったちょーかんさんサイトのトップ絵が変わってて、 ［ああーこの陛下のうしろからクロイひとが覆い被さるようにいままさに抱きつこうとしているのね］とか、 　ｔさんの絵日記で毎日のように陛下ピンの絵が載ってて日常のいろいろな表情を見ることができたりエトセトラです。 　今日も一日雨。寒かったし。コートはみんなクリーニングに出してしまったし、四月の中旬突入というのに今更ねえ･･････と、早くも何を着ていっていいのか詰まっています。そういえばロスアンジェルスは一年中温暖な気候が続くから自分で季節をかんがえて気ままに着るというのをむかーし聞いたけどそれって伝説のたぐいなんだろうか。同じ気温でも半袖シャツのひとと毛皮のコートのひとがいるって話でしたが。 　原稿、すこし進みました。ほんとうはもっとと思ってたんだけど仕事がやっぱり忙しくて余裕がありませんでした。わーん。ついでに細々とした調べ物もしたしなあ。にうよーく在住のばかっぷるさん、ヨーロッパに行く。の巻であります。ちいさな礼拝堂を出そうと思ってるんだけどそのイメージづくりとか。暗色の木材を多用した重厚な印象のものがいいかな、とか、ああーニース郊外にあるマティスの礼拝堂は白くて光の祝福がまばゆくてよかったなーとかいろいろと脇道にそれてしまうのでした。 　ああ、またちょーかんさんの絵について妄想が噴出しております。 　悲恋です。「わたしに触れるな」です。息づかいはもちろん、体温さえも感じられる強烈な引力のなかで。 　男同士（あるいは男性＆男装のひと）のタンゴはなんというか、耽美のキイワードのひとつのような気がしています。そんなはまりすぎのちょっとこっぱずかしい組み合わせでもクロクラだと 「うつくしい･･････！」　 とうっとりしてしまうんだからもう、すばらしい脳内麻薬っぷりです。

2005年04月11日(月) ■

尊徳にならいて、というわけではまるでありませんが

クラピカ陛下に一週間遅れて（血液型は同じです）、誕生日を迎えました。Chさんがさっそく掲示板にメッセージをくださってたり、ｍしゃんをはじめとするおともだちにメールもらったり、電話いただいたり、ひとの情けが身に沁みる一日でした。ありがとう！ 　今日は雨です。花散らしの雨。今年も月曜日は家での仕事に決めていて、それなりに進めていたら、たまたま休みになった弟が夕食に誘ってくれたのでみんなででかけてきました。 　ごちそうしてくれるということなのでそんなに負担にならない程度で、あまり遠くなくて、初めて行ってみようかな？　という場所。二軒考えてみました。 １）フランス地方料理の店。 ２）ピザを中心としたトラットリア（イタリア食堂）。 　まずは１）へ行ってみたけど夜七時すぎてるのに無人･･････ちょっと微妙？ 　２）へ行ってみよう。→閉まってましただ。 　　じゃあどこへ？　と代案を立てるまえにとりあえず書店へ。夏にまたイタリアに行く弟たちにあげようと思ってクレアのフィレンツェ特集、伊藤理佐『チューネン娘。』２巻（完結）を買いました。飲み屋街のなかの本屋さんで、お店の三分の一くらいがアダルトコーナーであったのことよ。 　ついでに弟がガイドブックで見た予算同じくらいのフレンチを探してさまよう。見つからなかったー。 と、いうわけで一番のフレンチに入りました。結局最後までほかのお客さんは来なかったですよ･･････。ビジネス街にあるのでたぶんお昼はにぎわうと思うんだけど。 　調度品はいなかのおうちの食堂に入れてもらった感じで悪くない、でもまんなかに安い造花（色あせてませんか）を置くのはやめてー。というよにちょっと不安なすべりだしでしたが、おいしかったです。特に母が頼んだブッフ・ブルギニョン（牛肉の赤ワイン煮込み）、とろけるように柔らかくてもちろんお味も。つけあわせの野菜も緑あくまでもみずみずしく、とりあわせもいいし。また来ようかー。と言って帰宅しました。 　あ、ジャンプも買いました。キルアの戦い続くです。 　今日のトリビア（つまり自分用覚書） 　みなさんの小学校（とか中学校エトセトラ）には、薪を背負って歩きつつ読書をしている二宮金次郎の銅像はありましたか？　わたしは自分の出身校では見たことないですが、弟の中学にはあったそうです。 　で、二宮金次郎（長じて二宮尊徳）っていったいいつの時代のひと？　そしてなにをしたひと？ 　それがちょっともわかってなかった（あるいは忘れてた）のです。あ、読書エピソードはもうひとつ覚えてるや。菜種油で行灯の火をとり読書した。間違ってるかな。 　じつは母が先日成人学級の遠足で二宮尊徳ゆかりの地めぐりをしたのですが、その後話したときに教えてくれたのが 「身長180センチもあったんだって！」 ということで、それしか覚えていなかったみたいで、じゃあ調べようかという気になりました。 『コンサイス　日本人名事典』より　 「江戸後期の農政家（1787-1856）。 　貧農の長男に生まれ、没落した一家の再興のため荒地を開拓し、田畑を集め、足柄上郡きっての地主となる。農村の救済をはかり、さらに小田原藩主大久保家の家老（略）家の家政改革、（略）、以後豊富な農業知識をもととして関東各地の自力更生につとめ、その晩年には日光神領のたて直し仕法の名をうけ、1856年のその業半ばで没した」 　･･････そうだったのかー。 　ついでのついでですが、ネットで調べてみたら 「身長六尺一寸(183センチ）、体重24貫（90キロ）」だったそうです。 　今でさえ大男なのに、時代を考えるとすごいねー。

2005年04月10日(日) ■

おそろしい本！

ｍしゃんが新刊の表紙を作りに来てくださいました。 　まずはついでに冬もの（順次クリーニングにだしててぐずぐずしておった）と夏ものの入れ換えしつつ片づけと掃除。そしてノートパソコンのほうにフォトショップをインストール、ざっと表紙に使う写真みつくろい。そして午後早くに約束の駅で会いました。 　ふたりともお昼ごはんがまだだったので商店街の裏道をのんびり歩き、結局オムライスを食べました。ごはんたっぷり〜。 　温かく、しかも桜の見頃はそろそろ終わりというわけでずいぶんひとが出ていました。公園の桜のしたにレジャーシートを敷いてお花見もしてたりね。ちらほらと散る花びらが舗道を薄紅色に染め、散りゆく枝には緑の新芽が。たっぷり遠回りして、ケーキ買って家に。 　しばらくしたらクロゾが二階でヴァーオーンと鳴きだし、返事してやっていたらぼすんぼすんと階段をおりてきました。ｍしゃんとはわりない仲、さっそく膝に手をすりすり、そしてすぐに巨体を揺らして膝にジャンプです。ちーはお客さん嫌い〜なので押し入れをするりと開けて逃げ込み、カナちゃんは淡々とソファの定位置に座って、ときどきいじられても平静でおりました。 　さて表紙を作るにはタイトルも決めねばなりませぬ。合流する前までやっぱり考え続けてて、まあ内容が内容だからloveとか使っちゃる、はずかしいので行こう。と思っていましたが結局A Vision of Loveにしてみました。妄想とひっかけてVisionsもいいかなーと思ったけど。 　今回は花の写真と猫のぬいぐるみの写真を使うことになり、ｍしゃんがさっそく作業に入ってくださいました。 　そ、そしてそのBGMは、あのデスノのpseudo-ボイズラヴCDでしたとのことよ･･････。わあーん、ど、どうしたら･･････！ 　もちろん総一郎さん総受け本（メインカップリングは松田・局長）を二冊も持参。なんか、ものすごく ［ほんもの］ っぽかったです。陛下を愛し陛下で妄想するこのひとが、このおっさんにも萌えてこんなサヴでヴァラなどじんしを買うのですね。おそろしいですね。　わたしもすこしでも減価償却しようと思って、『おしり革命』をさしだし文句たらたら言いました。 　はあー、また眠くなった。 　すみませんメールチェックなどはまた明日･･････。おやすみなさい。

2005年04月09日(土) ■

夜歩く

昨日に引き続きむにゃむにゃな一日でした。とりあえず、日のあるうちは。 　午前中にネット通販で頼んだ本（ほとんど漫画）が届いて読む。その後昼寝。ちょっとだけ仕事。その後昼寝。というていたらく。 　今日届いたののなかには例の『おしり革命』もござったのですが、つまんなかったよ･･････！　絵もうまくないし。ただ単に入れるところがちがうだけじゃありませんか。非常に不満です。 　アマゾンのDVD一枚995円セール（ただし偶数セットで買うこと）で『スパニッシュ・アパートメント』と『フォー・ウェディング』を買いました。もう発送されたらしい。やっぱりあるものはあるでびしっと早く送ってくれるといいなあ。今朝届いたのなんか注文は三月末だったもん。「在庫あり」だから頼んだふつうの漫画、その後書店で何回も見かけてちょっとストレスでした。 　あとアマゾンで好きなのは、DVD予約だと20％安くなることもあることです。『モーターサイクル・ダイアリーズ』を予約しました。 　夕方のそりと起きだして種デスを一応眺めて。家族一同非常にやる気がないのでピザをとってみて（悪あがきでベジタブルのにしました）。 　八時になってから近所にでました。Kiss発売日だし。のだめ載ってないんだけどあまりにも自堕落というかくっちゃ寝の一日でちょっと反省して。 　徒歩三分のコンビニにのだめ単行本はずらりと揃っていたけどKissはありませんでした。足をのばして行った古い書店にも少女漫画系ですらエッチ系のしかなくて、選択肢としては １）帰る ２）駅方向へ行く ３）もう一方へ行く があったけど、一応歩くことも主眼のひとつと化して３）で、ふつう行かないほうへ。たまーにしか行かないのでコンビニの場所もうろ覚えでしたが。 　商店街としてはかなりさびれてしまったんだけど、広い四車線道路だからか沿道には個人営業の飲食店がわりと途切れずにならぶあたりです。気になってるフランス料理屋やワインバー、また増えてたやきとり屋、改装した鮨屋、老舗の中華料理店など、どうせなら宅配でとらずにすこし歩いてこっちに来たらよかったかなーと思いました。 　さてコンビニで一応雑誌ほかを買い、まだやっていた花屋さんで玄関用の花を買い。 　明日は夕方から雨という予報もうなずける、うすくけぶった空のしたを別ルートで歩いて帰宅しました。 　最初のうちは ・せつないレオクラ。以前ちょっと考えたことのある媚薬ネタ。 　それから ・（すっかり放置プレイになってる）ウサギちゃんの話のクライマックス。レオリオとクロロとクラピカ（♀）。 　最後は ・考えてみたけどそのたび挫折したほんとうに三角関係なクロロとレオリオとクラピカの話（イメージだけ）。　 なんか妄想しつつのんびり。 　新刊、どうも早割には間に合いそうもないけど通常しめきりには絶対。と誓いつつ、明日はｍしゃんが表紙を作成しに来てくださるので朝からきりきり起きて掃除だーと心に決めましてございます。

2005年04月08日(金) ■

むにゃむにゃ（9日に書きました）

仕事が本格化して想定外のことなんかも出来して、長時間働いているわけでもないのにがっくりきております。帰りは買い物に行こうと思ってたんだけど結局さっさと帰宅して夜寝。起きてからも最低限の仕事をして寝てしまいました。 　そんなときに拍手やメッセージなどいただいていると余計に嬉しいです。 　ありがとうございます。 　妄想のひまもない（いや、余裕がなかったのか）一日だったということでした。

2005年04月07日(木) ■

眠いです

春眠暁を覚えず。 　なんか毎年書いている気がします。仕事が一気にハードになって、帰宅＆夕飯食べてすぐうとうとしてしまいました。に、二時間も･･････。今頃（ほぼ八日）元気になってもこのまま起きていると明日がまずいことになるので、これ書いて寝ます。 　メールがちょっと遅れています。週末にまとめてだしますね。 　今日は暖かいのはいいけどすごい風でした。 　今日行ったところは丘陵地にあって、風通しがいいので余計にすさまじいものを感じました。せっかく咲いた桜もこんな日が続いたら何日もつかなあ。 　今日からはじまるNHKのテレビスペイン語講座を見てみようと思ってます（といっても録画しておいて、あとで眺める感じだと思うけど）。文化的な情報にもけっこう力を入れているようなので楽しみ。映画も見に行きたいなー、アルモドバルの『バッド・エデュケーション』は今週公開だったと思います。 　うわー、なんか今スペイン語講座つけてみたらすごいことになってたですよ！

2005年04月06日(水) ■

とはいうもののクロクラ変換試みはしました→阿修羅城の瞳

拍手＆コメントありがとうございます。 　やっぱりお誕生日ものはラブラブ系がいいのかなー。クロクラの〆はあまりにも美しく終わっちゃったかな？　と思いましたがじつは自分でもリズムとか気に入っています。それから写真について「眼幅」とまで言っていただけて、照れるけど自分なりにいろいろ考えてえらんでいるので嬉しかったです。もちろん拍手のみのかたにも大感謝です！ 　ところでSpinOffはぷち隠し部屋になっています。 　Noveletteのメニューページをずーーっと下にスクロールすると？　という感じでお探しください。クロクラ新作は現在SpinOffのトップにあります。 　さて以前やましい心を抱いておりました映画『阿修羅城の瞳』を試写会で見てきました。昨日のことです。予定よりもすこし早く着いたのでまずは東京駅から丸の内散策。このあたりはどんどん銀行などが撤退していくなか、所有者が協議のうえで意識的にブランドショップなどを入れていき街路の外観にもこだわっていて、なかなか歩くの楽しいです。縦持ちのショルダー探索を続けたけど収穫はなし。 　途中、やけに警官が出ていてしかもテレビ局の車なども止まっているのでなにかと思ったら、文部科学省がこのへんにあるんですね。でもなんでかなーとか思っていて、夜帰宅して新聞読んでやっとわかりました。教科書検定だったのね。 　中学時代からの友人を誘い、早めに並びました。おかげでまずまずの席をゲット。 　珍しく他の映画の宣伝などなしで単刀直入に映写開始です。感想は末尾に反転させておきます。 　友人は卒業以来勤めていた会社を退職し、資格取得のための勉強をはじめたところです。この年から試験勉強をするなんてすごいなあ。心から応援とお疲れさまでした、をこめて、ささやかですが食事に招待しました。 　今日はまたいい天気でしたね。仕事場近くの桜もほぼ満開です。 　昨日買った本：『対訳　キーツ詩集』、池上俊一『シエナ−夢見るゴシック都市』。 　今日買った本：NHKのテレビスペイン語講座テキスト、ラジオスペイン語講座テキストおよびＣＤ。そして無料配布の角川の『本の旅人』をもらいました。 　 以下ネタバレを含んだ感想。 　舞台作品を映画化したものという話。物語は悪くないと思うのだけど、実写映画よりはアニメや漫画向きなんじゃないかなーと感じるシーンがいろいろ。 　異界から人間界に進入し狼藉を働く存在＝鬼を退治する「鬼御門」副長だった男があるきっかけで勤めを抜け歌舞伎役者になっている、その歌舞伎のシーンを撮る。なんかは、香川の金比羅歌舞伎の舞台を使ったり役者を市川染五郎にすることで贅沢を表現できていたと思う。消えていく人生よりも後世に残る作品を生み出すことをえらぶ座付き作者・四世鶴屋南北も楽しい。 　染五郎が演じる病葉出門のセリフなんかも、適度に酔狂でけっこういける。渡部篤郎とのバトルシーンも遊びが入ってていい感じ。 　でもー。 　宮沢りえちゃんがなんか、痛々しいでござる。「五年前より昔の記憶を失った娘」は、アップ多用の映画的には苦しい。もちろん造作の美しさなどもあるんだけど。そして盗賊としての身のこなし、ラスト近くの戦闘シーンがもう絶対的にダメ。うまくスタントを使うか、ちがう役者を起用するべき。 　そしてこの物語を実写にしてしまったことによる［こっぱずかしさ］がつきまといまして、素材は悪くないけど料理法がねー。って感じになってしまいました。恋を知り阿修羅王（鬼の頭領）として転生を果たしたつばき（宮沢りえ）の巨大な姿が天空に浮かんでたりすると、［アヤナミ＠エヴァ劇場版？］とか思ってしまうのねー。物語の流れ上ありえないセリフまわしもときどきあったし。 　ツッコミどころいろいろでござりました。

2005年04月05日(火) ■

お誕生日ものアップそのに

今日五日の午前二時くらいにクロクラ（俳優さん）アップしました。お、遅れてしまったですとよ。敗因はいろいろあれども、おいおいこんなんでいいの？　とツッコミ入れつつTBSからフジに移籍？　した筋肉番付系トライアル特番を見てしまったこと、そしてその後の友人との長電話でしょう。四月一日づけで新しい職場に入った苦労を聞いたり、映画好きのひとなので『天国の口（以下略）』の話をこちらがしたり。接客に忙しくトイレにも立てない激務でからだをこわしたりしませんように。 　今回のクロクラは最初はクリスマスに考えていて、しかしそのときに入れるつもりだったエピソードはほとんど残っていないという状態です。ｍしゃんからは ［俳優さんで〜、クロロが陛下に薔薇をさしあげるのがいいです］ と言っていただいてたんだけど（一輪でも薔薇の褥でも裸体の花びらを散らしても可）、このシリーズはありえないほどラブラブなのであまりにも恥ずかしくて先日［ごめん、薔薇無理〜］と申請し許していただけてほっとしました。にうよーくのお話ならクラピカさんが 「気持ちは嬉しいが･･････」 と困ったり場合によってはまた無駄遣いだと叱ったりしてくださると思うのでまだいけそうですけど。

2005年04月04日(月) ■

クラピカ陛下おめでとうござります。

（５日に書いております。･･････申し訳ない。） 　昨晩のチャットはちょっとしたお題つき、「クラピカのお誕生日になにをプレゼントしたいですか？」というものだったので参加者さまに聞いたものを掲示板にまとめてあります。ほんわかするものあり、ホラー？　あり、納得のものあり、そして燻製ありとバラエティに富んでおもしろかったです。参加してくださったみなさま、ありがとうございました！ 　そして話題はもちろん 「早くクラピカが再登場しないかなあ」 というポイントにも発展。天空闘技場編みたいに本編とは関係ないけど扉絵で状況を見せてくれるというのでも悪くないけどやっぱり物語にかかわってきてほしいなあとか、そうしたら新しい服がいいなあという話になりました。 　で、どんな服がいいか？ 　動きやすい服装がいいなあとか、なんだったらマフィアの若頭っぽく黒いスーツとかありましたが、タンクトップにジャージだったらちょっと･･････という意見があり、そりゃそうだね！　と話に花が咲きました。連載が終わるまで（いや、終わっても？）トガ神がクラピカの性別をあきらかにする日は来ないだろうし、レベルＥを見るまでもなく見かけの性別と生物学上の性別が一致するかどうかはかなり怪しいでしょうが、タンクトップの胸元がほぼ筋肉オンリーなのかささやかであれ　ちち　であるのかによって波紋は大きいことでしょうし。 　しかし、きっとジャージは着てみたら気に入るよね。四六時中そういう格好になったりして。 →「おめえ、その格好なんとかなんねえ？」 　「なぜだ。この服は伸縮性や保温性に優れ、汗の吸収もよく洗濯も用意かつ安価で（以下続きそう）」 　「いーから。これ、着てみろよ」 　となけなしのお金で手に入れたスーツをプレゼントするレオリオ。もちろんそんなにいい品物じゃないかもしれないがお値打ち品で。 　そして、そのスーツを身につけたクラピカの凛とした美しさ！ 　しかし問題は、スーツもジャーヂのように脱いだら脱いだままにしてしまうしブラシは当てないし･･････。で、結局レオリオがちょくちょくメンテナンスにあらわれるのでした。 　みたいな話になったり。 　クロロンからのプレゼントというと、やっぱり原作設定だと緋の眼なのかなあでもそれじゃほんわりハッピーとかラブとかいう雰囲気にならないなあ。というわけで。 　これはチャット前に自分でぼんやり考えていたことですが、原作設定でしかもアクロバティックにクロクラだとすると、陛下を［幸せ］にするためには記憶を奪ったうえで（あらー、どっかで書いたわ）とか、なんか大前提としての操作が必要なんだなあ。難しいです。 　そして幸せとはほど遠いですが ［悪い夢も見れないくらいメチャメチャにしてあげる］とか言いやがるエロいおにいさん（ズ）とか･･････も、ちらりと考えたことは一応正直に告白しておきますです。はい。

2005年04月03日(日) ■

隣の庭の桜も咲いた

うーん、今日クロクラアップは無理のようです。メモはいろいろたまっていたのですが書き始めるとけっこう難しい。他愛ない話なのになあ。最初のあたりをばっさり切って事後からはじめることにしようかとか考え中です。一応、話のなかでは四日の夜（もう五日になってから）に合流したことにしてるからすこし遅くてもいいかな。 　今日が日曜日ということもあって他サイトさまでもクラピカ誕生日関連の更新がいろいろ見れて嬉しいです。ｐさんも･･････ああー「花嫁さん」って！　ネタとしては誕生日とは関係ないお話なのですが新作をまとめて読めるの嬉しい、ファンですけん。 　以下は自分のための覚書みたいなもの。 　長く健康が危ぶまれていたローマ教皇が死去しました。二月にスペインに行っていたときにも入退院があって、やはりカトリック国ですから一般的関心も強くてかなり報道されていたな。 　ヤフーのトップを見比べてみました。日本はさっさと「トピックス」からは抜けてますが、スペイン・イタリア・フランスなどカトリック国は日本のヤフー！　では画像が入る特集コーナー（日本では午後六時時点ではヤフー！BBとインディジャパン)にクローズアップニュースとして[教皇死す]特集が設けられています。それに対して同じキリスト教圏でもカトリックが中心ではないドイツやイギリスではトピックスの一番上にテキストリンクがあるにとどまってます。 　意外だなと感じたのは合衆国の場合で、スペインなどと同じく特集コーナーがありそれに加えてトピックスのトップしかも写真つき。しかも七行あるテキストリンクのうち三行もこのニュース関連。宗教など古典的価値観への回帰が指摘されてるけど関係あるのかな。朝のうちに見たときに [わが国出身者が後継教皇になる見込みは低そう] というのがあったのにはちょっと笑っちゃいましたが。 　日本のテレビ局にとっては［（バチカン周辺以外の）世界の反応］として合衆国の画像をとってくるのが一番簡単だからというのもあるだろうけど昼間のニュースでも合衆国の信徒たちの反応がとりあげられていました。そこで知ったのは人口の四分の一がカトリック信者であるということ。漠然と思っていたのよりだいぶ多いです。でもこれって、カトリック国家であるメキシコや中米諸国からの移民が合衆国一の「マイノリティ」であることとどの程度関係あるんだろうか。 　逆に？　面白かったのが、そのアメリカ大陸のカトリック大国メキシコ・アルゼンチン・ブラジルのヤフー！　ではドイツ・イギリス程度だったこと。目立つカラーの部分は宣伝スペースです。 　ところで、以前「法王という名称より教皇のほうが正しい」と聞いたことがあるため自分では教皇という用語を使うようにしているのですが新聞といいテレビといい場合によってはキリスト教関係の書籍といい圧倒的に［法王］を使っていて気になっていました。 　数日前にどこかのリンクでやっぱり［法王？　教皇？］というのがあってそこからカトリック中央協議会のサイトに行くことができました。それによると 「以前はたしかに、日本のカトリック教会の中でも混用されていました。そこで日本の司教団は、１９８１年２月のヨハネ・パウロ２世の来日を機会に、「ローマ教皇」に統一することにしました。「教える」という字のほうが、教皇の職務をよく表わすからです。 　その時以来、たびたびマスコミ各社に「ローマ教皇という名称を使ってください」とお願いしていますが、残念ながら実現していません」 とのことでした。あーひとつすっきりした。 　わたしはキリスト教徒ではないですが、幼稚園・中学高校・大学とキリスト教系の教育機関で過ごしてきたこともあって［関心］は持っています。なかでも在位じつに二十六年に及んだヨハネ・パウロ二世はすでに［ローマ教皇］ということばと一体化している感じです。前任のヨハネ・パウロ一世が急逝したあとの新教皇選びのテレビ報道で、［コンクラーヴェ］という駄洒落みたいな名称だなあと思ったこととか、新教皇が決まるとバチカンの煙突の煙の色が変わることとか（黒→白だそうです）をおぼえています。 ［カトリック教会］という枠内からどんどん踏み出して世界を歩き、異なる思想や宗教の和解と融和につとめた人物として、個人的にもヨハネ・パウロ二世には親しみを感じていました。基本的にはこの路線を継承するような後継者だといいなと思います。 　ちなみに前述のサイトによると日本のカトリック信者人口は約四十五万人。プロテスタントと合わせてもどれくらいかな、少ないですね。一番多いのが南北アメリカ大陸で、世界の信者の半分に迫る勢いだそうです。 　というわけで突然お勉強じみたこともしちゃったおかげで原稿は遅れ気味。もちろん陛下ご生誕カウントダウンチャットは予定通り開催です。ああー、お待ちしておりまする。

2005年04月02日(土) ■

というわけでレオクラ

更新してきました。クラピカお誕生日（のまえの週末）話･･････なんだけどじつはドクターレオリオの話みたいなの。レオリオがかわいがられている話？　と自分では思っているのですがよろしかったら感想などお聞かせください。もちろん拍手もお待ちしているのだよ！　そして明日のチャット（９時半から）にもｖ 　 　その話をしたらｍしゃんが、 「それは〜、［せんせい･･････わたしならいいんです･･････］と脱いで迫るんですか〜？」 と聞いてくださりました。 「いや、ｐさんじゃないからそういうのはナシ」 と答えました。そのｐさんもお誕生日当日に間に合うかどうかという感じだそうですが更新を予定してらっしゃるそうです。楽しみです。←もちろん看護師さんや患者さんに迫られてよろめくレオリオの話とかではありません。 　ほんとうは今日はクロクラ俳優さんカップルの話を書いちゃう予定だったのですが １）朝っぱらからレンタルビデオの『天国の口、終わりの楽園』を見てしまった（返却しないといけなかったので）。 ２）桜そろそろなんじゃないかなーと母を誘いだして山手のあたりに足をのばしてみた。 という大事業？　をふたつもしてしまったので当然のごとく無理でした。 　あ、種デスも見ました。 　横浜は正式には今日が開花宣言だったようです。山手にもきれいな桜がたくさんあるのですが、まだつぼみがあわくピンクに色づいている程度のところが多くて、見頃は来週かなーと話しながら歩きました。外国人墓地の横階段をおりて元町へでたのですが、階段の一番したあたりの桜はかなり開いていました。プチお花見気分。ほかには三渓園とか根岸の森林公園ならば午後行って帰ってくるのも無理ではないので、来週はそのどっちかに行くのもいいかもしれないな。 　元町では地酒が強い飲み屋さんでお昼を食べ（豚と豆腐のしょうが焼き丼。昼間だしお酒はのみませんでした）、鞄を中心に見て歩きました。結局からぶり。しばらく前から ・雨の日にも持てる ・縦長のショルダーバッグ ・Ａ４が入るスリム系 ・黒以外（黒は持ってる） を探してるんだけどこれはというのがありません。ロンシャンで形は好きなのがあったけどもったいなくて雨の日なんて無理。な品物＆値段でした。 　ｍしゃんのおうちにお人形が到着したそうです。 「思ったよりも重いです」 というお話でした。［お迎え］というのがあって、それはまた別の日なのですが、またお店に連れて行って儀式をするというのです。呼んでいただいたので異文化体験モアディープ（和製英語）とばかりに参加を決めました。お迎えのあとはどっか個室に入ってル××××（とわたしたちは勝手に呼んでいるけどｍしゃんは別の名前を考えている）のファッションショーを見せていただく予定であります。 　そのｍしゃんにまた表紙作りを手伝っていただくことになってて、来週うちに来てくれるのですが、もれなく ・総一郎総受け同人誌＠デスノ ・にょたいか月とＬのBL？　CD をご持参なさるそうです。オソロシイです。そのころまでには先日ネット書店で注文した『おしり革命』というアンソロジーが届いてると思うのでこれで対抗しようと思います。↑の本は女の子向きのエッチ系レーベルからでてるというので注文したのですが、その後いろいろ検索したらどうも男性向きみたいでした。うーん、テイストが合うか･･････。同じ出版社で『少年愛の美学』という描き下ろしアンソロジーシリーズがあって、最新刊の特集が 『ザ弟』 だったのでｍしゃんのために買ってあげるべきか思案中です。 　で、『天国の口･･････』ですが。以下自分用覚書。 　以前スペインで予告編を見て「あー、これはいらないや」と思ってそのまま放っておいたものです。おぼろげな記憶では大学生くらいのおにいちゃんが二人、年上の女性と車で旅にでて、海辺だか海のなかでいかにも３Ｐ･･････ああ、一夏の経験ものかー。ってのだったのです。 　原題は"Y tu mama' tambie'n". 　直訳すると「それにおまえの母ちゃんも」で、それがどこをどうしたら天国だのなんだのになるかは気になっていました。 　で結局絵に描いたような一夏の経験ものなのでありました。高校を卒業したばかりのフリオ（ガエル・ガルシア＝ベルナル）とテノッチ（ディエゴ・ルナ）。まさにやりたい盛りなのにガールフレンドはヨーロッパ研修に行ってしまい、暇をもてあましていたふたりの前に、テノッチの従兄の妻ルイサがあらわれる。きれいなオネエさんとあわよくば･･････と海に誘ったふたり、当然かるくあしらわれるけれど、その後ルイサはつらいことがあってそれを振り切るようにかれらと「天国の口」と呼ばれる最高のビーチを目指して旅に出る。 　というような、中心人物のことだけ抽出するとほんとうにアホな映画でじっさい最初からつっこむだけの未熟なセックスシーンとかプールサイドでマスターベーションとかマリファナ吸って乱交パーティとかでおいおいなわけですが、音声オフ画面も止めてときおり挿入されるナレーションによって一抹の批評性がまぶされていました。まあそれが性交いや成功しているかはおいといて、メキシコの上流階級の結婚式とか資本主義の原理に押し流されて楽園を失わざるをえなくなる漁師一家とか、文化的違いの側面はおもしろかったな。 　それにしても「それにおまえの母ちゃんも」（ヤッたことがあるんだよ）と『天国の口、終わりの楽園。』じゃまったく別世界じゃない？

2005年04月01日(金) ■

駅前の桜は五分咲き

同業他社で働いている先輩後輩と計七名で食事してきました。赤坂のスペイン料理店だったんですが、すこし早く行ったのでいい気になって横道にずれてしまってさあたいへん。ばっちり迷ってしまいました。結局五分遅れくらいで到着しました。今日のレストランは三回目くらいかな、次回は夏にあのコレド日本橋のサン・パウ（ランチ8000円！）に行こうねと約して解散しました。 　結局そのまえに美術館とか映画とかいうのは夢に終わりました。そりゃ無理だわさ。 　かわりといってはなんですがレオクラがんばりました（応援メッセージありがとうございました）。更新準備をしています。拍手とかも変えたいし。明日更新します。クロクラも早めに書いて、本のほうの原稿にかかりたいな。 　 　エイプリルフールだからということで仕掛けをしてらっしゃるサイトさんもあり、楽しんでいます。ｎさまさん！　とかいやーライブドアやるじゃん。とか。 　エイプリルフール関係ないけど９Ｓさんの新トップが私服の緋の眼ちゃんです。表情は見えないけどフジョシポイントてんこもりです。ふふふ。 　書店にはレストランの前後に二軒行きました。 　一軒目で『エスクァイア』のバックナンバーでラテン・ミュージック特集号（この厚さ・グラビアの多さでしかも付録のＣＤつき七百円とは、よほどたくさん広告が入っているんだな）。二軒目ではこなみかなた『チーズ　スイートホーム』１巻（たまに猫まんが買ってしまうんだにゅー）、そして栗原成郎『ロシア異界幻想』（電車のなかでぱら読みしました、これは面白い）。